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私の価値…

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  • 1:

    ゅり

    ボーっとスル…‥‥今日も体が重い…今日も外にはでたくない。誰にもあいたくない…

    2005-10-28 07:43:00
  • 31:

    ゆり

    でもこのまま一緒にいる事はできない。何をしたかは分からないが、あきらは罪をおかした…‥それは絶対に許される事ではない。一緒にいたとしても、必ず捕まる日がやってくる。このまま逃げる事もできない。そんな事不可能や。。
    でも待つ自信もない。今別れを告げる勇気すらない。
    ゆりが考えこんでいるとあきらは、口を開いた。

    2005-10-29 02:24:00
  • 32:

    ゆり

    「ゆり?今から俺は出頭してくる。でもムリに待つ必要はない!今は待つってゆう言葉も俺は望んでない。捕まってどれぐらい絶てば、出てこれるかも分からん。そんな状態で、ゆりに待っててもらおう。なんて思う程俺もアホちゃうで★ワラそれに今回の事は、俺が勝手にヘタうってもただけや。ゆりには関係ない!だからゆりは自分の事だけ考え?今は何も考えられんかっても、捕まったあと考える時間もいっぱいあるんやし★ワラ」

    2005-10-29 02:34:00
  • 33:

    ゆり

    「あきらは待ってろ!とはゆわへんと思ってた。でも、ゆりはあきらが待ってろ!ってゆってくれるの期待してたわ…‥。ゆってくれたら待っとこぉーって思ったのに……‥‥」

    2005-10-29 04:14:00
  • 34:

    ゆり

    「そんなん約束も守れんかった俺がゆえるわけないやん。それに俺の事待つって事はゆりの何年かを俺が奪う事になるねんで。俺にはそこまでゆえる資格ないわ」
    「…………ンッ……」
    私は初めてあきらの前で涙を流した。
    「なくなやぁ。お前の泣き顔なんか見たくない。」
    とあきらはゆりを抱き締めた。
    「こんな思いさせる為に付き合ったんじゃなかったんやけどな。。。ほんまに今になって反省する…‥。ゆりゴメンなぁぁ。」

    2005-10-29 04:23:00
  • 35:

    ゆり

    ゆりはうなずく事しかできない…‥。
    「俺ここ何日かお前との事ずっと考えてきて、やっぱり俺にはゆりが必要やと思った。でもゆりの事考えると、これから先男も作れんと俺ダケを思って待っるのは辛いと思う。俺やったら無理やし★ワラ嫌な意味でゆうてるんじゃないで?人は時間がたてば気持ちは変わっていくもんやと思うし。でももしも、俺が出る時、ゆりがまだ俺を好きやと思ってくれてるならまたゆりと付き合いたい!!だからとりあえず行く前に別れよ。」

    2005-10-29 04:32:00
  • 36:

    ゆり

    ゆりは軽くうなずいた。
    「まぁ別れても俺の事忘れる事ない思うけどな★ワラ」 あきらは明るく言った。
    「どないやろな?ワラ」
    ゆりも泣くのをやめ返事をした。
    「俺ほどの男はおらんからなぁ。絶対忘れられへんわぁ!ワラ」
    「さすがッ!アホやな★ワラ」

    2005-10-29 04:39:00
  • 37:

    ゆり

    ラブホの電話がなった。
    *プルルル*
    あきらが受話器を取る。
    「お時間になりました。」
    「もう時間やって!そろそろ出よかぁ!!」
    ラブホを出、あきらの車に乗り込む。
    (これで長い間あきらに会えなくなる。最後は笑って見送ろう!)

    2005-10-29 04:44:00
  • 38:

    ゆり

    「あきらぁ!ちょっと間会われへんからって泣いたらアカンで!ワラ」
    「泣く訳ないやんけ!お前こそ、俺がおらんからって泣くなよー★泣き虫★ワラ」
    「泣き虫ちゃうわ!アホちぃん★ワラ」
    たわいもない会話をし、家につく。
    (もう家や…‥ほんまにもうちょっと間会われへんようになるねんなぁ………。やばい泣きそう。でももうすぐやし我慢我慢。)

    2005-10-29 04:49:00
  • 39:

    ゆり

    「もう家ついたな」
    「ほんまや。なんか今日は家つくの早く感じる。」
    「またそんな可愛い事ゆうし!ワラ」
    あきらがゆりを抱き締めた

    「ゆり大好きやで。」
    「ゆりもあきら大好きやで」
    そうゆうとあきらはほほ笑みキスをした。
    「あんまりおったら寂しなる。もう行くわ。」
    ゆりは涙をこらえてゆった「うん!がんばってな」
    「じゃぁな」
    あきらの車は止まる事なく進んだ。

    2005-10-29 04:58:00
  • 40:

    ゆり

    ゆりは家に帰り自分の部屋へ駆け込むと泣き崩れた。

    もぅちょっと間あわれへん。寂しい。
    今日はそのままねてしまった。

    2005-10-29 05:23:00
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