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  • 1:

    名無しさん

     

    2005-12-22 14:42:00
  • 2:


     《 結婚 》

    2005-12-23 11:59:00
  • 3:

    ァタシゎゅぅひ。
    ?歳
    好きかゎ微妙
    だケド結婚します。

    2005-12-23 12:00:00
  • 4:

    ?月のぁる日、月経が遅れつつぁるコトに気付ぃた。
    (そぅだ。元彼の家にぁった検査薬持って帰ってきたんだ。してみるか…)
    そぅ簡単に思った。

    2005-12-23 12:01:00
  • 5:

    ?月以前の話しになるが?月の終わり、今ゎ元彼と呼ぶ男と終止符を迎ぇた。
    後悔?ナィょ。
    だって遊びもしたぃし金もほしぃ。
    ァタシまだ?歳だし当然じゃナィ?

    2005-12-23 12:02:00
  • 6:

    その元彼と別れる少し前になるがたまたま友達と街を歩ぃてぃた。
    その時ふと前を塞ぐ黒ぃ人が見ぇた。
    正確にゎ黒ぃスーツ。
    (まぢゥザィ…)ァタシゎ昼職だが夜職に見ぇるらしく盛んに話しをかけられた。迷惑…

    2005-12-23 12:03:00
  • 7:

    ホストっつぅのかね?ァタシからしたら虫ぢゃん。
    でも友達がホスしてたりしてたのも関係し話す位ゎ出来た。
    その日ゎ迎ぇさぇナィ状態だった為電話だけ交換し帰った。

    2005-12-23 12:04:00
  • 8:

    何にせょホストでも人間だしァタシの話しゎ聞けるみたぃでァタシに金がナィコトが分かるとプライベートな友達にと求め出した。
    まぁ友達ならぃっか…そぅ思ぃ電話ゃメールを続けた。

    2005-12-23 12:05:00
  • 9:

    しかし友達ゎそぅ長く続かなかった。
    そのホスゎァタシが男と別れかけだと見切ると「別れて俺と付き合って?」などぃけしゃぁしゃぁと言ぅょぅになった。
    こりゃ趣味カノにされるな…

    2005-12-23 12:06:00
  • 10:

    そぅ思ぃつつ、男の件を片付けたかった…ぁる夜正吾との会話…
    「別れて…」
    「どぅしても無理!?」
    そんなやり取りを?時間程し半年の同棲生活ゎ《元彼》と《元カノ》そぅ呼び名だけ変わり終止符を告げた。

    2005-12-23 12:06:00
  • 11:

    元彼の話しゎ少し置きさっきのホス君に話しを変ぇよぅ。
    仮名だが海斗君。年ゎ??歳。仕事ゎホスト。
    サイトにょると色接客がぉ得意のよぉで…
    海斗との出会ぃからちょくちょくキャッチ場などで出会った。
    ジュースゃタバコをコンビニで買ってもらぃ帰る毎日。

    2005-12-23 12:07:00
  • 12:

    そんなぁる日友達の春菜から電話が鳴った。
    「ハィはぁぃ?ゆぅひ元気ッ?最近暇ぷぅゃしホスクラ荒らし行くどぉ?」
    「ィィょ?」
    そんな簡単なゃり取りの後、海斗から電話がぁった。コトの説明をすると
    「初回払ぅしぅちぉぃで」と言われた

    2005-12-23 12:08:00
  • 13:

    春菜に電話をし了解を得て店の近くまで付き海斗に電話をした。
    「近所のコンビニゃねケド来て。」
    「分かった?待ってろハニー?」
    まぢ軽ぃ…

    2005-12-23 12:09:00
  • 14:

    そして
    「ぃらっしゃぃませぇ〜」の大きな声と共に店に入った。
    ホスクラらしく初回で行くと変わるがわるヘルプ椅子に色んな子が座り他愛もナィことを話してぃる。
    ァタシゎ強制で海斗のよぅだ。

    2005-12-23 12:10:00
  • 15:

    春菜ゎ?時をまゎりそろそろ帰りたぃ様子でァタシに目で合図をする。
    ァタシも分かった。と無言で頷き海斗に「チェックして。」と耳打ちをした。
    海斗ゎ「ゆぅひだけでもぃろゃ」と訳の分からなぃコトを言ぅ。
    春菜ゎ悟ったよぅに「ァタシ用事ぁるしゆぅひぉ願ぃするなァ?」と帰った。

    2005-12-23 12:11:00
  • 16:

    正直ァタシゎ海斗と喋る気もナィしぃて意味がぁるのか分からずぃるコトにした。
    だってァタシ金ナィし帰るにもタク代なぃし終電終わってるし…
    店が終わり海斗と外に出ると外ゎすっかり朝が明けてぃた。
    眩しっ…そぅ思ぃながら家ぇ帰った。
    もぅ正吾と暮らした家でゎ無く荷物の積もった実家に。

    2005-12-23 12:12:00
  • 17:

    実家で写真の整理ゃ荷物を片付けてぃると着信》》》正吾タン?メモリー消すの忘れてた…「ハィ?もしもし」
    正吾「ぁの…プレステが俺の家にぁるケドくれるん?」
    ァタシ「ぉ前にゃるモンゎ鼻糞?粒もナィ?」
    正吾「ぉ…おぉどぅする?」
    ァタシ「明日仕事帰り行くし用意しとけ。」そんな会話で電話を切った。

    2005-12-23 12:14:00
  • 18:

    その日ゎ荷物を片付けると疲れもぁり?日寝てしまった。
    次の日仕事をしながら正吾の家に行くと軽率に言ったコトを後悔した…ァタシゎァパレル関係の仮店長をしてる。
    女の子達に指示ゃマネキンの移動を頼みながら頭ゎ正吾ばかりだった…

    2005-12-23 12:14:00
  • 19:

    そして?時に店を上がり店の子達に任せ正吾の家に向かった。
    正吾の家ゎァタシの家から車で?分程の場所にぁる。
    久しぶりの正吾の家…少し緊張しつつインターホンを鳴らす
    ぴぃんぽぉ〜ん
    そして正吾ゎ仕事服のまま出てきた。

    2005-12-23 12:15:00
  • 20:

    ぃきなり
    「ゆぅひ飯した?!」
    と聞かれ、まだ。と答ぇると魚焼ぃてゃるから座れ!と言われ待ってぃると
    「ハィ?ビール!今日もぉ疲れさんゃな!」と言われ黙ってビールをのんだ。
    昔ゎょくこぉして一緒に飲んだな…ぃつからすれ違ったんだろぉ…

    2005-12-23 12:16:00
  • 21:

    正吾ゎ黙ってァタシの仕事の愚痴ゃ毎日ぁったコトを聞ぃてくれ魚を焼ぃてくれた。
    ァタシが来るコトを待ち望んでぃたのだろぅ。
    常日頃ぁの人の食べナィぉ菓子まで大量にあった。
    ベッドにもたれ思い出話しなどもした。

    2005-12-23 12:17:00
  • 22:

    そんな時急に正吾ゎ
    「なぁ…俺んちの合鍵また持ってて?ぉ前に男が出来たり俺と切りたくなったら返してくれればィィし…友達でもぃぃから俺をそばにぉぃて…」
    そぅ言われ一言、分かった。そぅ言ってまたビールを飲み続けた。

    2005-12-23 12:18:00
  • 23:

    何時間飲み続けただろぅ焼酎の神の河も飲み切りビールも?人で?本程空けた。
    帰るにゎ検問が恐かった為昔のよぅに風呂を借り寝るコトにした。
    昔でゎぁりぇなぃがなぜか二人で手をつなぎ寝た。
    照れた…

    2005-12-23 12:19:00
  • 24:

    次の日ゎ早めに起きて帰って着替ぇをし仕事に向かぃながら携帯をチェックしてぃると着信が海斗で埋められてぃた…。
    外出するとマナーにするァタシのクセだ…。
    まぁまたかかって来るだろぅと思ぃ仕事を始めた。

    2005-12-23 12:20:00
  • 25:

    今日ゎ名古屋から社長が来店する日。緊張してるバィトゃ社員の子達に頑張りなょ!と伝ぇ事務所に帰った。事務所でパソコンを開きながら携帯を開くとぃきなり海斗からの着信が入った。「はぃ。」
    と出ると間髪入れず
    「昨日何してたん?何で電話出ゃへんかってん」
    キレられる意味が理解しかねる…
    「友達の家に飲みに行ってて疲れて寝た。」ゥソわついてナィ。別れてるし友達だ。納得したらしく電話を切った。

    2005-12-23 12:20:00
  • 26:

    名古屋からの訪問者に媚を売る子達を見ながらシッカリ自分も給料の値上げを頼み見送った。
    仕事も終わり車に乗り込みしばらくするとまた海斗からの着信だ…しつこぃ…
    出てみると「今日なァ店パーティーゃねかァ来て」ぃゃ?ァタシ金ナィって耳腐る程話したょ?ってな感じで話しをすると「金ゎ俺自腹で払ぅしぉ前ゎ支払ぃも未収もなし!どゃ?」
    どゃってバナナの叩き売りちゃぅのに…そぅ思ぃつつタダ酒にゎ弱ぃらしく電車に乗り換ぇふらふらと疲れをかかぇたまま店に向かった。

    2005-12-23 12:22:00
  • 27:

    店に入るとパーティーだからだろぅかいつもょり興奮した雰囲気で盛り上がってぃた。
    正直こぃつら何が楽しぃの?そぅ思ぃながら店で飲み続けた。
    海斗ゎ俺払ぅからとアッサリ言ぃながらカフェパリなどを何本か卸して楽しんでぃた。

    2005-12-23 12:23:00
  • 28:

    海斗の客ゎ被ってぃたがゆぅひの席で海斗が自腹でぃくらか卸してぃるせぃもぁりァタシの席にぃ座った。
    「俺と付き合って?」しつこく言ぅのでぃくつかの約束をした。
    ァタシを店に自腹でこさせなぃ・ァタシを干渉しなぃ・元彼にぉ金を工面して生活させてもらってぃた面がぁるから少し助けてくれる。
    そんな約束をした。
    飲むハズのナィ約束をのみァタシと海斗の趣味カノ生活ゎ始まった。

    2005-12-23 12:24:00
  • 29:

    正直ァパレルの仮店長でなぜ金がナィかって思ぅだろぅケド結構金がかかる仕事だ…服ゎ月々何着も安くゎナィ値段で買ゎなければならなぃ。
    見た目も磨かなければならなぃ…
    昼職で金が持つハズがなぃ…

    2005-12-23 12:25:00
  • 30:

    それから幾度か店に呼ばれ海斗払ぃで飲みにも行った。
    たまにゎ親切で友達を連れて行ってゃったりもした。
    海斗とゎセックスと金が加わっただけで何も変わらなぃ。
    ただ正吾との合鍵の約束ゎ破ってしまったケド…

    2005-12-23 12:25:00
  • 31:

    それからまた数日後正吾からの着信がぁった。
    「まだ忘れもの?!」そぅ聞くと
    「ぅぅん!ビールぃっぱぃ買ってきてん!ゆぅひゎビール大好きゃろ?来る?来る?」
    犬のよぅな正吾…
    用事が済み次第行くと伝ぇ電話を切った。

    2005-12-23 12:26:00
  • 32:

    そして用事が一段落付き正吾の家に向かった。
    ぁの時の合鍵を使ぃドァを開けた。
    いつものよぅに犬のよぅにァタシのまゎりをクルクルまゎる。
    ご飯を食べて来たのか聞かれまだだと答ぇるとまた魚を焼ぃてくれた。
    こぃつゎ馬鹿の一つ覚ぇだ…

    2005-12-23 12:27:00
  • 33:

    また?人で魚を食べながら昔話しゃ互ぃの仕事の話しなどをした。
    二人でテレビを見ながら上に座ってぃた正吾を見上げながらニコニコしてぃると正吾がぃきなり
    「んな顔してたらチュゥしてまぅで?」
    と言われ返答に困ってぃるとほっぺにチュッとされそのまま唇にキスをされた。

    2005-12-23 12:28:00
  • 34:

    「ぇ…?」と困ってぃると
    「ぃゃなら拒否ればぃぃ。ただ俺ゎゆぅひが好きゃししたぃ…」
    と押し倒されそのまま身を任せてしまっナニ。
    海斗を裏切った…でもァタシ趣味カノだしぃぃか!と思ぃつてその日ゎまた正吾の家に泊まった。
    着信ゎまた海斗ばっかり…

    2005-12-23 12:29:00
  • 35:

    そしてまた朝が来た。
    いつもと変わらなぃ朝だが今日ゎ複雑だ…だケドゆぅひゎ悪くナィ。そぅ思ぃたかった。
    海斗に電話をするとまた文句を言ってぃたが
    「約束の2。干渉ゎしなぃぢゃナィん?しつこぃ!」
    そぅ言ぅとゴメン…と素直に謝り自腹ゃからとまた今日店に誘われた。

    2005-12-23 12:30:00
  • 36:

    その日の夜ゎ店にぃても海斗ゎ客が被りまくってぃてァタシの席ゎヘルプばかりだった…
    ヘルプの子ゎァタシの立場を知ってぃるよぅで「海斗サンも仕事ゃし…なッ?」などと宥められてぃたが嫉妬のカケラもなくふぅ〜んと一言を話しヘルプ達と楽しくゲームなどをした。

    2005-12-23 12:31:00
  • 37:

    そしてしばらくし海斗が戻り
    「ゴメン??客しつこぃねな!まぢでっ!」などとフォローをしながらァタシの髪の毛を触り 「なぁ。ぉ前香水何?」
    唐突な質問に迷ぃながら「ぇ?今日ゎ何ゃろ!ココシャネルのはず」と答ぇると
    「男もんの香水の匂ぃすんぞ!昨日ゎ男んトコゃったんか!?」とキレ出した。
    まずぃ…正吾ゎベッドに自分の香水を振るクセがぁった…

    2005-12-23 12:33:00
  • 38:

    少し困ったが普通に
    「今日仕事一緒ゃった杏チャンゎ彼氏の香水つかってる子みたぃで事務所でふりまくりゃったしちゃぅ?まだ疑ぅ?」
    と平然を装ぃ聞くと「そっか…」としぉらしく聞ぃてぃたがぃきなり目を光らせゆぅひの親指につぃてぃるカルティエの指輪を貸してとうるさかった。
    しつこぃので貸すと急に自分の付けてぃたエルメスのバングルをァタシの腕に付け交換と言ぃ出した。
    へんなやつ。

    2005-12-23 12:34:00
  • 39:

    そぅしてる内に疲れて来たので地元までのタクシー代を貰ぃ帰った。
    しかしァタシゎ非常に悩んでぃた…
    だって日曜に正吾と海斗から誘ぃがぁった…
    正直今どっちを好きかと聞かれると?人で一つの好きみたぃな感じ…?
    ァタシ優柔不断なんで。

    2005-12-23 12:34:00
  • 40:

    そして問題の日曜…海斗とゎ夜まで遊び終電で地元に帰り正吾と遊ぶと言ぅハードスケジュールになった。
    海斗との待ち合わせゎ?時。時間通りにマクドでコーラをのみながら待ってぃると「ソフトドリンク似合わねぇ??」と笑ぃながら海斗が来た。
    どこぇ行くのかと尋ねると買ぃ物と答ぇ海斗ゎ歩き出した。

    2005-12-23 12:35:00
  • 41:

    そして街をブラブラしながらブランドショップゃ服屋に入った。
    海斗ゎ本当に馬鹿なのか「ゆぅひっ?ペアリ買ぉ??」などと言ってきた。
    指輪ゎ好きだか人と同じものを身につけるのゎ不気味だと答ぇるとわかったと言ぃグッチの形違ぃを二つ買ぃ片方をァタシに与ぇた。
    こぃつゎ分かった。の意味を分かってナィ…

    2005-12-23 12:36:00
  • 42:

    その馬鹿としばらく買ぃ物をし夕食を取るコトにした。夕食ゎぁまり食べすぎナィょぅに軽く食べれる寿司にした。食べながらも今日泊まって行けとかゃかましぃ。
    『てめぇ以外の男んトコ行きマスから?残念?』
    など言ぇるハズもなく今日色々買ってもらってるぉ礼に精一杯の笑顔でまたね?と言ぅと寂しげに
    「ぅん…」
    と納得したよぅだった。

    2005-12-23 12:37:00
  • 43:

    両手ィッパィにショップバックを抱ぇ
    「またね?」
    と手を振り正吾に電話。でなぃ…なめてんの?
    そぅ思ぃつつ電車にのってぃると着信がぁり席を立ち小声で喋ると夕食の買ぃ物に行ってぃたそぅだ。

    2005-12-23 12:38:00
  • 44:

    電車を下りコインパーキングまで車を取りに行き買ぃ物の産物をトランクに詰め込み正吾の家に向かった。
    正吾ゎ笑顔でァタシを迎ぇ今日ゎプレゼントがぁると伝ぇた。
    (今日ゎものに恵まれてるな…)
    そぅ思ぃつつ待ってぃるとブルガリの箱が見ぇた。まさかと思ぃつつ
    「それ何なん?」と聞くとゃはりリングだった…どっちを左手に付けるのさァタシ…

    2005-12-23 12:39:00
  • 45:

    まぁまだ両方箱ゎ開けたトコ!付けるまで悩むしかナィ…その日ゎ正吾とまた思ぃ出話しに華を咲かせた。
    「ぁの時ゴメンな…素直にぉ前に全部話しできてればずっとぉれたのに。」
    そんな切なげな表情を見せた正吾をとてもいとおしく思ぇた…
    でも海斗とのぃざこざを考ぇると正吾と戻る気ゎしなぃ。
    平和主義だし?

    2005-12-23 12:40:00
  • 46:

    しばらく懐かしぃ話しに身を任せちゃっかり正吾にも身を任せ…。
    次の日ゎ例のごとく着信かと思ぇばぁちらサンも何をしてらしたか着信0…
    一応メールだけ残した。

    2005-12-23 12:40:00
  • 47:

    [TO.海斗
    FROM.ゆぅひ
    本文
    ぉはょ?昨日ゎ着信も無かったし忙しぃかと思って連絡しんとぃたょ??ァタシ今から仕事ゃからまた起きたら連絡ョロ??]
    まぁこんな感じだろぅか?

    2005-12-23 12:41:00
  • 48:

    実際《恋の罠》にハマッたのゎァタシか正吾か海斗の誰かゎ分からなぃが微妙な三角関係が楽しかったりもする…
    ぃゃな女と呼ばなぃでくださぃ?まぁ冗談ゎさて置き
    指輪ゎブルガリゎサイズ誤りで中指にしか入らなく薬指でゎブカブカ…
    正吾らしぃ。グッチゎさすがに目の前で購入した為薬指だった。
    丁度ょし…

    2005-12-23 12:42:00
  • 49:

    話しゎ戻り、海斗にメールを入れて数分後事務所でボールペンと遊んでぃるて電話が鳴った
    着信》》》正吾
    何でぃ?朝別れたばっかぢゃんと思ぃでてみると
    「指輪な、重荷に取らんとぃて!ただの友達としてのプレゼント!」
    分かってマスから!重ぃ人ゎ嫌ぃデスし…

    2005-12-23 12:43:00
  • 50:

    その女ゎァタシを見るなり声をかけてこぅ言った。
    「あぁ?店長だぁ?今日の服さっそくデートで着てみた!これァタシの男ねん!実ゎホストゃねけど仕事前にご飯行きたぃとか誘われてぇ!」
    ほっほぉー!本人海斗ゎどぅも目線をぁっちこっちに忙しげ…
    「ぁ!そぉなぁん?大事なぉ客様の彼氏とか超緊張!はじめまして!ァタシこの子のょく来て下さる服屋の店長を仮ながらしてるんですょ?ぉ名前ぉ聞きしてょろしぃです?」
    反応をとくと拝見…

    2005-12-23 12:47:00
  • 51:

    そしてァタシと海斗の状態を香代に話し二人で作戦を組み海斗の出勤前に店に行った。
    案の定普通に海斗が出勤して来た。
    そしてァタシと香代ゎ笑顔で手をパタパタしながらこにゃにゃちゎ?と言ってゃった。だけどこんな簡単に済むと思ぅなょ…
    しばらく経ち弱みを持ってるァタシゎ笑顔で無言で俯く海斗に
    「安ぃボトルゎ飽きたなぁ?シャンパン浴びる程飲みたぃねけどぅちら金ナィねか?どぅしょ!未収トカする気更々ナィから」と伝ぇた。

    2005-12-23 12:50:00
  • 52:

    ここでキレるか素直に従ぅかゎ男の見所ってゃっゃね。
    海斗ゎ店の子達に声をかけカフェパリを卸そぅとしてぃた。
    ァタシゎ抱きつき耳元で「シャンパンっつったけどさぁァタシゎカフェパリの価値?」と聞ぃてみた。
    店の子に耳打ちをしてドンペリを持ってきた。
    まぁ海斗自腹ならそれが限界だろぅ。

    2005-12-23 12:51:00
  • 53:

    作戦ゎやっと結構できそぅ。
    ドンペリコールをされその最後にマイクをぶん取り
    「今日ゎ出勤前の海斗を見ましたァ!海斗君感想ゎ?」
    とマイクを向けてみた。

    2005-12-23 12:52:00
  • 54:

    明け方の街を歩き牛丼屋で疲れを癒す朝ご飯。そしてそんな明け方に実家にも帰れナィ。
    ァタシ一応産まれてこの方社長令嬢って肩書きぁるし箱入り娘なんだょ。堅苦しぃけどさ
    だから今日のぉ宿ゎ正吾の家に決定ッ!
    着ぃた頃にゎ正吾ゎ仕事に出て既に不在だった。

    2005-12-23 12:53:00
  • 55:

    正吾の家でコンポに宇多田のCDを入れ鼻歌歌ぃつつシャワーを浴びてドライヤーをした。
    喉が渇き冷蔵庫を開けると冷ぇたぉ茶にビール!ゃっぱ寝酒ゎビールだろ!
    一人つぶやきビールを飲みながら目覚ましテレビをみてぃると着信が…海斗だ。
    何を言ぃ訳したぃの?
    取りぁぇず出てみた。

    2005-12-23 12:55:00
  • 56:

    「ぉはょ。どした?」とァタシが出てみると
    「ぉ前ゎ誤解してるねて!ァィツまだミテコゃし店入れれへんケド金持ちゃから育てみたぃなもんゃねん!来月で??になりょるし!」
    とか言ぃだした
    「分かった、信用するょ!その代わり信用とゆぅカタチを頂戴!物とか!ことばならぃくらでも言ぇるゃん…」とァタシが言ぅと納得し電話を切った。
    そしてゃっと深ぃ眠りについた。

    2005-12-23 12:56:00
  • 57:

    どれ位眠ったんだろぅ…ぅつらぅつらと目覚めるとカチャカチャと騒がしぃ音がした。
    正吾?そぅ思ぃ目を開けると正吾が台所で何かしてぃる。
    こちらの部屋に戻って来るなり「はぃ!胃薬。ぉ前ゎ飲みすぎ。今ご飯してるし食べてぃけょ!」と言われひどく拍子抜けした。
    正吾と付き合ってぃた頃ゎご飯おろか洗濯掃除何一つされたコトがなく常にゆぅひがしてぃた。
    その分別れてからゎ待遇がよぃ。

    2005-12-23 12:57:00
  • 58:

    そぅしてご飯を食べ帰るコトにした。
    家に着くゃいなゃ母からの説教だ。
    外泊が多ぃ?服装が派手?化粧がケバィ?香水臭ぃ?
    んで誰に迷惑かけたょ!言ってみろゃ!
    何て言ぇません。ハィだけ言ぃ部屋にぁがると正吾からのメールと海斗からのメールが同時に来た。

    2005-12-23 12:57:00
  • 59:

    正吾からのメール
    《今日ゎゆぅひが側で寝てくれへんし淋しぃょぉ?また戻った時ゎ結婚してな?って振られた立場の俺ゃケド?》
    何てしょぉもナィメール
    海斗からのメール
    《ぉはょぅ???俺ぁれから悩みました!で、結局何を買ぇば満足する?》

    2005-12-23 12:58:00
  • 60:

    こぃつらゥザィ…と思ぃつつ両方に

    《知らんゃん》

    と送った。

    2005-12-23 12:59:00
  • 61:

    ?時間程たってまた電話がなった。
    今度ゎ着信だ。海斗…出てみると
    「今日朝?時に店の下来て!?分で終わる用事ゃし!」と一方的に切られた…
    ぅん。強引な男も嫌ぃぢゃなぃ!
    ?分で済むなら駐車場ぃらずだし車で行くか…と悩みながら仕事もぁるので睡眠をとるコトにした。

    2005-12-23 13:00:00
  • 62:

    そして朝が来て仕事の準備をしてから海斗の店ぇ向かった。
    着くと同時に電話をし待たす気かとせかしながら待ってみた。
    海斗が降りてきてコーヒーのホットを買ってくれそしてハィ。とァタシに袋を渡し店にさって行った。
    ぅん。強引もぃぃ!

    2005-12-23 13:01:00
  • 63:

    仕事場に付き朝のミーティング、ストック出し、パッキンの整理着替ぇを済ませ事務所に戻り袋を開けてみると福袋形式になってぃた。
    一番上ゎディズニーのぬぃぐるみ。しかもなぜかデイジー。脇役キャラ?
    その下がデジカメ。オタクになれと?ってか機械オンチデスから。
    その下が車の芳香剤。趣旨が分かりません。
    その下に出てきたのがシャネルのポーチとタバコケースと手紙。

    2005-12-23 13:02:00
  • 64:

    実用的なのこれだけぢゃん!と笑ぃながら手紙を読もぉと開けると
    「何がぃぃんか分からんし買ぃ物でゆぅひがみてた物全部入れてみた!

    ゴメンな?」
    と書ぃてぁった。ぁまりにも文字が汚く暗号かと迷ったがぁりがたく頂くコトにしたが笑ぃが出た。デイジーゎみてナィしデジカメゎこんなの使ぇりゃァタシ天才だとか一人で思ってぃたからだ。

    2005-12-23 13:03:00
  • 65:

    趣味カノでぁれ何でぁれゆぅひ自身に躍らされてぃる海斗を見るのゎ嫌ぃでゎ無かった。
    ぉ礼のメールを送り仕事に戻った。
    この頃からだろぅ…
    体調が急激に悪くなって来たのゎ…

    2005-12-23 13:04:00
  • 66:

    その日も仕事ゎ順調に終わりなぜか店の前で待ち伏せをしてぃた正吾に出会った。
    明らかに待ってぃたくせに「ぉぉ!偶然ゃな?現場が近くてふらふらとな?」
    何てしょぉもナィコトを言ってぃる。
    仕方なく正吾を車に乗せ正吾の家ぇ向かった。

    2005-12-23 13:19:00
  • 67:

    そして正吾の家に着き楽しくご飯をしてぃると急に正吾がァタシの手を掴み
    「ゆぅひ?俺にゎ素直に言ってな?正直今ぉ前男ぉる?!そぉなら素直に言ってぇゃ…」と哀しげな顔をされた。
    捨てられた子犬のよぅな正吾が可哀相になり
    「何言ぅてんの?男ぉったらしょうの家これへんゃろ?ホンマしょうゎ馬鹿ゃな?」
    なんておどけてみせた。

    2005-12-23 13:20:00
  • 68:

    しかし体調ゎ悪化するばかりで楽しく食事どころでゎ無くなって来た為途中ながらも帰宅した。
    その日の夜中思い立ったよぉにトイレぇ向かぃ妊娠検査をしてみた。
    結果ゎ…できてぃた…
    時期的に考ぇても正吾だ…正吾に言ぅならば海斗を切らなくてゎならなぃ…

    2005-12-23 13:21:00
  • 69:

    時間ゎ夜中の?時、今頃海斗ゎ仕事が忙しぃだろぅ…しかし今そんなコトを考ぇる余裕などナィ。
    電話をかけ話しを切り出した。
    「怒らず冷静に聞けるゃんな?手間ゎ取らせへんし少し聞ぃて。前から生理が遅れ気味なんゎ話したゃんな?今日検査した。
    結果ゎ出来てたケド時期的に元彼のはずゃねん。ァタシ産みたぃねん。戻りたぃねん。」
    そぅ伝ぇると海斗ゎ

    2005-12-23 13:23:00
  • 70:

    「はぃ分かりましたって前の男に渡せるわけナィゃろぉが?ガキ出来たら俺ゎごみ箱か??今までぉ前にして来てゃったコト分かってんの?」と、すごぃ剣幕でまくしたてた…
    このままでゎ水掛け論にしかならなぃと思ぃ
    「店ぁがる時間にそっち行くしぁがったら連絡して…」
    と伝ぇ電話を切った。

    2005-12-23 13:24:00
  • 71:

    そして朝になりァタシゎ海斗の店に向かった。
    海斗ゎすでに店の前に出てタバコの煙を立ち上らせながらいらつきを隠せナィ様子だった…。
    「海斗…」声をかけると海斗ゎ
    「乗せて。」とァタシの車に乗り込んできた。

    2005-12-23 13:25:00
  • 72:

    一先ず店を離れ車を止めると海斗ゎ車の助手席で?人携帯をぃじりながらァタシに目をゃり
    「それで…?俺が別れたらィィわけ?今まで俺の一人芝居やったんけ?」
    とすごぃ剣幕で切れだした…
    「ゴメン…好きゃったケド今ゎッラィから。子供ぉんねで?海斗が育てて認知出来んの?」と聞ぃてみた。

    2005-12-23 13:25:00
  • 73:

    そしてゆぅひの車を海斗ゎ黙って降りて行き…
    ゆぅひと海斗の関係ゎ呆気なく終わりを告げた。

    ゴメンね。海斗…傷付けて…
    帰りにァタシゎ正吾に電話をした。

    2005-12-23 13:26:00
  • 74:

    正吾ゎ仕事前だったのだろぅ忙しそぅにしてぃたのでァタシゎ
    「ぁのな。話しぁるし仕事おわったらァタシの実家来るかァンタんち行かせて。」と言ぅと
    「何??何なん?合鍵の話し?返したぃの?」
    などと聞かれ後で…と言ぅと今言ってくれ?と強く言われたので
    「ぅん…ぁのな、子供出来た。正吾の子ゃで。」と伝ぇた…

    2005-12-23 13:27:00
  • 75:

    正吾はビックリし困惑した様子だったがすぐに状況を理解し素直に喜んで受け入れてくれた…
    「それ…俺の子ねんなっ?産んでくれんねんな?まじでか?!
    結婚しょ!!」
    そぅ言い夜に会う約束をした。

    2005-12-23 13:28:00
  • 76:

    今日は仕事へ行く気分にもならない…
    友達の千恵美に電話をし話しを聞いて貰うコトになった。
    「あんな!子供出来たし産みたいと思ってて男にも今朝話してん。どぅ思う?」と軽く聞くと千恵美は
    「産むってあんまり早まるのは良くないょ?お互い家あるやろ?ゆぅひの家庭と相手の親と育ち方環境が違い過ぎひん?」
    と言われた。何のコトを言っているのかあまり理解が出来なかった…。しかし正吾の幼なじみでありアタシの友人である千恵美の意見だからこそしっかり聞いておいてその日は帰った。

    2005-12-23 13:29:00
  • 77:

    その日は夕方から正吾の家へ帰りスーパーへ行き正吾の大好きなシチューを買って帰った。
    夕食の準備も整い正吾の帰りをうつらうつらとしながら待っていると、
    「ただいま!あっ!シチューや!ゆぅひちゃん大好きっ!!
    やっぱ家帰ってきて明かりが付いてるといいな!」
    そんなコトを一人で話しながら入って来た。

    2005-12-23 13:30:00
  • 78:

    そして今後の話しどうするかなど二人で話し合いながら夕食をした。
    「なぁ。ゆぅひ?お前のママとかには俺からきちんと話ししたいし明日俺んち行って明後日ゆぅひの親に言いに行こう!」
    それに納得し正吾を本当に愛してると思えた。後にあんな風にお互いがかわるとも思わずに…

    2005-12-23 13:30:00
  • 79:

    次の日に正吾の親のところへ挨拶をかねて報告に行った。
    彼の家庭環境は複雑で五人兄弟の長男。
    そして親はまだ30後半…それだけではなく
    義母様は結婚、離婚を繰り返し今の旦那さんで四人目…
    それが悪いとは思わないがごく普通、いや、それより少し豊な生活で暮らしているアタシには理解出来ないところも多々あった。

    2005-12-23 13:31:00
  • 80:

    それでも普通に常識はわきまえた方々であると思い妊娠の報告と結婚をしたいと伝えた。義母さんは
    「うん。せっかく宿った命殺すって言われんくて良かった。それでもこれから厳しい事あるよ?」
    など色々話しをし「正吾もこれからもっとしっかり父親として頑張りなさい。
    挨拶へはいつ行くの?」などと話しをした。
    ふと疑問がわいた。普通そう言う状況って「うちの息子が大事な娘さんをこんな状態にして順序が違い申し訳ありません」って来るよね?姉の時さぇそうだったよ?

    2005-12-23 13:33:00
  • 81:

    まぁしかし顔合わせなど後程する事も考慮しその時に話題が出るか…と思いその日は挨拶を済ませ正吾の家へ帰った。
    帰った家で正吾は 「明日お前のおかんに昼間電話して事情話して夜会えるようにしてもらうな?」と言ってくれた。
    明日…うちの母親もブティックを数件経営している為暇では無い。
    しかしアタシの為に夜時間を作って貰いきちんと話し合わなければ…
    すこし心臓がズキズキする…

    2005-12-23 13:34:00
  • 82:

    その日は正吾との思い出話しなどをしゆっくりと眠りに付いた。
    次の日前日の仕事の皺寄せもあり忙しく早出勤をし社長に挨拶に行った。
    妊娠報告もし仕事は今年一杯で仕事をおわる事にした。しかしまだ病院は行ってなかった為結果次第との返答だった。

    2005-12-23 13:35:00
  • 83:

    そして昼休みになり食事をとりながら正吾からの連絡を待った。
    着信》》》正吾
    「もしもしゆうひ?あんな!今お前のおかんに電話したら〈それはよくないわ…〉って言われたケド仕事終わりにご飯一緒しよやって!
    俺飯も喉通らんわ!」
    「そっか。話してくれてありがとう!夜ゆうひも早く仕事帰れるようにする!」と話しをし仕事を早く切り上げる為必死に働いた。

    2005-12-23 13:36:00
  • 84:

    自分の母親とは言いさすがに緊張をする…
    出来ちゃった結婚とか今時な事親には理解しかねるようで姉の時も大変であった。
    しかし親も大人。理解がないわけではない。しかしアタシはさすがに緊張をする。

    2005-12-23 13:37:00
  • 85:

    夜仕事が終わり正吾と合流し母の仕事場の近くのレストランへむかった。
    「お二人様ですか?」
    「いえ。後で一人きます。極力人目に付かない席を用意していただけますか?」
    いつもきていた店でもあり店の人は笑顔でうなずき席にアタシと正吾を通してくれた。

    2005-12-23 13:37:00
  • 86:

    そしてしばらくし母が仕事を終え来てくれた。
    「ゆぅひ。ご飯注文した?
    正吾君久しぶりやね?それでお昼に話した話しよねぇ?ご飯食べながら話しましょうか?」
    と言い母は店の人を呼び適当なコースを3人分注文した。

    2005-12-23 13:38:00
  • 87:

    まず水を一口、口に含み母が口を開いた。
    「それでゆぅひ、病院へはもぅ行ったの?」
    と聞かれ
    「いや、まだやねん。病院はお母さんに話してからじゃないと保険証も預けたままやし…」と言ぅと母は話し出した。
    「正直ね、あなた達の年令は若すぎるわ。でも出来たものを今更堕ろせとはよお言いません…やけどゆぅひには普通に結婚して…ウエディングドレス着て欲しかった…」と涙した母…

    2005-12-23 13:39:00
  • 88:

    甘やかされて育ったアタシ、誰より母への愛情が強かった…
    父は残念ながら仕事の関係で出張へ2週間行っているらしく話しはまだ通していないと母は言う。
    正吾はうつむき 「お義母さん、本当にすいません…」と食事に手も付けず3人で重い空気が流れていた…
    他の客は楽しげに食事を楽しんでいる。
    その時また母が重い口を開き話し出した。

    2005-12-23 13:40:00
  • 89:

    「なぁ…ゆぅチャン。お母さんは誰よりゆぅチャンを愛して育てたよ?手もあげた事はないしゆぅチャンのわがままも聞いた。ゆぅチャンは大事なお母さんの子よ?やから今回もわがまま聞いてあげるわ!明日な夕方からの診察で病院いこぅ!それでゆぅひの大事な赤ちゃんきちんと育ってるかみて貰おう!」
    と涙ながらに話しを続けてくれた。
    涙ながらに語りかけてくれた母…アタシも母のよぅ意志の強い素敵な母になろえと涙しながら心に誓った。

    2005-12-23 13:41:00
  • 90:

    正吾はただ
    「ありがとうございます」ばかり言い目を真っ赤にしていた。
    今日は母と一緒にいたい。色んな話しも聞きたい…そう思い正吾には一人で帰って貰い母とゆっくりと帰った。

    2005-12-23 13:42:00
  • 91:

    帰り際に母と色々な思い出話しをした。
    3歳の頃奈良公園に家族で行きゆぅひは鹿にちょんと押され大泣きした事など爆笑しながら話してくれた。
    そして母が
    「所で正吾君の親はいつ挨拶来てくれはるんやろか?うち片付けやなあかんわな?」
    と言ってきた。やっぱり普通すぐにでも挨拶に来てくださるものではないのかと疑問に思った。

    2005-12-23 13:43:00
  • 92:

    次の日はお休み。正吾も休みを取ってくれたようで母、正吾、ゆぅひの3人で産婦人科へ行く事にした。
    朝早くから目覚め自然と正吾の家へ向かおうと思った。

    ぴんぽーん。

    2005-12-23 13:44:00
  • 93:

    出ない!
    寝てるかな?と思い合鍵で部屋を開け入るとやはり寝ていた。
    「正吾!!正吾っっ!」
    「ん…?おぉ!ゆぅひ!もぅ来たんかっ?今まだ朝やぁん!」
    などと話しをし二人でお茶を飲みながら話しをした。

    2005-12-23 13:45:00
  • 94:

    うんうん!それなりに幸せ…。
    そして夕方になり病院へ行く為母も合流した。
    堅苦しい挨拶を正吾と母がし車で病院へ行った。病院は母がアタシを産んだ病院らしく母は懐かしがっていた。診察待ちをし
    「笠置さぁん!」と呼ばれ尿検査をし診察室へ案内された。

    2005-12-23 13:45:00
  • 95:

    はい…と返事をし中に入った。
    先生は
    「うん。妊娠反応ありだから妊娠は確定だね!前の月経はいつで終わったんですか?」などといくつか質問をされ内診の部屋へ案内された
    「これ。この黒い卵みたいなのが赤ちゃん。わかる?」
    などと言われ実感した。

    2005-12-23 13:46:00
  • 96:

    そして診察室へ戻り先生の話しを静かに聞き入った
    「笠置さんのお子さんは今6週目に入ってる位だね。親御さんにはお話ししてますか?」と聞かれ
    「彼氏と母には話してあります。彼氏とは産む方向で話してありますが父にまだ話していないので次の診察はそれ以降にして頂けますか?」と聞いた
    「うん。出産はね大事な事だからゆっくり話し合って笠置さんに一番いい結果にして次は確定した結果を下さいね。」
    と言われお礼を言い診察室を出た。

    2005-12-23 13:48:00
  • 97:

    そして待合室にいた母と正吾に結果を伝えた。
    「うん」と二人は黙って笑顔で聞いていてくれた。
    そして帰りに正吾と二人になりこれからについて話しを進めた。
    「俺な?考えてんケド今の収入じゃお前と赤ちゃん養うの辛い状態やん?やしもぅ一つ仕事するわ!!」
    と言ってくれた。

    2005-12-23 13:49:00
  • 98:

    その日の内に二人で話し合い色々悩んだ結果正吾は今の現場職とともに明け方から朝にかけての仕事を選び早速始めてくれた。
    この事はアタシの支えにもなり妊娠によるつわりなどがあっても
    (正吾も頑張ってるんだ!アタシも頑張らなければ)と思わせてくれた。

    2005-12-23 13:49:00
  • 99:

    妊娠は思った以上に過酷で辛いものだと実感した…正吾の前でゎ極力笑顔でいるよおにしたし無理をしてると思われたくなかった。

    そして日ゎ経ちアタシの父が出張から帰宅する日を迎えた。
    あらかじめ母に父を外に呼んで貰えるようにし正吾を含め四人で会話する機会を用意してもらった。
    母の時とはまた違う何とも言えない緊張が走る…

    2005-12-23 13:50:00
  • 100:

    自宅から車で5分程の和食屋に行く事が決まりその店の駐車場で待ち合わせた。その日は仕事が終わりそのまま実家に帰ったので父とはすぐ顔を合わせる事になった。
    「ゆぅひ?正吾君の話しって何なんかな?まさか娘さんを下さいなんて言わへんやろな?」
    など冗談口調で言う父は何かを悟っているようにも見えた。

    2005-12-23 13:51:00
  • 101:

    アタシは
    「ん?正吾が来たら話しするから。」
    とだけ言い正吾を待った。
    うちの家族から数分遅れ
    「遅くなってすいません」と頭をさげながら正吾は来た。

    2005-12-23 13:52:00
  • 102:

    そして店に入り座敷の個室を父が頼んでいた。
    やはり状況が把握出来ているようだ。
    入るなり父は正吾に話しとは何かとせかした。
    正吾は「あ…はい。あの…大変申し訳の無い事だと理解はしているんですがゆぅひさんを妊娠させてしまいました。ことの順序は違えど結婚させて頂きたくて…」
    と自信なさげに父に訴えた。

    2005-12-23 13:53:00
  • 103:

    父は眉間にしわを寄せながら話し出した。
    「うん。お父さんもな理解の無い父親では無いつもりや。そやケドことの順序を間違うのはよくない。
    ましてやきみらには貯金も将来設計もない。父親からしたらゆぅひには式をあげてやりたいと思ってた…」と語りだしこれからの話しを父はし出した。
    「式や籍はまだ時間があるにせよ病院や家はしっかり決めてやる事はするように。」
    とだけ言いご飯を食べ始めた。

    2005-12-23 13:54:00
  • 104:

    正吾は目に涙をためながら必死にご飯を食べようとしている。
    アタシの為にこれだけ大事な人が今アタシのまわりでアタシを考えてくれている…この気持ちを忘れ無いようにしよう。
    そう思った。

    2005-12-23 13:55:00
  • 105:

    そうしてアタシは実家、正吾は一人暮らしの自分の家。週に何度かは食事や洗濯などしに行く日々が続いた。
    ある日正吾ともめた。原因は産後実家へしばらく帰るか否か。
    一般常識がある方ならわかるでしょうが産前、産後はしばらく実家へ帰ったり母がこちら側へ来てくれたりするものですね。
    正吾は「じゃあ俺はゆぅひとガキがいいひん間一人でどうしろって言うん?仕事頑張る気もなれへん!」
    などと言い出した

    2005-12-23 13:56:00
  • 106:

    産後実家へ帰るいわれとは産後の体をやすめる為や母から母について学ぶ為など色々あるがやはりアタシもそぅやって実家へ帰りたかった。
    それを伝えると
    「考えさせてくれ…」と返答された。
    普通からして考えられない答えをもらいアタシは混乱するばかりだった。

    2005-12-23 13:57:00
  • 107:

    考えさせてくれ…
    の一言の意味も分からず日にちは着々と進み、顔合わせの日取りも決まりそろそろ落ち着きを取り戻したいと思っていた頃また事件は起こった。
    正吾からの電話でアタシは正吾の家に行くコトになった。
    「しょう?どうしたん?話しってなに?」
    と聞くと正吾は「うちのおかんが顔合わせとかしても話すコトないしお前らのコトは自分らでしろって言われてんか。やし口出すつもりもないしって…」と言われた。

    2005-12-23 13:58:00
  • 108:

    その時アタシは冷静に話しを聞きながら内心「はぁ?こぃつ何ぬかしとん?!」
    と思った。常識で考えてみよう…普通なら相手側の親から
    申し訳ありませんでした。とか
    このような事態になりましたら結婚させてあげましょう!
    とか切り出してくるのが普通では無いのだろうか…

    2005-12-23 13:59:00
  • 109:

      
      

    2005-12-23 14:00:00
  • 110:


    お詫び

    この度中途半端ではありますが、小説を終了させて頂きます。
    お読みくださった方の為にも説明と後書きをさせて頂きたく思います。

    2005-12-23 14:01:00
  • 111:

    説明

    今回は結婚、出産への不安や安定について小説を書かせていただこうとしていました。
    実際結婚問題はアタシ一人ではどうにもならず家庭問題の合わない部分が多すぎ相手側、相手の常識のなさに不安が募り、
    今回は残念ではありますが《人工中絶》そして《結婚破棄》との方向になりました。

    2005-12-23 14:02:00
  • 112:


    中絶手術は今日行いました。

    十二月八日午後一時アタシの子供は自分の手によりいなくなってしまいました。

    2005-12-23 14:02:00
  • 113:

    後書き
    今まで結婚や出産につぃての知識はさほどありませんでした。
    しかし出来ちゃったと結婚してからの妊娠は非常に意味が変わります。個人のエゴだけで産む子は幸せでしょうか?中絶をした自分が可哀相でそぅ思うのではありません。
    中絶が悪い事…そぅ思う前にどんな環境でも産む事が幸せ。
    その考えが甘いのです。今回の事で一番実感いたしました。

    2005-12-23 14:04:00
  • 114:

    そして結婚には色々な条件が要求されます。
    その中で常識の無い家に嫁ぐ。そんな簡単なものではありませんでした。
    今はまだ下腹部に痛みが残りお茶を飲むのも苦しい程です。
    言われるよう愛される前に殺された。
    間違いの無い表現ですが母親になる資格の無い人間の元へ産まれて来る子はきっともっと愛には勝てない強い劣等感を抱くでしょう

    2005-12-23 14:05:00
  • 115:


    後悔はしていますが恵まれない子を出産するよりアタシはよい状態でみなに祝福される子を次は産んであげたい…

    2005-12-23 14:06:00
  • 116:

    今回はダメになりました。正確にはお腹での成長が著しく低く奇形児になりえる可能性もある。
    との初期報告に逆上し相手側の両親が顔合わせもまだの状態で
    うちの家庭環境やゆぅひ自身が悪かったのでは?と罵倒して来ました。
    顔合わせでオタクの娘さんを下さい的な話しや出来た事への謝罪も無いままのその行動にアタシは常識的な不安にもなり、結婚も出来なくなりました。

    2005-12-23 14:06:00
  • 117:

    最後に。
    アタシの大事な子供へ
    この気持ちを忘れないように…
    産むハズだったベビチャン。
    産んであげれんくてゴメンね。

    2005-12-23 14:07:00
  • 118:

    絶対何にかえても守り通す。約束を守れなくてゴメン。
    病院に入り診察室へ入り処置をされ朝から昼までベットに放置された時涙が止まらなかった…いつの間にか筋肉注射を打たれ座薬を入れられ泣きすぎて頭がおかしくなるかと思った。
    でもキミの最初で最後の誕生日。ママがしっかり覚えておくよ。
    その為に目を反らさない・

    2005-12-23 14:08:00
  • 119:

    そして手術室へ入りキミとのさよならの時。今も涙が流れるケドあの時もっと涙が出たよ。点滴の針が刺さらなくて両腕針のあとがのこり結局手の甲も両手してやっと右の手に入ったね…
    同時に麻酔も管から通されじょじょに意識は遠退き…

    気付けば終わっていた。
    最後にちゃんとキミの事聞きたくて性別聞いたケド情が湧きすぎて涙が止まらないアタシをみて先生はくびをふって教えてくれなかった…

    2005-12-23 14:09:00
  • 120:

    最後の日なのにパパが来てなくてゴメンね?アタシ一人でゴメンね?だけどパパはキミを愛しすぎてアタシを嫌いになっちゃったから来てくれなかったんだょ…
    麻酔もさめきらないまま部屋に戻るとアタシのお母さんが泣きながらアタシの手をずっとずっと握ってくれた。二人で泣きながらキミの事考えたんだ。
    本当はねまだ麻酔でクラクラしてたけど大丈夫なふりして帰ってキミの事考えてたんだ。
    ほら、今でもまだ涙がとまらない…キミを世界で一番愛してるょ。

    2005-12-23 14:10:00
  • 121:

    いつか…きっといつの日にかアタシが結婚出来る時が来ればその時はまたキミがアタシのところに帰って来てくれないかな?
    都合がいいかもしれない。でもただ愛してるんだよ。さよなら。
    大好きだよ。
    ずっとずっと…

    2005-12-23 14:11:00
  • 122:

    アタシなりに精一杯悩みました。毎日食事も出来ず嘔吐ばかりで胃液しか出ずの状態までなり、結局話しあっても子供のパパにあたる人は理解さえしてくれず
    あげくにアタシの一人の決断で人生が狂ったと言いました。実際狂ってしまったのはアタシ自身の精神だと思います。
    失敗ではなく成長としこの現状、今のお腹の痛み、今流れる涙、すべてを忘れません。年が明け21になります。
    少し成長もこの人生の中ではありました。
    アタシのあさはかな考えでは結婚も出来無い事、それがもぅ少し早く分かりたかったデス。

    2005-12-23 14:12:00
  • 123:


    ゆぅひ:04/11/30 19:18〜04/12/9 00:13

    (旧掲示板作品)

    2005-12-23 14:13:00
  • 124:

    名無しさん

    ?

    2005-12-23 15:31:00
  • 125:

    名無しさん

    2005-12-24 01:56:00
  • 126:

    名無しさん

    ?

    2005-12-28 03:29:00
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