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不幸者と思ってた…

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  • 1:

    ゅり

    実話です。一生懸命書くので読んでもらえたら嬉しぃです。

    2005-10-21 13:17:00
  • 2:

    ゅり

    2003年5月。私は誕生日目前にして4年付き合ってきた彼氏と別れた。4年は本当に長かった。色んな所に遊びに行き楽しかった事ケンカした事色んな出来事を思い出として閉じた。お互い納得の上での別れ…。明日から頑張って行こ!そう思った。

    2005-10-21 13:23:00
  • 3:

    ゅり

    4年間毎日連絡とりあっていたのがなくなったので寂しく感じた。その寂しさを紛らわせるのが仕事だった。必死に仕事に集中した。残業も嫌とも思わず進んでしていた。そんな毎日がすぎていき私の誕生日の日だった。

    2005-10-21 17:31:00
  • 4:

    ゅり

    トモダチからたくさんプレゼントもらいおめでとぅの電話やメールをもらって嬉しかったな…。やっぱり友達っていいな。改めてカンジてた。
    その時。メールの着信音。
    私は誰かなと思い受信メールをあけた。

    2005-10-21 18:34:00
  • 5:

    ゅり

    元彼からだった…。私は正直【今更なんで?】と思ってしまった。せっかく1人で歩みだしたのに。忘れかけてたのに。なぜか今まで4年間すごしてきた事を思い出してしまった。寂しくなった。

    2005-10-21 19:03:00
  • 6:

    ゅり

    私は返事しなかった。いつも誕生日の事なんか忘れてたのに…。『誕生日おめでとう』の言葉がものすごく重く感じた。私はその言葉でもどりたくなった。元彼のウソ、裏切りに耐えれなくなって一方的に別れ話を持ち出したのは私なのに。

    2005-10-21 19:24:00
  • 7:

    ゅり

    私は必死に気持ちを押さえ毎日必死に働いた。元彼とは何の連絡もとらなくなっていた。そんな日が続き7月になった。会社の先輩が飲み会の話を持ち出してきた。私はそろそろ出会いもほしいなと思いお願いした。

    2005-10-21 21:11:00
  • 8:

    ゅり

    飲み会当日。私はなぜか乗り気じゃなかった。まだ忘れていなかったのかな…。集合場所に到着。私と友達4人そして先輩が連れてきてくれた4人で飲み会が始まった。私は飲み会が始まってもその場になじめずにいた。でも私の目の前に座った人が積極的に話し掛けてくれた。

    2005-10-21 21:16:00
  • 9:

    ゅり

    名前はじゅんすけだった。第一印象は何も思わなかった。キャラ的にはつっこみやすいじゅんじ。物静かなのぶくん。みんな3つ上にもかかわらず落ち着いてるたかし。それからみんなと色々話するようになり結構楽しんでいた。それから店を変えて飲みなおすことになった。

    2005-10-21 21:21:00
  • 10:

    ゆり

    店に入るとじゅんすけとたかしが席替え用のくじを作っていた。私は友達のなお、ゆき、ちさとわいわいしゃべりながらくじができるまで待っていた。
    「くじできたで〜」
    じゅんすけがにこにこしながら言った。

    2005-10-21 21:26:00
  • 11:

    ゆり

    みんな順番にひいていきやがて席が決まった。
    席順と言うと
    私、ちさ、先輩、なおそして反対側の私の前が、じゅんじ、のぶくん、ゆき、たかしと座りじゅんすけはみんなが見渡せる王様席。についた。

    2005-10-21 21:30:00
  • 12:

    ゆり

    席の近いじゅんじとのぶくんちさと4人で色んな話をした。初めて会ったのにずっと友達だったかのようだった。その時
    「せっかくみんなこ-やって会えたんやからゲームしよ」のぶくんが言いだした。

    2005-10-21 21:32:00
  • 13:

    ゆり

    初めは『たけのこニョッキ』
    罰ゲームつきで負けたら特性ジュースを飲む事になった。めちゃくちゃ楽しかった。私はなんとか負ける事なく勝っていた。弱いのは言いだしたのぶくんだった。負けてばっかりが嫌になったのか違うゲームを持ちかけてきた。

    2005-10-21 21:36:00
  • 14:

    ゆり

    次は『あっちむいてほいゲーム』私達友達は知らなかったのでどんなゲームかのぶくんとじゅんすけがやってくれる事になった。
    その時だった。私から見えるのはのぶくんの後ろ姿と真正面から見えるじゅんすけ。私はその時じゅんすけの顔を初めてちゃんと見た気がした。

    2005-10-21 21:40:00
  • 15:

    ゆり

    ものすごい無邪気に笑った顔…。と同時にじゅんすけの目に吸い込まれていく感じがした。3つ年上なのに年下のような笑顔がたまらなくかわいかった。華奢な体なのに腕は筋肉がありがっちりして焼けた肌が魅力的だった。ゲームも盛り上がってきた所で閉店の時間となってしまった。

    2005-10-21 21:45:00
  • 16:

    ゆり

    外の駐車場にでてまたみんなで話をしだした。その時じゅんじとちさが仲良くなっていた。じゅんすけは常に席が近かったなおと話していた。私はと言うと先輩とこれからの事を話していた。時間も1時。私と先輩は次の日も仕事。あとは次の日も仕事が休みだったけど今日はこれでお開きと言う事になった。

    2005-10-21 21:49:00
  • 17:

    ゆり

    先輩とじゅんじとたかしは帰って行った。私はなおの車に乗って2人で話していたらのぶくんがやってきた。
    『1時間だけでもカラオケ行こうよ』
    ちさとゆきもやってきて4人で話し合ってると
    『行こ!行こ!』じゅんすけが言ってきた。

    2005-10-21 21:54:00
  • 18:

    ゆり

    明日も仕事やけどいいやと思い行くことになった。
    のぶくんは盛り上げ役だった。じゅんすけはエグザイルばっかり歌っていた。歌っていない時はなおとしゃべっていた。私はちさとゆきと何を歌うかで盛り上がっていた。残り5分の時最後の曲を入れたのはじゅんすけだった。
    HYの【AM11:00】だった。『誰かデュエットしよや』誰もマイクを持とうとしないので
    『じゃあ私が歌う〜』
    と私はただ歌いたかったからマイクをもった。

    2005-10-21 22:05:00
  • 19:

    ゆり

    きれいにはもっていたと思う(笑)。この曲はいつも車で友達と歌いまくって大好きな曲だった。みんなに拍手してもらいカラオケをでた。さすがに眠くて耐えれなかった。帰る間際にみんなで番号交換をした。

    2005-10-21 22:09:00
  • 20:

    ゆり

    じゅんすけとのぶくんは私と同じ市だったので帰る方向が一緒だった。なおとゆきとちさとは逆方向だったのでそれぞれ帰って行った。今日の飲み会の幹事だった私は友達が楽しかったって言ってくれたのでよかったなと思いながら帰った。家についてからのぶくんとじゅんすけにお礼の初メールをうった。

    2005-10-21 22:15:00
  • 21:

    ゆり

    〓〓♪メール受信〓〓
    のぶくからだった。
    『今日はありがと?また遊ぼ?』
    と返ってきた。お風呂に入って部屋に戻ってくるとメールが1件入っていた。じゅんすけだった。
    メールをあけてみるとすごい長い文だった。

    2005-10-21 22:20:00
  • 22:

    ゆり

    ただいま?今日は遅くまでお疲れさん??ありがとうな?めっちゃ楽しかったよ?明日仕事頑張れるか?ところでゆりちゃん今彼氏おらんの?おらんかったらメールしたいねんけど…また返事ちょうだいな?じゃあおやすみ?
    私は嬉しかった。ずっとなおと楽しそうにしゃべっていたからじゅんすけはなおの事が気に入ってると思っていたから…。

    2005-10-21 22:30:00
  • 23:

    ゆり

    そくメールの返事をした。
    おかえり?今日はほんまに楽しかったね?彼氏いないよ?メールしよしよ??じゅんすけくんは彼女いないの?
    すぐに返事が来た。
    よかったぁ?彼氏いてたらどぉしよって不安やった??俺は彼女いてないよ?

    2005-10-21 22:39:00
  • 24:

    ゆり

    そんなメールのやりとりをしていたら気がつけば時計は午前3時半。明日仕事なのに…も-寝ないとと思い私はじゅんすけにおやすみのメールをしてベットに入った。返事がきたみたいだったけど私は眠くてそのまま寝てしまった。

    2005-10-21 22:43:00
  • 25:

    ゆり

    目覚ましが鳴り続けている。も-起きないと…。
    私はいつも通り仕事に行く準備をはじめた。服も着替えて化粧をしはじめた時だった。
    〓〓♪♪♪〓〓
    メールが鳴った。こんな朝早くに誰やろ?私は急いでたにも関わらずメールを見た。
    じゅんすけからだった。

    2005-10-21 22:50:00
  • 26:

    ゆり

    おはよ?起きてるか?昨日遅かったから心配やわ?頑張ってや?

    低血圧でいつも朝はテンションが低い私だけどそのメールを見てテンションがあがってしまった(笑)。
    会社に行く車の中で返事をした。

    2005-10-21 22:53:00
  • 27:

    ゆり

    せっかくの休みなのに起きてメールをくれた事がすごく嬉しかった。今の時期夏真っ盛り。しかもじゅんすけの仕事は会社での事務仕事もあるけどほとんど外での作業が中心でいつも家に帰る頃にはくたくたでバテてると聞いていたし昨日も遅くまでメールのやりとりをしていたので寝てると思っていたから…。

    2005-10-21 22:58:00
  • 28:

    ゆり

    会社に着いた。飲み会を開いてくれた先輩とはもともと仲がよかった。昨日のお礼を言って少し話していたら
    『じゅんすけご飯食べに行きたい言うてたで』
    『誰とですか?』
    『〇〇クンとやん(私の事)』『え!?昨日番号交換をして今メールしてますよ』

    2005-10-21 23:06:00
  • 29:

    ゆり

    『そ-なんかよ。あいつ昨日店出てみんなで駐車場でしゃべってた時俺んとこ来てご飯行きたいって言うて下さい言うてきてたのにちゃっかり連絡先聞いてるやんけ〜』
    『そんな話してたんですか?全然知りませんでした』じゅんすけは先輩より1つ年下だったので敬語でしゃべっていた。

    2005-10-21 23:10:00
  • 30:

    ゆり

    私は昨日のじゅんすけの出会いをきっかけに毎日が楽しくなった。お昼ぐらいにまたメールくれた。私は寝てると思っていた。
    『めちゃ暑いわぁ?眠いけどこれからサッカーしてくる?』
    じゅんすけ達は昨日のメンバープラス地元の人たちとサッカーチームを作っていた。

    2005-10-22 10:14:00
  • 31:

    ゆり

    私は仕事の接客でばたばたしていたので返事していなかった。仕事終わってから返事しよ〜そぉ思いながら仕事していた。
    そして仕事が終わり携帯を見てみると受信メールが入っていた。順番に見ていくとじゅんすけからのメールが2件入っていた。

    2005-10-22 14:10:00
  • 32:

    ゆり

    なおは、たかし。
    ゆきとちさは、じゅんすけだった。
    私もじゅんすけかな。とみんなにメールした。
    私はじゅんすけと半端じゃないほどメールをしていた。きっと他の3人とも同じぐらいメールしてるんやろな…そんな時ゆきからメールがきた。

    2005-10-22 16:04:00
  • 33:

    ゆり

    『じゅんすけくんにメール入れてるのに全然返事ないねん』
    え…!?
    私は不思議に思った。
    私はメール入れてもちゃんと返ってきてるよ。じゅんすけからもメール入ってくるよ…。全然知らなかった。じゅんすけは他の3人から入ってきたメールには返事をしていなかったらしい。

    2005-10-22 16:07:00
  • 34:

    ゆり

    私は正直、なんで返事してあげへんの?て言う気持ちと私だけにメールしてくれてるんやと言う2つの気持ちがあった。そして3人に対して申し訳ない気持ちになった。そんな時じゅんすけからメールが入ってきた。
    【ゆきチャンから、この前の飲み会で誰か気に入った子いてた?って聞かれたんやけど、ゆりが気に入ったって言うていい?】

    2005-10-22 16:10:00
  • 35:

    ゆり

    え!?
    私はドキっとした。
    私の事気に入ってくれてたんやぁ?めちゃうれしいぃ。でも…ちさとゆきはじゅんすけの事気に入ったって言うてたのに…。気まずいよぉ。。私は返事に困った。考えて送った内容が
    【じゅんすけくんに任すよ】
    としか遅れなかった…。

    2005-10-22 23:38:00
  • 36:

    ゆり

    私は嬉しいけど友達は…
    こんな嬉しい事はないけどいいのかな。でも私はその後の事は聞かなかった。
    聞けなかったのでその会話にはふれなかった。
    相変わらずじゅんすけは毎日メールくれた。
    ゆきからもじゅんすけからメールが返ってこないメールも入ってきていなかった。
    じゅんすけはゆきからのメールの内容に返事していなかった。

    2005-10-22 23:43:00
  • 37:

    名無しさん

    今思えば私はじゅんすけしか見えていなかった。私は幸せなんだ。メールが入ってくるだけで私のテンションはあがった。
    【次の土曜日の夜予定なかったら遊ぼうよ?】
    じゅんすけからメールがきた。会える!じゅんすけに会える!めちゃ嬉しいぃ?
    心からそぉ思った。正直1週間もたてば顔が思い出せなくなっていた。

    2005-10-23 07:40:00
  • 38:

    ゆり

    必死に飲み会の時の事を思い出していた。でも思い出せない。なんでやろ…。あの時じゅんすけの目に吸い込まれていく感じがしたのに…。その日あっと言う間に仕事も終わり待ち合わせの時間が近づいてきた。
    どんな服装がスキなんやろ…。何しゃべろうかな…。色々考えてるうちに待ち合わせの時間!!
    【うわぁぁ…。遅刻やん】

    2005-10-23 07:46:00
  • 39:

    ゆり

    初日から遅刻とか最悪やん。必死に車をとばし急いだ。待ち合わせの場所に着くとじゅんすけは着いていた。車は白のセリカ。
    ドアをあけた。
    『こんばんわ。お久しぶり』じゅんすけはにこっとしながら言ってくれた。
    遅れた事を正直に謝り車に乗った。もぉ笑顔がたまらなくかわいぃ?

    2005-10-23 07:51:00
  • 40:

    ゆり

    さぁどこ行こっか!
    2人で考えながら車を走らせようとした時だった。
    プスンっ…。
    エンストした(笑)
    私は笑いそうになった。
    じゅんすけは、あっ!と言う顔をしていたが私は何も言わず知らなかったフリをした。

    2005-10-23 08:43:00
  • 41:

    ゆり

    気を取り直して出発。
    夜景を見に行く事になった。車内ではいろんな話をした。この前の飲み会の時の事や普段のことなど。だからあっと言う間に目的地に着いた。
    目の前一面に広がる光。
    ものすごい輝いていた。
    2人は車からおりベンチのある所まで歩いた。

    2005-10-23 09:18:00
  • 42:

    ゆり

    きれいな夜景だった。
    二人で夜景を見ながら色んな話をした。
    そして帰りの車内で…。
    も-すぐ待ち合わせの場所に到着すると言う時だった。
    『俺、ゆりの事スキやわぁ』
    え!?

    2005-10-23 11:53:00
  • 43:

    ゆり

    まだ出会って1週間やで。メールしてただけやん。
    と思いながらも
    『私もスキやで…』
    と言いながらじゅんすけの顔を見るとめちゃ照れ笑いしながら
    『ほんまに!?』

    2005-10-23 12:54:00
  • 44:

    ゆり

    『うん』はっきり答えた。その日は付き合うことなく帰ることになりまた次の日会う約束をした。
    次の日さっさと仕事を終わらし昨日と同じ待ち合わせの場所に行った。
    マクドで夜ご飯を食べドライブしある駐車場に止まった。

    2005-10-23 13:02:00
  • 45:

    ゆり

    『ゆり。手見せてよ』
    『手?なんで?』
    『意味はないけど手つなぎたい…』
    私は手をだした。
    ごつごつした手だった。何もしゃべらず無言で手をつないだまま数分後…

    2005-10-23 13:05:00
  • 46:

    ゆり

    『ゆり…。チューしてもいい…?』
    え?付き合ってもないのにチュー?
    私は戸惑って返事できなかった。
    『ゆり…。俺ゆりの事もっともっと知りたい。スキやねん。付き合ってほしい…』

    2005-10-23 13:07:00
  • 47:

    ゆり

    『…』
    私はまだ返信ができなかった。
    『返事はいつでもいいから…。俺いつまでも待つから。今すぐじゃなくていいから…。』
    その言葉を聞いて私もじゅんすけの事もっともっと知りたい!そぉ思った。

    2005-10-23 13:10:00
  • 48:

    ゆり

    『じゅんすけの事すき…。私も付き合いたい』
    そう言うとじゅんすけはチューしてきた。
    『ありがとう。めちゃ大事にするからな』
    そぉ言って抱き締めてくれた。
    〓7月の末〓私たちはその日から友達から恋人になった。

    2005-10-23 13:30:00
  • 49:

    ゆり

    夜も2時近くなっていた。私は明日休みだけどじゅんすけは仕事。
    『明日仕事やのに遅くまで遊んでて明日大丈夫?』
    『大丈夫やで!ゆりがいてくれるから頑張れる』
    その言葉がとてつもなく嬉しかった。
    私もじゅんすけがいてるから今以上にもっと頑張るよ。

    2005-10-23 13:33:00
  • 50:

    ゆり

    じゅんすけが頑張ってる。ゆりも頑張ろう!そお思って必死になった。休みが合わないから会うのは夜だけ。会えるだけで私は嬉しかった。付き合って3日目。私たちはお互い仕事が終わってから車の中でしゃべっていた。

    2005-10-23 14:37:00
  • 51:

    ゆり

    じゅんすけの携帯が光っている。音はならない。
    『じゅんすけ携帯光ってるよ』
    『あっ!メールや。ゆり以外は音ならんようにしてるねん』
    メールを見ようとしない。
    『見ないの?』
    じゅんすけは戸惑っていた。

    2005-10-23 14:40:00
  • 52:

    ゆり

    急ぎのメールかもしらへんから見て!と言うと私にも見せるかのように受信メールをみた…。
    女からだった。
    ハートマークがいっぱい。
    私は嫉妬心があった。最近付き合っただけやし女友達もいる。束縛もしたくない!でもじゅんすけの事はスキ…。

    2005-10-23 15:38:00
  • 53:

    ゆり

    『元カノやねん…。俺はゆりの事スキやからちゃんときるよ。アドレスもけすから。ちゃんとせなあかんよ』
    そ-言ってアドレスも受信メールも送信メールもすべて消去してくれた。
    私…不安やけどじゅんすけの事信じるから。
    そぉ心の中で誓った。

    2005-10-23 17:48:00
  • 54:

    ゆり

    家に帰ってからもじゅんすけはメールくれた。
    【今日はほんまにごめんな?ゆりの事ほんまに!?スキやから?】
    言い訳にも聞こえたけど今はゆりの彼氏やから信じてるからと伝えた。

    2005-10-23 20:44:00
  • 55:

    ゆり

    正直不安だった。ゆりは別の地元のトモダチからじゅんすけの悪い噂を聞いていた…。
    【女ぐせ悪いよ…。】

    ゆりはとてつもなく胸が苦しくなった。

    2005-10-24 17:53:00
  • 56:

    ゆり

    【なんでそんな事言うの?ゆりはめちゃじゅんすけの事スキなんやで?ゆりの彼氏の事何も知らんのにそんな事言わんといてよ…】
    そぉゆりは心の中で思っていた…。

    ゆりはじゅんすけの事信じてる。。

    2005-10-24 19:33:00
  • 57:

    ゆり

    ゆりはいいじゅんすけだけを見る事にした。悪い噂のじゅんすけは頭から追いやる事にした。
    不安な気持ちがゆりを不安にさせる事が辛かった。

    『俺はゆりだけやで』
    その言葉を信じてるから。

    2005-10-24 19:37:00
  • 58:

    ゆり

    お盆休みになりじゅんすけと南港へ行った。
    夕方2人で海を見ながらしゃべっていた。夜になると夜景を見に行った。
    地元に帰り花火大会、色んな所に遊びに連れて行ってくれた。

    2005-10-24 19:41:00
  • 59:

    ゆり

    お盆休みはほとんど一緒にいてた。でも1日だけゆりだけが仕事の時があった。じゅんすけは
    『おばあちゃんの家に泊まりに行ってくる。おばあちゃんの家圏外やから携帯おいていくよ』

    え!?いつも持って行ってるのに…。

    2005-10-24 21:58:00
  • 60:

    ゆり

    ゆりの頭には友達の言葉が浮かんだ。
    【女ぐせ悪いらしいよ】
    ゆりは仕事中ほんとに心配で不安でたまらなかった。じゅんすけが頑張ってるから頑張れる!その気持ちが持てなかった。元カノの存在が頭から離れなかった。

    2005-10-24 22:01:00
  • 61:

    ゆり

    ゆりの思い過しかもしれない。ゆりの心配性、考えすぎなのかもしれない。でも…。仕事が終わり家に帰ってからもずっと不安でたまらなかった。
    次の日は考えないでおこうと言い聞かせ仕事をこなしていた。
    お昼過ぎじゅんすけからメールがきた。

    2005-10-24 22:05:00
  • 62:

    ゆり

    『ただいま。今帰って来たよ』
    ゆりはほっとした。今までの不安も一瞬でふっとんだ。ゆりの考えすぎやったなとその時は思っていた。
    この頃は本当に自分は幸せ者だ!こんな幸せでいいのかなと思うぐらい幸せだった。

    2005-10-24 22:09:00
  • 63:

    ゆり

    そろそろ夏も終わりかけ。花火大会も残すところ1つだけになった。じゅんすけと行く約束はしていなかったけどゆりから誘ってみた。
    『じゅんすけ花火大会行きたいねん』
    『…〇〇市の?』
    『知ってたんや?』
    『行こ行こ』
    心の中でやったぁ?と思い花火大会当日までわくわくしていた。

    2005-10-24 22:13:00
  • 64:

    ゆり

    じゅんすけは毎日って事はなかったけど週5日のうち多くて毎日、少なくても2回は会社の人と接待で飲みに行っていた。ゆりは会社の付き合いで仕事の1つだと思っていたから嫌ではなかった。
    『仕方がないね…。』

    2005-10-24 22:20:00
  • 65:

    ゆり

    ゆりはそぉ答えた。
    久々に仕事も早く終わったから家に帰りゆっくりしていた。
    午後10時すぎ。
    じゅんすけから電話がかかってきた。
    今から会いに行くって言ってくれたけど飲んでるし疲れてるやろうと思い次の日会う約束をした。

    2005-10-24 22:23:00
  • 66:

    ゆり

    秋になりたまたまゆりの仕事帰りじゅんすけと会う事になりゆりの車でしゃべりこんでいた。
    じゅんすけは家から電話が入り少し家に戻るからそのまま待っていてほしいと言ってきた。
    ゆりは『はい』と言って待ってる事にした。ふと助手席を見るとじゅんすけの携帯がおいてあった…。

    2005-10-24 22:26:00
  • 67:

    ゆり

    ゆりはダメな事をしてしまった。でもあかんと思いながらもその我慢ができなかった…。
    【じゅんすけの携帯今しか見るときはない…】
    ゆりは正直恐かった。
    実際その時鼓動も早かったし手も震えていた…。

    2005-10-24 22:29:00
  • 68:

    ゆり

    ゆりはじゅんすけの携帯を見てしまった…。
    受信メール。
    ゆりの名前でいっぱいだった。浮気なんかしてないやん。女ぐせ悪いとかウソやん。胸をなでおろしかけた時だった…。
    花火大会が行けなかった日のメール…。女の名前…。

    2005-10-24 22:33:00
  • 69:

    ゆり

    【花火きれいだったね】
    ゆりは手が震え鼓動も早かった…。
    ゆりはお盆休みの事も気になり探した。女の名前…。【明日お迎え大丈夫?】
    やっぱり…。ゆりは泣きそうになった。おばあちゃんの家に泊まりに行くって言ってたのにやっぱり元カノ…。じゅんすけはゆりだけにはなってくれへんの?

    2005-10-24 22:36:00
  • 70:

    ゆり

    ゆりは携帯を閉じようとしたけど目の前の現実から逃げたくなかったので最近のメールを確認した。
    あった…。
    【も-電話したらあかんってわかってるけどメールじゃなくてちゃんと電話で話たいから電話してほしい】

    ど−言う事!?

    2005-10-24 22:39:00
  • 71:

    ゆり

    ゆりは送信メールもチェックしていた…。
    【電話しようと思ったけどごめんな。も-〇〇の事スキって気持ちないねん…。彼女いてるねん。ごめん…】ゆりは嬉しかった。その元カノの事が憎かったので1人怒っていた。じゅんすけはゆりの者やで!ちょっかいださんといて!!
    そぉ思っていた…。

    2005-10-24 22:45:00
  • 72:

    ゆり

    ゆりはじゅんすけの気持ちが知ることができただけで満足していた。その元カノの辛さなんて考えられなかった。本当に幸せの絶頂だった。
    冬になりクリスマス、年越し、初詣色んな行事を過ごしてきた。バレンタインにホワイトデー。ほんとに幸せだった。

    2005-10-24 22:48:00
  • 73:

    ゆり

    季節は春を迎えた。
    その頃からじゅんすけの態度は変わって行った…。
    メールを入れても返ってこない。会う回数も減った…。ゆりの勘はあたる。いつも何かがある!と思った時はいつも何か起きていた…。ゆりは不安だったけど考えないようにしていた。

    2005-10-24 22:51:00
  • 74:

    ゆり

    久々のじゅんすけとのデートの日だった。いつもの用にじゅんすけはゆりを家まで迎えにきてくれた。

    いつも通りだった…。

    『今日はどこ行く?』 ゆり達のデートは仕事の休みが合わないのでいつも夜だった。

    2005-10-24 22:54:00
  • 75:

    ゆり

    『星見に行こう』
    ずっと前にゆりが流れ星が見たいって言っていたので覚えてくれていたんだ!と1人で喜んでいた。じゅんすけは普通だった…。
    雲っていたせいかはっきりは見えなかったけどきれいだったな。
    1時間もたたないうちにじゅんすけは無言で車を走らせた。

    2005-10-24 22:59:00
  • 76:

    ゆり

    帰りの車内は無言だった。でもものすごい運転があらかった。一言もしゃべらないままゆりの家の近くの駐車場に到着した。
    無言のまま数分すぎた時じゅんすけが話しだした。

    『ゆり…。謝らなあかん事あるねん…。』

    2005-10-24 23:06:00
  • 77:

    名無しさん

    2005-10-24 23:08:00
  • 78:

    ゆり

    ゆりはその時何を言いだすか予想もつかなかった。

    『好きな人できたねん…』
    『ど−いう事!?』
    ゆりには何が何だかさっぱりわからなかった。と言うより何を言いたいのか理解したくなかった…。

    2005-10-24 23:28:00
  • 79:

    ゆり

    『ごめんな…』

    じゅんすけはその言葉しか言わない。
    『元カノ?』
    『違う…。ゆりに黙ってコンパ行った…。』
    『…。』
    ゆりは何も言えなかった。ゆりだけやで!って言ってたやん!ゆりと付き合うのが最後やで!一緒に住みたい!ゆりは俺の理想のタイプそのものやねん!
    そぉ言ってくれた時のじゅんすけが頭から離れなかった…。

    2005-10-24 23:40:00
  • 80:

    ゆり

    ゆりはだんだん息苦しくなってきた。しんどい…。
    じゅんすけは隣で泣いている…。
    なんで泣いてるの?
    ゆりには理解できないよ…。泣きたいのはゆりやで?
    でも涙さえでてこない…。

    2005-10-24 23:43:00
  • 81:

    ゆり

    『ごめんな…。』

    『別れたくない…。じゅんすけでないとあかんよ…』
    ゆりはじゅんすけの言葉に素直を『わかった』とは言えなかった…。

    だってスキって気持ちが頂点にたっしていた時だったんだよ…。ゴールデンウィークに行きたい所探してたのに…。

    2005-10-24 23:46:00
  • 82:

    ゆり

    『連絡だけでもとろっか…』じゅんすけは言った。

    『別れたくない…。』
    ゆりはその言葉しかでてこないよ…。

    そんな中途半端はいやや。ゆりはじゅんすけがスキやねん…。ゆりには1回離れたじゅんすけの気持ちを戻させる自信がなぜかその時あった…。

    2005-10-24 23:51:00
  • 83:

    ゆり

    1回離れた気持ちを戻させる自信…。実際そんな事どぉしていいのかなんてわからなかった…。ただ戻させる!そぉ思っていた。

    『ゆり…。やっぱり無理やわ…。ごめん…。』
    『…。』
    なんで?なんでいきなりこんな結末になるの?今日は星見に行ってたんやで?別れる日に星?

    2005-10-25 09:49:00
  • 84:

    ゆり

    星見に行かずに普通に別れ話してよ!!なんで?
    ゆりは無言の中ずっとそぉ考えていた…。
    『ゆり。ごめん…。帰ろ』『わかった…。』
    車を降りてドアをしめた。その瞬間ゆりは思った。

    【終わってしまったぁ…】

    2005-10-25 09:53:00
  • 85:

    ゆり

    ゆりは空を見た。星がでていた…。ぶらぶら何も考えられず歩きながら家に帰った。ゆりはトモダチに電話した。【女ぐせ悪いよ…。】そぉ教えてくれた友達に。 『もしも〜し』
    『じゅんすけと別れたよ…。たった今フラれた。』

    2005-10-25 11:39:00
  • 86:

    ゆり

    『えぇ!?なんて?大丈夫?』
    『めっちゃ辛くて息苦しいのに涙がで−へんねん…』『今仕事やから抜けられへんけどあきの時に連絡するから。明日話聞くから』
    『うん』
    そ-言ってゆりは電話を切った。

    2005-10-25 14:12:00
  • 87:

    ゆり

    次にじゅんすけと出会った飲み会にいたじゅんじとゆりの友達のかなを2人でくっつけて何回かWデートしていたので電話した。
    『はいはい。』
    『かな…。ふられた…。』『はぁっ!?』

    2005-10-25 15:31:00
  • 88:

    ゆり

    『ふられたよ…。』
    『何言ってんの?ほんまに!?』
    『ほんまやで…。スキな人できたって言われた』
    『最低やん』
    『かな…。しんどいわ…』『元気出して!』

    2005-10-25 18:31:00
  • 89:

    名無しさん

    2005-10-25 18:33:00
  • 90:

    ゆり

    家に帰って明日も仕事…。じゅんすけがいたから頑張れる!そぉ思って頑張ってきた。でも明日から1人。1人でも頑張ってきたはずなのに力がはいらなかった。早く寝ないと…。
    目をつぶっても目の前に見えるのは楽しかった頃のじゅんすけとの思い出…。
    でも寝ないと明日の仕事に差し支える…。

    2005-10-25 18:46:00
  • 91:

    ゆり

    目をつぶっても頭のなかにじゅんすけしか思い出さなかった。胸が押しつぶされ息ができない。でも涙はでなかった。その日一睡もできないまま朝を迎えた。
    こんなまま仕事ができるのか…。この胸のつっかかりはいつとれるのだろ…。誰でもいいから今のゆりを支えて!そぉ心の中で思った。

    2005-10-25 18:52:00
  • 92:

    ゆり

    会社に着くと上司が
    『どしたん?今日は元気ないやん』
    ゆりは会社に着くといつも通りの陽気な雰囲気で気持ちが一瞬楽になれた。
    『ふられましたぁ…』
    そぉ言うと上司は爆笑しだした。

    2005-10-25 18:55:00
  • 93:

    ゆり

    ゆりはその笑いに正直救われた…。同情される言葉をかけられていたらもっと落ち込んでいたと思う。別れた報告するのが辛かった…『次はいい男見つけや』
    みんなゆりに言ってきた。
    でも…ゆりはじゅんすけでないとあかんよ…。

    2005-10-25 19:12:00
  • 94:

    ゆり

    仕事が始まった。でも仕事に集中できなかった。息苦しい…。でも会社のみんながよくしてくれた。ゆりは自分の辛さしか考えられなかった。仕事もゆりのしんどさから思うようにできなくても何も言わず励ましてくれた。そしてフォローしてくれていた。なのに…。

    2005-10-25 19:20:00
  • 95:

    ゆり

    ゆりはじゅんすけの事しか頭になかった。今頃じゅんすけは新しい彼女と仲良くしてるんやろな…。じゅんすけは笑ってるんやろな…。じゅんすけは…。
    そんな事しか頭に浮かばなかった。ゆりは自分で自分を苦しめ続けた。
    息苦しい…。

    2005-10-26 11:35:00
  • 96:

    ゆり

    周りの友達はみんなゆりの事を心配してくれて常に連絡をくれた。1人になるのが怖くていつも誰かといてた。でも本当に心が休まることはなかった…。
    じゅんすけに会いたい…。会いたいよぉ…。夜はとても切なかった。ご飯ものどを通らない…。夜になっても寝る事ができない…。

    2005-10-26 11:38:00
  • 97:

    ゆり

    毎日誰かに電話した。本当に色んな人に迷惑かけた。1人で立ち直ることができないぐらい精神的に弱っていた。ゆりは本当に弱かった。強くなりたい!いつも思っていた。
    別れて1週間がたった。
    その日ゆりは仕事が休み。じゅんすけと遊ぶ約束をしている日だった。

    2005-10-26 13:09:00
  • 98:

    ゆり

    ゆりは朝からいつも通り息苦しかった。そんな時地元の友達から電話があった。【女ぐせ悪いよ…。】
    そぉ教えてくれた友達。
    かおりからだった。かおりは友達と遊ぶ約束をキャンセルしてゆりの所にきてくれた。
    『友達とはいつでも遊べる。でもゆりは今が辛い時やん。また今度って簡単に言える状況じゃないやん』
    そぉ言ってくれた瞬間今までたまっていた涙がいっきに流れおち息もできないぐらい声をだしながら泣いた。

    2005-10-26 13:14:00
  • 99:

    ゆり

    ゆりはかおりに対しての優しさとじゅんすけへの想い両方に泣けた。涙なんかとまらない。かおりの前で思いっきり泣いた。かおりはずっとゆりの横で色んな話をしてくれた。
    『泣いたらいいねん。我慢する事で自分の気持ち隠してしんどくなるより泣いてすっきりできるなら思いっきり泣き。かおりはいつでもゆりの味方やから』

    2005-10-26 13:19:00
  • 100:

    ゆり

    1日ゆりはかおりの前で泣き続けた。かおりにはすごい迷惑かけた。ゆりには友達と言う存在がものすごくうれしかった…。
    その次の日ゆりはかなにメールをした。
    【やっぱりゆりはじゅんすけでないとあかん…。】

    2005-10-26 13:24:00
  • 101:

    ゆり

    かなからの返事にゆりは涙した。
    【じゅんすけはも-別の人がスキなんやろ?きっぱり諦めましょう!】
    今のゆりにその言葉はとてつもなくきつかった…。はっきり言う事も優しさだと今ならわかる。でもその時は辛い言葉だった。かなとじゅんすけの友達であるじゅんじは恋人。ケンカした時励ました。危機の時も助けたやん…。お返しを求めていたわけじゃなかったけどかなはゆりの相談にのってくれると思っていた。

    2005-10-26 13:28:00
  • 102:

    ゆり

    ゆりの勘違いだった。その時を境にかなとは連絡が途絶えた。ゆりがメールしてかなからきついメールが返ってくる…。
    【自分が傷つくだけや…。かなとは連絡とるのやめよ…。】
    ゆりはそぉ思ってしまった。ゆりは自分の事しか考えられなかった。自分は不幸な人間…。そぉ思う事しかできなかった…。

    2005-10-26 13:33:00
  • 103:

    ゆり

    毎日毎日ゆりは息苦しかった。次へ行かないと!自分に言い聞かせても気持ちと体がついていかない…。神頼みもなんでもいい!そぉ思ってお願いばかりしていた。毎日毎日も-涙なんかでないやろと言うぐらい泣きまくった。こんな辛い想いするぐらいなら恋愛なんかしたくない。

    2005-10-26 21:23:00
  • 104:

    ゆり

    ゆりの周りの人は色んな男の人を紹介してくれた。ゆりはじゅんすけと比べてみてしまっていた…。じゅんすけが1番として見ていた。じゅんすけしか頭にはない。こんな自分がバカだった。なんで?なんでゆりだけがこんな辛いの?いつになったらこの苦しみから逃れられるの?も-ほんとに嫌だった!死にたい…。

    2005-10-26 21:30:00
  • 105:

    ゆり

    ゆりはいつからかそんな事ばっかり考えていた。
    【人間生きていく中でもっと辛い思いをしている人がいるんやで。自分の親が亡くなって辛い人もいてる…。自分だけって思うのはやめなさい。笑顔でいてたらいい事があるから泣いてばっかりおらんと笑お!】

    2005-10-26 21:34:00
  • 106:

    ゆり

    会社の上司が言ってくれた。ゆりだけが…。ゆりはほんとにバカだった。ゆりの周りにはこんなに心配してくれる人たちがいっぱいいる。なのにゆりはなんでこんなに自分を不幸な人間だと思い込んでいたのか…。ゆりは周りを見ようとはしていなかった。

    2005-10-26 21:37:00
  • 107:

    ゆり

    じゅんすけと別れて1ヵ月とちょっとたった時だった。まだ正直失恋からは立ち直っていなかった。仕事帰りゆりは別れた日から音楽が聞けなくなっていた。聞く音楽すべてがじゅんすけとの思い出の曲…。聞くだけで胸が苦しくなる。ただひたすら運転して帰っている時だった。
    メール着信音がなった。

    2005-10-26 21:42:00
  • 108:

    ゆり

    【えっ!?】
    ゆりは運転しながらメールをあけた。見た瞬間思わず急ブレーキをかけてしまった。そこには思いがけない名前が…。
     〓じゅんすけ〓
    幸い道路は誰も走っていなかったけど急ブレーキするほどびっくりした。

    2005-10-26 22:30:00
  • 109:

    ゆり

    【全然連絡とってないけど…元気にしてる?】
    ゆりはむかつきと嬉しさで複雑な気持ちだった。

    元気なはずがないやん!ゆりはずっと苦しみと耐えてきたんやで!今更なに?でもじゅんすけから連絡きたって言う気持ちが頭で回っていた…。

    2005-10-26 22:39:00
  • 110:

    ゆり

    返事…。なんて返事したらいいんやろ…。でも返事するべき?
    ゆりは迷った。でも自分に正直になろ!
    ゆりは返事する事にした。【元気やで…。】
    精一杯の返事だった。戻りたい。ゆりはじゅんすけと戻れるなら色んな事失ってもいいから…。ゆりはそんな事を思っていた。

    2005-10-26 22:44:00
  • 111:

    ゆり

    じゅんすけは昔みたいに普通にメールしてくるようになった。
    今更なに?これ以上ゆりを苦しめないで!ゆりはずっと苦しみとたたかってきたんやで!じゅんすけはこのゆりの気持ちわかる?新しい彼女はどないしたん?
    そんな気持ちだった。でも…。正直な気持ちは…。

      戻ってきてよ…。

    2005-10-27 12:44:00
  • 112:

    ゆり

    ゆりのきもちは別れてからも変わらずじゅんすけだけがスキだった。も-じゅんすけ以上スキになる人なんかいてない!って言うぐらいスキだった。
    メールのやりとりは何日か続きいきなりなんの音沙汰もなくなった。
    またゆりの苦しい日々の始まりだった。

    2005-10-27 13:06:00
  • 113:

    ゆり

    なんで?じゅんすけに会いたいよぉ…。ゆりの悪い所すべてなおすから…。
    毎日そんな事しか考えられなかった。失恋の痛みから立ち直る所か日に日に痛みは大きく泣かない日はないぐらい毎日泣いた。
    【ゆりの所に戻ってきてよ!ゆりの所に…】
    生きていくのがほんとに辛かった。

    2005-10-28 09:03:00
  • 114:

    ゆり

    ゆりは不幸な人間しか思えなかった。周りはゆりほどしんどくないんやろな…。【ゆりのこの胸のつっかかりはいつになったらとれるの?も-この苦しみから逃れたい…。死にたい…。】ゆりは早くこの苦しみから逃れたかった。1人になるのが怖くていつも友達と遊んでいた。夜遅くまで遊び続け疲れきって家まで帰りお風呂に入って寝る…。

    2005-10-28 14:24:00
  • 115:

    ゆり

    そんな毎日を過ごした。毎日体を疲れさせじゅんすけの事を考える事なく寝れるようにと思っていた。でもじゅんすけを忘れた事は1日もなかった。じゅんすけの事はスキでスキでたまらなかったのだ。じゅんすけでないと!じゅんすけでないとあかん!こんなに人をスキになったのは初めてだった。

    2005-10-28 14:35:00
  • 116:

    ゆり

    諦めようと思っても頭と気持ちがついていかない。諦められるわけがなかった。毎日がいっぱいいっぱいでじゅんすけを忘れる事も無理だった。
    別れてから8ヵ月がたった時だった。
    メール着信音〜♪
    誰やろと思いあけてみる。『え…!?じゅんすけ…』

    2005-10-28 14:45:00
  • 117:

    名無しさん

    2005-10-28 14:46:00
  • 118:

    ゆり

    じゅんすけからだった。ゆりはまた嬉しさとむかつきとごちゃごちゃしていた。ゆりはゆっくりメールをあけ読んでいった…。
    【何を考えてるの?】
    ゆりはじゅんすけからのメールを読んでゆりがスキやった人の本性を知ることになった。でもスキって気持ちは変わらなかった…。
    【】

    2005-10-28 14:55:00
  • 119:

    ゆり

    【明日会おう?久々えっちしよ?】
    じゅんすけはそういう人間だった。かおりの言うていた通り女ぐせが悪い。でもじゅんすけに会いたい…。12月の事だった。
    次の日ゆりはそわそわしていた。会える気持ちがピークで仕事どころじゃない。ドタキャンかだまされてるのかもしれない…。

    2005-10-28 15:01:00
  • 120:

    ゆり

    じゅんすけからメールがきた。【8時に〇〇の駐車場に集合?】
    ゆりは会える!と言う気持ちでテンションはあがりまくっていた。
    待ち合わせの駐車場に到着。じゅんすけの車は止まっていなかった。すると隣の隣あたりの車から誰かおりてゆりの車の方へ歩いてくる。ゆりはそんな事どぉでもよく深呼吸をしていた。助手席側のドアがあいた。じゅんすけだった…。
    【久しぶり】あの時のままのじゅんすけの笑顔が見れた。

    2005-10-28 15:07:00
  • 121:

    ゆり

    じゅんすけだ!ずっと苦しみと耐えてきたじゅんすけと会えた…。ゆりは本当に嬉しかった。車の中で色んな事を話した。ひたすら話した。なに1つ変わっていなかった。その日は話をしたあとじゅんすけはチューだけしてきた。ゆりはスキだったから嬉しかった。そしてその日は帰った。
    やっぱりじゅんすけの事スキやわ…。

    2005-10-28 15:11:00
  • 122:

    ゆり

    8ヵ月ぶりに会えた事でゆりは確信した。
    【やっぱりじゅんすけでないとあかん。じゅんすけがすき】
    と。次会う約束もしなかった。戻る話もしていない。ただひたすらたわいもない話をしていた。ゆりは再び片思いに苦しむことになった。次の日は連絡がなかった…。

    2005-10-29 00:28:00
  • 123:

    ゆり

    その次の日も…。1週間しても10日たっても連絡はなかった。2週間以上たった日の事だった。ゆりは仕事が終わった後本屋さんにたちよった。友達から電話がなり近くにいてるのですぐ行くから待っててとの事だった。ゆりは立ち読みをしながら待っていた。
    その時メールがきた。
     〓じゅんすけ〓

    2005-10-29 00:33:00
  • 124:

    ゆり

    【今から会える?】
    ゆりはこれを逃したら次はいつ会えるかわからない。じゅんすけに会いたい!そぉ思って友達との約束を断った…。ゆりは必死に車をとばして帰った。そして待ち合わせの場所にじゅんすけはいた。昔と変わらないじゅんすけの車。じゅんすけの車の匂いも…。懐かしかった。1年前この助手席はゆりの特等席だった。ゆりの場所と思っていた。

    2005-10-29 00:38:00
  • 125:

    ゆり

    久々の事でゆりは思い出に浸っていた。浸っていたと言うより切なくなっていた。そんな時だった。
    『えっちしたいからラブホ行こ!』
    ゆりは遊ばれてる…。でもスキやから会いたい。ゆりはうなずいた。傷つく前にじゅんすけの気持ちも断ち切ればよかった。でもその時はゆりはスキやからと思っていた。

    2005-10-29 00:43:00
  • 126:

    ゆり

    やってしまった…。ゆりは何の後悔もなかった。じゅんすけの事スキやから別によかった。でもゆりは決めた。今年いっぱいじゅんすけの事スキでいよう。今の気持ち伝える。ダメなら来年から新たな気持ちで頑張って行こう!そぉ決めた。

    2005-10-29 07:37:00
  • 127:

    ゆり

    〜2004年12月31日〜
    ゆりはじゅんすけにメールをした。
    【いきなりやけど…。じゅんすけの事今でもスキやねん。やり直してほしい…。】ゆりは返事を待った。携帯がなる度にドキドキしていた。いつまでたっても返事はなかった。そして
    〜2005年 年があけた〜

    2005-10-29 10:34:00
  • 128:

    ゆり

    ゆりは友達と新しい年を迎えた。心の中は病んでた。言わなかったらよかったのかな…。こんな辛い年明けをするぐらいなら…。泣きたい…。ゆりは取り乱しそうだったけど友達のおかげでなんとか持ちこたえていた。

    2005-10-29 11:40:00
  • 129:

    ゆり

     −2005年1月3日夜−
    ゆりは次の日から仕事だったので家でゆっくりしていた。そんな時じゅんすけからメールがきた。
    ゆりはドキドキした。このメールをあけたら答えが返ってくる。ゆりには別れた時ほどの戻ってくる!と言う自信はなかった。

    2005-10-29 13:05:00
  • 130:

    ゆり

    ゆりは思い切ってメールを見た。
    【年末メールくれてたなぁ。ゆりは寂しいから戻りたいだけじゃないん?】
    じゅんすけは答えとして返してくれなかった。ゆりはプライドなんか捨ててとことんぶつかっていこう!1度きりの人生後悔では終わらせたくない!そぉ思いメールを返した。

    2005-10-29 13:08:00
  • 131:

    ゆり

    【ずっとじゅんすけの事引きずってるねん。今でもスキやねん。彼女できたん?】ゆりは無我夢中でメールした。こんなメール入れたらじゅんすけは逃げていく事わかっていた。でもゆりは納得いかなかった。ずっとずっと失恋の苦しみと戦ってきた。

    2005-10-29 13:19:00
  • 132:

    ゆり

    【明日お泊りしよ。また連絡するよ。】
    も−はっきりしてよ!中途半端な気持ちでゆりに接しやんといてよ!と言うきもちとじゅんすけと一緒にすごせるきもちで入りみだっていた。
    そしてお泊り当日。付き合っていた頃と同じようにじゅんすけと過ごした。ゆりはスキって気持ちが頂点に達していた。

    2005-10-29 15:14:00
  • 133:

    ゆり

    朝。ゆりが目を覚ました時じゅんすけはまだ寝ていた。寝顔も昔と変わらない…。ゆりはたばこを吸いながらずっとじゅんすけの寝顔を見ていた。少しするとじゅんすけが起きた。

    2005-10-29 15:17:00
  • 134:

    ゆり

    『おはよ』とじゅんすけは笑顔で言ってくれた。じゅんすけの笑顔はたまらなく可愛い。じゅんすけはトイレへ行った。この時ゆりはチャンスだ思っていた携帯を見た…。手は震えていた。真実を知りたい!
    受信メールをあけた瞬間ゆりは泣きたかった…。

    2005-10-29 15:19:00
  • 135:

    ゆり

    ゆりのアドレスは登録されていなかった…。他に女の名前があった。ゆりの前の彼女…。【やっぱりな…】そして内容も見た。?マークだらけの甘えたメール…。送信メールもチェックすると?マークだらけ…。ゆりは遊ばれてる!それと同時に怒りもこみあげてきた!

    2005-10-29 15:22:00
  • 136:

    ゆり

    彼女!?やっぱりいてるんやん!いてるのにゆりとも遊んでるの?
    も−こんな人生いやや!ゆりは元の場所に携帯をおき何食わぬ顔でテレビを見ていた。じゅんすけが戻ってきても何も気付いていなかった。ゆりは遊ばれてる…。でもスキ…。もっと許されなかった事は彼女がいてるのにゆりと遊んでいる事!

    2005-10-29 20:10:00
  • 137:

    ゆり

    【女ぐせが悪い】
    ゆりは認めたくなかった。だって…。ゆりの彼氏やったから。ゆりの中ではいいじゅんすけでいてほしかった。そんな事が頭の中でぐるぐるまわいっていた時
    『そろそろ帰ろっか』
    『えっ…あっうん』
    ゆりは我に返った。今ゆりの目の前にいるのは間違いなくじゅんすけ!考えないでおこう。

    2005-10-29 20:15:00
  • 138:

    ゆり

    車にのってもじゅんすけは昔と変わらないまま話をしていた。あのメールは見なかったことにしよ!と思うようにしていたけどほんとは気になってしかたがなかった。ゆりのアドレスは登録されていなかったのに…
    なんでゆりだけ?ゆりはそれしか考えられなかった。なんでゆりだけがこんなに辛いの?不幸なの?

    2005-10-29 20:19:00
  • 139:

    ゆり

    ゆりは自分だけ不幸だと思い込んでいた。ふと周りを見るとみんな心の底から笑えてる。ゆりは無理だった。ゆりの告白にじゅんすけは答えてくれない。ゆりはひたすら返事を待った。
    答えてくれる事なんてないとわかっていた。
    2月に入った。
    じゅんすけの誕生日。ゆりはダメ元で誘ってみた。

    2005-10-29 21:04:00
  • 140:

    ゆり

    ゆりはケーキを焼いた。付き合っていた頃よく作ってあげたチーズケーキ。じゅんすけがいつもリクエストしてくれた…。も−1度食べてほしくて一生懸命焼いた。 喜んでくれるかな?
    ゆりは不安だった。

    2005-10-29 21:09:00
  • 141:

    ゆり

    ―夜―
    ケーキもうまく焼き上がってきれいにラッピングしじゅんすけからの連絡を待った。待っている間いろんな事を考えていた。

    誕生日なのに誰かと過ごしていないの?あの彼女は?
    いろんな事が疑問だった。

    2005-10-29 21:12:00
  • 142:

    ゆり

    そして8時すぎ。
    じゅんすけから連絡がきた。も−すぐ家に着くとの事だった。ゆりはケーキを持って急いで外へでた。
    寒そうにじゅんすけは車のそばで待っていた。ゆりに気付いて笑顔で近づいてきた。 『誕生日おめでと』
    『ありがと』
    『1ツおっさんになったね』『あほか(笑)』

    2005-10-29 21:17:00
  • 143:

    ゆり

    そんな話をして
    『じゅんすけ。これ…』
    『おっ。ケーキやん』
    『今回はうまくできたと思う…』 ゆりはじゅんすけと付き合っていて最後に作ってあげたチーズケーキは失敗作だった。2人で食べていて、ん!?て顔をしたのを思い出していた。

    2005-10-29 21:23:00
  • 144:

    ゆり

    『家に帰ってゆっくり味わって食べるよ』
    『うん』
    じゅんすけからお酒の匂いがしてきた。
    『じゅんすけ飲んでる?』『おうよ。社長につれられていつもの飲みやったんよ。誕生日や言うのに』
    ぶつぶつ文句を言う所も変わっていなかった。相変わらず社長と飲みにいってるんやね。あまり飲む事を好まないじゅんすけは頑張ってると思う。そんなじゅんすけもスキだった。

    2005-10-29 21:27:00
  • 145:

    ゆり

    『車気を付けて』
    『おう。ありがとな。あっゆり今度カラオケ行こう』『いつ?』
    『いつでもいいよ』
    『決めて』
    『じゃあ今度の日曜日』
    『いいよ。じゃあ気をつけてな』
    次遊ぶ約束できた。ゆりは夜なのにテンションがかなりあがっていた。

    2005-10-29 21:36:00
  • 146:

    ゆり

    返事なんても−いい。このままの状態がつづきますよぉに…。
    ゆりはじゅんすけと遊べるだけで十分だった。またじゅんすけがいるから頑張れる!そんな毎日をすごしあっと言う間に日曜日がきた。朝からさっさと仕事を片付け待ち合わせの時間40分前の事だった。

    2005-10-29 21:42:00
  • 147:

    ゆり

    ゆりは営業の人としゃべりながら仕事をしていた。
    じゅんすけからメールだ!
    ドタキャンかな!?なんかあったんかな!?も−マイナスにしか考えられなかった。
    【も-着いたよ。早く〜】
    ゆりはガクっとなかった。

    2005-10-29 21:46:00
  • 148:

    ゆり

    待ち合わせの時間より40分も早いやん。ゆりまだ仕事終わってないよ!と思いながらやっぱり時間にはきっちりしてるな…。と1人ニコニコしてしまった。
    案の定、営業には【気持ち悪いなぁ】とつっこまれた。だって付き合っていた時からじゅんすけは遅刻した事がなかったから…。

    2005-10-29 21:49:00
  • 149:

    ゆり

    いつもゆりは遅刻の常習犯だった。平気で30分は遅刻してたな…。その点じゅんすけは初めてのデートの日からいつも15分前にはきてくれてたな。
    『ニコニコしてると思ったらボーっとして。どないしたん?』
    『あっ…なんでもないです。お先に失礼します』
    『おう。お疲れ』

    2005-10-29 22:00:00
  • 150:

    ゆり

    早く行かないとまた突っ込まれる。急いでじゅんすけに終わった連絡を入れた。
    【お腹すいたから早く〜】
    3つも年上だったじゅんすけはゆりより年下に見えてものすごく可愛かった。

    2005-10-29 22:03:00
  • 151:

    ゆり

    待ち合わせ場所に到着。
    じゅんすけの車に飲み込んだ。
    『お疲れ』
    『お疲れ〜っあれ?なんか車の中変わってる…』
    車をいじるのが大好きなじゅんすけはちょくちょく改造をしていた。車をいじりだすと時間を忘れてしまう。じゅんすけはうれしそうに改造をした事を話しだした。途中でマクドにたちより食べている時も楽しそうに話していた。

    2005-10-29 22:13:00
  • 152:

    ゆり

    あの時のままだった。じゅんすけは変わりなくいつも通りのじゅんすけ。ゆりはなぜかじゅんすけの前では素直な素の自分をだす事ができていなかった。
    気を使ってしまう。と言うか…。付き合っていた時からそぉだった…。
    そんな自分に嫌気をさしていた。やっぱり今でも気を使ってしまう。

    2005-10-29 22:19:00
  • 153:

    ゆり

    でもスキやから…。
    『さぁ!カラオケ行こ』
    『うん』

    ゆりたちはいつもカラオケに行ってた。そしていつも得点ゲームをして競い合いしていた。楽しかったな。
    『ゆりとカラオケ久しぶりやなぁ。ちょっとはうまくなったんか?(笑)』
    ゆりはいつも負けてた(笑)

    2005-10-29 22:25:00
  • 154:

    ゆり

    初めて出会った日もカラオケに行った。 あんまりカラオケに行かなかったじゅんすけをよく行きまくっているゆりがハマらせた。それからヒマさえあればカラオケに行ってた。 相変わらずうまいな…。

    2005-10-29 22:28:00
  • 155:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 156:

    ゆり

    その言葉はまんまと裏切られた。
    その日から一切連絡がこなくなった。ゆりから連絡する事もあったけど返事はなかった…。
    やっぱり遊ばれてたのか…。も-諦めよ!諦めなあかん! そぉ自分に言い聞かせていた…。

    2005-10-29 22:41:00
  • 157:

    ゆり

    何日も連絡を待った。月は変わって3月になっていた。仕事を終えて家でゆっくりしていた時だった…。
    かおりから電話があった。『もしも〜し』
    『ゆり…。こんなん言いたくないけど隠したくないから言うわ…』
    『ん…うん。どしたん?』『今〇〇〇にいてるんやけど、どっかで見た事あると思ったらじゅんすけやねん。しかもな…女と手つないで歩いてた…』

    2005-10-29 22:47:00
  • 158:

    ゆり

    『元カノやと思うよ…』
    『何?ゆり知ってたん?』『うん…。知ってた。でもスキやから知って会ってた』『も-ゆり辞めて。これ以上ゆりが傷ついてほしくないねん。お願いやから…』ゆりはほんとに限界だった。ここまでスキになった人は初めてだったしこんな引きずったのも初めてだった。

    2005-10-29 22:52:00
  • 159:

    ゆり

    ゆりはかおりとの電話をきったあとじゅんすけに電話していた。でてくれない事もわかっていた。でも何もしないで1人でいる事には耐えられなかった。案の定でてくれなかった…。

    【も−いやや!】
    気が狂いそうだった。

    2005-10-29 22:56:00
  • 160:

    名無しさん

    2005-10-29 23:48:00
  • 161:

    ???

    頑張ってネ??

    2005-10-30 02:29:00
  • 162:

    ゆり

    ???サン?ぁりがと?読んでくれてる人ぃてたんだ?めちゃぅれしぃ?文章下手ゃけど頑張ります?

    2005-10-30 07:44:00
  • 163:

    ゆり

    ゆりの精神状態はボロボロだった。遊べるだけで満足していたけどそれはゆりだけだった。じゅんすけからしたらただの暇つぶし…。
    なんで?ゆりの愛した人はそんな人じゃない!そぉ思いたかった。ゆりは電話にでてくれないならメールだったら…と思いメールを入れた。

    2005-10-30 07:48:00
  • 164:

    ゆり

    【じゅんすけ…〇〇〇で手つないで歩いてた人って彼女?】
    そのまま真実を知りたくてきいた。返事なんてくるかわからない。でもも-ここまで傷ついてきたんやから真実を知ってもいい!
    ゆりは泣きながらメールをうった。

    2005-10-30 07:52:00
  • 165:

    ゆり

    次の日じゅんすけからメールがきた…。
    【〇〇〇で一緒にいた人に子供いてるねん?】

    【えっ!?ど−いう事?】ゆりはわけがわからなくなった。手も震えていた…。【じゅんすけの子供?】

    【そ-やねん?】

    2005-10-30 08:03:00
  • 166:

    ゆり

    この男は最低だ…。ゆりともこの前会った時体の関係はあった。
    も-何を言っても無駄だ…。ゆりはまた息苦しくなり過呼吸になるぐらい泣きまくった。
    こんな人生いやや!こんな辛いことだらけなら恋愛なんかしたくない!生きていくのもいや!

    2005-10-30 08:31:00
  • 167:

    ゆり

    ゆりは罰があたったのだと思っていた。じゅんすけと付き合いだした頃なんか自分の幸せだけを感じ有頂天だったからだ。幸せから一気に不幸へ突き落とされた感じだった。

    【1回会って話しよ?】
    じゅんすけからこんなメールもきた。でもゆりは会いたいけども-会う勇気なくも精神的にも弱っていた。

    2005-10-30 08:39:00
  • 168:

    ゆり

    ゆりにはじゅんすけの中身がわからなくなっていた。付き合っていた頃のあのじゅんすけはどこへいったの?あの時のじゅんすけはじゅんすけじゃなかったの?あの笑顔はも-ゆりには見せてもらえない…。自分で自分の事を苦しめ続けた。

    2005-10-30 08:44:00
  • 169:

    ゆり

    最後の最後までじゅんすけは答えてくれないの?
    ゆりは何を見てきたんやろ…。ここまで色んな人に支えてきてもらったのに。
    自分の意志だけでここまで突っ走ってきて結局後悔?
    【も-じゅんすけとは会いません。これ以上自分を傷つけたくないから…】

    2005-10-30 08:54:00
  • 170:

    ゆり

    じゅんすけにメールを返した。
    【とりあえず1回会お】
    ゆりはそのメールには返さなかった。会ってもどぉせ言い訳をするだろう…。

    なんて言い訳をするのかも気にもなった。でもそこまで聞ける余裕はなかった。

    2005-10-30 08:56:00
  • 171:

    ゆり

    でも勇気を振り絞った。ゆりは目の前におかれてる現実から逃げたくなかった。
    【わかった。会う】
    そぉメールをした。
    でも…いつまでたってもじゅんすけからの連絡はなかった。
       また…?

    2005-10-30 10:01:00
  • 172:

    ゆり

    季節は4月になっていた。1年前この時期ぎこちなく不安になっていた季節…。
    別れを告げられたあの残酷な言葉を思い出す。
    ゆりはしびれをきらせてじゅんすけにメールをしてみた。
    【ほんまに会う気あるの?】

    2005-10-30 10:03:00
  • 173:

    ゆり

    返事なんてないに決まってる。そぉ思っていた数日後の事だった。
      ―メール受信 ♪―
    じゅんすけからだった。
    【1回スキになった人やからずっとスキでいたいからも-連絡やめて。はっきり言って迷惑です。も-諦めて下さい】

    2005-10-30 10:10:00
  • 174:

    ゆり

    血の気がひいた。こんなにスキやのにじゅんすけ振り向いてほしいだけやのに…。ゆりは遊ばれていただけ。
    気持ちを知っていながら…。周りのみんなの忠告も無視して自分の意志だけを貫き通してきた1年。
    1人の人だけを純粋にスキでいた。昔恋人だった人から受けた言葉はゆりの胸を切り裂いた。

    2005-10-30 10:59:00
  • 175:

    ゆり

    いや…。ゆりはこ−言う運命の人なんだ…。
    いや…。じゅんすけのせいでこんなめちゃになったんだ…。じゅんすけと出会わなかったらこんな苦しい思いなんかしないですんだのに…。
    色んな事が頭に駆け巡る。
    ゆりは不幸な人間なんだ!

    2005-10-30 11:02:00
  • 176:

    ゆり

    気の晴れる日なんかなかった。楽しい場であるはずの時でも心の底から楽しめない。じゅんすけの事を忘れた日なんてなかった…。いつでも頭の中にはじゅんすけでいっぱいだった。

    も-いっぱい苦しんだからも-いいやろ?神様も-許して下さい。
    いつもそぉ願っていた…。

    2005-10-30 11:05:00
  • 177:

    ゆり

    誰のせいでもない。ただゆりは精神的にも弱かったのだ。失恋を認めたくなかっただけ。そして何より戻ってくる自信があったのだ。なのに…。バカだった。

    人のせいにばっかりしていた。自分は悪くない。ただ不幸な人間なんだ!と…。

    2005-10-30 13:04:00
  • 178:

    ゆり

    心が晴れない日が2週間ぐらいつづいたある日。
    夕方仕事中に突然メールが入ってきた。
    【誰やろ!?】メールをあけてみると知らないアドレスが目についた。
    見覚えもないアドレス…。疑問に思いながらあけてみた。

    2005-10-30 13:09:00
  • 179:

    ゆり

    【あんたがゆり?】
    え…なに?
    ゆりは手が震えていた。誰?ゆりやけど…続いてまたメールが入ってきた!

    【人の彼氏にちょっかいださんといてくれる。迷惑やねん】

    2005-10-30 13:14:00
  • 180:

    ゆり

    じゅんすけの彼女だ!とすぐわかった。そしてゆりの前に付き合っていた人だとすぐわかった。

    も-やめて…。泣きそうだった。こんな仕打ちがくるとは思ってもいなかった。ゆりの精神状態はボロボロになった。

    2005-10-30 13:17:00
  • 181:

    ゆり

    じゅんすけが言うたのか?それとも彼女がじゅんすけの携帯を見たのか?
    ゆりは一気に悲しくなった。自分がスキになった人がそこまで最低な人間だった事を知ったから。でもスキと言う気持ちは間違いなかった。

    2005-10-30 15:58:00
  • 182:

    ゆり

    その日からゆりは考え方を変えた。神様はゆりに罰をあたえたんじゃない。苦しみをあたえたんじゃない。

    神様はじゅんすけではあかん!ダメと言う事を教えてくれたんだ!そぉ思えるようになった。

    2005-10-30 16:01:00
  • 183:

    ゆり

    ゆりと付き合っていた時でも女の事で色々不安になっていた。浮気を見て見ぬふりをしてきた。
    でももっとゆりの事を純粋に愛してくれる…そぉ言う人に巡り合わせてくれるように神様は知らせてくれたのでは…!?

    2005-10-30 16:04:00
  • 184:

    ゆり

    一度スキになったじゅんすけ。ひどい事をされた…。
    《遊ばれた》という事実は消すことはできない。そして、一度恋人として付き合った時間も消すことはできない。今となれば『思い出』にしかすぎない。
    ゆりは《不幸者》だと勘違いしていた。

    2005-10-30 16:08:00
  • 185:

    ゆり

    じゅんすけとやり直せることが《幸せ》なんだ!と思っていた。
    でもじゅんすけとやり直すことができても…それが《結婚》へとつながったとしても決して《幸せ》にはなれないと思う。

    2005-10-30 16:10:00
  • 186:

    ゆり

    一生《浮気》で悩むことになるかもしれない。一度ついた癖はそぉ簡単には治らない。意識しない限り…。それだけの信用はも-じゅんすけにはない…。
    そんな人でいいの?

    ゆりは自分に問い掛けるようになった。

    2005-10-30 16:12:00
  • 187:

    ゆり

    《自分にとっての幸せ》それはこの先出会う新たな出会い。もっとゆりの事を大事に思ってくれる人は現われるはず。もっと早く気付いていればよかった!
    不幸な人間ではない。そぉ思い込んでいたゆりは間違っていた。

    2005-10-30 16:17:00
  • 188:

    ゆり

    じゅんすけと付き合っていた期間は決して無駄ではない。楽しかった思い出はそっと閉じた。これからは新たなスタートラインにたとうとしている。
    一度愛した人の幸せを応援する事ができなかったこの1年間。

    2005-10-30 16:19:00
  • 189:

    ゆり

    あれだけ泣いてきた1年間。自分自身精一杯やってきたつもり。たった1度の人生を後悔で終わらせたくなかった!
    なんの後悔もない。
    ゆりはゆりなりの《幸せ》を見つけだす。

    2005-10-30 16:21:00
  • 190:

    ゆり

    人の《幸せ》を羨んできたこの1年間。じゅんすけだけは《幸せ》でせこい!と思ってきたこの1年間。
    ゆりは勘違いしていた。いっぱい間違っていた。自分なりの《幸せ》を見つけていけばいい。人を羨んだり憎んだりそんな事関係ない。人は人なんやから…。

    2005-10-30 16:24:00
  • 191:

    ゆり

    実際じゅんすけの事を憎いと思った事もあった。でも一度愛した人やからこの世のどこで《幸せ》になってくれたらいい。ゆりも《幸せ》になるから。そして同じ間違いを二度と繰り返すことのないように!
    じゅんすけに伝えたい。じゅんすけが今現在愛している人を愛し続けてほしい。

    2005-10-30 17:19:00
  • 192:

    ゆり

    ゆりは今そぉ願えるまで失恋の痛みから立ち直った。そして次への新たな気持ちも持てるようになった。生きていく中楽しいことばっかりじゃない。辛いことだらけでもない。楽しいことも辛いことも同じ数だけある。自分のことを《不幸な人間》と思い込むのはあかん。

    2005-10-30 17:22:00
  • 193:

    ゆり

    恋愛に対して臆病になっていた事も事実。でも今となれば思い出…。正直も-二度とあんな苦しみを味わいたくない!でもその苦しみを乗り越えれば人間1つの成長だと思う。ゆりはその階段を上りはじめたばかり。ゆりは《不幸》ではない。

    2005-10-30 17:26:00
  • 194:

    ゆり

    辛くて毎日泣いてた頃ゆりの周りにはたくさんの友達、会社の人たち、親…。色んな暖かい人たちに囲まれていた。そんなゆりは本当は《幸せ者》なんじゃないか…。気付かなかった。じゅんすけと言う存在から目を違う方向に向けれなかった。

    2005-10-30 17:28:00
  • 195:

    ゆり

    そんな自分がとても恥ずかしい…。色んな人たちに迷惑をかけてきた。でもみんなほっとくことなくゆりにやさしくしてくれた。いっぱい助けてくれた。

    ゆりは《幸せ者》です。
    感謝の気持ちでいっぱい。

    2005-10-30 17:31:00
  • 196:

    ゆり

    みんな『ありがとう』

    ゆりは胸はって言えるよ。じゅんすけにも今は何の恨みもない。みんな自分なりに生きている。
    この苦しみはいつか嬉しさ、楽しさ、そしてとてつもない《幸せ》に変わっていく。そう信じて今を頑張る。生きていてよかった…。

    2005-10-30 17:35:00
  • 197:

    ゆり

    ゆりはゆりなりの《幸せ》を見つけるため階段を上りはじめた。
    いつか《幸せ》の頂点にたどりつくまで永遠に上り続ける。
    あの《不幸》のどん底からはかなり上ってこれたように…。

    2005-10-30 18:31:00
  • 198:

    ゆり

    ゆりはゆりの事を真剣に心配して助けてくれたみんながいてくれたから


      《幸せ者》です。

    2005-10-30 18:34:00
  • 199:

    ゆり

    これで完結です。色んな人たちに感謝します。
    ありがとうございました。

    2005-10-30 20:51:00
  • 200:

    名無しさん

    2005-10-31 00:39:00
  • 201:

    ゆり

    名無しさん?ゆりの小説読んで頂いてぁりがと?文章下手で読んでくれてる人がぃてた事にもゆりは【幸せ】です?ゆりがこの小説を書こぅと思ったのはじゅんすけとのけじめをっける為です。恋愛に対して臆病になってぁの時の気持ちになれる恋はもぉ出来なぃと思ってました。でも逃げてても【幸せ】になれなぃんですね?一歩ずつぃぃ恋ができるよぅに頑張ろうょ?↑名無しさんへ?

    2005-11-02 18:49:00
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