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GIRLS
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1:
雛
一ノ瀬 葵、20才。
職業、キャバ嬢。
2005-11-05 23:04:00 -
11:
雛
SAYAKAさん?
ありがと‐です??2005-11-06 07:37:00 -
12:
雛
『今日はココでいい』
地元の駅の前で送りの車を降りた。夏も中盤にさしかかった明け方の空は、ほんのり明るくなっている。
いつもなら、かならず家まで送ってもらうのに、今日はなんか歩きたい気分だった。2005-11-06 07:41:00 -
13:
雛
あたしの住んでいるマンションは、駅から歩いても20分くらいだし、それくらいなら余裕で歩けるだろう。
5分程歩いただろうか。
まだ眠りきった街の道路沿いの店に、一件だけ明かりのついた店を見つけた。2005-11-06 07:45:00 -
14:
雛
ココは、つい最近まで空き店舗だったハズだ。
何か出来るのかな…。
そんな軽い気持ちで、ガラス張りの壁から中を覗き込んだ。2005-11-06 07:46:00 -
15:
雛
真っ白な店内に、小洒落た照明達。同じく真っ白なカウンターに、無数の段ボール。乱雑に置かれている真っ赤な椅子達が、まだ何もない店内でやけに目立っていた。
2005-11-06 07:50:00 -
16:
雛
外観や、取り付けられている何枚かの鏡を見て、美容院だとすぐわかった。
そうこうしていると、奥のドアから、従業員らしき男が出てきた。
さすが美容師、とゆうか、かなりお洒落な人だった。年令は、25、6だろうか。軽く日焼けした腕に、真っ白のシャツがよく映えていた。2005-11-06 07:55:00 -
17:
雛
明け方に、薄紫のドレスを着ていたあたしを、さぞ不思議に思っただろう。
男はあたしに気付くと、少し驚いた顔をしてから、こちらに近づいてきた。
カランカラン‥とドアをあけて、あたしに向かって、『こんにちわ』と笑顔を作った。あたしもつられて、ニコッと笑った。2005-11-06 08:00:00 -
18:
雛
『9月の終わりにオープンするんです。オープンしたら是非いらして下さい』
屈託のない笑顔をあたしに向けて、説明していた。
『はい。寄らせてもらいます』とだけ言い残して、また家に向かって歩きだした。2005-11-06 08:03:00 -
19:
名無しさん
応援age
2005-11-07 12:43:00 -
20:
名無しさん
がんばれ〜
2005-11-07 15:41:00