-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
裏切られて…
-
1:
ヨッチン
今私には3年付き合っている彼氏が居てる…だけど…
2005-09-22 22:49:00 -
2:
ヨッチン
私達が付き合い初めて最初の時、この子の事なら何でも信じれるって私は思っていた…
付き合って一ヶ月…なのにまだ私達はキスが出来なかった…お互いファーストキスなわけでもないのに…初々しい二人だった…チャリニケツしても彼氏の腰に手を回すのも恥ずかしくて毎日がドキドキで…楽しかった…私が付き合って来た中でも1番大好きになった彼氏だったかもしれない…2005-09-22 22:55:00 -
3:
ヨッチン
私達は週末は会わなかった…好き過ぎて『遊ぼう』のメールすら送れなかったから…お互いに根性がなかったみたい…私はもうやばかった…好きで仕方ない…彼氏は3つ下だったので母性本能を刺激された…可愛くて仕方なかった…だけど…彼氏(ゆうき)は付き合って行けば行くほど性格が変わって来た…束縛…そして激しい嫉妬…いくら年が離れているとは言え私も我慢の限界だった…
2005-09-22 23:00:00 -
4:
ヨッチン
だけど卒業間近になり、私と会ってから友達と遊ぶ日が毎日だった…私は、会う時間減ったやん?と思ったけど、卒業近いし友達との思い出も大切やな?…そう思ったので怒ったり我が儘を言ったり一切しなかった…だけどそれをいいことにゆうきは私をほったらかす様になった…連絡は一切してこないしメールが来たと思ったら朝の5時…好い加減に勘忍袋の尾が切れた…私はその日、〔ゆうき?今日は暇?遊ぼうやぁ?〕と怒っていないふりをしてメールした…すると〔おう?夜中遊ぶからそれまで会おう?〕と調子に乗ったメールが来た…
2005-09-22 23:19:00 -
5:
名無しさん
アゲ?
2005-09-26 14:12:00 -
6:
ヨッチン
上げてくれた人ありがとうございます?頑張って更新します?
2005-09-26 15:01:00 -
7:
ヨッチン
午後7時……………………ゆうき(祐樹)が家に来た。「今日けいちゃんと11時から遊ぶねん!だからそれまでに帰るから!」陽子はその言葉にムカッときた…「なぁ?最近連絡もないし何して遊んでんの?陽子の気持ち考えてくれてるん?陽子には遊ばんといてとか言うくせに自分何してんの?」祐樹はびっくりしたのか言い訳を始めた…「俺らもう卒業やんか?ごめん?大目に見て?」祐樹は抱き着いて来て上目使いで私を見て来る…「もう…」私は祐樹の上目使いに弱い…甘いのわかってても許してしまった…
2005-09-26 18:32:00 -
8:
かな?
ょωτ"るょ???カゞωvよ"ッッτ?ぁげ+=θ寺名前わすれτ+=?(?゚?゚)ノカゝナよゃれ?最新ょЗ?
2005-09-26 19:11:00 -
9:
ヨッチン
かなちゃんぁりゃとぅ?頑張って更新しまぁす?……………………………………祐樹が好きやからやっぱり気持ちわかってあげたい!そう思って大目に見る事にした…寂しかったし会いたかったけど…卒業までに良い思い出作ってあげたかったから…。だけどしばらくして…祐樹が私に対してとても冷めたメールをしてくるようになった…『うん?』『まだ?』いつもならこんな短文のメールして来た事ないのに…(怪しい…だけど証拠もない…)毎日寝れない日が続いた…メールしても返事がない…不安で仕方なかった…(信じよう!)自分にいつも言い聞かした…
2005-09-26 19:36:00 -
10:
ヨッチン
久々に祐樹からメールが来た…『今日遊ぼうや?仕事終わったら連絡して?』メッチャ嬉しくて『わかった?』とすぐに返事した…(久々に会える?)私はルンルンやった…(早く帰りたい?)そう思いながら仕事をしていた…帰ったら楽しみがあると思ってたから…帰ってすぐにメールした…だけど一時間経っても返事がない…(もしかして…)悪い予感がした…ドタキャンされるんじゃないかと思い何度もメールしたけど…まったく携帯が鳴る様子はない…電話しても出ない…(何で…)私はショックで涙が溢れた…
2005-09-26 23:06:00 -
11:
ヨッチン
午後9時……………………携帯が鳴った…祐樹からメールだ…『陽子さんすみません?祐樹のツレの啓介です?今ちょっとトラブってるんすよ?僕がツレとケンカなってもうて祐樹に仲介役なってもらってて…本間すみません?終わったらすぐ行かせますから?』祐樹からではなく啓介君からメールが来た…(何でツレと揉めてる奴からメールが来て祐樹本人から連絡してこやんの?)納得出来なかったので『祐樹から連絡させてくれる?』とメールした…すると電話がかかって来た…祐樹「もしもし?ごめん!今手離されへんからちょっと待ってて」…電話は切れた…
2005-09-26 23:26:00 -
12:
ヨッチン
喋る暇もないんかよ…私はもう限界…信じる事すら出来なかった…受信メールを何度も見たが啓介君とは思えなかったし祐樹のメールでもなかった…(女みたいなメールの打ち方…まさか…)疑えば疑う程、祐樹への不信感は増す一方だった…時計を見ると10時過ぎていた…私はもう無理だと思いメールした『祐樹にとって陽子は何?いつまで待たせるん?メール一個も出来へんのか?陽子はあんたの召し使いやないねんで?別れて!バイバイ!』…感情だけでメールを送ってしまった…(もうどうでもいい…)涙が自然にこぼれた…(終わった…)そう思った…
2005-09-26 23:37:00 -
13:
ヨッチン
ブーッ…ブーッ…(!?)携帯が鳴った…祐樹からだ…「別れたいってどう言う意味?」祐樹はキレ口調だった…「今…何時やと思ってんの?連絡もなく待たされた陽子の気持ちわかるんか?啓介君からメール来たけど…あれって本間は女やろ?」そう言うと「ちゃうわ!啓介がツレとケンカして俺が仲介役しとったんや!ツレがあんまりにも興奮しとったから俺と二人で話しとってん!時計見てヤバイ思ったから俺が啓介に事情を陽子に説明してくれって頼んだんや!信じられへんの?」私はこれ以上揉めたくなかった…「ごめん…」結局私が折れるしかなかった…
2005-09-26 23:45:00 -
14:
ヨッチン
(むかつく…)電話切った後で悔しさと自分の弱さに腹が立ち号泣してしまった…その日は結局祐樹は来なかった…だけど次の日から少しづつ会う日が増えていったし仲直りだってした…だけど相変わらず祐樹は夜中に友達と毎日遊んでいた…仲直りしても祐樹への不信感は消える事はなかった…それから一週間…ピタッと夜中に遊ばなくなった…祐樹が言うには「遊び過ぎて飽きた?だからこれからは陽子と遊ぶねん?」「そっか?」と答えたが嬉しいと言うより複雑だった…遊ばなくなったが代わりに毎日電話がかかって来る…私は誰からなのか一切聞かなかった…
2005-09-26 23:53:00 -
15:
ヨッチン
決まって電話がかかって来ると祐樹は私から離れる…いい加減にしろと思っていると「陽子…俺な今揉めてるねん?」「誰と?」話しの内容は…「幼なじみがな…ツレの先輩に付き合ってくれって言い寄られてて…断ってんのに毎日待ち伏せされてるねんて…でな…先輩の車に無理矢理連れ込まれて回されてんて…写メとかビデオとかで撮影されて、付き合わんなら写メ回すって…で、俺に助けてほしいって…どないしよ…」と言いだした…毎日電話があったのはその幼なじみらしい…正直動揺した…回された事ではなく幼なじみと言う言葉に…(何で祐樹に…?)
2005-09-27 00:02:00 -
16:
ヨッチン
「で…?祐樹は何て言うたん?」「…写メとか取り返したるって言うた…」全く意味がわからない…私は嫉妬した…(何で彼女でもないのにそんな優しくするん…)私には嘘を言って祐樹の気を引き付けたいとしか思えなかった…
2005-09-28 12:42:00 -
17:
名無しさん
あげ!
2005-09-30 18:52:00 -
18:
ヨッチン
名無しさん上げてくれてありがとうです?風邪で熱出してたので更新遅くなりました?後で更新します?
2005-09-30 21:20:00 -
19:
ヨッチン
だけど証拠もないから嘘だと祐樹に言えるはずもなくただやり取りをずっと見守るしかなかった…(祐樹は気持ち揺らいだりせ〜へん…信じて見守ろう…)そう言い聞かせて私も出来るだけの協力をした…疑いながらも…幼なじみは祐樹に「陽子さんには秘密な…ばれて迷惑かけたくないから…」と言っていたらしい…だけど祐樹は一人で抱え込む事が出来なかったので私に暴露した…確かに事が大きいから私が相談受けても一人では抱えきれない…だけど…(幼なじみって…)問い詰めても教えてくれない…何故彼女が私の名前を知ってたのかも疑問だった…
2005-09-30 21:54:00 -
20:
ヨッチン
次の日…仕事が終わり祐樹に電話しても繋がらない…(話し中や?)そう思って30分後にまた電話した…(まだ話し中やし…けいちゃんとかなぁ?)そう思っていったん帰ってまた電話する事にした…一時間…まだ話し中…ムカっとした私は自宅に電話した…「もしもしぃ?」祐樹のお姉ちゃんが出た…事情を説明すると…「寝てやんで。もう不規則やねんから?陽子ちゃん怒ってあげてなぁ?あっ迎えに行ったるわ?待ってて?」私と祐樹の姉とは友達のように仲が良かった…(ちょっと待って…寝てんのに話し中はおかしいよな…でもお姉ちゃん嘘つかんやろうし…
2005-09-30 22:02:00 -
21:
ヨッチン
祐樹の家に着きまっしぐらに祐樹の部屋に行った…(うわ…爆睡やん…)お姉ちゃんが嘘をついている気配もなく(携帯おかしかったんかな?)と思ったのであまり気にしなかった…しばらくすると「あれ…陽子?いつの間に来てたん?」「電話したのに繋がらんからお姉ちゃんに迎えに来てもらってん?だけど祐樹の携帯調子悪いん?かけてもずっと話し中やったし?」祐樹は「嘘?寝てたし携帯も普通やで?」と言って携帯を見た…「まじで…」一瞬祐樹の顔が強張った…「どうしたん?」祐樹は「着信MAXや…そらかからんわ…」私は祐樹から携帯を取り上げた…
2005-09-30 22:11:00 -
22:
ヨッチン
私は自分の目を疑った…「ちょっと待って…これ全部幼なじみの子やん…ゆりって…」(えっ…ゆり?)びっくりした…「ゆりって…あのゆり?陽子のツレの?」「うん…だから名前教えられへんかってん…」(勘弁してくれよ…陽子のツレやん…)ゆりは陽子のツレで同じ中学だった…ゆりと祐樹は親同士が仲良くて幼なじみだった…(眼中なかったし全然疑わんかった…陽子さんって言うから下やと思ってたし…ちょっと待って…意味わからん…)私は頭が混乱した…ゆりは私の1番の相談相手だった…
2005-09-30 22:25:00 -
23:
ヨッチン
「ちょっと待ってよ…何でそれなら陽子に言わんの…何で祐樹に?意味わからん…裏切りやん!」私は祐樹に言った…「ツレの先輩やったら陽子知ってるから言うの嫌やったんちゃうかな…あっゆりから陽子に言うまで知らんふりしといてな?」「…わかった…」私は納得出来ない…ゆりが何を考えてるんかがわからん…(あっ…確かゆりやたらと祐樹の事聞いてきとったな…)一ヶ月前に、ゆりに陽子は相談をしていた…「最近祐樹おかしいねん…浮気かなぁ…」ゆり「浮気?祐樹はそんなんせ〜へんって?うちは小さい時から知ってるけど良い子やし?」
2005-10-01 07:15:00 -
24:
ヨッチン
「そういや二年位見てないなぁ…祐樹ってどんな感じ?メッチャ優しいやろ?あいつ男前やし?誰にでも優しいし…それが心配の元やな?それにあいつ今原チャにはまってる言うてたし?」と言うて来た…あれ?っと思う部分もあったが落ち込んでた私はそれどころじゃなかった…ゆりと祐樹は二年位顔を会わしていない…?今考えたらじゃ〜何で最近の事知ってるん?携帯だって変えたの最近やのに…変や…(嘘つかれてる…ゆりやっぱり狙ってんねんやん!)そう思っていたら不安と焦りが出て来た…直接聞きたい…だけど…祐樹に内緒と言われているし聞けない…
2005-10-01 07:29:00 -
25:
ヨッチン
(そうや!)私はゆりと遊ぶ事にした…もし本間にレイプされたんやったら落ち込んでるはずやし何かわかるかもしれないと思ったからだ…私はゆりと夜ご飯に行く事にした…「陽子?久しぶりやん?」「やなぁ?」(メッチャ元気やん…)そんな事を思いながら最近の話しをした…ゆり「祐樹とうまくいってんのぉ?」「うん?ラブ×2やで?」と言うとゆり「まじで?良いなぁ?」…(メッチャ気まずい雰囲気やん…)「そっそっちは?」と聞くと…「ん〜…幸せかなぁ?って彼氏はおらんけどな?」私は感づいた…やっぱり嘘やと…
2005-10-01 07:38:00 -
26:
ヨッチン
帰って祐樹と会い、ゆりと遊んだ事を言った…「元気やったわ…幸せらしいで。」と言うと「無理矢理元気やって思わせたんちゃう?へこんでたら心配かけるやろ?ゆりは嘘つかへんって…」何故か祐樹はやたらとゆりをかばった…「…ゆりと最近会った?」と聞くと「ん〜…全然会ってないわぁ?何で?」「別に…聞いただけ…」番号の事とか聞きたかったが聞けなかった…(怪しい…祐樹まで嘘ついてる…全然会ってないなら番号何で知ってるん…ゆりも携帯変えたし祐樹だって最近変えたし…会ってないなら知らんはずや…)私は疑いながらも聞く勇気がなかった
2005-10-01 08:07:00 -
27:
ヨッチン
ゆりと祐樹を疑うようになった…(もしかして…浮気…)不安と怒りでどうにかなりそうだった…次の日…祐樹が深刻な顔をして私に「なぁ…ゆりって俺の事好きなんかな…」と言ってきた…「はぁ?そんなん聞かれてもわかるはずないやん…何でそう思ったん?」「いや…これ…」そう言って私に携帯を見せた…『レイプされた子に俺と付き合ったら写メとか全部消したるって言われた…祐樹どうしよ…』『もう付き合おうかな…祐樹はどう思う?』『祐樹?どうしたら良い?』「…返事したん?」「一応な、好きじゃないのに付き合ってどうするんって送った…」
2005-10-01 18:07:00 -
28:
ヨッチン
「そしたらな…」『祐樹はゆりが誰かと付き合っても何とも思わんの?』「俺にどないしろって言うねん…」祐樹はだいぶ参っていた…「なぁ?携帯の番号とか何で知ってるん?」すると祐樹はキョトンとした…「えっ?ゆりは陽子から聞いたって…教えたんちゃうん?」「教えてないわ!ずっと気になっててん…聞いて良かったわ…」「ちょっと待って…じゃ〜勝手に陽子の携帯から俺の番号控えたって事?」「多分な…」私はゆりが自分を裏切った事が許せなかった…その日の晩…祐樹に内緒でゆりに電話した…「もしもし…一つ聞いて良い?祐樹の番号の事…」
2005-10-01 18:17:00 -
30:
ヨッチン
「何で知ってんの?」と聞いたら…「あ〜祐樹からメール来て教えてくれてんけど…何で?」「いや…気になったから…」「そっか…それだけ?」「うん…じゃっ…」電話を切ってすぐに祐樹から連絡来た…『今日泊まりに行って良い?』あまりその気にならなかったが…『良いで?』と返事した…だけど祐樹が泊まりに来た事でゆりと祐樹の関係の真相が見えた…祐樹が来てすぐにゆりから電話がかかって来た…ブーッブーッ…「出〜へんの?」祐樹は「だるい…」と一言…私は「出てくれへん?」と祐樹をせかした…祐樹はシブシブ電話に出た…「はい?どうしたん?」
2005-10-01 18:49:00 -
31:
ヨッチン
「どうしたんちゃうやん!陽子からメール来てんけど…まさか言うてないやんな?」…祐樹は「何を?あ〜先輩にされた事?言うてないけど…」すると「良かった…今どこおるん?会おうや!」(はぁ!?今何て…)祐樹「無理…今ツレの家!」ゆり「ちょっとだけ!」むかついた私は祐樹から電話を取り上げた…「もしもし…陽子やけど!自分何考えてるん!」ゆり「…何や…陽子おったんや!ちょっと祐樹貸してくれへん?話したいねんけど…」「何で?話しって何?」ゆりは「陽子には関係ないねん!ゆりは祐樹に話しがあんねん!祐樹出せや!」
2005-10-01 18:58:00 -
32:
ヨッチン
「何で?人の彼氏に手出すんやめてくれへん?」するとゆりは「そんなん関係ないやん!ゆりは祐樹が好きやねん!祐樹もゆりが好きやねんで?聞いてみたら?」(ちょっと待てよ…)「祐樹…お前どう言う事やねん…」祐樹は携帯を取り「ゆり…俺ゆりを好きとか一言も言うてないやん!何でそうなんの?」…私は混乱した…(ゆりが勘違いしてただけ?何がどうなってんの…)ゆりは「俺が守ったる言うたやん!嘘やったん?」すると祐樹は鼻で笑いながら「ちゃうやん…それはお前がレイプされてへこんでたから言うただけやん!切るわぁ!」祐樹は電話を切った
2005-10-01 19:05:00 -
33:
ヨッチン
それから祐樹と話した…ゆりがレイプされた事で祐樹は同情したらしい…そしてゆりをなぐさめる為に守ったると言うたのを勘違いしたみたいだった…私はゆりが大好きだったので裏切られた事を許せなかった…レイプされた事だって本間かわからない…だけど嘘としたらついてはいけない嘘…私はゆりにメールした…『レイプって誰にされたん?嘘ちゃうん?』すると信じられないメールが来た…『祐樹の気を引く為やん!って言うか騙される方も悪いねんやん!』…最低過ぎて返事をしなかった…祐樹にも嘘やったと言う事を伝えた…祐樹は呆れていた…
2005-10-01 19:25:00 -
34:
ヨッチン
私はもうゆりと連絡しないでおこうと思った…だけど許せない半面やっぱりゆりは大切な親友…会って話しがしたかったので呼び出した…「何…?」ゆりが無愛想に言う…「いや話ししたいから呼んだ…」私は「ゆり…わかってほしいねんけどな…裏切られたのは正直腹立つ…好きなら好きって何で正々堂々と言うてほしかった…どんなけ腹立ってもやっぱりあんたは陽子にとって大切な存在や…ゆりにとってはどうかは知らん…だからこのまま切れるんは嫌やねん…」ゆり「……。」無言で私の話しを聞いていた…「ゆり?祐樹が好きやねんやろ?」
2005-10-01 23:56:00 -
35:
名無しさん
……?
2005-10-02 00:00:00 -
36:
ヨッチン
ゆりは答えない…「ゆりはどうしたい?陽子と縁切るか?正味な話ししたいねん!答えれるやろ?」「きれいごとやん…」ゆりはボソッと答えた…「陽子が言うてんのはきれいごとに聞こえるかも知らんよ!だけど陽子はあんたが大切やから話ししてるんやん…切りたいならそう言うたら良いやん!」ゆりはしばらく下を向いていた…「ゆりは…祐樹がずっと好きやった…幼なじみって事もあってずっと言われへんかったし、恥ずかしくて話し掛けられんかった…あんたと祐樹が付き合ったって聞いて応援しよう…諦めようと思った…だけど…悔しかった…」
2005-10-02 00:04:00 -
37:
ヨッチン
「けいちゃんっておるやんか…あの子に言われた…祐樹が陽子さんと付き合って幸せそうやって…陽子さんが祐樹の前に現れるまではずっとゆりさんを好きやったん知ってましたかって…それで思った…取り返したいって…やり方がせこくても良い…祐樹が好きで仕方なくて…どうしようもなかってん…」それを聞いた私は、少しゆりの気持ちわかってあげれた…ゆりは泣いて話してくれた…「本間は…陽子じゃなくて知らん子やったらもっと強引にやってたかも知らん…」そう言った…
2005-10-02 00:10:00 -
38:
ゅら
読んでま-す??共感できる所とかもあって話がめちぁ気になる?応援してるから頑張って完結させてね?
2005-10-02 00:15:00 -
39:
??
しおり?
2005-10-02 00:32:00 -
40:
ヨッチン
ゆらさんありがとうです?頑張って完結したいと思います?読んでもらえて嬉しい?しおりありがとうございます?
2005-10-02 13:36:00 -
41:
ヨッチン
「何で陽子なんやろな…ゆりじゃなくて…告られたんやろ?じゃ〜何でゆりを好きやった時に言うてくれんかったんやろ…」ゆりはこう言って号泣しだした…私は反省した…ゆりの気持ちに気付いてなかった事…何より祐樹の相談をしていた事…(ゆりの気持ち考えたら…)そう思うと罪悪感が出て来た…しばらくするとゆりが「ごめんな…祐樹の事…でも私は諦められへんから!陽子に嫌われても無理やから!」ゆりは走って帰って行った…(諦められへんかぁ…これって挑戦状たたき付けられたって事やんな…やっぱり友達には戻られへんのかな…)涙が出て来た…
2005-10-02 14:11:00 -
42:
ヨッチン
それからはゆりにメールしても電話しても連絡が取れなくなっていた…(どうしたんやろ…)気になって祐樹に言うと「知らん…ほっといたらええねん!」…あの事件以来ゆりの名前を出すと機嫌が悪くなる…嘘をつかれた事がよっぽどショックだったみたいだ…祐樹はゆりが好きだった時の話しをしてくれた…「俺さ、陽子と知り合う前までゆりがメッチャ好きやった…小さい頃から面倒見てくれてさ…最初はメッチャ頼りになるお姉ちゃんって感じやってん…でもな、中学になって、ゆりを女として見るようなった…いつも笑顔で喋りかけてくれるし…」
2005-10-02 23:23:00 -
43:
ヨッチン
「だんだん意識しだして、メッチャ好きになった…だけどな、俺にとってゆりは年上やんか…何んか壁感じて…告る勇気なかってん…どうせ子供扱いされるわぁ…って感じで…そんな時、陽子が現れたやん…何て言うんかな…陽子は馴染みやすい…壁もないし年の差を感じさせへん雰囲気あんねん…喋りやすいし…気付いたらゆりを忘れてた…俺毎日な陽子の事ばっかり考えとった…俺は多分陽子やったから素直に告れたんやと思う…正直…陽子がもし現れへんかったとしてもゆりに告れてなかったと思うわ…」祐樹は照れ臭そうに話しをしてくれた…
2005-10-02 23:31:00 -
44:
ヨッチン
嬉しかった…ゆりに裏切られた事で二人の絆が深まった気がした…
それから一週間後…祐樹から『今日ゆりが家に来る…俺が好きなんは陽子やってわかってもらう為に話しするから!信じろよ!俺は裏切らんから!』…別に疑うわけではないが不安だ…(ゆりの事だから…何かあったら…)とりあえず祐樹からの連絡を待った…3時間経っても連絡が来ない…(まさか…ないよな…祐樹は裏切らんよな…)私は信じようと言い聞かせたが、我慢できなくなり祐樹の家の近くまで行った…(祐樹の部屋…電気ついてない…)思い切ってチャイムを鳴らした…ピンポーン…2005-10-02 23:41:00 -
45:
ヨッチン
…ガチャッ…「陽子ちゃん?祐樹なら出掛けたけど…一緒じゃなかったの?」祐樹のお母さんだ…「いえ…今日はちょっと…ありがとうございました!」そう言って私は帰り道を歩いた…(どこ行ったんやろ………ゆりの家とか?)私はゆりの家に向かった…家の側には祐樹の原付きが止めてあった…(嫌な予感がする…)私はゆりの家の下から祐樹に電話した…「もしもし?」「祐樹…今どこ?」「今な…ゆりの家…もうちょっと待って…」゛プツップーップーッ゛いきなり電話が切れてしまった…(不安や…)私は祐樹が出て来るまで下で待つ事にした…
2005-10-02 23:49:00 -
46:
ヨッチン
しばらくして祐樹が出て来た…すごく曇った顔をしていた…「陽子…何で?」「ごめん…信じてないわけじゃないけど…メッチャ不安やってん…」祐樹の顔を見て安心したのか勝手に涙が出てきた…祐樹は私を抱きしめて「心配かけてごめんな…裏切るような事…してないから…」私は祐樹の言葉に嘘はないと安心した…その日は遅かったので、何を話したのか聞かずに家に帰った…朝起きるとメールが10件入っていた…(誰…)メールを開いた瞬間私は言葉をなくした…『昨日は祐樹貸してもらった!やっぱり優しいよな!ゆりの事ギュッてしてくれたで☆それと…』
2005-10-03 00:08:00 -
47:
ヨッチン
『それ以上も?』…私はゆりの事だし信じない…頭でそう思っても気持ちがついて行かない…不安に負けそうだった…祐樹に信じろと言われたのに疑った聞き方も出来ない…返事はしなかった…動揺して返事をしたら負けだと思ったから…だけど…ゆりが嘘をついてるって言う証拠も何もない…(信じたい…祐樹を信じたい…祐樹は嘘をついてない!)何度も言い聞かせた…だけどゆりのメールの事が気になる…(もし本間やったら…違う!祐樹は絶対ない…ないはずや…)信じたり疑ったりしているうちに精神的に疲れてしまった…私は自分の弱さに憤りを感じた…
2005-10-03 23:41:00 -
48:
ヨッチン
ゆりからのメールがあってから私はとりあえず耐えた…祐樹にゆりからのメールの事も言わず何もなかった事にした…祐樹を信じたい…ゆりを信じたくない…だから私は自分の中に直し込んだ…あれから何度もゆりから嫌がらせ的なメールが来たが一切返事を返さなかった…
2005-10-04 20:15:00 -
49:
名無しさん
頑張って☆
2005-10-04 20:24:00 -
50:
ヨッチン
それから一ヶ月…ゆりからのメールはなくなった…(良かった…)安心したのが間違いだった…今日は祐樹が泊まりに来る…久々に二人でお酒飲んでマッタリしようと約束していた…祐樹が来てお酒飲んで、二人共ほろ酔いだった…酒の勢いで私はゆりの話しをしてしまった…祐樹は黙って聞いていたがいきなり携帯を持ち出し電話をしだした…「もし?ちょっ話しあるねんけど!お前陽子に変なメールしてんちゃうぞ!」ゆりにつっかかっている…ゆりは「変なメール?本間の事しか送ってないし!祐樹…逃げるん?」「逃げるって?」二人の話しがよくわからない…
2005-10-04 20:25:00 -
51:
ヨッチン
名無しさんありがとう?下手やけど頑張って書くから読んで下さい?励みになります?
2005-10-04 20:27:00 -
52:
ヨッチン
「祐樹!ちょっと待って…陽子いまいち話しの筋が見えへんけど…ゆりからのメールは本間やって事?」祐樹は「後で説明する!今は横で聞いてくれ!」そしてまた話しだした…「キスしてきたんお前やろ!しかも俺は拒否ったはずや!」ゆりは「でもした事に間違いはないで?ゆりがチンチン触った時だって気持ち良かったやろ?優しく舐めてあげたやん?」…私は絶望だった…(舐められた?陽子しかしたあかん事をゆりもしたん?信じろ言うたやん…)泣いてしまった…祐樹は焦っていた…「最低…嘘つき…」私は祐樹を突き飛ばし携帯を取り上げた…
2005-10-04 20:35:00 -
53:
ヨッチン
そしてそのまま電話を切って壁に投げ付けた…祐樹はボー然とした顔で私を見ていた…「どう言う事?エッチしたんか!信じろ?嘘ばっかり…最低やなお前…」私は祐樹に馬乗りになた…「そう言う行為があったのは言い訳はせん…だけど、俺はゆりに感情ない…陽子だけや!」「感情ないのに舐めさせたんや…汚い…陽子に二度と触んな!」すると「話し聞いてくれ…それで陽子が許されへんなら俺…覚悟する…だから話しだけ聞いてくれ!」そう言いながら土下座されたので聞く事にした…「ありのまま話せよ!ゆりにも聞くからな!」祐樹「うん…」
2005-10-04 20:46:00 -
54:
ヨッチン
内容は…ゆりの家に行って話しをしていた時に、祐樹が「一切好きとかそんな感情ゆりにはない」と言った…するとゆりが悲しそうに笑った…「わかってるよ…だけどゆりには祐樹しかおらんねん!」そう言って抱き着いてきた…だから離そうとしたら無理矢理キスされた…俺は無表情でそのままやった…ゆりはそれにムカッとしたらしく俺に「陽子よりゆりの方が絶対に祐樹の事愛してる!祐樹をいっぱい愛せれる!」そう言うて来たけど俺は反応せんかった…そしたらゆりいきなり俺のん触りだした…全く立ってもなかったし何も思わんかった…
2005-10-04 20:54:00 -
55:
ヨッチン
逆に気持ち悪くなったから「何も思わん言うたやろ…お前に触られても気持ちよくない!」って言うたらゆりが「嘘や!」言うてズボン脱がそうとしたから「やめろ!」言うたんや…ゆりは「何もない言うて気持ちよくなるんが怖いんやろ?本間はエッチしたいんやろ?弱虫…」って…俺メッチャムカついて「やってみろや!陽子以外にされても気持ちよくなったりせ〜へん!」って言うてしまった…もう後には引かれんくて…ゆりはズボン脱がして舐めだした…だけどな…全く立ちもせんかったしイキもせんかった…「言うたやろ…お前じゃ無理やって!」言うてん…
2005-10-04 21:05:00 -
56:
ヨッチン
俺は裏切る積もりもないしゆりに感情は絶対ない!ゆりに確認しても良い…帰ってから俺はメッチャ洗った…陽子が汚れるのが嫌やったから…」祐樹の言い分は理解できた…だけど私はゆりを責める事も祐樹を責めることをしなかった…正直疲れたからだ…疑ったり信じたり…苦しくなるのはもう嫌だったから…私は距離をあける事にした…祐樹のそばにいるとゆりを思い出す…祐樹を許せなくなりそうだったから…気持ちが落ち着くまで…
2005-10-05 12:46:00 -
57:
名無しさん
うんうん
2005-10-05 12:48:00 -
58:
ヨッチン
名無しさんありがとう?文下手やけど読んで下さい?
2005-10-05 14:13:00 -
59:
???
読んでるょ?
2005-10-05 15:10:00 -
60:
名無しさん
61番さんありがとう?また後で更新します?最後まで読んで下さい?
2005-10-05 18:44:00 -
61:
ヨッチン
祐樹と距離をあけるのは私にとってはすごく辛い事だった…これは祐樹への罰と私の罰…ゆりの家に行くと聞いた時に止めなかった私も悪い…(祐樹どうしてるやろ…メールしよっかな……アカン…ケジメつけやな…寂しいよ…)自分から言い出した事なのに会いたくて仕方なくて…そんな時、祐樹からメールが来た…『陽子…俺辛い…距離をあけるとか言わんといて…』決心が鈍りそうだった…だけどグッとこらえた…『ケジメや…2ヶ月…』それだけ返した…それから祐樹からメールはこなくなった…正直、2ヶ月も離れてる間、祐樹が私を好きで居てくれてる自信はない
2005-10-05 19:33:00 -
62:
ヨッチン
距離をあけると言ってから一週間…私は何度も祐樹にメールしようとした…だけどやっぱりメール出来ない…祐樹からもメールはない…(強がって距離あけるとか言わんかったら良かった…)許せないと言っても、自分には祐樹が必要だったから…我慢出来ずに祐樹の家に向かった…家の近くに行ったものの勇気が出なくて引き返す事にした…ガチャッ…祐樹の家から誰かが出てきた…(あっ…けいちゃんやん…)ヤバイと思って隠れようとした…「あっ…」ばれてしまったので「シーッ!お願い!」と言うと小声で「ちょっと良いですか?」と言われた…
2005-10-06 18:30:00 -
63:
ヨッチン
けいちゃんに連れられて近くの公園で話しする事にした…「陽子さん…あいつだいぶへこんでるんですよ…許してやってくれませんか?見てられないんすよ…あんなに元気ない祐樹初めて見ました…」「…許してあげたいねんけどな…やっぱり陽子も意地張ってしまってな…本間は会いたいねんで…」「そうなんすか…祐樹を元気付けたくて、あっちこっち連れて行ったんすよ…だけどあいつ楽しくないみたいで全然笑えてないんすよ…引き攣った感じの笑いばっかで…」「ゴメンな…気使わせて…」「俺は祐樹が悪いって思ってます…だけどあいつには陽子さんしか」
2005-10-06 18:37:00 -
64:
ヨッチン
「居てないと思う!だから連絡したって下さい!俺からお願いします!」「…わかった。メールしてみるよ…ありがとうね…本間に…」「いえ…俺やっぱり祐樹と陽子さんに幸せになってほしいんです☆」「ありがとう☆今から連絡してみる!」けいちゃんはニコッと笑って「じゃっ帰ります!」と言って帰って行った…(あ〜あ…連絡する言うてもなんてメールしたら良いんやろ…)公園のベンチに座りながらメールの内容を考えた…(全然思い付かん…帰ってからにしよう!)と思った時…「陽子!」振り返ったら祐樹がいた…「何で?」「けいちゃんから聞いた」
2005-10-06 18:43:00 -
65:
名無しさん
???
2005-10-12 03:40:00 -
67:
ヨッチン
67番さんと68さんありがとう(*/ω\*)?仕事が忙しくてなかなか更新出来なくてすみません?頑張って完結しますので応援宜しくです?
2005-10-12 12:35:00 -
68:
?
???
2005-10-12 14:47:00 -
69:
ヨッチン
「けいちゃんが、陽子さん近くの公園におったって言いよるから…」「…そっか…今帰ろうと思っててん…」祐樹は「ちょっと家寄れへん?距離あけるって言うてんのにケジメつかんかも知らんけど…話たいから…お願い…」一生懸命だったので「うん…行く…」部屋に入り話をした…祐樹は辛くて仕方なくて頭が変になりそうだと言ってきた…それは私も一緒…だけどどうすればいいのかわからない…ゆりの事が頭から離れない…距離あけるのやめようと言いたいのに…何かが邪魔をして素直に言えなかった…「やっぱりケジメはつけたいから…」と強がってしまった
2005-10-12 23:21:00 -
70:
ヨッチン
我慢出来ずに祐樹の家まで来た私が言える言葉ではない…だけど…素直になれない…そんな自分が嫌で腹が立つ…祐樹「そやな…わかった…俺絶対に耐えてみせる…陽子だけしかおらんから…俺の気持ち絶対にわかってもらえるはずやから…だから我慢する!」…祐樹の言葉が嬉しいのと意地っ張りな自分が情けないのとが入り交じって泣きそうになってしまった…「ぅん…陽子も…我慢するから…」(陽子のばか…)そう思いながらも最後まで素直になれず、家まで送ってもらった…結局自分を苦しめてるだけなのに…部屋で一人で泣いた…(祐樹に触れたい…)
2005-10-12 23:31:00 -
71:
名無しさん
??
2005-11-03 14:51:00 -
72:
名無しさん
かかへんの?うちが読んでる小説ほとんど完結せーへんわ
2005-11-05 12:45:00 -
73:
ヨッチン
74さんごめんなさい?色々と用事があって…ちょっと立ち直れない事あってやっと元気になりました?さぼってた分また頑張りますので読んで下さい?
2005-11-05 18:15:00 -
74:
ヨッチン
2日後…携帯が鳴った…(祐樹?)私は期待しながら携帯を見た…゛ゆり゛…私は出るつもりはなかった…しかししつこくかけて来たので何かあるのかと思い思い切って出た…「はい…」ゆり「久しぶり…ちょっと時間取れるかな…」声がいつもより暗い…「何か用なん?」ゆり「ちょっと夜会いたいねんけど…」この電話で私とゆりの関係が大きく変わった…
夜になりゆりは家に来た…気まずい雰囲気のなかゆりが口を開いた…「ゆりな…色々考えてんやんか…祐樹と陽子とゆりの事…」私はゆりの事をすごくムカついてたのであまり深く聞こうとしなかった…2005-11-06 03:58:00 -
75:
ヨッチン
「陽子がな、ゆりと友達になった時の事覚えてる?ゆりな、こないだ部屋片付けてたらいっぱい陽子の手紙とか写真とか出て来た…最初見つけた時嫉妬とかあったから破って捨てよう思ってた…だけどな…手紙読み返してん。すごい懐かしい気持ちなった…ゆりが喧嘩して団体でイジメられてた時陽子がゆりをかばってくれた時の事とか…ゆり忘れてた…陽子がどんなけ大切な友達なんかって事。祐樹を好きな気持ちだけでいっぱいになって忘れてた…ごめん…今更やけど…」陽子「ゆり…」
…単純かもしれない…だけど素直にゆりを許せると思った…2005-11-06 04:08:00 -
77:
ヨッチン
ゆりと話しをして私は「ゆりの気持ちはわかった…ただ裏切られた気持ちは今すぐには許されへん…だけど時間かけてまた前みたいに仲良くなれたらって思う…言うてくれてありがとう…」やっぱりすぐには許せなかった…その後に祐樹に連絡だけした…『ゆりが謝りに来た…すぐには許されへんけど…時間かけて許せたらって思う。』祐樹からその日連絡は来なかった…朝起きて携帯を見ると祐樹から一件メールが来てた…『遅くなってごめん…俺にも謝りに来た…陽子と早く仲直りしてって…ゆりが悪いのにこんなん言うんおかしいけどって…俺やっぱり弱いわ…』
2005-11-09 20:00:00 -
78:
ヨッチン
『陽子にもう合わせる顔ない…泣いてるゆり見たらほっとかれへんくて…抱きしめてしまった…別れよ…前にあんな強気な事言うといてまた裏切ってごめん…だけど俺は陽子を愛してる…』私はボー然だった…また裏切られた…しかも別れよって言葉…私は許せなかった…ゆりを抱きしめた事ではない…自分勝手過ぎる祐樹のメールに怒りが込み上げた…私は会社を休んで祐樹の家に直行した…家に着いて祐樹に電話を何度もかけた…
「もしもし…」寝ぼけた声で祐樹が言う…「開けてくれへん?家の前におるから!今すぐに開けて!」
ガチャ…「入り…」2005-11-09 20:07:00 -
79:
ヨッチン
部屋に行くと目を疑うような光景だった…「ちょっと待って…何でゆりが寝てんの…どう言う事な?」私は怒りが頂点に達した…ゆり「やっぱり来ると思った!なっ?ゆりの言うた通りやろ?」とゆりが笑いながら祐樹に言う…私は意味がわからない…だけどまたゆりが私を裏切ったと思い…「いい加減にしろよ…昨日言うたんは嘘やったんか!」ゆり「ちょっと待って!ゆりの話聞いて!」
私は聞かなかった…「あんたの話なんか聞かれへん!裏切り者…」ゆり「だから話聞いて言うてるやん!」ゆりが怒鳴った…「陽子…祐樹のメールあれ嘘やで…」2005-11-09 20:28:00 -
80:
ぉまめ
ぉもしろぃです???頑張って下さぃ???
2005-11-09 23:16:00 -
81:
名無しさん
めっちゃ気なる???
2005-11-09 23:57:00 -
82:
ヨッチン
ぉまめさんありがとうございます?読んでもらえて嬉しい?頑張って完結させるので読んで下さい?
「嘘?どう言う事なん…」ゆり「ゆりの事で、二人が距離開けてるって聞いたから…ゆりが陽子をどうしても早くやり直させたいって祐樹に無理言うて計画立てた…陽子は絶対祐樹が別れる言うたら来るからって言うてん…ごめんな…」陽子「でも何で会社休んで来るってわかったん?」正直この状況でゆりの言う事を信じれなかった…嘘をついてるとしか思えなかった…ゆり「何年友達やってる?ゆりは祐樹より陽子の性格わかってるよ…筋の通らん事嫌いやん…」2005-11-10 00:01:00 -
83:
ヨッチン
名無しさんもありがとうございます?かなり励みになります?
ゆり「理不尽な事で祐樹が別れようなんか言うたら朝一で絶対来るからって祐樹に言うててん…陽子?ゆりがこんなん言える立場じゃないけど…距離あけるのやめたって?お願い…ゆりのせいで二人が壊れかけた…だからせめて仲直りするきっかけをゆりに作らせて?」何かがプツンと切れた…我慢してた事が一気に込み上げて涙が出て来た…
陽子「祐樹…強がってごめん…寂しかった…会いたかった…祐樹に触れたかった…ごめんな…メッチャ苦しかった…」後は何を言ったのかは覚えていない…2005-11-10 00:12:00 -
84:
ヨッチン
ただ祐樹は優しく私を抱き寄せてくれた…ずっとずっと欲しかった…祐樹の温もりが…祐樹「ごめん…俺が1番悪いねん…」私は何もかも気にせずに泣いた…祐樹の胸の中で何時間泣いたかわからない…気付くと私は泣き疲れて寝ていたみたいだ…フッと目を開けるとお昼を過ぎていた…横を見ると祐樹が寝ていた…(やっぱりそばに居たい…)祐樹の寝顔を見て素直にそう思えた…何かに捕われて強がっていた事が恥ずかしく思えた…最愛の人を手放したくない…産まれて初めて素直な自分を受け入れられた気がした…
今日はここまでにします?2005-11-10 00:19:00 -
85:
ヨッチン
この日を境に私と祐樹は元に戻った…ゆりとも時間はかかりそうだが普通に接している…
それから2ヶ月…ゆりに年上の彼氏が出来た…優しくてとても包容力もありカッコヨクゆりにピッタリな人だ…ゆりも祐樹を忘れさせてくれたと言いラブラブぶりをいつも見せ付けてくれる…これで何もかもうまく行く…この時私はそう思った…まさかあんな事件が起きるなんて誰にも予想がつかなかった…
ゆりに連絡しようと思いメールをした…だけどアドレスを変えたらしく連絡がつかない…(おかしいなぁ…)そう思った私は電話をかけた…2005-11-10 23:04:00 -
86:
名無しさん
気になるしぃ
2005-11-11 00:10:00 -
87:
ヨッチン
名無しさんありがとうです?夜また更新します?
2005-11-11 12:45:00 -
88:
名無しさん
待ってるっちゃ
2005-11-11 13:25:00 -
89:
ヨッチン
『おかけになった電話番号はお客様の…』(携帯変えたんや…)何故か無性に胸騒ぎがした…私はゆりの家に行こうと思い用意をしていると…「陽子!かぁ君が亡くなってんて!」母が取り乱しながら部屋にかけこんで来た…「えっ…嘘…」かぁ君は母の友達の息子で私の一つ上で幼なじみだった…中学以来8年は顔を合わせてなかった…
私はゆりが気になりつつもお通夜に行った…棺桶の中のかぁ君は訳があって見れないと言われた…お通夜も終わり母は話し込んでいた…お通夜に参列していた人が帰るのを見ていると…(あれ…?)ゆりの姿があった…(何で…)2005-11-12 00:37:00 -
91:
名無しさん
終わり??
2005-11-12 01:00:00 -
92:
ヨッチン
遅くなりました?今から更新します?
「ゆり?」近くに寄って話し掛けた…「陽子…何で?ゆり…どうしたら良い?」ゆりは私を見て安心したのか泣き崩れた…私にはかぁ君とゆりがどう言う繋がりかその時はわからなかった…ゆりが落ち着き話しを聞くとゆりとかぁ君は付き合っていた…私はゆりからプリクラは見せてもらったが8年会っていなかったのでかぁ君だとはわからなかった…ゆりから事情を聞いた…かぁ君と些細な事で喧嘩になり3日間連絡を取っていなかったらしい…かぁ君が亡くなる当日連絡があり会ったがかぁ君は手首を切っていたと言う…2005-11-12 01:28:00 -
93:
名無しさん
了解デス
2005-11-12 01:29:00 -
94:
ヨッチン
それに腹を立てたゆりは「そんな事したって意味ない!いい加減にして!」と言いほって帰った…そしてその数時間後かぁ君は…亡くなった原因は自殺…だけど不可解な点も多く警察に何度も話しをしに行ったがまったく聴き入ってくれないらしい…かぁ君の所持金は小銭のみで札は全く入っていなかったうえに会った時の服装と亡くなった時の服装が違うかった…今から自殺する人間が着替えるのか…と言う事からかぁ君のお母さんも納得できないと言っている…私もかぁ君が自殺するなんて思えない…ゆりはかぁ君は自殺するような人じゃないと何度も私に言った…
2005-11-12 01:35:00 -
95:
名無しさん
「悲しいのはわかるよ…だけどそれは言うたらアカン!」ゆり「陽子にはわからん…大切な人が亡くなったゆりの気持ちなんてわかるはずないやん!」「ちょっ…ゆり!!」ゆりはそう言い残して走って行ってしまった…ゆりの気持ちはわかる…だけどゆりの悲しみは陽子の悲しみに比べればちょっとなのかもしれない…何も言えない自分が悔しかった…祐樹を忘れさせる程ゆりが愛したかぁ君…私はこれが夢だったらと何度も思った…(ゆりを不幸にさせたのは何故?神様は居てないの?何で人は死ぬ?かぁ君…何でゆりを置いて逝ったん?)
今日はここまでです?2005-11-12 01:54:00 -
96:
名無しさん
短っ
2005-11-12 09:12:00 -
97:
名無しさん
ゆりむかつくわ
2005-11-12 14:06:00 -
98:
ヨッチン
すみません?実はもう完結だったんです…だけど最近かぁ君が亡くなったので話しが続いててまとめるにまだまとめられないんです?実話が半分以上なんです…そのへんの理解お願いします…
ゆりに何度もメールをしようと思ったが今はそっとしたほうが良いのかと言う迷いからメールが出来ない…(どうしよ…何て言えば良いんやろ…心配やけどかける言葉がない…)私もかぁ君の死がかなりのショックだったので頭が回らない…原因を詳しく聞く事も出来ない…かぁ君のお母さんにも聞く勇気がなかった…何でこんな事になったのか…現実が受け入れられない…2005-11-12 23:08:00 -
99:
???
頑張ってね?
2005-11-13 02:53:00 -
100:
名無しさん
???さんありがとう?頑張ります?
それから一週間後ゆりからメールが来た…
『ごめんな。取り乱してひどい事言うて…ゆりは神様から天罰受けたんやわ…陽子にひどい事したのにゆりが幸せになるのは許されんかったんやと思う。だけど何でゆりが死なんかったんやろ…何でゆりじゃないんやろ…だけどきっと生きて苦しめって事なんやろな…ゆりの周りは不幸になるんじゃないかな…ゆりと関わり持つと皆不幸になるんじゃないかなって思うと怖い…生きるのがこんなに辛いって思ったの初めてやわ…ゆりはこれから先どうしたら良いんかわからん…』2005-11-16 23:30:00