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公園で始まり、公園で終わった。
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1:
ゆう
初めて書きます。
どーぞよろしければ目を通してください(´-`)ノ2005-11-04 23:54:00 -
31:
ゆう
涼は、一人で帰って行き、ゆうは一人で彩の家に戻り「またやってもうた。今回は本間ないわぁ」
彩は、『どうせまた戻るんやろ?』
「いや、もう何回も言われてた事を何度も繰り返したから‥」
その時、涼繋がりの男ともダチ、てつやが『大丈夫やって!心配すんな』2005-11-05 03:49:00 -
32:
ゆう
…なんでか、安心した。女ともダチに言われるより、力がこもってた。
それから、約2週間バイトも辞め、彩の家に入り浸った。
泣き崩れてた毎日。2005-11-05 03:51:00 -
33:
ゆう
彩の家には、ゆうの親友の琴美もたまに顔を出してくれた。
彩と琴美が居なかったら‥手首を切りたい程凹むところだった。
だけどこの二人が居たから、ゆうは笑えることがまだ出来た。2005-11-05 03:53:00 -
34:
ゆう
だけど、ご飯を喉に通す気力はなかった。それほどゆうの中で涼と言う人間は欠かせない大きい存在なのだ。
2005-11-05 03:54:00 -
35:
ゆう
そんなある日、涼が彩のうちを訪ねてきた。
もう家には帰ってないゆうの居場所はここしかなかったから。
ゆうは、目の前の涼を見たらまた泣き崩れた。
涼は優しく『かえろ。』
「…うん。」2005-11-05 03:56:00 -
36:
ゆう
涼は、許してくれた。今度こそはより戻る事ないと思っていたゆうは、安心した。
《もう絶対に涼を離れさせへん!》
そう誓った。2005-11-05 03:57:00 -
37:
ゆう
それからとゆう日は、涼が居ることの幸せを噛み締めながら過ごしていた。
付き合い出して一年も経過した。
相変わらず、夏になれば公園で集まり皆で遊んでた。
夏休みには、家に一ヶ月帰る事なく遊ぶ日々‥2005-11-05 03:59:00 -
38:
ゆう
涼は、学生だった。ゆうと居ることで、夏休みが終えても学校にあまり行かなかった。
行く振りをして家を出れば、ゆうの家へ来ていた。
ただ、毎日一緒に居ることが当たり前だった。2005-11-05 04:00:00 -
39:
ゆう
時には、ゆうの父親にどつかれたり…。それでもうちらは、周りに流される事なく二人のペースでひたすら突き進んでた。
17になったころ、ゆうはまた夜のバイトをし始めた。2005-11-05 04:03:00 -
40:
ゆう
同じ時期くらいに涼もし始めたが、涼の場合はすぐに辞めていた。
ゆうは、夜にどっぷりつかってしまい、辞められなくなった。涼には時々『いつ辞めるん?』って聞かれていたが、辞めることはなかった。2005-11-05 04:04:00