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【ホスト】〜乃衣瑠〜
-
1:
乃衣瑠
乃衣瑠、19歳、オンナ。
何に対しても、あまり興味を持たない性格…。2006-02-28 08:46:00 -
2:
乃衣瑠
いつも、何となくブラブラと商店街を歩き、何となく求人雑誌を買い、のんびり家に帰って寝転んで、自分に合ったバイトを探す毎日。
はっきり言って、充実感がなくおもしろくない人生。2006-02-28 08:55:00 -
3:
乃衣瑠
ほぼ、そんな毎日を繰り返していたある日のことだった。
ぁるスーツの男が乃衣瑠に声をかけてきた。
『夜の仕事興味ありませんか??』2006-02-28 08:58:00 -
4:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎフランス人と日本人のハーフ。
綺麗な顔立ちを見れば、誰でも声をかける。
でも、何か違う…。
スーツの男は、明らかホストといった感じ………。2006-02-28 09:01:00 -
5:
乃衣瑠
略部分
スーツの男は、明らかホストという感じ………。2006-02-28 09:03:00 -
6:
乃衣瑠
乃衣瑠は、何となく面白くて、彼にこう聞いた。
『何の仕事?』
もちろん、彼はこう答えた。
「ホストゃねんけど、興味ない??」
乃衣瑠は、笑けてきた。
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ……。笑2006-02-28 09:08:00 -
7:
乃衣瑠
略
「ホストゃねんけど、興味ない??」
乃衣瑠は、笑けてきた。
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ。笑2006-02-28 09:11:00 -
8:
乃衣瑠
略
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ。笑2006-02-28 09:12:00 -
9:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎ更に面白がって、つづいてこう聞いた。
『どんなことするん?』2006-02-28 09:14:00 -
10:
乃衣瑠
「オンナ相手に接客して、酒飲んだりかなぁ〜。」
彼ゎ適当に答えて、名刺を乃衣瑠に渡した。2006-02-28 09:22:00 -
11:
乃衣瑠
“代表 婀梁 利央斗”と書かれた、役職にふさわしい綺麗な名刺だった。
乃衣瑠ゎ、それを受け取り、ポケットにしまい、彼に『機会あれば連絡します』とだけ言って、家へとまっすぐ帰った。2006-02-28 09:26:00 -
12:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎ何だか、面白くてたまらなかった。
今まで、ホストのスカウトなんかなかったから。
でも、今の乃衣瑠の外見なら間違うのも無理ない。2006-02-28 09:29:00 -
13:
乃衣瑠
すっぴん、肩まで伸びた短めの髪のウルフカット。
おまけに、ぉ兄系ファッション…。2006-02-28 09:32:00 -
14:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎウキウキしてたまらなかった。
そして、決心した。
‐ホストになろう!‐2006-02-28 09:34:00 -
15:
乃衣瑠
乃衣瑠が決断するのに、一分もかからなかった。
家につくなり、携帯を手に取り、ポケットにしまった、代表、利央斗の名刺をだし、記された番号に電話をかけた。2006-02-28 09:37:00 -
16:
乃衣瑠
「はいー?」
『さっきスカウトされたモンですけど。』2006-02-28 09:39:00 -
17:
乃衣瑠
「あーはいはい!!もしかして興味でてきた?!」
『はい。』
「自分顔キレーし、人気でる思うわぁ〜♪」2006-02-28 09:42:00 -
18:
乃衣瑠
乃衣瑠は、笑いを堪える。
『いつ面接ですか?』
「今日いける?」2006-02-28 09:44:00 -
19:
乃衣瑠
『いけますょ。』
「ほんなら、今日スカウトしてたトコで、九時待ち合わせぇ〜☆」
『ゎかりました。』2006-02-28 09:47:00 -
20:
乃衣瑠
「あっ、自分名前何てゆぅーん?」
『ノエルです。』
「自分ハーフやなぁ!!」2006-02-28 09:48:00 -
21:
乃衣瑠
『一応…』
「キレーな顔の原因ゎそれやなッ♪笑」
「まぁ、又待ち合わせ近くなったら、連絡するゎぁ〜」2006-02-28 09:50:00 -
22:
乃衣瑠
電話を切ってから、乃衣瑠ゎずっとウキウキがとまらなかった。
こんなにウキウキするのゎはじめてだ。2006-02-28 09:52:00 -
23:
乃衣瑠
【夜九時】
待ち合わせ時間ぴったりに、乃衣瑠ゎネオンに包まれたミナミの街に到着した。2006-02-28 09:55:00 -
24:
名無しさん
のいる としか読めない
2006-02-28 10:30:00 -
25:
名無しさん
なんでこんな漢字なんやろ…頭悪い子が考えた当て字ってカンジ
2006-02-28 16:14:00 -
26:
乃衣瑠
0
2006-02-28 18:48:00 -
27:
乃衣瑠
利央斗ゎ5分程遅れて、待ち合わせ場所にきた。
「おそなってごめん!!」
『いいですよ。』2006-02-28 18:51:00 -
28:
乃衣瑠
「ほな、いこかぁ〜」
そぉ言われ、少し歩いて着いた場所は、白とゴールドに包まれた、すごく綺麗なお店だった。2006-02-28 18:55:00 -
29:
乃衣瑠
乃衣瑠は、今になってやっと、緊張に包まれた。
‐ヤバい……‐2006-02-28 18:58:00 -
30:
乃衣瑠
奥の席に座らされ待たされる乃衣瑠。
緊張して待っている乃衣瑠の前に従業員の男が、面接用紙と、名刺を差し出した。2006-02-28 19:02:00 -
31:
乃衣瑠
彼は、それを渡すと、相席に座り、にっこり笑った。
「フェザーのマネージャー、白閖銀河です。」2006-02-28 19:18:00 -
32:
乃衣瑠
乃衣瑠は、彼の笑顔で緊張が少し解れ、渡された面接用紙の空欄を埋めていった。
全部書き終えた、その用紙を彼は、じっくり眺める。2006-02-28 19:21:00 -
33:
乃衣瑠
そして、銀河は一言ゆった。
「源氏、乃衣瑠でいい?」
『はい。』2006-02-28 19:23:00 -
34:
乃衣瑠
「てか、自分オンナのコみたいやなぁ!笑」
乃衣瑠は、どきッとした。
『ょく、ゆわれます。』2006-02-28 19:25:00 -
35:
乃衣瑠
そぉ答え、乃衣瑠は、下を向いた。
「とりま、スーツかしたるから、着替えてきて☆」
『はい。』2006-02-28 19:27:00 -
36:
名無しさん
おもしろい^^
頑張ってこださい☆2006-02-28 21:17:00 -
37:
名無しさん
実話?ちゃうやんな〜?おもろいし頑張れ☆
2006-02-28 21:34:00 -
38:
乃衣瑠
37さん38さん、ぁりがとうございます(⌒▽⌒)
面白いといって読んでくれてる人がいてうれしいですm(__)m2006-02-28 21:46:00 -
39:
乃衣瑠
乃衣瑠は、銀河からスーツを受け取り、更衣室へ足を運んだ。
誰も入ってこないように、鍵をしっかりかけて、スーツに着替えた。2006-02-28 21:49:00 -
40:
乃衣瑠
スーツを身にした乃衣瑠は、誰が見てもホスト。
そして、誰が見ても、オトコ。2006-02-28 21:53:00 -
41:
乃衣瑠
開店三十分前に、従業員のホストがたくさん出勤してきた。
「おはよぉございまぁーす」
何人もの挨拶が、店に響き渡る。2006-02-28 21:56:00 -
42:
乃衣瑠
「みんな集まってぇ!」
大きな声で呼び掛けたのは、マネージャー。
その声で、従業員が円を作るように集まった。2006-02-28 21:59:00 -
43:
乃衣瑠
そして、その円の真ん中にいるマネージャーの横に乃衣瑠はいた。
「こいつ、新人の乃衣瑠なっ☆色々教えたってぇ!」2006-02-28 22:02:00 -
44:
乃衣瑠
紹介し終えると、従業員達は、それぞれ開店準備にかかった。
「乃衣瑠!!」
マネージャーに呼ばれた乃衣瑠は、足早にそこへ足を運ぶ。2006-02-28 22:05:00 -
45:
乃衣瑠
『はい。』
「乃衣瑠は、明日から開店準備してな☆担当場所決めとくゎ☆」2006-02-28 22:07:00 -
46:
乃衣瑠
『はい。』
「あと、うちの店は、敬語禁止やからぁ〜☆」
銀河はにっこり笑って、又乃衣瑠の緊張を解してくれた。2006-02-28 22:10:00 -
47:
未來
ぉもろぃ?頑張ってくださぃ?
2006-02-28 22:12:00 -
48:
乃衣瑠
「ほんなら、酒の作り方とか、適当に教えとくなぁ☆」
そぉいって、銀河は、セットを用意しはじめた。2006-02-28 22:12:00 -
49:
乃衣瑠
未來さん、ありがとうございます?????
頑張りますねッ??2006-02-28 22:20:00 -
50:
乃衣瑠
一通り、酒の作り方を覚え、銀河と世間話などをした。
いつのまにか、敬語もなくなり、乃衣瑠から緊張がなくなった。2006-02-28 22:23:00 -
51:
乃衣瑠
PM11:00
Feather開店。2006-02-28 22:27:00 -
52:
乃衣瑠
開店早々、銀河の客が入ってきた。
「いらっしゃいませー!」
従業員の声が揃う。2006-02-28 22:31:00 -
53:
乃衣瑠
「乃衣瑠ー、一緒に席つきぃ☆」
『ぁーい!』2006-02-28 22:35:00 -
54:
乃衣瑠
席につくと、そこに座っていた銀河の客が、興味津々にきいた。
「新人さん?めちゃ可愛いやんッ♪」2006-02-28 22:39:00 -
55:
乃衣瑠
乃衣瑠は、にっこり笑いかける。
「かわえーやろッ☆今日は、新人祝いでシャンパンでもおろしてやッ♪」2006-02-28 22:45:00 -
56:
乃衣瑠
今日は、ココまでです?
又、明日書きます???2006-02-28 22:47:00 -
57:
乃衣瑠
「んーッ、このコ結構亜美のタイプやし、いーよッ」
「ありがとーッ♪」2006-03-01 03:15:00 -
58:
乃衣瑠
「名前、何てゆーん??」
『乃衣瑠です。』
乃衣瑠は、満面の笑みで答えた。2006-03-01 03:23:00 -
59:
乃衣瑠
「乃衣瑠は、何飲みたい??」
『俺、あんま酒のことわかんないんすょ。』
乃衣瑠は、しっかりオトコになりきって喋った。2006-03-01 03:26:00 -
60:
乃衣瑠
「そっかー…だったら、亜美がいろんなお酒教えてあげるよ!!」
亜美は、新人に弱いらしく、色んなことを教えたがる性格。2006-03-01 03:29:00 -
61:
乃衣瑠
『ぁりがとう☆』
「ぢゃぁー、銀河ぁ、シャンパンとブランデー、何種類か卸してぇ♪」2006-03-01 03:32:00 -
62:
乃衣瑠
銀河は、目を見開いた。
今まで、新人の歓迎には、シャンパン好きなのを一本だったのに、今回はたくさんの酒を用意しろとゆったから…。2006-03-01 03:34:00 -
63:
乃衣瑠
「おう、わかったぁ〜☆」
銀河が席からはずれ、亜美はにこにこしながら、乃衣瑠に話し掛ける。2006-03-01 03:36:00 -
64:
乃衣瑠
たわいもない話をした。
乃衣瑠は、オトコを意識してうまく喋る。2006-03-01 03:39:00 -
65:
乃衣瑠
話してるうちに、わかった。
亜美は、大手会社のお嬢様らしい。2006-03-01 03:42:00 -
66:
乃衣瑠
他にも色々わかった。
彼氏が、海外に留学中で淋しさを埋めるために、毎晩ホストにきていること。
そして、恋愛のこと…。2006-03-01 03:46:00 -
67:
乃衣瑠
そんな話をしていると、銀河と従業員が、たくさんのボトルを運んできた。
「今日は、静かに飲みたいから、コールなしでいいょ。」2006-03-01 03:48:00 -
68:
乃衣瑠
「わかった☆何からあける?」
「とりあえず、シャンパン全部ぬいてぇ♪」2006-03-01 03:50:00 -
69:
乃衣瑠
シャンパンの栓がいい音を鳴らしてあく。
「はい、乃衣瑠ッ。」
亜美が、少しまで栓をひっぱったシャンパンを渡した。2006-03-01 03:53:00 -
70:
乃衣瑠
乃衣瑠は、受け取り、栓を抜いた。
いい音が響く。2006-03-01 03:54:00 -
71:
乃衣瑠
そして、グラスに全種類のシャンパンを一つずつ注ぐ。
「はい、テイスティングッ☆」
そう言って、全てを乃衣瑠の前に差し出した。2006-03-01 03:59:00 -
72:
乃衣瑠
『いただきます☆』
「銀河は、何がいい?別の卸してもいいよッ☆亜美、今日気分いいからっ♪」
銀河は、又目を丸くした。2006-03-01 04:01:00 -
73:
乃衣瑠
そこまで、乃衣瑠を気に入ったのか?
と疑問になりつつも、金になるなら何でもいいと思い、新しいボトルをお願いした。2006-03-01 04:03:00 -
75:
乃衣瑠
「おねがいしまぁ〜!スードン持ってきてぇ☆」
それを耳にした、亜美がいった。2006-03-01 04:07:00 -
76:
乃衣瑠
「ねぇ、シャンパンタワーにしよッ☆」
「えッ?!」
銀河は、目を丸くしっぱなし。2006-03-01 04:09:00 -
77:
乃衣瑠
「ぉ、おう。わかった☆」
「ついでに、シャンパンタワーおねがいしまぁ〜!」2006-03-01 04:11:00 -
78:
乃衣瑠
なぜ、ここまでするのか疑問でいっぱいになった。
「亜美、乃衣瑠気に入ったん?」2006-03-01 04:12:00 -
79:
乃衣瑠
「気に入ったッてゆーより、ほっとけない。」
銀河は、それより先は聞かず、乃衣瑠を観察しはじめた。2006-03-01 04:14:00 -
80:
乃衣瑠
乃衣瑠は、目の前に並べられていく、シャンパンタワーを見てワクワクしていた。
『すごすぎッ!!』2006-03-01 04:17:00 -
81:
乃衣瑠
さすがに、この量を三人で飲むのはきついので、手のあいてる従業員が、次々と飲み干していった。
「乃衣瑠、すごいでしょ?」2006-03-01 04:19:00 -
82:
乃衣瑠
『はいッ☆』
「乃衣瑠も、頑張って自分のお客さんにしてもらえるように頑張ってね☆」
『はいッ☆』2006-03-01 04:21:00 -
83:
乃衣瑠
「銀河さん、お客さまがきてます。」
銀河の指名客がきたらしく、銀河は席を外した。2006-03-01 04:23:00 -
84:
乃衣瑠
「乃衣瑠☆」
亜美は、横に座るようにと手招きをした。
乃衣瑠は、亜美と少し距離をおくように座った。2006-03-01 04:25:00 -
85:
乃衣瑠
亜美は、乃衣瑠を横に座らせると、悲しい顔をして、恋愛の話をしはじめた。
「あのね…」2006-03-01 04:27:00 -
86:
乃衣瑠
話の内容は、こうだった。
彼氏と、距離があって心配で淋しくて、悩みすぎてどうしたらいいかわからない。2006-03-01 04:29:00 -
87:
乃衣瑠
そして、別れようか考えている。
それに対して乃衣瑠は、こう答えた。2006-03-01 04:30:00 -
88:
乃衣瑠
『別れない方がいいょ。きっと、彼氏も同じ気持ちのはず。自分だけが、そうぢゃないんやよ。』
亜美は、目を見開いた。2006-03-01 04:32:00 -
89:
乃衣瑠
今まで、色んなホストに相談してきたが、こんな答えが返ってきたことが、一度もなかった。
乃衣瑠は更に続けた。2006-03-01 04:34:00 -
90:
乃衣瑠
『彼氏の傍にいたい。すごく淋しい。その気持ちは、やっぱ他のものでは、完全に埋めることができない。』
『でも、相手も一緒だょ。それに、この世からいなくなったわけぢゃないんやし、我慢も大事やよ。』2006-03-01 04:39:00 -
91:
乃衣瑠
『電話すれば、声きけるんやし、それだけでも幸せやって思わなあかんよ☆もっと、辛い恋愛してる人はたくさんいる。』
『亜美さんは、愛されてるんやから、もっと強くなって!!』2006-03-01 04:42:00 -
92:
乃衣瑠
『頑張って☆』
亜美は、乃衣瑠の言葉がすごく心に染みた。嬉しかった。2006-03-01 04:45:00 -
93:
乃衣瑠
亜美は、少し涙を流しながら微笑んでゆった。
「ありがとう☆」
乃衣瑠はホストでも中身はオンナ。2006-03-01 04:47:00 -
94:
乃衣瑠
オトコより、オンナの気持ちがよくわかる。
だから、こうゆう答えがでたのだ。2006-03-01 04:49:00 -
95:
乃衣瑠
「乃衣瑠ッ、今日はいっぱい飲もッ!!」
『はいッ♪』2006-03-01 04:50:00 -
97:
乃衣瑠
銀河も席に戻ってきて、二人は、コールを乃衣瑠に教えながら楽しく飲み始めた。
開店から何時間もたち、いつのまにか、ラストに近づいていた。2006-03-01 04:54:00 -
98:
乃衣瑠
「乃衣瑠、今日はお前がしめの歌うたいーやっ☆」
そぉいって曲を選ばせた。2006-03-01 04:56:00 -
99:
乃衣瑠
乃衣瑠が選曲したのは、
EXILEのEternal…。
乃衣瑠のハスキーボイスで感情のこもった歌声に、客も従業員も聞き入ってしまった。2006-03-01 04:59:00 -
100:
乃衣瑠
歌が終わり、客がどんどん帰っていく。
亜美も立ち上がり帰る用意をしはじめる。2006-03-01 05:01:00 -
101:
乃衣瑠
「今日はありがとう☆」
「乃衣瑠、送り出し一緒にいくでッ☆」
『はい☆』2006-03-01 05:04:00 -
102:
乃衣瑠
送り出しが終わり、気が抜けた乃衣瑠は一気に酔いがまわり、足がよろつく。
「乃衣瑠頑張ったやん☆」
「はいー。」2006-03-01 05:06:00 -
103:
乃衣瑠
「だいぶ飲んだやろ?大丈夫かぁ?」
『やばいぃ〜』
ソファーに倒れこみ、乃衣瑠はそのまま寝てしまった。2006-03-01 05:08:00 -
104:
乃衣瑠
従業員が片付けをし、終えると、みんなお疲れさま〜といいながらかえっていった。
銀河は乃衣瑠が心配なので、店泊することにした。2006-03-01 05:11:00 -
105:
乃衣瑠
「はい、水」
『ん〜…』
寝呆けながらも、水を受け取り、口に含む。2006-03-01 05:12:00 -
106:
乃衣瑠
『ありがとー…』
そぉいいながら、眠りにつく。
銀河は、その寝顔を見て少しどきッとした。2006-03-01 05:14:00 -
107:
乃衣瑠
明るいとこで見る、乃衣瑠の寝顔がオンナだったから。
‐変な気持ち…俺何でどきどきしてんねん。オトコに興味はないはずゃ。‐2006-03-01 05:17:00 -
108:
乃衣瑠
オンナに見えたから、それだけの気持ちで、銀河も隣のソファーに寝転がり、客にメールをしはじめた。
すると、乃衣瑠がむくっとおきあがり一言ゆった。2006-03-01 05:19:00 -
109:
乃衣瑠
『吐きそー…』
「ちょっ、トイレいくでッ!!」
そぉいって、乃衣瑠の腕をとり、トイレにつれていった。2006-03-01 05:21:00 -
110:
乃衣瑠
‐はぁ〜、世話のやけるやつやなぁ。‐
そぉ思いながら、銀河は又メールを打ち始めた。2006-03-01 05:23:00 -
111:
乃衣瑠
乃衣瑠がトイレにいってから結構たつが、戻ってこない。
「ぁいつ、寝てるんちゃうかぁ〜?」2006-03-01 05:25:00 -
112:
乃衣瑠
トイレを覗くと、予想どおり、乃衣瑠は爆睡。
銀河は、仕方なく、乃衣瑠を抱き上げた。2006-03-01 05:26:00 -
113:
乃衣瑠
‐エッ…?!‐
腕に、何かがあたる。2006-03-01 05:28:00 -
114:
乃衣瑠
銀河の腕にあたっていたのは、乃衣瑠の胸。
スーツで目立たなかったため気付かなかった。
銀河は複雑な気持ちで、ソファーに寝かせた。2006-03-01 05:30:00 -
115:
乃衣瑠
‐こいつ、やっぱりオンナやんッ!!‐
こいついったい何者?!2006-03-01 05:31:00 -
118:
乃衣瑠
銀河は、肩の力を落としソファーに腰を下ろした。
‐もしかして、知ってるん俺だけ?!‐
銀河の頭の中は、パニック状態!!2006-03-01 08:09:00 -
119:
乃衣瑠
‐代表に相談したほうがええんかなぁ…‐
銀河が悩んでると、店のドアが開いた。2006-03-01 08:12:00 -
120:
乃衣瑠
「おつかれちゃ〜ん☆」
利央斗だ。
「お疲れさまです。」2006-03-01 08:13:00