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‐空と君と私‐
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1:
゚+.キァラ゚+.゚
小説初めてなんで更新がだいぶ遅れたりするかもしれませんがご了承下さい。
2005-12-19 14:35:00 -
28:
゚+.キァラ゚+.゚
車の中であたしは何処へ行くんだろうとひたすら考えていた。健二はなんだか嬉しそうに運転をしている。その時健二の携帯がなった。♪♪♪♪♪♪〜
「出えへんの?」「うん。仕事場のやつやから別にええねん。」
「ふ〜ん。」…………怪しい。。2005-12-22 01:11:00 -
29:
゚+.キァラ゚+.゚
(まぁ気にしすぎはよくないな!)…でも携帯は何回も鳴り響いてた。そうしてる内に山道に入った。「暗〜!!マヂで何処いくんよぉ!?」「まぁまぁもぉちょいで着くから待っとけって☆」
2005-12-22 01:13:00 -
30:
゚+.キァラ゚+.゚
────「着いたで☆降りて☆今からちょっと歩くけど着いてきて☆」そぉゆうとあたしの手を掴み歩き出した。(それにしても本間暗いとこやな)歩き出して10分ぐらい。健二は「もぉ着くわ」といいお得意の笑顔を見せた。
2005-12-22 01:20:00 -
31:
゚+.キァラ゚+.゚
健二は段みたいなとこをひょいっと降りると、あたしの手を掴み優しくゆっくり段から降ろしてくれた。
─────そこに広がった光景は凄く凄く綺麗な夜景場所だった。2005-12-22 01:23:00 -
32:
゚+.キァラ゚+.゚
あたしは感動のあまり見入ってしまった。町中の光が宝石を散りばめた様に、綺麗に光っていて色とりどりで本当に凄く綺麗だった。まるであたし達の為だけにあるような、そんな感じだった。
2005-12-22 01:25:00 -
33:
゚+.キァラ゚+.゚
「なっ?綺麗やろ?この場所俺と俺の一番仲良かった友達と見つけた場所やねん。」とゆうと悲しそうな目で遠くを見つめてた。「その友達とはここによく来るん?」あたしはなぜか聞いちゃいけないような、そんな感じがしたが単刀直入な性格からか、言葉に発してしまった。
2005-12-22 01:29:00 -
34:
゚+.キァラ゚+.゚
「……そいつもぅこの世におらんねん。」「………。」───なんとなく健二の悲しそうな顔から想像はしていたがやはり健二の口からそぅゆう言葉を聞くのはあたしまで胸がひき締まるような気持ちになる。「俺なぁ〜昔も今も心から思える友達そいつだけやってん!実はゆうとな〜俺小学生の時いじめられてた時期あってん!理由はこの傷のせぇやねんけどな。」といって腕をめくると煙草で押しつけられた無数の傷跡が痛々しくあった。
2005-12-22 01:42:00 -
35:
゚+.キァラ゚+.゚
「俺ちっちゃい時親にずっと虐待されててん。毎日毎日殴られて、風呂で顔しずめられたり、煙草で腕とか背中に押しつけられたり」といい煙草をくわえ、ジッポで火を付けた。───その時の健二の手は微かに震えていた…
2005-12-22 01:46:00 -
36:
゚+.キァラ゚+.゚
「それでなぁ夏って学校のプールあるやん?あれで俺背中の傷、皆に見られたくなくてずっと見学しててん。腕はそん時まだ傷少なかったからいけててんけどな!! である日プールのクラス対抗戦みたいなんあって俺それに勝手に参加に入っててん!ほぼ強制参加みたいな感じやったから嫌々でたんよ。」
2005-12-22 01:54:00 -
37:
゚+.キァラ゚+.゚
「ほんぢゃあ後は御想像通り背中皆に見られて、気持ち悪がられて汚いとかいわれまくっててんやん!先生も、何?その背中。みたいな目で見てくんねんで?笑けるやろ?笑」
といいフッと健二は笑った。でもその目は凄く醒めた目をしてた──
2005-12-22 01:57:00