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私の価値…
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1:
ゅり
ボーっとスル…‥‥今日も体が重い…今日も外にはでたくない。誰にもあいたくない…
2005-10-28 07:43:00 -
27:
ゆり
「ゆりそろ?風呂いけるんちゃうか?」「ほんまやなぁ。見てくるわ!」
風呂場へ迎う。ーーーー
(あきらは今日機嫌がいい!それに甘えてくれたり、いつもの暴言もなくすごく優しい!こんなあきらみたことない)ゆりは初めて見るあきらの姿にまた惚れなおした。と同時に、(やっぱりゆりは、あきらと離れたくない!)と思った。 ---お風呂を見ると調度いい感じにお湯がたまってる!!泡だつ粉!?みたいなやつをお湯に入れた★★ 「あきらぁー!!できたで」「んーー」2005-10-29 01:50:00 -
28:
ゆり
「おー?!でかい風呂!!」「なぁー。めっちゃおっきい。ゆりこんなお風呂家にほしいわ!ワラ」「ゆりだけずっこい!俺もこんなんほしいし★ワラ」「あきらにはもったいないわぁ!ワラ」と話てたら、何か嬉しそうにあきらがぉ風呂の角にあるボタンを押す。
「すげぇー!いきなり泡だってきたッて!?」「ほんまやーブク?なってるし★ワラめっちゃ楽しい★」喜ぶゆりにあきらは優しく笑いかけ抱きしめてくれた。
その笑顔は何故か寂しそうだった‥。 お風呂を上がり二人でベッドへむかう。この夜、二人は言葉を交わす事なく激しく抱き合った。2005-10-29 01:59:00 -
29:
ゆり
プルルルルーー
電話の音で目が覚めた。
あきらの電話がなってる。*着信自宅**
この時ゆりはすごく嫌な予感がした。。。「あきらぁ!電話なってるで」「んー?」眠そうに起きるあきら。
「はい」
何やら向こうで何か話している。
「は?もうきたんかぁ。わかったわ」
と言い電話を切る。
あきらは普段、家に帰らず毎日ドコかへと遊びに行ってた。まず自宅からの連絡などくるはずがない。きっと何かあったんだと思った。2005-10-29 02:11:00 -
30:
ゆり
「電話なんやったん?」
と不安になりながらあきらに聞いた。
「家にガサはいった……もういかなヤバイわ。」
「行くって?出頭するって事??」
「そうゆう事や」
「…………」
ゆりはこの時言葉を失った。分かっていた事だが、一日一緒に楽しく過ごしたせいか、離れたくない!とゆう気持ちしかなかった…
2005-10-29 02:19:00 -
31:
ゆり
でもこのまま一緒にいる事はできない。何をしたかは分からないが、あきらは罪をおかした…‥それは絶対に許される事ではない。一緒にいたとしても、必ず捕まる日がやってくる。このまま逃げる事もできない。そんな事不可能や。。
でも待つ自信もない。今別れを告げる勇気すらない。
ゆりが考えこんでいるとあきらは、口を開いた。2005-10-29 02:24:00 -
32:
ゆり
「ゆり?今から俺は出頭してくる。でもムリに待つ必要はない!今は待つってゆう言葉も俺は望んでない。捕まってどれぐらい絶てば、出てこれるかも分からん。そんな状態で、ゆりに待っててもらおう。なんて思う程俺もアホちゃうで★ワラそれに今回の事は、俺が勝手にヘタうってもただけや。ゆりには関係ない!だからゆりは自分の事だけ考え?今は何も考えられんかっても、捕まったあと考える時間もいっぱいあるんやし★ワラ」
2005-10-29 02:34:00 -
33:
ゆり
「あきらは待ってろ!とはゆわへんと思ってた。でも、ゆりはあきらが待ってろ!ってゆってくれるの期待してたわ…‥。ゆってくれたら待っとこぉーって思ったのに……‥‥」
2005-10-29 04:14:00 -
34:
ゆり
「そんなん約束も守れんかった俺がゆえるわけないやん。それに俺の事待つって事はゆりの何年かを俺が奪う事になるねんで。俺にはそこまでゆえる資格ないわ」
「…………ンッ……」
私は初めてあきらの前で涙を流した。
「なくなやぁ。お前の泣き顔なんか見たくない。」
とあきらはゆりを抱き締めた。
「こんな思いさせる為に付き合ったんじゃなかったんやけどな。。。ほんまに今になって反省する…‥。ゆりゴメンなぁぁ。」
2005-10-29 04:23:00 -
35:
ゆり
ゆりはうなずく事しかできない…‥。
「俺ここ何日かお前との事ずっと考えてきて、やっぱり俺にはゆりが必要やと思った。でもゆりの事考えると、これから先男も作れんと俺ダケを思って待っるのは辛いと思う。俺やったら無理やし★ワラ嫌な意味でゆうてるんじゃないで?人は時間がたてば気持ちは変わっていくもんやと思うし。でももしも、俺が出る時、ゆりがまだ俺を好きやと思ってくれてるならまたゆりと付き合いたい!!だからとりあえず行く前に別れよ。」2005-10-29 04:32:00 -
36:
ゆり
ゆりは軽くうなずいた。
「まぁ別れても俺の事忘れる事ない思うけどな★ワラ」 あきらは明るく言った。
「どないやろな?ワラ」
ゆりも泣くのをやめ返事をした。
「俺ほどの男はおらんからなぁ。絶対忘れられへんわぁ!ワラ」
「さすがッ!アホやな★ワラ」2005-10-29 04:39:00