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青色依存症

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  • 1:

    名無しさん

    心も体も青色で埋め尽くされたい。

    あたしは青色依存症。

    2006-06-21 06:02:00
  • 4:

    名無しさん

    ただいま。

    広い部屋に寂しい声が響きわたった。

    家につくとやっと蒼から解放される。

    今日も疲れた。

    また明日も同じ事の繰り返しだろう。

    なんて思いながらベッドに服も着替えず化粧も落とさず飛び込んだ。

    2006-06-21 06:28:00
  • 5:

    名無しさん

    ジリリリリリリ

    けたたましく目覚まし時計がなっている。

    ヤバい!!!!

    化粧落とさず寝てしも〜た。

    肌ボロボロになるやん。

    急いでお風呂に向かった。


    2006-06-21 06:36:00
  • 6:

    名無しさん

    お湯につかりながら考えていた。

    変な夢の事。

    あたしは一面花畑にいた。

    ふと上を見上げたらそこにはあたしが大好きな空があった。
    答えようのない程きれいな色。

    人の気配に気づき隣を見ると男がいた。
    顔はわからなかったが笑っているように見えたの。

    そして空へ消えていき‥‥

    夢は目覚まし時計に邪魔され終わりを告げたの。


    2006-06-21 06:46:00
  • 7:

    名無しさん

    はぁ‥‥

    大きなため息をついた。

    きっと疲れてるんだわ〜

    気にしない事にしよぅ‥‥

    2006-06-21 07:58:00
  • 8:

    出会い

    店の扉の前で深呼吸した。
    目を閉じ「あたしは蒼」と言い聞かせ、扉を開けた。
    満天の笑みで
    「おはようございます」
    と‥台本通りのセリフ。

    スタッフも女の子も笑顔でおはようって答えたくれた。

    この人達にも台本があるのかな?

    ソファーに座り長い足を組みタバコに火をつけた。

    すると店長がニコニコしながらやってきた
    「蒼ちゃ〜ん。今日も予約でいっぱいだよ〜お客さんからの問い合わせもバンバンきてるよ。雑誌のグラビア効果は絶大だね☆」

    そう、あたしは雑誌に出てしまったのだ。

    周りは恥さらしと罵るけど、恥とかどうでもよかった。
    金が欲しいだけ。

    「ん?蒼ちゃん聞いてる?ぼ〜っとして」

    「あっなんでもないです。」
    またあたしは作り笑顔をした。

    マズい。ちゃんと蒼を演じなきゃ。

    2006-06-21 08:23:00
  • 9:

    名無しさん

    略なくして

    2006-06-22 21:07:00
  • 10:

    名無しさん

    今日一番のお客様を確認するためにモニターの前へ急いだ。店長に「どの人なのぅ?」とかわいく聞いた。「この右隅に座ってる若い人だよ!すごくかっこいいよ」店長のかっこいいはまったく当てにならない。
    他に待機してる女の子達は「若いのに風俗来るなんて何かあるんちゃう?」「絶対変な性癖あるし」と嫌みタップリな言葉を吐き捨てた。いつものこと。あたしは笑顔でスタッフと女の子に「いってきます」と‥

    2006-06-23 10:17:00
  • 11:

    名無しさん

    頑張って?

    2006-06-23 12:03:00
  • 12:

    名無しさん

    はぁ‥エレベーターの前であたしはため息をついた。売れていくのに比例してスタッフはゴマをすり女の子からは妬みまじりの嫌みを言われる。後どれくらい続くの‥なんて思ってたりしてる時に「こんばんわ」透き通った声がエレベーターのフロアに響いた。あたしは即座に蒼を演じ始めた。「こんばんわ。蒼です。」ぺこりと頭を下げお客様の顔を見た。
    ☆☆☆☆☆☆☆☆!時間が止まった。くっきり二重。鼻筋の通った綺麗な鼻。口元から覗く八重歯。サラサラの髪の毛。びっくりした。この世にこんな綺麗な男がいたなんて‥
    見とれていた。
    チーン
    ガシャン
    あっ!エレベーターの扉の音で時間が動き出した。たった数秒の間だったのに何時間にも感じてしまった。「ん?どうしたの?俺の顔になんかついてる?」 「いや〜あのっ‥凄いキレイだなぁっと思って」声がうわずいてしまった。蒼をうまく演じられない。
    「えへっ。ありがとう。うわ〜めっちゃ緊張するわ〜俺初めてなんだ。こういうとこ来んの」彼は照れ笑いしながら鼻を触ってる。その仕草がその表情があたしの心を動かしていった。

    2006-06-23 14:01:00
  • 13:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
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