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新人キャバ嬢桃子の事件簿

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  • 1:

    あっf^_^;フィクションです。

    2005-06-01 21:51:00
  • 71:

    しおりさんはマスカラで黒く滲んだ涙を指で拭った。「あたしは聞いただけでまやの彼氏がどんな人かわからへん。うちらと同じ仕事してるゆーてたからボーイさんかホストやと思うねん。でもお通夜にも今日の葬儀にもそれらしい人はおらへんかった。」
    たしかに今日はそんな人は見当たらない。もしかしたらショックでこれなかったかもしれないけど…

    2005-06-25 02:12:00
  • 72:

    「麗央ちゃん、あたしな、まやの彼氏に会って確かめたいねん。なんであんな死にかたしたんか。ほんまに事故やったんかって…」
    「しおりさん…」
    私も気持ちは同じだった。プロのホステスが泥酔してお風呂に入ることなどありえないだろう。何があったのかちゃんと知りたかった。どうすればいいかわからないけど、それがまやさんの供養になる気がしていた…

    2005-06-25 02:23:00
  • 73:

    −それから2日がたった。やっぱりナンバー1が抜けたのは厳しい。店は空席が目立っている。
    「麗央ちゃんご指名のお客さまです。」
    急なアナウンスでびっくりした私はのろのろと向かった。一体誰が来たのだろうか。
    「…って、恭平!?」
    「よぅ、モモ。」
    ボックスには昨日会ったばっかりの恭平が座っていた。

    2005-06-25 02:32:00
  • 74:

    名無しさん

    続き気になる〜?

    2005-06-25 04:25:00
  • 75:

    82サンありがとうございます$O%%毎日ちょっとしか更新できないですけど…$Gx少しずつでも絶対完結させます☆☆☆

    2005-06-25 23:45:00
  • 76:

    「なんで来たの??電話してくれたら家まで行ったのに。」
    「バイトの給料入ったしたまにはキャバ嬢のモモも見よかなぁ思って。」
    恭平は私が作った水割りを一口すすった。
    「それにこの間店の人亡くなったんやろ?お前昨日も元気なかったし、ちょっと心配なってな。」
    「恭平…」

    2005-06-25 23:54:00
  • 77:

    私は恭平の優しさが本当にうれしかった。自分を思いやってくれる恋人…まやさんの彼氏もそうだったのだろうか?
    「ねぇ、恭平。」
    「ん?」
    「もし私が恭平の子供できちゃったらどうする?」
    恭平は水割りを吹き出した。
    「えぇっ?!俺もう親父になったん!?」
    「だからもしだってば。気が早いなぁ…」

    2005-06-26 00:00:00
  • 78:

    「そうやなぁ、今俺まだ学生やし楽はさせてやれんけど産んでほしいかな。」
    「ほんとに?」
    「俺はそうやな。でももしそうなったら生活苦しくてもモモにキャバ嬢はさせへんで。万が一の事があってほしくないからな。」
    私はそれを聞いて考えてしまった。

    2005-06-26 00:09:00
  • 79:

    「やっぱりそうだよね…まやさんはなんでやめなかったのかなぁ…彼氏に内緒にしてたとか…?」
    「モモ?何ぶつぶつゆーてるん?」
    恭平が私の顔を見ながら聞いた。
    「なんでもない。私は恭平が彼氏でよかった。」
    照れたらしく恭平のお酒を飲むピッチが早くなった。私はそんな彼を見ながら、まやさんの彼氏をなんとしても探そうと決心した。

    2005-06-26 00:16:00
  • 80:

    名無しさん

    気になるょ〜(>_

    2005-06-27 07:04:00
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