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お前の思い出と記憶の中の《俺》…
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1:
愛人
一緒に笑って、一緒に怒って、一緒に泣いて、
同じ時を過ごして来たはずやのに、
お前の思い出に…
お前の記憶に…
俺はいない。2005-12-08 22:23:00 -
19:
愛人
俺は、そんなうるさい女や、白い目で見る男から逃げるかのように、いつも休み時間になると、屋上に向かってた。
ただ、時間が過ぎるのを待つ。
上を見上げると、青い空にただ一つ真っ白な雲が優雅に浮かぶ、そんな雲が大好きやった。
そんな雲を見てると、心が安らいだ。2005-12-08 23:30:00 -
20:
?
頑張ってるゃん?
更新まつの嫌ゃから明日、一気に読ましてもらぅゎ?頑張れぇ??2005-12-08 23:35:00 -
21:
愛人
…‥〜
…っ…な‥なぁ、なぁ!なぁ!」
いつの間にか、眠ってしまってたんやろぉ。
女が肩を叩きながら声をかけてきた。
目をうっすら開けた時、女が目にはいった。女が目にはいった時、ちょうど太陽の光と女がかさなり、顔はあんま見えんかったけど、メッチャ優しい懐かしい、そんな匂いがした。2005-12-08 23:41:00 -
22:
愛人
毎日のようにいろんな女が、クラスにやってくるけど、そんな女たちとはなんかちゃう気がした。
それに、声を直接かけてくる女はいなかった。
それやのにその女は声をかけた。
俺は、驚いて、体を起こした。
2005-12-08 23:46:00 -
23:
愛人
女「そんなとこで寝取ったら、風邪ひくで?」
俺「あぁーありがとお」
俺は、そおゆうと、その場を立ち去ろうとした時、女は口を開いた。
女「…君さーよく分からんけど有名やでな?」2005-12-08 23:50:00 -
24:
愛人
俺「…有名でもなんでもないで。珍しいだけやろ。俺はそんなん別に望んでないし。ハーフで産まれたくて産まれたんちゃうし、あんな家庭で育ちたい思って育ったんちゃうし」
女「でも、それが君にとっての現実なんやったらそれを受け止めるしかないんちゃうかな?」
なんか、女の言葉にメッチャ重みを感じた。2005-12-08 23:57:00 -
25:
愛人
俺「…」
女を背に、俺は返す言葉が見当たらなかった。
いつも自分でわかってた。この現実が今俺の現実なんやって。
でもそれを受け入れたくなかった。人となんかがちゃう俺。
でもそんな事、人からゆわれる事なんてなかった。2005-12-09 00:02:00 -
26:
愛人
女「…ってか花が口だす事じゃないね。でしゃばってごめん。じゃあ行くわ。」女は、俺の目の前を通り、扉を開こうとした。
その時俺は、なぜか女の腕をつかんでた。
なぜがその女ともっと話したかった。2005-12-09 00:17:00 -
27:
愛人
なんでそお思ったかは分からへん。
でも体が勝手に女を引き止めてた。
俺「…ご、ごめん。」
女はそんな俺の気持ちを察してくれたんやろぅ。
女「もぉ少し話そっか。」2005-12-09 00:20:00 -
28:
愛人
二人で、屋上の少し冷えたコンクリートの上に腰をおろした。
女「あたしの名前は花。で、君はなんてゆうん?花噂とかメッチャうぶやから!」
俺「…愛人。名前は愛人。」
女「いい名前やな!メッチャ愛されてその名前つけてもらったんやろな!感謝しなあかんな!」
俺「愛されてた?俺が?」女「そやで!お母さんもお父さんも愛人君が大好きで大切で愛しくて、誰からも愛されるような、ほんで愛人君自身も誰かを愛せる人になってほしくてその、愛人って名前つけたんちゃうかな?」2005-12-09 00:27:00