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1:
ルナ
前に「鈴村留奈」っていう短編を書いた者です。ルナの神戸に出てきてからの話を書きたいと思います。更新遅くなるかもしれませんが、頑張って書きますので、よかったら読んでください☆
2005-09-04 18:25:00 -
21:
ルナ
周りがうるさかった上に動揺していたため、せっかくヒデキくんが話しかけてくれてもあまり聞き取れなかったのだ。ヒデキくんに笑われてルナは真っ赤になった。
ご飯を食べ終わると、?人はヒデキくんの車でヒデキくんの家に向かった。その時は、この先何があるかなんて想像もつかなかった。2005-09-07 14:31:00 -
22:
ルナ
家に着ぃた時には、ヒデキくんとも普通に話せるよぅになっていた。
ルナ「家でかっ!!」
トモミから、みっくんとヒデキくんは金持ちだと聞かされてはいたが、ヒデキくんの家には驚いた。
ヒデ「俺の部屋三階だから」
彼の部屋は広く、15畳ほどだと言っていた。2005-09-07 14:37:00 -
23:
ルナ
とりあえず、コンビニで買い込んできたビールやチューハイをテーブルに並べる。ヒデキくんは部屋の隅からリキュールや焼酎を持ってきた。ルナとトモミにはカシスオレンジを作ってくれた。とても美味しかった。以前バーでバイトしていたことがあって、お酒には詳しいそうだ。
2005-09-07 14:43:00 -
24:
ルナ
お酒が入ると会話はいっそぅはずんだ。楽しく飲んでいるうちに、トモミはできあがってしまったみたぃで、みっくんといちゃつきだした。笑いながら見ていると、ヒデキくんがルナの頭を撫でてきた。顔を見ると、彼は優しく微笑んだ。胸が苦しくなった…。
2005-09-07 14:50:00 -
25:
ルナ
突然ヒデキくんがルナをひょいとお姫様だっこで持ち上げた。「邪魔者は消えるわ」ヒデキくんはそのままルナを二階の部屋に連れていった。ハイビスカスとぬいぐるみがいっぱいの、女の子の部屋だった。名古屋で彼氏と同棲している、お姉さんの部屋だという。
2005-09-07 14:56:00 -
26:
ルナ
「ルナちゃんは甘えたさんやろー」「何でわかるん!?」「俺甘えたな子大好きやねん」そぅ言って優しくベッドに押し倒された。ドキドキして胸が裂けそうだった。こんな気持ちはホントに久しぶりだった。そのままいちゃついていたが、何もしてこなぃ。「キスしてほしいなぁ」と思っていると、その気持ちを察したのか、優しくキスをしてくれた。
2005-09-07 15:04:00 -
27:
ルナ
そのまま一時間ほど二人でいて、ヒデキくんの部屋に戻ると、トモミは下着姿だった。やっぱしちゃったんだなぁ〜などと思いながらまた四人で話していると、「煙草買ってくるわぁ〜」と男二人は出ていった。
トモミ「で、なんかしたん?ワラ」
ルナ「チューだけしかしてなぃで!トモミは?…って聞くまでもなぃかぁワラ」
トモミ「えへへ」
そんな報告をしあっていると、トモミが急に真面目な顔になった。2005-09-07 15:14:00 -
28:
ルナ
トモミ「ヒデキくんのコト好きになりそぅ??」
ルナ「うーん…多分」
トモミ「さっきさーヒデキくんルナによしよしってしたりしとったやん??みっくんがゆっててんけど、ヒデキくんが初対面の女の子にそんなんしとるん見たことないって!!ルナかなり気に入られとるみたぃょ」
ルナ「…まぢで?」2005-09-07 15:19:00 -
29:
ルナ
その時「ただいまぁ〜」と二人が帰ってきた。また?人で少し話した。みっくんがベッドで寝てしまったので、ルナとヒデキくんはお姉さんの部屋で寝た。二人で色々な話をした。今までの恋愛の話、友達の話、大学の話…沢山話した。大分眠かったし、「眠かったら無理せんと寝ときやぁ」と言われたが、ルナは起きていた。寝る時間が惜しかった。明日には神戸に帰らなければならなかったから…
2005-09-07 19:14:00 -
30:
ルナ
いつの間にか眠ってしまっていて、起きたのは昼すぎだった。お風呂を借り、化粧をして、帰り支度を整えた。はぁ…と溜め息をつくと、「いつでもメールしておいで」とヒデキが言ってくれた。駅まで送ってもらい、名残惜しかったがその日はバイバイした。「またね〜」
2005-09-09 12:47:00