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  • 1:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    あの時・・・
      あなたに‥
    出会わなければ・・・
     
    何か変わっていたのかも知れない。。

    2005-12-09 03:53:00
  • 27:

    かっこぃい!!!!!
     
    私は一瞬で俊を口座にする事を決めてしまった。
     
    『ちょっと!!二人で盛り上がらないでくださいよっ!取りあえず頂きます!!』

    2005-12-09 20:45:00
  • 28:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    一緒についていたホストの一人が笑いながら わって入った。
    取りあえず水割りが揃い みなでグラスを合わせる。一人一人 彼らの自己紹介が始まった。店名、名前、携帯が明記された紙切れが私の前にトランプのように何枚も重なっていく。
    『えっと…久しぶり!!』
    そう言って渡されたのは 俊とかかれた名刺。

    2005-12-10 09:23:00
  • 29:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    久しぶり‥??
     
    前にキャッチでもされたのかな。。この店には今回初めて。会った事なんてあるはずがないだろう…。
    取りあえず愛想笑いをしてみた。
    『ちゃんと分かってる?』俊がこちらを向き 顔を覗き込む。

    2005-12-10 09:26:00
  • 30:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    『えっ?俊君やろ?ちゃんと覚えたよ。』
    にっこり笑う私に彼は少し不満そうに言った。
    『やっぱり覚えてないやん。ショックやゎー!!彩音やろ?今日が誕生日で血液型はB型。』
    淡々と私について話す彼にみんなが驚いた表情で俊を見る。さすがの私も嬉しいというより 少し気味が悪くなった。

    2005-12-10 09:33:00
  • 31:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    『えっ?誰??』
    じーっと彼の顔を見つめる。そういえば誰かに似てるような気もする。
    『俺との付き合いはその程度やってんな‥』
    『えっ?!!!もしかして悠介??』
    その時になり ようやく気がついた。悠介は本当に変わっていた。昔のように可愛いという表現は相応しくない程 一人の男になっていた。

    2005-12-11 04:43:00
  • 32:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    それから私達は連絡を取るようになった。
    『はい?!』
    悠介と再会して二週間が過ぎた頃だった。深夜一時の電話・・・。だいたいの電話の内容の想像はつく。。『今はまだ店やで!もぅ終わるけど‥悠介は?仕事じゃないん??』
    『今日だけ助けてくれん??俺、眠くて死にそうやねん。酒飲める状態じゃないんやけど‥』
    初めてのホスト俊としての営業電話だった。

    2005-12-11 05:00:00
  • 33:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    『営業電話かょ‥。いいけど‥一人嫌やなぁ・・・』いずれは 掛かってくるであろうと思っていた電話は予想よりは遅かった。本当は2、3日で鳴ると思っていた。
    『俺おんねんから一人でいいやん!!頼むゎ‥。』
    『仕方ないなぁ‥。分かったゎ!!今から行くから。』電話を切り すぐに店に向かった。それは きっと 悠介に会いたかったからに違いない。でも私はその気持ちを認めたくはなかった。

    2005-12-11 05:06:00
  • 34:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    一人 店に向かいながら携帯を触ってると前から悠介がニコニコしながら歩いてくるのが見えた。
    『おはよっ!!』
    嬉しそうに私の横をぴたりとくっついて歩く。
    『今日二万しかないからねっ。』
    冷たく言う私に 悠介は二度 首を縦に振った。

    2005-12-11 05:11:00
  • 35:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    私が夜バイトしてるのは週三日。時間は四時間程度で給料も10万程度‥。正直二万の飲み代は 痛い。
    家賃に光熱費、食費に涼と出かける時のお金は全て涼が払ってくれてる。そんな生活をしているのに 自分はホスト遊び・・・。
    涼に対して罪悪感はあった。でも私の中で悠介に会いたい気持ちもあった。多分 悠介からの電話がなくても私はいずれ自分から会いに行ったと思う。

    2005-12-11 05:17:00
  • 36:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    店はかなり賑わっていた。ここは現実逃避の場所。。みんなが姫になれ、普段は味わえないような思いも出来る。
    『姫、ありがとねっ!!』 グラスを手に持ち 悠介が私に微笑む。
    『いえいえ‥』
    お酒もすすみ 私達は昔話で盛り上がった。初めてのデートの話、初めてのキスの話、そして 初めて私が悠介のものになった時の話・・・。

    2005-12-11 05:25:00
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