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会いたい時にあなたは
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1:
愛
会いたい時に会えなくて
話したい時に話せない
こんなの
こんなの
恋愛じゃないよ2005-04-18 00:05:00 -
161:
愛
愛「ブルー・・・」
目が覚めた。愛は泣きながら起きた・・・。もう会えないんだぁ。そう思うと涙が停まらない。外は朝を迎えていた。
愛「そっかぁ・・・まだここにいるんだぁ」
ソファから起き上がり冷蔵庫に行って飲物をのんだ。
コンコン
ドアのノック音が部屋に響いたのでドアを開けた。すると昨日の助手が部屋に入ってきた
助手「おはよう。さぁ着替えて。みんなが待ってるわ」2005-05-13 12:00:00 -
162:
愛
研究室に行くと博士とたくさんの助手がいた。
博士「おはよう愛。調子はどう?」
愛「早く帰りたい」愛はそう言った。博士は微笑みながら
博士「あと数日は居てもらうよ。今日は愛の血をすこしぬいて、新しい第2のブルーを作る。次は女だがね」博士はそう言うと助手の所に行った。2005-05-13 13:08:00 -
163:
愛
愛「あなたは何をしようとしているの・・・?!作りあげては必要なくなれば殺して・・何の意味があると言うの?!」
研究室が静まりかえる。博士「意味?我々が生きていく為だよ。彼等には感情なんてないからね、殺すとかそういうのはまた違うよ」
愛「あたしは協力はしないわ!無意味だもの!あなたが作り上げたものが人間を殺すなら、最初から作らなければよかったのよ・・ブルーなんて会わせなければこんな・・・」2005-05-13 13:14:00 -
164:
愛
後ろから何かを口と鼻にあてられ愛は気を失った。
変な音で気がついた。ぼやけた視界の中で自分の体にいくつも何かつけられてその線が隣の席で寝ている女の子につながっていた。
愛「えっ・・・」
起き上がる事はできないくらい愛の体は縛られていた。助手の一人が無表情で愛と女の子の体を調べる。
愛「何をしてるの?」
助手「手荒なまねしてごめんなさいね・・・私たちの未来の為よ・・・この子が生まれたらあなたは帰れるから」
隣で眠り続ける女の子はまるで私のようだった。そしてブルーのようでもあった。
愛「この子は?」助手「あなたの血がこの子の命になるのよ。すごい力をもった子になるわ」2005-05-13 13:22:00 -
165:
愛
次の瞬間ものすごい揺れが建物を襲った。助手達が愛の体を縛るものをはずして愛の体を起こした。
愛「きゃあ!何?何?地震?!」助手「あいつらが来たらしいわ!もう間に合わないかもしれない!愛早く上の部屋へ!博士!」
研究室の中が騒がしくなる2005-05-13 13:26:00 -
166:
愛
博士の姿は見えなかった。建物の中が非常ベルのような音でうるさい。助手達がロックボタンを押す。
助手「愛!早く上がって!」
愛「あの子は?!」
助手「彼女はまだ生まれていないから。ここにいる。この研究室の奥に保存しておくの!早く!」
助手は愛を無理矢理エレベーターに乗せた。2005-05-13 14:01:00 -
167:
愛
助手「部屋に着いたら、愛が持っているネックレスをドアの隣にある小さな穴にはめて。急いで」
そう言ってエレベーターがしまって上がり出した。サイレンが鳴り響く。部屋に着いて窓まで走って下を見た。2005-05-13 14:04:00 -
168:
愛
ここからじゃ見えない・・・。愛はドアの近くのクボミにネックレスのハートを差し込んだ。
すると部屋がろっくされた。愛「鍵だったんだぁ・・・」
愛はソファに座りながら恐くて震えていた。ブルーに会いたい・・・。ブルーは前世でつながっていたと言った。けど本当は違うかった。何故あんな事を言ったのかは分からない・・・2005-05-13 14:32:00 -
169:
愛
部屋のドアがノックされた。愛は恐くて窓の方へ走った。すると窓からもノックされて振り向いた。窓にロープでぶらさがった人達が何人も愛を見ていた。ドアと窓の向こうでガンガン叩く音が響く。愛は部屋の真ん中に逃げて、ブルーの事を考えた。
助けて・・・ブルー!恐い・・・殺されちゃうの?愛は死ぬの?!すると窓が割られた。ドアも潰されてハートのネックレスが穴から落ちて床に転がった2005-05-13 16:28:00 -
170:
愛
何人も部屋にゆっくりはいってくる。
愛は殺される。
そう思った。殺されるくらいなら自分から死のうと思い走って割られた窓に向かった。
「ツカマエロ!」男がそう言った。すると窓がわの人が愛を捕まえようとした2005-05-13 16:32:00