小説掲示板私の姉〜不登校・ひきこもり〜のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

私の姉〜不登校・ひきこもり〜

スレッド内検索:
  • 1:

    私の家族は父・母・祖母・祖父・2つ上の姉の6人家族です。一軒家で父・母は共働きでごく普通の一般的な家庭です。私が生まれてから姉が中学に入るまでは特に何の問題もなく平凡な生活でした。

    2005-11-01 01:49:00
  • 2:

    古い記憶をたどれば…
    私が小学校に入学した頃。姉は小学3年生でした。私の地域では近所の小学生みんなで一緒に歩いて登校します。私が入学して間もない頃6年生の先輩が言っていました。「まきちゃん(姉の名前)って雪ちゃんが入学してくるまで全然しゃべらへんかったのに雪ちゃんが入学してから話するよーになったなぁ」って。
    そして学校では休み時間になると毎回私の教室に遊びにきていました。姉が学校で話をするのは私の友達ばっかり。この頃は私は深く考えてなく何もかんじなかったけど、今思うとこれは兆候だった。この頃から姉は変わった育ち方をしていく

    2005-11-01 02:00:00
  • 3:

    私が小5、姉が中1の2月。姉は学校に行かなくなった。誰も理由は知らない。母も父も私も最初はただ何か嫌なことがあって休んでるだけだと思った。まさかこれがずっと続くとは思ってなかった。
    家の近くに新しい中学校ができ、4月から決められた地域の子はその新しい中学に通うことが決まっていた。私のすんでる地域もその中に入っていた。結局姉は学校に行かなくなってから1回も登校することなく転校した。

    2005-11-01 02:57:00
  • 4:

    4月。私は小6になり姉は中2になった。学校が変わったら姉は登校し始めた。両親も不登校は一時的なものだと思い安心していた。その矢先…夏前にまた姉は不登校になった。人数が少ない小さな学校だったため不登校の生徒は珍しく噂はすぐに広まり、同級生が家で姉のことを言い近所中にも広まった。
    少人数だから教師の目もより届きやすく毎日のように姉の担任の先生が私の家に来てた

    2005-11-01 03:04:00
  • 5:

    家では毎日のように両親が姉に怒りケンカが始まる。姉は情緒不安定になっていたのかその度に泣き叫ぶ。ひどいときには部屋に鍵をかけトイレ以外でてこなくなるときがあった。その間はご飯も食べていなかった。私はそんな状況を毎日見ていた。両親は私にはやさしかったし、怒ってる時に八つ当りするようなことはしなかった。

    2005-11-01 03:12:00
  • 6:

    名無しさん

    頑張って??読んでるよ

    2005-11-01 03:18:00
  • 7:

    ?子 ◆xi9CqIOvBg

    ?おもしろいです?頑張れ??

    2005-11-01 03:19:00
  • 8:

    両親と亀裂が入った姉は次第に祖父・祖母よりになった。自分の部屋にいる以外は祖父母の部屋にいた。両親が起きている間は自分の部屋から出てこず、両親が寝静まるとおりてきて祖母にご飯を用意してもらい食べたりしていた。祖父母は姉が学校に行かない事について本人に何も言わなかった。それが両親からしたら祖父母があまやかしているように見えたのだろう。これだけが原因じゃないけどだんだん祖父母と両親の間にも亀裂が入り、家の中は3対3という空気になっていった

    2005-11-01 03:20:00
  • 9:

    姉の不登校には波があった。ずっと行かないわけではなく行く時は行くけど行かなくなったら全く行かない。その繰り返し。行ってる時は両親も姉と普通に会話したり、一緒にでかけたりする。行かなくなったケンカや冷戦状態。この繰り返し。まだ小6だった私は毎日姉の部屋から聞こえてくる両親の怒ってる声や、姉の泣いてる声を聞くのがすごく嫌だった。でも私と姉は普通に話したり遊んだりしてた。何で学校に行かないのかな?ぐらいにしか思ってなかった

    2005-11-01 03:28:00
  • 10:

    そんな生活の中、次第に姉の不登校がだんだん私の生活にも影響してくるようになった。姉のクラスメイトのゆみちゃんの妹が私とクラスが一緒だった。ゆみちゃんが家で姉のことを言い、私はゆみちゃんの妹に学校で姉の話をされクラス中に私の姉が不登校だってことがバレた。みんな私の姉のことを悪いように言う。私にとってはこんな姉でも姉は姉で、他人に悪く言われたらいい気はしない。

    2005-11-01 03:36:00
  • 11:

    そしてもう1つの出来事。私が学校から帰ってきて夕方、宿題をしていたら姉が私の部屋に入ってきた。
    「あそぼ」って。宿題がおわってからって言ってもずっと「あそぼ」って部屋から出ていかなかった。小6ながらに私はずっと家にいて人と関わってないから誰かと話したりしたいんだってわかった。でもそれは自分が学校に行かないからだって思ってその時宿題をしたかった私は邪魔をしてくる姉に腹が立ち、相手にならなかった

    2005-11-01 03:44:00
  • 12:

    いくら相手をしなくてもずっと私の部屋から出ていかず「あそぼ」しか言わない姉にイライラして私は泣き出した。そして母が帰ってきて言ったら母は姉に怒り、また母と姉のケンカが始まり姉は部屋に閉じこもった。私はこの光景を何回も見てきたけど、この時は何か感情がいつもと違った。もういい加減こんなの嫌だって思った

    2005-11-01 03:49:00
  • 13:

    私はしばらく泣き続けて、気分的なものもあったのか結局宿題をしなかった。次の日、私は宿題をしてないから学校休むと言った。母も昨日のことを理解してくれて休ましてくれた。
    そしてこの日、母は私の担任の先生と話をしに小学校に行った。姉のことを言い、宿題もできない環境がこれからもあるだろうからって担任に理解してもらいに行ったらしい。そしたら担任がゆみちゃんの妹が学校で私の姉のことを言ってる話をしてきて、いろいろと母と担任が話合いをしたみたい。母が私のために学校まで行ってくれたことがうれしかった。姉がこんなことになったからよりいっそう私を大事にしようと思ったのかもしれない

    2005-11-01 04:00:00
  • 14:

    あれだけ姉に腹が立っていても同じ家に暮らしてる姉妹だから時間がたてばまた仲良くなった。
    それからも姉は学校に行ったり行かなかったりを繰り返し、1年がたった。
    私は小学校を卒業し、姉と同じ中学に入学した。私が入学したからっていうのもあるのか私が入って最初の頃は姉も行っていた。けどまた不登校の時がきた。この時姉は中3で受験生。教師も親もこの時期の不登校は今まで以上にピリピリしていた。

    2005-11-01 04:11:00
  • 15:

    今までは姉の担任の先生や他の先生が家に来ても私は何も思わなかったけど、私も同じ学校に通い始めたから私も授業受けてる先生が来るのは若干気まづかったりする。しかも小さい学校で全員の先生と面識あるから誰が来ても気まづい。
    私が朝パジャマで寝起きでリビング行くために玄関の前を通ったら私の国語の先生が姉を迎えに来てて会ったこともあった。
    姉が休んでる日は先生は毎日来てた。だんだん私は学校に行かない姉のことを嫌いになってきた

    2005-11-01 04:22:00
  • 16:

    さらに姉の行動は私が理解できない方向にすすんでいく。
    ・姉は数学の先生(男)が好きだった。それを知った姉の担任はその先生が迎えに行けば学校に行くと考えたのかいつしか姉の好きな数学の先生が朝迎えに来るようになった。普通にその先生は迷惑に決まってる。
    ・どーいういきさつなのか私服を着て登校してた。
    ・夏休みは宿題をいっさいやらずにパズルをしてそれを学校にもっていった

    2005-11-01 04:31:00
  • 17:

    当然まわりからは白い目で見られ、妹であるあたしも学校にいずらくなったぐらいだった。両親も当然怒っていたけど、学校の先生が認めるから仕方なくそういう過ごし方をさせていた。

    2005-11-01 04:36:00
  • 18:

    11月また不登校になった時期。姉と父が今までで一番大きいケンカをした。私は寝ていて二人の大きい声で起きた。
    「もうあんたなんか親と思わへん!」
    『こっちももう子どもと思わへんからな!』

    2005-11-01 04:56:00
  • 19:

    名無しさん

    書いてくだたい?

    2005-11-02 06:41:00
  • 20:

    その声を聞いてしばらくしてから私は姉が心配になってきた。自殺とかもありえないわけではない状況だから。様子を見に姉の部屋に行ってみた。姉は学校の先生に電話をして話を聞いてもらってた。私は姉のそういう行動が大嫌いだったからむかついてきた。電話が終わるのを待ち、電話をきった後姉と話をした。姉は父のことをすごくけなし、父の考えがおかしいという言い分だった。私は学校に行かずまわりに迷惑かけてる姉が悪いと思っていたから父のことを悪くいう姉が許せなかった

    2005-11-12 04:47:00
  • 21:

    私の怒りは爆発した。今まで我慢してたもの全部でてしまった。
    「あんた親と思わへんとかよく言えるな!?だったら出ていきーや!ここお父さんの家やで?誰のおかげで生活できてると思ってるん?他人に養ってもらう気なん?お父さんだってあんたのこと子ども思わへんらしいからもうあんたを養う義務はないはずやわ。出て行ったらえーやん!そんなんもできんくせに何なん今の言い方!」
    姉はずっと泣いていた
    私はこれだけを言い自分の部屋にもどった。

    2005-11-12 04:55:00
  • 22:

    それから数日間姉は両親が起きてる間は部屋からでてこなくなった。ある日夜中に姉がリビングに降りていく足音が聞こえた。私はすぐにわかった。数分たち私もリビングにおりたら姉がご飯を食べていた。祖母もいた。私はまた姉に言った。「結局お父さんの世話になってるのと同じことやで?ご飯食べれるのもこの家に住めるのも全部お父さんのおかげ違うん?先にあやまりーや!」
    すると祖母が私に怒ってきた
    『せっかくおりてきてご飯食べてるんやからもうえーやん!あんたは黙っとき』

    2005-11-12 05:04:00
  • 23:

    名無しさん

    ぁげ??

    2005-12-02 09:07:00
  • 24:

    名無しさん

    2005-12-02 18:31:00
  • 25:

    名無しさん

    ????????????

    2005-12-03 00:44:00
  • 26:

    このことがきっかけで、あたしは祖母にもむかついた。結局親じゃないからこのまま姉がまともな人生おくれなくなることに何の責任もないからこーゆーことができるんだ。あたしは悪魔でも両親よりだからこの夜のことは次の日すぐに母に言った

    2006-04-03 01:11:00
  • 27:

    『あんたそこまで言うか!?』
    「言う。絶対あたしの言ってることが間違ってたって結果にはならんって自信があるゎ!それは言いきれる!」
    『わからへんやん!』
    結局この時のあたしが正しかったことを母は今でも実感してるだろう。

    2006-04-03 01:28:00
  • 28:

    本人のその前向きな行動を見て誰もが姉自身も変わろうとしてると思いまわりは期待していた。
    あたしは姉が変わるなんか少しも思っていなかった。

    2006-04-03 01:37:00
  • 29:

    家で姉が学校の話をすると両親はとてもうれしそうだった。普通の親が子供が中学の時に経験することを私の親は遅れて経験した。
    でもそれは10月までの話。

    2006-04-03 01:47:00
  • 30:

    そしてまた姉の中3の時の担任の先生が姉と話するためによく家にくるようになった。先生からしたら卒業しても生徒は生徒だし、中学のとき親と一緒に苦労してきたから親の気持ちもよくわかるからできる限りのことをしてあげたかったんだろう。でもこれをあたしはやり過ぎだと言い放った

    2006-04-03 01:56:00
  • 31:

    あたしはこの時中2で、その先生はまだあたしの学校にいてあたしのクラスの教科を受け持っていた。
    そんなこと関係ないといえば関係ないけどあたしは嫌だった。

    2006-04-03 02:00:00
  • 32:

    お金だけ渡して手続きも全部姉にさして、両親はここで一旦姉を突き放した。
    どんな勉強をしているのか、家庭学習用の教材はどんなのか、卒業までのプランも結局親は最後まで知らなかったし、聞こうともしなかった

    2006-04-03 03:03:00
  • 33:

    名無しさん

    2006-04-03 03:03:00
  • 34:

    あたしは志望校に入れるようにがんばり始めた。
    姉は月2、3回学校に行って後はずっと家にいた。友達もいないから遊びに行かず本当にずーっと家にいた。さすがに親はバイトしろと言い始めたけどしなかった。バイトできる状態なのにしないのは自分の勝手だからといい、それから親は姉に一切何も買ってあげなくなった。服も靴も。それで困ったら自分で買うためにバイトを始めると思ったらしい

    2006-04-03 03:38:00
  • 35:

    その考えはあまかった。姉は一切物欲がない。服なんか小・中学校のときのを平気で着ていた。靴も1足あったら十分。もっと細かいことをいえば髪の毛もとかないからくしもいらないし、口唇が乾燥しててもおかまいなしだからリップもいらない。多分顔は水だけで洗ってて洗顔フォームも持ってなかった。女として必要なものを一切もってない姉の外見がどんなに最悪か…

    2006-04-03 03:49:00
  • 36:

    髪の毛もカットもしなかった。当然美容院に行くお金なんかないし。それでも本人は何も思っていなかった。でも見るに見兼ねた母がそれだけはお金をだして行かせていた。あたしは「そーゆーことするからアカンねん!いつまでたっても変わらんやん」って言ったけど母は『だって外歩いた時に私の知り合いの人とかに見られることもあるのに!私が嫌やわ』って。

    2006-04-03 03:59:00
  • 37:

    名無しさん

    2006-04-03 07:16:00
  • 38:

    名無しさん

    頑張って???

    2006-04-04 11:04:00
  • 39:

    カント??

    イツもみてますッ??がんばってねぇ〜ン??

    2006-04-05 01:04:00
  • 40:

    名無しさん

    めっちゃ文章わかりやすい?がんばってな?

    2006-04-05 01:35:00
  • 41:

    名無しさん

    あんたさぁ、ガキじゃねえの??
    偉そうに意見したりしとるけど姉さんに普通になってほしいと思う親心わからんのか?
    もうええ歳やねんから思いやりもてよ。

    2006-04-05 08:15:00
  • 42:

    姉は毎日1日のほとんどを祖父母の部屋で祖父母と一緒に過ごしていた。一緒にテレビを見たりしゃべったりしながら…。本当に祖父母にべったりだった。それを母はかなり嫌がっていた。
    もともと母は結婚時に祖父母と同居すると決めたものの、やっぱり嫁姑で祖母に対して不満があったみたいでさらにこの事でイライラして母のストレスはたまる一方だった。

    2006-04-05 09:32:00
  • 43:

    母は姉と祖父母の両方にイラだってた。17才にもなって祖父母にべったりで1日のほとんどを祖父母の部屋で過ごす姉。ずっと一緒に住んできて今まで協力しながら私と姉を育ててきたのに親の教育と間逆のことをして姉をあまやかしている祖父母。
    本当に母は毎日毎日嫌そうな顔をしていて、私はストレスをためていってる母が心配だった

    2006-04-05 09:41:00
  • 44:

    でもあたしには優しくて八つ当りなんかしなかったし、あたしが夜遅くまで受験勉強してた時は起きててくれた。
    姉のことで疲れきって祖父母に対する不満も限界になった母がこの家にいる理由はあたしなんだなって実感した。絶対あたしだけは母にストレスをあたえるような生き方をしたらいけないって思った

    2006-04-05 09:54:00
  • 45:

    その後買い物に行って何でもあたしの欲しいものを買ってくれて、母が「今日わたしらご飯外で食べて帰るから」と家に電話して外食をして帰った。
    姉が合格した時は何か買ってあげたり外食もしなかったから、それだけ喜んでるだなって思ったし、姉の分までかわいがられてるのがわかった。

    2006-04-05 10:11:00
  • 46:

    名無しさん

    あげ?がんば?続き気になる?

    2006-04-06 02:38:00
  • 47:

    その光景が姉は気に入らなかったみたいで、みんながワイワイしていて誰も姉の変化に気付かない中あたしは姉が何かをかんじてることがわかった。
    時間がたつにつれて姉は半泣きになり、あたしは母に目で合図を送った

    2006-04-06 05:23:00
  • 48:

    姉は黙ったまま何も答えない。あたしは父と母がフォローするのかと思っていたら母も姉に「今何してるん?」って聞いた。
    この母の言葉には呆れた。姉は何も言わないままその場で泣き始めた。こうなったらもうどうしようもないことをあたしと両親はよくわかっている。またしばらく部屋に閉じこもることは間違いない。
    何も知らない親戚の人たちは当然「どうしたん?」って言って姉は泣きながらその部屋をでて自分の部屋に行った。

    2006-04-06 05:35:00
  • 49:

    親戚の人たちは多分姉が深い意味があって泣いたとは思ってないから姉が出ていった後また普通にワイワイしていた。
    夜になってみんなが帰った後、あたしは母に「もう嫌やわ。あんなみんなの前で泣くし変な子みたいやん」って言った。

    2006-04-06 05:41:00
  • 50:

    母は「しょーがないやん。そういう子なんやから。もういちいち気にしてられへんわ」の一言。
    あたしの予想では、姉はまわりの人があたしに注目するのが嫌で、自分が劣ってることを自覚してるから比較されてるようで嫌なんだと思う。

    2006-04-06 05:45:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
私の姉〜不登校・ひきこもり〜を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。