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奇妙な話 短編集
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1:
H
昔みなさんがきいたことあるような話を少し手を加えて書いていきます
2006-03-28 09:51:00 -
61:
名無しさん
その仕事の内容は 有名な自殺名所の現地ルポというものだった。 「またこの手の仕事?ふざけるんじゃないわよ。」 菜々子はため息をついた。同期のライターは次々に出世していく。。自分はいつまでこんな三流の仕事ばかり引き受けるのか。 やるせなない気持ちだった。
2006-04-01 16:04:00 -
62:
名無しさん
その夜のことだった。 菜々子はこのオファーの話を親しい友人に相談していた。 「いくら私だって自殺名所なんて気味が悪いわよね。」と菜々子。 「あら?そうかしら。菜々子にしか出来ない仕事だと思うけどな。」と友人。 菜々子ははっとした。 それもそうかも。。。 あたしにしか出来ない仕事なら受けてもいいかも。。
2006-04-01 16:13:00 -
63:
名無しさん
菜々子は友人の一言ですっかりその気になっていた。そして菜々子は仕事を受ける事にした。 「やってやる!」 菜々子は変にやる気に満ち溢れていた。
2006-04-01 16:16:00 -
64:
名無しさん
その仕事の具体的な内容とは、その名の通り誰もが知る日本で有名な和歌山県某所に本当に存在する自殺の名所に行き、面白おかしくそして何よりも恐く読者に伝わるように記事を書き上げる。というもの。 新人カメラマンの男と二人で向かうことになった。 彼の名は通称あっちゃん。
2006-04-02 17:12:00 -
65:
名無しさん
菜々子は内心びびっていた。こういう地に仕事目的や撮影に訪れる前にはお寺や神社で清めてもらうもの。いわば“許可を頂く”そんなニュアンスだ。菜々子は前日にお寺に行きことを済ました。「あんたあの場所はかなり危険やから気ぃつけてな。仕事後も変なのがついてきてないか一応調べてもらうんやで。」 お寺の人にそう言われ、菜々子は自分が引き受けた仕事の重大さを知る。
2006-04-02 17:25:00 -
67:
名無しさん
ぉわり??
2006-04-02 22:39:00 -
68:
名無しさん
そしていよいよその日がやって来た。昨日の夜はあまり眠れなかった。重い頭を引きずり集合場所へと向かう。予定時刻きっちり。パートナーであるあっちゃんはまだ来ていないようだ。「近ごろの新入りは大胆ね」菜々子はそうつぶやくとタバコに火をつけた。 10分ほどしてようやくあっちゃんは現われた。 「すっすいません。一本乗り遅れちゃって…ハハ」しまりのない寝呆け顔にぼさぼさの頭。怒る気にもならなかった。
2006-04-03 08:50:00 -
69:
名無しさん
終わり?
2006-04-07 08:40:00 -
70:
名無しさん
1-100
2006-04-07 11:37:00