-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
〜支ぇてくれる人〜
-
1:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
初めて書くから下手かもしれんけど読んでくれたら嬉しぃです☆★
2005-10-02 18:31:00 -
24:
名無しさん
そのまま美紀たちのところに帰った。すぐメールがきた。『ついた?今日はありがとぉ?』『ついたよ?楽しかった?こっちこそありがとぉ』そんな感じのメール。美紀たちに話してる時も楽しくて優希に『裕也君の事好き?』って聞かれて気付いた。『好きになりかけてると思う。』好きって気持ちが分からんかったし、でもずっと一緒にいたいって事は好きなんかなって思った。みんなは応援する!とはりきってくれた。
2005-10-06 16:52:00 -
25:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
だからと言って私から動けるわけはなかった。あれからメールも電話も毎日してた。また遊びに誘われて行った。前と同じようなコースやったけどやっぱり楽しかった。送ると言われたけど駅で美紀たちが待ってくれてたし断った。帰り道に電話がかかってきた。『今日も楽しかったぁ!』『うちもやで』『付き合ってや!』『…え?』『俺の事好き?』『…うん。』『じゃぁ付き合ぉ!』『うん。』『やったぁ!すぐメールするな!』一瞬の出来事。駅についてみんなに報告したら美紀と菜々美は『おめでとぉ!』って言ってくれて優希は飛び跳ねて喜んでくれた。
2005-10-06 17:04:00 -
26:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
初めての彼氏ができてから一日一日が楽しくなった。付き合ってから3日たって、また遊ぶ事になった。駅で待ち合わせて映画に行く事に。裕也は『寒いなぁ』そぉ言って、私の手を握ろうとした。いや、握った。私は必死に振り払った。…沈黙。『ごめん…』裕也はびっくりした様子やったけどショックをうけてた。私は『うち男の人あかんねん?』とだけ言ってみた。裕也は黙ってちょっと前を歩いた。嫌われたかな。メッチャ不安になった。
2005-10-15 03:08:00 -
27:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
映画館に入るといつものにこにこ裕也やって安心した。映画を見てる時も裕也の方を見ると私の顔を見てにこって笑った。裕也の1番好きなところは、その笑顔やった。裕也が笑ってくれるだけで楽しくなった。映画館を出て私の地元まで裕也がきてくれた。公園のベンチに座った。私は今日、手をつながれへんかった事がショックで、それ以上に裕也にショックうけさせたのが嫌で勇気をだした。
2005-10-15 03:19:00 -
28:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
自分から裕也の手に触れた。裕也は『寒いな?』と手を握ってきた。震えだした。必死で止めようとするけど止まらない。《裕也やん!》自分に言い聞かせた。まぁ寒いから震えてるんやって思うやろな。って思ってた。…けど
2005-10-15 03:22:00 -
29:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
『無理せんでええんよ。』裕也が言った。私が『いける!』って言ったら裕也はよりいっそう強く握り締めた。震えが止まらへん。でも『裕也やったら大丈夫や?』って言ってみた。裕也はまたにこって笑ってた。やっぱり理由までは話せない。話さへん方がいい。そぉ思ってたし、言う必要もないと思ってた。
2005-10-15 03:26:00 -
30:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
その日は公園でいっぱいしゃべってからバイバイした。美紀の家に行って4人でしゃべって帰ったら夜の10時ぐらいやった。今日の事を思い出した。《どぉやったら震えへんかな》そんな事を考えてるうちに《なんで震えるんよ》って思い始めた。だんだんよみがえる。おっさんの声が聞こえる、触れられる。1人で『やめてぇ!』泣き叫んでた。こんなん初めてで、落ち着くのにどのぐらいかかっか自分でも分からない。そんな時に電話が鳴った。
2005-10-15 03:32:00 -
31:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
【美紀】『美紀?』泣き叫んだあと。まだ意識ははっきりとしてなかった。『えっ!あんたどないした?』『うち、あかんわぁ。裕也がかわいそうや。』『どしたん?!』『手もまともにつながれへん。なんでやろぉ。』ヒックヒック泣きながらゆっくり話した。『焦らんでぃぃて言うたやろ?』『裕也の事好きやのに。手つないで、キスして、そんなんうちはできひんのかな?』『できるよ!裕也は分かってくれる。話せぇへん?』『恐い。嫌われる。』話したら嫌われる。そぉ思ってた。
2005-10-15 03:38:00 -
32:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
美紀は『分かってくれへんねやったら別れ!裕也信じろよ!自分で言えなあかん。だから言いたくなかったら今は無理せんでいいな。言えるまでうちがいくらでも話聞いたるしぃ!』って言ってくれた。まだ泣き止めてもないのに、電話を切って勢いで裕也に電話した。『もーしー?華恋?』黙ってた。裕也にはかすかな泣き声しか聞こえてなかったと思う。『どないしたんや?!今どこ?!今から行くわ!』『いい。家やし大丈夫。』『いけんか?!何があったんや?!』『話しときたい事あるねん。』泣きながらゆっくりゆっくり。『聞かせて。』と裕也は黙って聞いた。
2005-10-15 03:46:00 -
33:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
『男の人むりって言ったやん?前の義父さんにゃられててん。』『…』『だからうち、きれいな子じゃないんよ。』しばらく沈黙は続いた。うちはずっと泣いてた。『華恋はきれいや!俺の女になったからには安心せぇよ!笑』黙って泣いた。『落ちつけよ。俺の事は気にするな。何があっても一緒におったる!』『ありがとぉ。』そぉ言って電話を切った。泣き疲れて寝た。夢を見た。義父が追い掛けてくる。必死で逃げたら前に裕也がいてて手を握って一緒に隠れた。こわかったけど幸せな夢。
2005-10-15 14:45:00