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  • 1:

    あなたが産まれてきてくれた事が何よりもの宝物―・・・

    あなたの事をいつも想います――・・・

    この空を見ながら――・・・

    2006-04-13 21:05:00
  • 18:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    それから、慶太は女の子用のベビー服やらおもちゃやらいっぱい買ってくる毎日だった。ベビーベッドや布団などは、慶太の親が買ってくれた。とても可愛い物だった。感謝感謝です☆

    赤ちゃんも、9ヵ月にはいりある晩『そうや☆名前決めな☆なんて名前にする??』と慶太に言われ『そうやね〜――・・・私、空が凄く好きやん??』『そうやな〜―・・・そういえば、咲緒梨出掛けてる時とか家にいる時でも、しょっちゅう空眺めてるよな〜』『うん☆私、この子にも空が好きな子に育ってほしいねん―☆だから、その気持ちも込めて、《蒼》って名前がいいな〜と思ってて―・・☆』私がそうゆうと『―――いいやん☆それいい☆咲緒梨みたいに、空が好きな、優しい心をもつような子に育ってくれるよう《蒼》にしよ☆』と、慶太も言ってくれ、この子の名前は《蒼》と名付けた。

    2006-04-14 01:40:00
  • 19:

    それから、蒼は日に日に順調に大きくなり、とうとう臨月になった。

    予定日を2週間に控え、いつでも入院できるようにと、早いけど準備をもうしていた。楽しみで仕方ない。慶太も『もう産まれる??』と電話でも家でも四六時中言っていた。私が『まだ産まれへんから☆』とゆうと『産まれそうなったらスグ言えよ!!!』と、毎日興奮していた。興奮する気持ちはわからんでもないが、少し興奮しすぎだ。慶太は、私の体を凄く気遣ってくれて、私が少しお腹がはったりして『・・・・ッテテテテ・・・・・』とゆうと『咲緒梨!!!大丈夫か?!!救急車呼ぶか?!!』など、もの凄い大袈裟なまでに気を遣ってくれる。嬉しいけども、少しは落ち着いてほしいものだ。

    2006-04-14 01:51:00
  • 20:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 21:

    蒼は元気よく産声をあげて、産まれてきてくれた。

    『お母さん、元気な女の子ですよ☆』と看護婦さんに蒼を渡され、初めて我が子を手に抱いた。

    『わぁ〜――・・・これが蒼――・・・可愛い〜☆蒼〜☆ママやで―☆』私は感動のあまりに涙がで、泣きながら蒼に話しかける。『蒼〜☆パパやで〜☆蒼〜☆産まれてきてくれてありがとうな〜―・・・☆』慶太も私に続き、泣きながら蒼の手を触り話しかける。

    2006-04-14 02:03:00
  • 22:

    今日はココまでです?ご感想・ご意見などは、お手数をおかけしますが、前作の小説スレにカキ頂けたら嬉しいです??


    >>1-21?

    2006-04-14 02:06:00
  • 23:

    私は、病室に運ばれ慶太もついてきてくれた。

    『咲緒梨、よう頑張ったな―!!☆ありがとうな―☆これから、家族3人で頑張っていこな☆』慶太は私の手を握り、泣きながらそう言ってくれた。私も感動で、涙がとまらなく『うん―☆頑張ろうね―☆』と言った。

    私の両親と慶太の両親も、かけつけてくれたみたいで、病室にきてくれた。みんな、嬉しい言葉をかけてくれて、涙が次から次へと流れでる。蒼が、産まれてきてくれて、本当に良かった。ありがとね、蒼。

    2006-04-14 12:37:00
  • 24:

    それから、私と蒼が退院するまで慶太は毎日病院にきてくれた。

    慶太は病院にくるなり、蒼にベッタリ。私が母乳をあげてる時も『蒼〜☆おいしいでちゅか〜☆』とか言って、邪魔をしてくる。嬉しい事なのかもしれないけど、母乳をあげてる時ぐらい静かにしてほしいものだ。

    慶太は毎日きては、蒼の写真やビデオを撮って喜んでいた。休みの日は、1日中病院にいて私や蒼や自分をビデオに撮って大はしゃぎして、帰る前にその日に撮ったビデオを二人で一緒に見て、大笑いしたり駄目だしをしたりして、家に帰っていく。

    2006-04-14 12:57:00
  • 25:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    そんな私も、検査にひっかかる事なく、蒼と一緒に無事退院した。

    私は実家に1ヵ月程、帰る事になり慶太に実家に送ってもらった。私達の家から私の実家は、ゆう程遠くはない。でも慶太は『俺も1ヵ月こっちにおる!!!咲緒梨や蒼になんかあったら大変やし、心配や!!!』と理由をつけて、一緒に実家にいたいと言ってきたのだ。『慶太!!!いい加減にしな!!!1ヵ月したらそっちに戻るんやし、1ヵ月したら後はずっと一緒に暮らすんやから、それぐらい我慢し!!!』と、私は怒った。どうせ慶太の事やから、理由つけて蒼と一緒にいたいだけなのだろう。

    2006-04-14 13:06:00
  • 26:

    『咲緒梨ずるいわ!!!俺かて蒼と一緒におりたいし!!!』などと、グチグチ言いながら帰っていった。やっぱり蒼と一緒にいたかったのだ。でも、そんな慶太が可愛らしかった。

    実家にいる間は、両親が蒼にベッタリだった。私はこれからいつでも蒼と一緒だからいいけども、やっぱりどこか少し淋しい気もした。慶太も毎日会社の帰りに寄ってくれ、私と蒼に会いにきてくれていた。早く家に帰って3人で暮らしたいと、楽しみで仕方なかった。

    2006-04-14 13:57:00
  • 27:

    1ヵ月が過ぎ、私と蒼は我が家へと帰ってきた。やっとココで、3人家族の生活が始まるんだと思うと、今から楽しみで幸せいっぱいだった。

    私は蒼の1ヵ月検診に行った。すると蒼はアレルギーをもっている事がわかった。アトピーだそうだ。そんなにヒドイものぢゃないそうで、そんなに心配するものぢゃないと先生に言われた。でも、急にでてきたりしたら、心配だ。私は病院を後にして、蒼を連れて家に帰った。

    慶太も会社から帰ってきて私が先生に言われた事を告げると、慶太も心配していた。これから、蒼に今まで以上に気をくばるようにする事にした。

    2006-04-14 16:03:00
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