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信じれる?今の相手‥
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1:
かおり
アナタは今の彼氏・彼女を信じていますか?
私は信じていません。とゆうか信じないようにしています。
信じない方が楽な時もあるんですよ??2005-12-16 09:34:00 -
2:
かおり
『信じない事』それは相手との距離を一定に保つ事で補える。《信じる者は救われる》とありますが、私の場合、逆なのです。
信じてしまったら、裏切られた場合、余計と傷ついてしまうのです。2005-12-16 09:40:00 -
3:
かおり
そう、私は敗者なのです。傷付く事を恐れ人に入れ込まない。男女関係なく‥ ココが私が今辿り着いた場所。 情けない話ですが、傷付く事から逃げて楽な道に来て、人を利用する事を覚え最悪な人間になったのです。
2005-12-16 09:45:00 -
4:
かおり
でも、今自分がやってる事が悪い事だと思わない。 誰も傷付ける事なく、支障をきたす事なく皆から好かれる『かおり』を完璧に演じあげているから。本当の私を誰も知らない‥
知られたくない。2005-12-16 09:51:00 -
5:
かおり
昔は今みたいな考えじゃなかった。あいつのせいで私の恋愛理念は変わった。
『直樹』私が唯一、本気愛した男だった。2005-12-16 09:59:00 -
6:
かおり
出会いは私が17歳、直樹は19歳。お互い夜の世界。
直樹は水商売を始めたばっかで客も付いていない状態だった。
直樹と私の出会いは、先輩に連れていかれたのがきっかけだった。2005-12-16 10:04:00 -
7:
かおり
「いらっしゃいませ。初めまして直樹です」
とお決まりのあいさつ。私は直樹と目が合った。
(ヤバい!もろタイプ!)一目惚れだった。だが先輩は30手前。どうやら年下が嫌いらしく直樹に向かって「あっち行け!ガキぃ!」と一喝。2005-12-16 10:11:00 -
8:
かおり
だが直樹はひかなかった。自分を否定された事で燃えたらしく断固として離れなかった。しばらくすると先輩も観念したようだ。
嬉しさの反面、私はその日は緊張して直樹とほとんど話が出来ず帰っていった。2005-12-16 10:17:00 -
9:
かおり
一ヵ月後。
仕事が終わってコンビニに出かけた。
「お腹すいた〜。何食べよっかなぁ〜」とウロウロしていた。すると直樹が現れた。
「おっ?久しぶり!何やってるん?」歩き方はヤンキー。ローソンの歌を口ずさんでいる。(何だこいつは?バカか?)2005-12-16 18:11:00 -
10:
名無しさん
完結マデ頑張って下さい!!
読んでまあす2005-12-16 18:16:00 -
11:
かおり
「おぅ!久しぶり!」
(でも、やっぱ顔はタイプだなぁ。男前〜♪)
直樹は買い物を終えたようだ。
「またな〜!」
「ほーい。」2005-12-16 18:26:00 -
12:
かおり
私もその日は買い物して帰った。
次の日、友達の亜希と飲みに行く約束をしていた。いつも行くのは亜希のお兄ちゃんが働いている「DEISY」 「いらっしゃいませ〜!」DEISYの従業員はノリが良く若い子が行くような店だ。今日もにぎやかい。
「ゴメン!亜希、かおり!満席で入れないわぁ。」2005-12-16 18:40:00 -
13:
かおり
「忙しいねぇ。他行こうかぁ。」と亜希が一言。
「そうだね。他行こっ。」だけど、ウチらは普段、他には行かない。私の頭によぎったのは「SEA」直樹の働いている店だ2005-12-16 18:49:00 -
14:
かおり
「亜希!上行こっ!」
SEAはDEISYの上の階にあるのだ。エレベーターで上にあがる。
「いらっしゃいませ〜!」「ひまっ!」DEISYと違い客はいない。ウチらは席につく。2005-12-16 18:58:00 -
15:
かおり
「おっ!かおり!昨日のコンビニぶり!?」
直樹は慣れ慣れしい。すぐ友達とかを作るタイプだろう。亜希は直樹とは初対面「初めまして直樹です!」「ほ〜い。」
亜希は人見知りをしない。かなり気さくな子だ。2005-12-16 19:04:00 -
16:
かおり
「おっ!久しぶり!」
と横から一人の男。SEAの従業員、翔だ。
ウチらはたわいもない話をする。
「カラオケしよ〜!」
と亜希。先手は直樹だ。選曲は黒夢。直樹は清春のファンだと言う。2005-12-16 19:09:00 -
17:
かおり
「うまっ!」
私と亜希は目を点にしている。直樹は歌い終わった。「すごい!マジすごい!つかSOPHIA歌って!」
私と亜希はSOPHIAファンだ。コンサートも行った。 「SOPHIAは翔君だわ!」 「じゃ翔君歌って!」2005-12-16 19:22:00 -
18:
かおり
翔君がセレクトしたのは、やはりお決まり「Blieve」。 ♪ ♪ ♪
亜希と私は口をぽかんとして聞き入っていた。
「ヤバい!そっくり!きゃ〜!かっこいい。」
黄色い声が飛びかう。翔君は天狗になっていて、直樹は完全放置(笑)2005-12-17 03:55:00 -
19:
かおり
「いやいや、ありえん!俺の事放置しすぎ!まじヘコむんですけど」
直樹が割って入ってきた。「ゴメンゴメン!」
そうしてウチらは楽しみながら時間がたっていった。2005-12-18 20:21:00 -
20:
かおり
楽しい時間はあっという間だ。ウチらは時間を忘れラストまでいた。
翔君がウチらに小声で
「朝ご飯食べに行こッ♪」「亜希?どうする?」
「いくっ!」ウチらはご飯を食べに行く事にした。2005-12-18 20:42:00 -
21:
かおり
直樹も翔君も車。2台で別れて行く事にした
「どっち乗る?」ウチは直樹ラブだったので、速答で「んじゃ直樹のに乗る!」「OK!!じゃあどっちが早く着くか競争な!」
車を発進させる2005-12-19 04:29:00 -
22:
かおり
「ちょっと待って!危ないって」直樹はかなりスピードを出していた。しかも軽なのでかなり揺れる。
「大丈夫♪余裕だって!」亜希は翔君の車。翔君の車はBMWなのでまだマシだ。2005-12-19 04:34:00 -
23:
かおり
ウチ死ぬかも‥
真剣に恐いんだけど(泣) そんな事を思っていたらあっという間に店付近。翔君の車と並んだ。
「よっしゃ!いける!」 直樹は近道をした。だが、ラストスパートで負けた。翔君と亜希は満面の笑み。2005-12-19 04:41:00 -
24:
かおり
私は苦笑い‥。直樹はブツブツ文句を言ってた。
かなりの負けず嫌いみたいだ。2005-12-19 04:44:00 -
26:
かおり
席に座りメニューを見る。「お腹すいた。何食べようかな〜!」
直樹を見るとまだ口を尖らせていた。
「あんた、いつまでスネてんの??早く決めぇよ」2005-12-19 13:36:00 -
27:
かおり
「‥うん」
あからさま過ぎる。そしてガキすぎる。
でもやっぱり顔が好き。顔がよければ何でも許されるんだろう。2005-12-19 13:45:00 -
28:
かおり
大きな二重の目に、筋の通った鼻。整った輪郭
系統で言えばジャニーズ系。可愛いかっこいいとでもいうのだろう。2005-12-19 13:51:00 -
29:
かおり
見てるだけでウットリ。 グレイのカラコンに今流行りの髪型。
私服は見た事ないがきっと服もきれいに着こなすのだろう。と妄想していた。2005-12-19 14:07:00 -
30:
かおり
その日は直樹に送って帰ってもらった。
先に私。次に亜希。この順番のせいで後で後悔する事も知らずに‥2005-12-19 14:11:00 -
31:
かおり
私はその日から店に通い始めた。1人でも行く事が多くなった。
そして今日も‥2005-12-19 14:16:00 -
32:
かおり
「いらっしゃいませ〜!」私は毎日のように行っていたので、焼酎をキープしていた。目の前にボトルが出される。
2005-12-19 14:21:00 -
33:
かおり
酒をつくってもらい、今日もたわいもない話をする。
「いらっしゃいませ〜!」??反射的にドアの方を見た。そこに立ってたのは、亜希と絵里‥2005-12-19 14:24:00 -
34:
かおり
「あ〜!亜希、絵里!」 「おぅ!かおり〜!やっほぉ」絵里は亜希に連れられてきたのだろう。絵里も亜希の兄の店だけに行く人だからだ。
2005-12-19 14:28:00 -
35:
かおり
(‥でも、何で?亜希はブラコンで兄の店以外には行かないはず‥)私は嫌な妄想をしていた。
頭に不安がよぎる。もしかしてという事を考えていた。2005-12-19 14:31:00 -
36:
かおり
私と亜希達は別々の席に座った。
私は何も考えたくなくて、酒を一気に飲み干した。2005-12-19 14:45:00 -
37:
かおり
直樹は私と亜希達を順番にまわる。直樹は新人の割りには普段から客入りが多い 結構、人気があるようだ
2005-12-19 14:48:00 -
38:
かおり
私達の住む田舎は人口が少なく、飲み屋の量も少ない為、噂も広がりやすい。
2005-12-19 14:51:00 -
39:
かおり
直樹の噂はすぐ広がった。期待の新人とでも言うのだろう。メンズ系の店は数えれるほどしかなく直樹が有名になるのはそぅ時間はかからなかった。
2005-12-19 14:54:00 -
40:
かおり
その後も何回か亜希と店で会った。亜希と直樹との関係も薄々気付いてきた。
私はそれでも直樹の事を諦めきれなかった‥
直樹のとこに通い続けた。2005-12-19 15:32:00 -
41:
かおり
2人が付き合っているという確信はなかった。
亜希も何も言ってこないから‥ 亜希も嫌なら嫌って言ってくると思ってたし、言ってきたら身をひこうって決めてたし。
亜希はその後も言ってくる気配もなかったし亜希も店に来なくなった。2005-12-19 15:36:00 -
42:
かおり
好きになると回りが見えなくなるとはこの事だ。
亜希も来なくなったって事は別れたのだろう。
直樹への感情は会う事にますますあがっていった。2005-12-19 15:47:00 -
43:
かおり
「直樹〜!送ってぇ♪」 媚びるように直樹に言う。「おぅ!えぇでぇ」
そして私は行動に出た。 「一緒にいたい‥。」
私は人に甘えるのは得意ではない。だけど今回ばかりは押しまくった2005-12-19 15:54:00 -
44:
かおり
ホテルに着いた。でも直樹に嫌われたくないから甘えモード全開で!
「ありがとう。本当に嬉しい。おやすみ」
寝たフリをした‥2005-12-19 16:06:00 -
45:
かおり
直樹が抱きついてきた。 「何もせんって言ったけど、俺も男だし‥」
「ダメだよ‥」
内心喜びでいっぱい。だけどここでヤッてしまったら性欲処理になってしまう。2005-12-19 16:11:00 -
46:
かおり
だけど好きなものは好き。私は直樹を受け入れてしまった‥
2005-12-19 16:15:00 -
47:
かおり
!!一瞬目を疑った。
直樹の右腕には龍の入れ墨。左腕には元彼女の名前‥その他にお絵描きとでも言うのか色々かいてある。 (コイツ元ヤンか?)2005-12-19 16:27:00 -
48:
かおり
別に入れ墨は珍しいものでもなかったから気にはしなかったが自分で描いた左腕のが直樹のやんちゃぶりを表している。
2005-12-19 16:30:00 -
49:
かおり
「これ入れ墨?」
「いや、タトゥーだよ。」(えっ?ダサっ!入れ墨ちゃうんだ。)2005-12-19 16:33:00 -
50:
かおり
直樹はそれどころじゃないみたいだ。
私の体を欲している‥ 直樹と初めてのキス。私はそれだけでトロけそうだった。2005-12-19 16:45:00