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【【猛獣使い】】
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1:
俺
俺、晴吉、二十二歳。ひょんな事から童貞喪失3歳の子持ち。激動過ぎる恋愛のお話。。。
読んでね☆2005-09-11 04:29:00 -
11:
俺
ペラペラペラペラ俺はひたすら喋っていた。すると黙っていたサツキは『ぅん。で?』。俺『暇やったら初回来てみてや』サツキ『あー。ええよ』早。すぐ店に連れて行った。キョロキョロ店内を見たり、お客さんとホストを観察したり。ほとんど喋らず一時間が立った。俺が喋ったらキャラキャラと笑ってまたすぐ人間観察。ちょっとくっついたら『香水臭い』とまたキャラキャラ。何が笑いのツボかわからん女。とにかく俺もキャラキャラ。そしてチェック。
2005-09-11 05:27:00 -
12:
俺
よくわからん女サツキと、何故か飯に行く事になった。しかしこの女、仮にもホストの俺に、なにからなにまでゴチになったのだ。それからも会う度銀行から少ない財産引き出して色んな所へ行った。挙げ句『今からブラジルにコーヒー飲みにいこっか』だの『北極で生のペンギンと握手したい』だの、とにかく意味のわからんおねだりをする。しかし俺はこの蟻地獄にスルスル捕まり落ちて行った。惚れた。
2005-09-11 05:35:00 -
13:
俺
サツキの家は店の最寄から電車で3駅。俺の実家から4駅。初めて行った時の感想は、愕然だった。女の子の部屋はピンクとかディズニーの人形とか色々想像してたのにサツキの部屋はベット、テレビしか無かった。キッチンは何でも整ってたが。ベットも黒。テレビも黒。期待は打ち砕かれた。男の俺でももうちょっと可愛い部屋に住んでるぞと、思った。
2005-09-11 05:41:00 -
14:
俺
サツキの性格上かはしらないが、気がつけばサツキは訪問者でお客様の俺を差し置いて寝ていた。ピーピーうるさい鼻息を吠えながら。敢なく退散したのは当たり前。そして二回目の訪問日。今日は告白しちゃうぞと、ホストを辞めた次の日。彼女の部屋へ。ピンポ━━━ン。。。
2005-09-11 05:46:00 -
15:
俺
ガチャっと開いた扉。誰も居ない。え、自動?イヤイヤ。『おい』ちいさな声が足元でする。目の悪い俺は下を見た瞬間固まった。サツキがちっちゃいぞ。イヤ、誰?━━これが運命の猛獣メイとの出会い
2005-09-11 05:50:00 -
16:
名無しさん
***中断***
2005-09-11 05:52:00 -
17:
俺
部屋に入るとサツキはセロリを食べて居た。マヨネーズをたんまりつけてニコニコしながら。『おはよう☆』俺『あの?』『ん?』『この人は・・・・』『あー、メイ?サツのベイブみたいなもの』とセロリをしゃりしゃり食べながらニコニコ。『あ、やっぱり?』こんな言葉しか出なかった。しかも声は裏返った。サツキ『セロリ欲しいかい?』俺『いえ結構です。。』。。。。。。
2005-09-11 06:07:00 -
18:
俺
メイはオシャマな女の子。サツキに似た白い肌に茶毛のクリクリ頭。俺にくっつき、下手な歌を歌ってくれた。元曲は多分『ルージュの伝言』。松任谷由実が聞いたら心外だろう位下手な歌だった。頭が働かず、ノイズのようなBGMの中、告白すべきか悩んでいた。だって。。するとサツキがいいともをみながら喋りかけてくるのでだんだんイライラして来た俺は『帰る』と残してさっさと家を出た
2005-09-11 06:15:00 -
19:
俺
公園で三ツ谷サイダー飲みながらボー・・・・・。>>>Mail受信
2005-09-11 06:25:00 -
20:
俺
俺『サツキ!!!』サツキ『あ。ハルキチくん下痢大丈夫?』『下痢はえーねん。あんな、俺と、えと。俺と、』また声が裏返った。肝心な時に言葉が出ない。頭の中では辞典をペラペラめくりまくる。付き合って?うーん。。すき?恥ずかしい。。俺は今まで生きて来て告白と言う事をしたことが無い。単にモテただけでなく玉砕が怖いから・・・。。。俺『。。。だから俺とやなぁ』サツキ『あ。』俺『え。』サツキ『サツが好きなんやろ??』と言ってキャラキャラ。俺『はぁ』サツキ『正解☆』
2005-09-11 06:36:00