小説掲示板傍にいてほしかった…のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

傍にいてほしかった…

スレッド内検索:
  • 1:

    茉莉

    あたしの傍にずっと一緒にいてくれるって約束してくれたのに…
    何で今は一緒にいてくれないのかな…?
    あなた以外…あたしは何も感じないよ…

    2005-10-20 11:13:00
  • 150:

    茉莉

    あたしは優の言葉を無視して翔太に付いて行った…翔太は非常階段にあたしを連れて行った。
    あたしは翔太の顔が見れなかった。ただずっと下向いてた。涙はもぅ出なかった
    翔太「茉莉…?いつから知ってたん?」
    茉莉「…ずっと…ずっと前から知ってたよ?」
    翔太「何でゆわんかったん?」
    そんな事くらい聞かなくても分かるくせに…だって言わない方が幸せだったでしょ?すきだから…聞けなかったんだよ?
    茉莉「…何でそんなんゆうん…?すきやからゆわれへんかったし聞くのが恐かったに決まってるやん…?」

    2005-11-18 05:08:00
  • 151:

    茉莉

    翔太「茉莉…ごめんな…?本間にごめんなぁ…」
    何がごめんなん?ただの浮気相手やったから?だからごめんってゆうの…?あたしはずっと黙ってた。
    翔太「…優が言ってたけど…今日俺が七瀬にゆった事あるやん…?」
    ――ドキッッ
    心臓が止まりそぅになった。優は言ってたよねぇ…?今日茉莉と別れるって七瀬に言ってた。って…
    翔太…それ以上何も言わないで。何言われるか分かってるから…お願い…別れるとか翔太から聞きたくない。やめて…
    あたしは涙がもぅ出ないって思ってたけど涙が出た…

    2005-11-18 05:16:00
  • 152:

    ちぃ

    前、名前入れるの忘れてたッ??ワラ 更新頑張ってッ??

    2005-11-19 01:19:00
  • 153:

    茉莉

    ちぃさん??本間いつもありがとぅね???応援してくれたらやる気出るゎぁ?明日仕事なぃから結構更新しまぁす????

    2005-11-19 04:59:00
  • 154:

    名無しさん

























    2005-11-19 05:06:00
  • 155:

    茉莉

    翔太「…何で泣くん?」
    茉莉「…」
    翔太「姫?泣かんとぃて…」翔太はあたしをきつく抱き締めた。
    茉莉「…触らんといてよ」
    翔太「嫌。無理。」
    茉莉「どっか行ってよ」
    翔太「離れへんし。」
    あたしはいっぱい泣いた。翔太はあたしの頭をなでながらきつく抱き締めた…
    翔太「茉莉…?俺、お前が一番すきやで?」
    茉莉「何でそんなんゆうの…?別れるんやろ!早く別れてゆいーや!」あたしは泣きながらさけんだ。

    2005-11-19 05:07:00
  • 156:

    茉莉

    翔太「あほ!俺がお前と別れる訳ないやんけ!一番すきゆうてるやろ!?」
    茉莉「は…?意味わからんし、嫁は?!」
    翔太「あいつとは別れるから…だから俺の傍ずっといて?」
    茉莉「嘘つき…子供は?翔太の子供は?」
    翔太「…俺は本間に最低かもしれへん。けど全部捨ててもいいから、茉莉が欲しい…お前だけやねん。俺のことわかってるん。」
    あたしは無意識のうちに翔太の背中に手を回してぎゅっとした。

    2005-11-19 05:13:00
  • 157:

    茉莉

    翔太…やっとあたしだけのものになってくれるの?これからは何も気にしないでいいの?…
    茉莉「本間にゆぅてる?」
    翔太「おう…」
    茉莉「いつ離婚してくれるん?」
    翔太「今日帰って話すわ…子供のこととか色々あるしな…」
    あたしは嬉しかった。翔太は幸せになるはずの家庭よりもあたしを選んでくれたんだから…信じていいよね?

    2005-11-19 05:18:00
  • 158:

    茉莉

    あたしは待機室に戻って帰る用意をしよぅとした。
    …待機室にはまだ優がいた。優…あたしは顔を合わせられずに下向いてた。
    優「何ゆわれたん…?」
    茉莉「離婚してくれるって…翔太が…」
    優「…それは絶対なぃなぁ…」
    茉莉「何で?!」
    優「…まぁ何もないけど、、良かったな?俺は待ってるから。」
    優…ありがとぅね。

    2005-11-19 05:24:00
  • 159:

    茉莉

    茉莉「…何で?何で茉莉なん?優もてるやん?」
    優「あほやなぁ〜笑。初めはタカビーな女やなぁって思ってた…けどな、翔太を一途にすきになってるとことか見てかなぁ?すきになってん、だから俺んとここいよ!笑。」
    茉莉「優ありがと…でもやっぱ翔太が…」
    優「あー!わかってる、わかってる!でも本気でゆうけど絶対七瀬とは別れへんと思うで…?」

    2005-11-19 10:12:00
  • 160:

    茉莉

    何でそんなにあいつは絶対離婚しないって言うの…?あたしの為にしてくれるって言ってたもん…だからあたしは優の言葉にイラっときた。
    翔太「茉莉〜帰るで?」
    茉莉「う、うん!じゃ、じゃあね!お疲れ様!」
    優「…お疲れ。」
    あたしは翔太と一緒に店を出た。翔太はさりげに手をつないできた。またそれが嬉しかった。
    翔太「茉莉…優のことどぅ思ってるん?」
    ドキッ―――。やっぱり聞かれると思ってた。
    茉莉「ただの店の人…別にすきとかないよ?」
    翔太「俺が悪いねんけどさあ…何でキスしてたん?!てか、あいつとやったん?」
    茉莉「そんなんする訳ないし!翔太が…翔太が…」
    あたしはまた泣きだした。なんだか今日は泣いてばかりだ…
    翔太「うん、わかってる。ごめんな…大好きやで?だからもぅしんといてな?」

    2005-11-19 10:21:00
  • 161:

    茉莉

    そぅいって翔太はあたしに何回も何回もキスした…
    もぅすきすぎて、冷静さ失っていたね。あの時あたしは翔太しか見えなかった…

    2005-11-19 10:23:00
  • 162:

    茉莉

    翔太「じゃあな!気を付けて帰れよ?」
    茉莉「翔太今日どこ帰るん?」
    翔太「家に決まってるやん!?」
    家って七瀬がいてるんじゃないの…?あたしは恐くて聞けなかった。
    茉莉「やんな!じゃあね。」あたしはタクで家まで帰った。もぅ全て忘れたかったからすぐ眠りについた…

    2005-11-19 10:26:00
  • 163:

    ちぃ

    ぢゃぁ今日ゎいっぱい書いてくれるのを期待してます?ワラ

    2005-11-19 11:47:00
  • 164:

    茉莉

    ちぃサン?ぃぢめなぃでくださぃょ???笑?でも頑張りまぁす???

    2005-11-19 18:28:00
  • 165:

    茉莉

    今日仕事行きたくなぃなぁ…そぅ思いながら仕事の用意してた。すると翔太から電話かかってきた。
    茉莉「はぃ?」
    翔太「茉莉ぃ??俺、離婚したで?だからもぅ俺はお前のもんや?」
    あたしは微妙な気持ちだった。確かにあたしの為に離婚してくれるのは嬉しいけれど残された七瀬ともぅすぐ生まれてくる子供はどぅなるん…?
    茉莉「本間に?嬉しい…」
    翔太「だから今日もちゃんと店ぉぃでな?」
    茉莉「はぁぃ?」

    2005-11-19 18:33:00
  • 166:

    茉莉

    それからまた幸せな生活が訪れた。あたしは前よりも…翔太を愛した。翔太もあたしを愛してくれてたよね…?

    2005-11-19 18:37:00
  • 167:

    名無しさん

    2005-11-19 18:42:00
  • 168:

    茉莉

    あたしはその頃、もぅ18になってた。あたしの周りの子達は新地で働き出した。あたしの知り合い、優美はあたしに逢うたびに
    優美「茉莉絶対もったいないって?新地おいでや?だって翔太クン?と付き合ってから派手じゃなくなってる…?ブランド大好きな茉莉が去年のグッチの靴はいてるしなぁ?笑」
    茉莉「うるさぃなぁ!笑。もぅ茉莉金いらんねん。彼氏が大事やから…」
    優美「ほぉ?優美、明日パパにベンツ買ってもらうねん??」
    前はよく優美と金の自慢話してたなぁ…前はあたしの方が
    茉莉「金持ちのボンに昨日シャネルの新作色違いで買ってもらってん??」
    優美「いいなぁ??優美なんてヴィトンの財布やし?」前のあたしは周りよりいいもの買ってもらうのがステータスやったのに…

    2005-11-19 18:52:00
  • 169:

    茉莉

    今のあたしは…逆に羨ましがる方になってる。しかもベンツだなんて…新地は全然額が違うねんなぁ…あたしは新地に憧れてた。
    けど今のあたしは金じゃなくてもっと大事なものを手に入れた。それは金にもかえれないもの…あたしはただずっと傍にいれればそれだけで良かった。翔太がいなくなるなんて考えもしなかった…

    2005-11-19 18:57:00
  • 170:

    名無しさん

    2005-11-19 19:03:00
  • 171:

    ちぃ

    もっといぢめるでッ?いっぱい更新してなぁ?ワラ

    2005-11-19 20:45:00
  • 172:

    茉莉

    ちぃサン?ゃめて????笑また書いてきます??

    2005-11-20 00:24:00
  • 173:

    茉莉

    茉莉「翔太ぁ?茉莉って前より地味なったかな?」
    翔太「そぅか?落ち着いたんちゃぅ?前はブランド女って感じやったけど。笑」
    茉莉「前のがぃ???」
    翔太「別にどっちでもいいけど…茉莉は茉莉やしな?今のままでぃぃゃん?」
    茉莉「そぅゃんな?」

    2005-11-20 00:57:00
  • 174:

    茉莉

    それからちょっとして優に呼ばれた。あれから優とはあまりしゃべってなかったし、翔太にもあいつとは口聞くなってゆわれてた。
    優「茉莉、あれから翔太と上手くやってんのか?」
    茉莉「…一応。けど本間に離婚してるかわからん。翔太から聞いただけやし」
    優「あいつ離婚してないで…?」
    ずっと嫌な予感はしてたけど…やっぱりしてなかったかぁと泣きそうになりながら下向いた。
    優「来月の三日、子供生まれるねんて。」
    茉莉「…翔太から聞いたの?」

    2005-11-20 01:03:00
  • 175:

    茉莉

    優「翔太とはあれ以来喋ってない。」
    茉莉「そっかぁ・・・」
    優「茉莉…?こんな事言いたくないけど子供生まれたらたぶん別れられんで」
    …優の言葉にイラっときた
    茉莉「何でそんなん分かるん?!てか何も茉莉らの事しらんくせに言わんといてよ!ほっといて!茉莉だって分かってるねん!翔太子供すきやし、いつかは向こう戻るんちゃうか!って!茉莉は子供が生まれるまでのただの暇つぶしじゃないかって!でもすきやねん!しょうがないやん…」あたしは泣いた…

    2005-11-20 01:09:00
  • 176:

    茉莉

    優「茉莉…」優はあたしを抱き締めよぅとした
    あたしは優の手を払い、
    茉莉「触らんといて!茉莉は…茉莉は翔太だけのもんやねんから…翔太じゃないとあかんの…」
    優「ごめん…でも翔太は本間に最低な奴やで?」
    茉莉「そんなんわかってるよぅ…」

    2005-11-20 01:14:00
  • 177:

    茉莉

    あたしはその日、トモダチとご飯食べて帰るからって翔太に嘘ついて、送りなしで歩いて帰ろぅとしてた。
    行くとこはなかったけど…何も考えずに歩いた。
    その時、スーツ着たホストにキャッチされた。
    「何でそんな暗い顔してんの?どしたん?」
    あたしはヘラヘラして喋りかけるホストにむかっときた
    茉莉「うっさい!消えろ」
    ホストはちって舌打ちしながら消えてった。
    すると後ろから全身ブランドのスーツ着たホストが走ってきた
    「ちょ!ちょっと待って!」あたしは不機嫌な顔で「なに?」って聞いた

    2005-11-20 01:23:00
  • 178:

    茉莉

    「何かさっきの奴が失礼な事言ったみたぃで?ごめんなぁ?うちの従業員やねん?ゆるしたって?」
    別にお前のせいじゃないやん。って思ったけど何か関心した。
    茉莉「別にいいよ?気にしてないし?じゃぁ…」あたしはすたすたと歩き出した。ホストはあたしの後ろを歩きながら
    「店このへん?」と聞いてきた…
    「うん!」とだけ答えると「明日出勤時間何時?」って聞いてきた。
    あたしは「九時やけど…何で?」って聞くとホストは笑顔で「ううん?じゃあ気を付けて帰りなぁ?」とだけ言って去ってった。あたしは変な子やなぁと思いながら家に着いた。

    2005-11-20 01:31:00
  • 179:

    茉莉

    家に着くと翔太からメールが入った。[茉莉ぁぃしてるで???心配ゃから早く家帰りゃぁ??]愛してる…その文字を見るとすごく落ち着いた。
    [茉莉もゃで??ずっと一緒にいてなぁ???]と返して寝た…

    2005-11-20 01:39:00
  • 180:

    茉莉

    あたしは次の日、いつもの様に出勤した。
    歩いてる途中に前を見ると昨日の全身ブランドのスーツを着たホストが立っていた。そのホストはあたしを見るなり笑顔で走ってきた。
    「良かったぁ?逢えた?俺、ずっと待っててん?」
    茉莉「は?何で?」
    「今日は元気そぅで良かったわ?昨日元気なかったから気になっててん…」
    茉莉「元気やで??じゃああたし仕事やから?」
    「待って??番号だけ聞いてもい?」
    茉莉「無理…彼氏いてるし。」
    ホストは少し考えて…「俺、今日同伴してもい?」と言ってきた。あたしはまさかそんなん言われると思ってなかったからびっくりした。けどホストは男前やったから店に連れて行ったら翔太に何か言われそうやなぁ…って思ったから断った。
    するとホストは…
    「彼氏ってもしかしてボーィ?」勘がするどかった。

    2005-11-20 01:51:00
  • 181:

    ???

    頑張ってね?

    2005-11-20 01:57:00
  • 182:

    茉莉

    あたしは頷いて店に向かって歩きだすとホストはあたしの働いている店の名前を聞いてきたのであたしが答えるとホストは「行くわぁ?」と言ってきたので
    「絶対やめて!」とだけ言い残して店に着いた。

    2005-11-20 01:59:00
  • 183:

    ちぃ

    だいぶ頑張ったやぁん?おつかれ様でっす?ワラ

    2005-11-20 16:36:00
  • 184:

    茉莉

    184サン?応援ぁりがとぅです???
    ちぃサン?ちぃサンにプレッシャーかけられたので頑張りましたょぉ?????笑??

    2005-11-20 20:34:00
  • 185:

    茉莉

    店がオープンして、指名客も来てくれたのでいつも通りに接客してたらボーィに呼ばれた。
    「茉莉サン。指名入ってますので行きましょ!」
    茉莉「誰?」
    「誰か分からないんですけど…ホストっぽかったですよ」あたしはもしかしてあのホスト?!最悪…と思いながらも席に着いた。
    茉莉「もぉー?来るなってゆったやん…」
    「ごめんごめん?話したかってん?笑」
    そのホストはある店の店長で仁と言う名前のひとだった。しばらくたわいもない話をしてると仁が
    「そぅいえば茉莉の彼氏はどれなん??」
    茉莉「ほっといてよ?絶対ゆわんしぃ?」
    仁は店内を見回した後、
    「俺、分かったで?当ててもい?」
    「当てれるもんなら当ててみぃや?」

    2005-11-20 20:46:00
  • 186:

    茉莉

    仁「あの役職付いてるっぽぃひとじゃない?」
    仁は翔太を指さして言った。あたしはまさか当てられると思ってなかったからたぶん一瞬すごい顔になったと思う。
    茉莉「…何で分かったん?」仁「だってあの男、さっきからずっと茉莉ばっか気にしてるもんなぁ??見ててすぐわかるわ?」
    茉莉「仁は何でもわかるねんなぁ…」
    仁「…でも人の心は分からんけどな」
    あたしは少し意味深な仁の言葉に黙ってしまった。

    2005-11-20 20:54:00
  • 187:

    茉莉

    仁「彼氏と上手く行ってんのか?」
    あたしは仁のことまだ全然知らないのに何故か翔太のことを全部話した…仁は黙って頷いて聞いてくれた。あたしは翔太のことを話してる途中にだんだん悲しくなって涙が出てきた。仁はやさしくずっと聞いてくれた。
    仁「茉莉…辛かったなぁ…これからは何でも俺にゆぃや?そしたら少しは楽になるやろ…?」
    あたしは誰にも弱いとこを見せないけど仁にだけは何故か不思議と見せれた。
    あたしは仁と番号を交換すると仁は時間内チェックした。あたしはいつも通り仕事をこなした。

    2005-11-20 21:05:00
  • 188:

    茉莉

    仁とは普通にただ今日あった出来事とかを言い合ったり普通に連絡してた。
    翔太とも表面的には上手く行ってた。休みの日もあってたし…
    優とはあれから普通に喋れるよぅになって前みたいに戻った。

    2005-11-20 21:09:00
  • 189:

    茉莉

    優が言ってた七瀬の出産予定日の三日が近づいた。
    あれからあたしは翔太に七瀬のことは何一つ聞いてないし翔太も何も喋らなかった。
    三日の日…あたしはいつも通りに出勤した。けれど翔太は店には来なかった…
    あたしは翔太に電話したけど出てはくれなかった…
    店の人に何で翔太休んでるの?って聞いてもみんなしらんわぁとしか言わなかった。あたしには分かった。翔太は七瀬のとこ行ってるねんなぁ…あたしを選んでくれるなんて嘘だった。あたしはその日狂ったよぅなテンションで接客した。何も考えないよぅに…何も考えたくなかった…あたしは何故か仁に
    [あいたぃ…]とだけメールした。すると仁は少したってから店に来てくれた。

    2005-11-20 21:18:00
  • 190:

    茉莉

    仁「茉莉…?どした?何かあったんか?」
    あたしは優しい仁の声と顔を見た瞬間に急に涙が出てきた。あたしは今すぐ仁に抱きつきたかったけれど店の中だったから周りにばれなぃよぅに泣いた…
    仁は何も喋らずただ黙って泣くあたしに何も聞かずにいてくれた。
    店ももぅ終わりかけだったのであたしは仁と一緒に帰る事にした。
    あたしは仁の家に行った。あたしはまた泣いてしまった。仁はあたしに
    「茉莉はいい子やで…」とだけ何回も繰り返して言いながらあたしを抱き締めた。あたしは仁の胸で泣きながら泣き疲れて眠った。仁はあたしに絶対手を出さなかった。
    あたしは昼ごろに目が覚めた。仁もしばらくして起きた。
    茉莉「仁…ありがとぅ…」
    仁「いーえ!笑」
    あたしはハッと思った。
    茉莉「仁!そぅいえば昨日仕事は…?」
    仁「茉莉はそんなん心配せんでもいいの!」と言って頭を撫でてくれた。
    その時、携帯が鳴った。
    翔太の着信音…
    あたしは慌てて鞄から携帯を取り出した。翔太からメールが着てた。

    2005-11-20 21:38:00
  • 191:

    茉莉

    [ごめんごめん??昨日急に熱出て死んでたぁ?寝てたから電話とか気付かんくて…心配させてごめんなぁ?今日は頑張って店行くし??]翔太のメールにはすごい突っ込みどころあった。熱出てたとしてもお前は一体何時間寝るん?!とか、熱出てるくせに何で今日来れるん?!とか…バレバレの嘘つかれてあたしはなんだか笑けてきた。

    2005-11-20 21:44:00
  • 192:

    茉莉

    あたしが翔太のメールを見ながらボーッとしていると
    仁「どしたん?」
    茉莉「翔太からメール着てん」あたしは仁に携帯を見せた。
    仁「こいつむかつくなぁ…」あたしは今まで男に振り回された事がなかったからプライドがゆるさなかった。
    茉莉「あたし…こいつ遊んで捨てるわ!」あたしは笑いながら言った。たぶんあの時何かが切れたんだと思う。仁は何も言わなかった。

    2005-11-20 21:55:00
  • 193:

    茉莉

    仁の家を出てから普通に出勤した。店にはもぅ翔太が来てた。あたしはわざとらしく
    「熱大丈夫??」と聞いてやった。
    「もぅだいぶ下がった?」と平然な顔で言った。
    あたしらは次の休みに逢う約束をした。
    あたしは次の休みには買い物に行きたい!と言った。翔太はほどほどにしてなぁと言ってた。
    あたしは次の休みに何か買わせるつもりだった。
    あたしは翔太に貢がせた事は一度もなかった。
    買ってもらったのと言えばカルティエの指輪と誕生日にシャネルの鞄くらぃだった。

    2005-11-20 22:05:00
  • 194:

    茉莉

    翔太には金を使わせたくなかった。けど翔太が七瀬と子供の為に金を使うのはゆるせなかった。あたしは貢がせる事で翔太と対等になれる気がした。
    翔太はしゃぁなぃなぁーと言って、シャネルの靴とアクセサリーをいくつか買ってくれた。
    だんだんと翔太に逢える日が少なくなっていくたびに翔太からもらった物が増えていった。翔太はあたしと逢わない日は七瀬と子供と一緒にいるよぅだった。でもあたしは七瀬に対して、でも翔太は七瀬よりもあたしにいっぱい金使ってくれるんやから翔太が本間にすきなんはあたし…って思う様にしてた。
    それでもやっぱり淋しかった…金なんていらないから翔太に一緒にいてほしかった…

    2005-11-20 22:23:00
  • 195:

    茉莉

    あたしは翔太と逢わない日はほとんど仁と一緒にいた。淋しさを紛らわす為に…仁は一緒にいるとなんだか落ち着いた。仁はあたしがいつ呼んでも絶対に嫌な顔せずに来てくれた。仁とは体の関係とかまったくなかったのにいつもあたしに優しくしてくれた。あたしはなんだか仁に悪い気がして、あたしはお礼をかねて仁の店に内緒で行った。あたしは店のホストに口座は仁で…とだけ告げて案内された席に座った。仁は客を送りに行ってたみたいでいなかった。あたしはドンペリを頼んだ。そしたら仁が戻ってきた。仁はあたしが来るのは知らなかったのでびっくりしてた。

    2005-11-20 22:31:00
  • 196:

    茉莉

    あたしは仁に恋愛感情なんてなかったけどいつも思ってた。何で仁はあたしにこんなに良くしてくれるの…?仁はあたしに何も求めてはこないのに…

    2005-11-21 00:25:00
  • 197:

    茉莉

    翔太との距離がだんだんと遠くなっていった…だんだん休みの日も逢わなくなった。あたしは翔太に逢えない理由も聞かなかった。でもたまに逢ってくれる時は絶対何か買ってくれた。あたしは翔太の前では何も知らないふりしてた。けどこの頃は毎日家で泣いてた。いつ翔太に捨てられるかわからない不安にたえられなかった。仁は心配していつも来てくれた。仁が一緒にいてくれるおかげで楽になった。

    2005-11-21 00:33:00
  • 198:

    茉莉

    それでもまだ翔太と続いてた…
    翔太と一緒にいてる時、あたしの携帯に友達からメール入った。あたしは返信しょぅと思った瞬間に充電が切れたから翔太に携帯のFOMAカード入れ替えてもらってメールを送ろうとした。
    茉莉「メール送りたぃから携帯貸して?」
    翔太「え??あ?」
    翔太は何故か困ってた。あたしは意味が分からなかったけど翔太に携帯貸してもらってフタを開けてバッテリーを抜こうとした瞬間、心臓が止まりそぅになった
    バッテリーに一枚のプリクラ…
    翔太と七瀬と生まれてきた子供が写ってた…
    あたしはびっくりしてリアクションできなくスルーしてバッテリーを抜いてFOMAカードを交換しょぅとした

    2005-11-21 00:45:00
  • 199:

    茉莉

    平然と何も言わないあたしに向かって
    翔太「何で何も言わんの?」あたしはなんて言えばいいの…?と想いながらだんだんと涙が溢れてきた。
    茉莉「言える訳ないし…離婚とか本間はしてへんかってんやろ?全部嘘やってんやろ?!」
    翔太「…だってな…今更離婚なんてできる訳ないやろ?」
    茉莉「じゃあそんな嘘つかんかったらよかってん!」

    2005-11-21 00:51:00
  • 200:

    茉莉

    翔太「俺な、お前のこと本間に愛してんねん。離したくないねん。あいつよりもお前のが大事やねん!本気で…本気でそぅ思ってる。結婚してるとかしられたら絶対俺から離れて違う男んとこいく思ってん。そんなん嫌やねん…わがままかもしらんけど俺の傍ずっといてほしかってん…」
    あたしはもぅ何が本当で何が嘘かわからなかった。もぅ翔太を信じる事はできなかった。けどやっぱり別れる事もできない。あたしには翔太が必要だった。
    茉莉「…別に結婚しててもいいよ?けど今まで以上に愛してくれる?大事にしてくれる?一緒にいてくれる?」
    翔太はあたしを抱き締めた。あたしはすごく馬鹿な女かもしれない。けど翔太しかみれなかった…

    2005-11-21 00:58:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
傍にいてほしかった…を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。