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【ホスト】〜乃衣瑠〜
-
1:
乃衣瑠
乃衣瑠、19歳、オンナ。
何に対しても、あまり興味を持たない性格…。2006-02-28 08:46:00 -
100:
乃衣瑠
歌が終わり、客がどんどん帰っていく。
亜美も立ち上がり帰る用意をしはじめる。2006-03-01 05:01:00 -
101:
乃衣瑠
「今日はありがとう☆」
「乃衣瑠、送り出し一緒にいくでッ☆」
『はい☆』2006-03-01 05:04:00 -
102:
乃衣瑠
送り出しが終わり、気が抜けた乃衣瑠は一気に酔いがまわり、足がよろつく。
「乃衣瑠頑張ったやん☆」
「はいー。」2006-03-01 05:06:00 -
103:
乃衣瑠
「だいぶ飲んだやろ?大丈夫かぁ?」
『やばいぃ〜』
ソファーに倒れこみ、乃衣瑠はそのまま寝てしまった。2006-03-01 05:08:00 -
104:
乃衣瑠
従業員が片付けをし、終えると、みんなお疲れさま〜といいながらかえっていった。
銀河は乃衣瑠が心配なので、店泊することにした。2006-03-01 05:11:00 -
105:
乃衣瑠
「はい、水」
『ん〜…』
寝呆けながらも、水を受け取り、口に含む。2006-03-01 05:12:00 -
106:
乃衣瑠
『ありがとー…』
そぉいいながら、眠りにつく。
銀河は、その寝顔を見て少しどきッとした。2006-03-01 05:14:00 -
107:
乃衣瑠
明るいとこで見る、乃衣瑠の寝顔がオンナだったから。
‐変な気持ち…俺何でどきどきしてんねん。オトコに興味はないはずゃ。‐2006-03-01 05:17:00 -
108:
乃衣瑠
オンナに見えたから、それだけの気持ちで、銀河も隣のソファーに寝転がり、客にメールをしはじめた。
すると、乃衣瑠がむくっとおきあがり一言ゆった。2006-03-01 05:19:00 -
109:
乃衣瑠
『吐きそー…』
「ちょっ、トイレいくでッ!!」
そぉいって、乃衣瑠の腕をとり、トイレにつれていった。2006-03-01 05:21:00 -
110:
乃衣瑠
‐はぁ〜、世話のやけるやつやなぁ。‐
そぉ思いながら、銀河は又メールを打ち始めた。2006-03-01 05:23:00 -
111:
乃衣瑠
乃衣瑠がトイレにいってから結構たつが、戻ってこない。
「ぁいつ、寝てるんちゃうかぁ〜?」2006-03-01 05:25:00 -
112:
乃衣瑠
トイレを覗くと、予想どおり、乃衣瑠は爆睡。
銀河は、仕方なく、乃衣瑠を抱き上げた。2006-03-01 05:26:00 -
113:
乃衣瑠
‐エッ…?!‐
腕に、何かがあたる。2006-03-01 05:28:00 -
114:
乃衣瑠
銀河の腕にあたっていたのは、乃衣瑠の胸。
スーツで目立たなかったため気付かなかった。
銀河は複雑な気持ちで、ソファーに寝かせた。2006-03-01 05:30:00 -
115:
乃衣瑠
‐こいつ、やっぱりオンナやんッ!!‐
こいついったい何者?!2006-03-01 05:31:00 -
118:
乃衣瑠
銀河は、肩の力を落としソファーに腰を下ろした。
‐もしかして、知ってるん俺だけ?!‐
銀河の頭の中は、パニック状態!!2006-03-01 08:09:00 -
119:
乃衣瑠
‐代表に相談したほうがええんかなぁ…‐
銀河が悩んでると、店のドアが開いた。2006-03-01 08:12:00 -
120:
乃衣瑠
「おつかれちゃ〜ん☆」
利央斗だ。
「お疲れさまです。」2006-03-01 08:13:00 -
121:
乃衣瑠
「乃衣瑠どうやったぁ〜?大活躍やったらしぃやんッ☆」
「そぉなんやけど…。」
銀河は、悩んだ顔をして答えた。2006-03-01 08:16:00 -
122:
乃衣瑠
「どしたんょ?」
悩んだ末、利央斗にゆうことにした。
「乃衣瑠、オンナですょ?」2006-03-01 08:19:00 -
123:
乃衣瑠
「何、冗談ゆぅてんねんッ!!笑」
「………。」
黙り込む銀河を見つめ、利央斗は、事実だと確信した。2006-03-01 08:22:00 -
124:
乃衣瑠
「こいつ、オンナやったんかぁ…。」
利央斗は、焦る様子もなく静かに答えた。
「まぁ、おもろいし、しらんフリして様子みよゃ☆」2006-03-01 08:23:00 -
125:
乃衣瑠
「まじでッ?!」
銀河は、余計パニックになった。2006-03-01 08:25:00 -
126:
乃衣瑠
今まで、オンナがホストをしたという例がないため、銀河は、どう扱えばいいのかわからなかった。
「大丈夫やって!!」2006-03-01 09:02:00 -
127:
乃衣瑠
「オトコとして見て、扱えば大丈夫や☆」
陽気な利央斗とは逆に、銀河は不安でいっぱいになった。2006-03-01 09:05:00 -
128:
乃衣瑠
「とりあえず、俺帰るわぁ〜!!」
そぉ言って、利央斗は店をでていった。2006-03-01 09:09:00 -
129:
乃衣瑠
銀河は、乃衣瑠起こし帰らせることにした。
オンナを店泊させるわけには、いかない。
いくらオトコと同じ扱いをしろと言われても、オンナだとわかった以上、一緒の場所で寝るわけにはいかない。2006-03-01 09:13:00 -
130:
香奈
おもろい?見てるから頑張って?
2006-03-01 09:16:00 -
131:
乃衣瑠
「乃衣瑠、起きぃー。」
『んー…もぉちょい…。』
「起きてぇやぁ。」2006-03-01 09:16:00 -
132:
乃衣瑠
香奈さん、読んでくれてありがとう??
更新ばらばらだけど、頑張りますね???2006-03-01 09:18:00 -
133:
乃衣瑠
『起きるぅー……。』
「いやいや。寝てるやん…」
なかなか起きないので、銀河は昼まで、時間を潰した。2006-03-01 09:20:00 -
134:
乃衣瑠
PM1:00
「乃衣瑠ッ!!」
『んー…?』
2006-03-01 09:22:00 -
135:
乃衣瑠
「起きてやー!昼やで?」
『まじでッ?!』
乃衣瑠は、跳ね上がるように起きた。2006-03-01 09:24:00 -
136:
乃衣瑠
『エッ、てかもしかして酔っ払って寝てた?!』
「せやでー。ほんまようねる子やなぁ〜笑」
『ごめん。つか、俺のせぇで、帰られへんかったん??』2006-03-01 09:27:00 -
137:
乃衣瑠
「まぁ、そんなトコやなぁ〜笑」
『ほんま、ごめん。すぐ着替えて帰るわぁ〜☆」2006-03-01 09:29:00 -
138:
乃衣瑠
乃衣瑠は、さっさと着替えを済ませる。
「明日、九時半なっ☆」2006-03-01 09:31:00 -
139:
乃衣瑠
『おー、ゎかったぁ!おつかれぇ〜』
乃衣瑠ゎさっさと家に帰った。2006-03-01 09:33:00 -
140:
乃衣瑠
銀河は、帰ったと同時に眠さの限界で横になり、爆睡した。
2006-03-01 09:34:00 -
141:
香奈
リアルタイムやん?
2006-03-01 09:36:00 -
142:
乃衣瑠
乃衣瑠は、家に着き、風呂に入る。
‐以外にホスト続きそうやん♪‐2006-03-01 09:37:00 -
143:
乃衣瑠
リアルタイムです????
今、手があいてるので、書けるだけ書きます???2006-03-01 09:39:00 -
144:
乃衣瑠
今まで、何に対しても興味がなかった乃衣瑠。
初めて、興味を持ったのがホストという仕事…。
少し変だが、そういう気持ちになれた乃衣瑠は、明日も頑張ろうと思いながら眠りについた。2006-03-01 09:42:00 -
145:
乃衣瑠
PM8:00
出勤するには、早すぎる時間に目覚めた。2006-03-01 09:44:00 -
146:
乃衣瑠
髪のセットをし、ホストの乃衣瑠をつくりあげる。
時間がまだあるので、コンビニに食事を買いに、家をでたと同時に携帯がなった。2006-03-01 09:47:00 -
147:
乃衣瑠
【着信‐代表】
『もしもし、おはよぉございます☆』
「おはよー、今から飯いかん?」2006-03-01 09:49:00 -
148:
乃衣瑠
『いいですょ☆』
「ほな、昨日と一緒の場所なぁ〜」
乃衣瑠は、コンビニに行かず、タクシーをひろい、ミナミの街に向かった。2006-03-01 09:52:00 -
149:
乃衣瑠
その場所には、利央斗がすでに来て待っていた。
『ぉはよーございます☆』
「ほな、いこかぁ〜何食べたい??」2006-03-01 09:54:00 -
150:
乃衣瑠
『何でもいけますよ〜』
「ほんぢゃ、寿司くおかぁ〜」
少し歩いて、着いた寿司屋に二人は入っていった。2006-03-01 09:56:00 -
151:
乃衣瑠
「なんでも好きなん食べぇなぁ☆」
『はい。』2006-03-01 09:57:00 -
152:
乃衣瑠
二人は適当に注文し、たわいもない話をしながら、食事を進める。
食べおわり、二人は店にむかった。2006-03-01 09:59:00 -
153:
乃衣瑠
休憩入れます???
昼から用事があるので、夕方くらいに更新します??2006-03-01 10:01:00 -
154:
香奈
更新楽しみに待ってるぅ?
2006-03-01 10:03:00 -
155:
なな
実は私もリアルタイムで見てました?夕方楽しみにしてます?
2006-03-01 10:15:00 -
157:
名無しさん
衣が、え と読める事は知ってるけど、つい、のいると読んでしまう
2006-03-01 13:10:00 -
158:
ノエル
香奈さん、ナナさんお待たせしました????
今から更新します????
あと、158さん、乃衣瑠をカタカナにしますね???2006-03-01 15:08:00 -
159:
ノエル
開店準備をしている従業員が、いつもの様に声を揃えてあいさつをする。
「おはよーございます!」
それと同時に、銀河がノエルに駆け寄る。2006-03-01 15:11:00 -
160:
ノエル
「ノエル、担当場所、更衣室なッ」
『わかったぁ〜』
ノエルは、代表に頭を下げ更衣室にむかった。2006-03-01 15:13:00 -
161:
ノエル
先に着替えを済ませ、更衣室を片付け始める。
‐今日は、どんな一日なるんやろ…♪‐
そんなことを考えながら、掃除をせっせと終わらせる。2006-03-01 15:15:00 -
162:
ノエル
「ノエルー、今日は、キャッチいくでぇ〜☆」
『キャッチ?』
「んッ、客つかまえにいくんやでッ☆」2006-03-01 15:19:00 -
163:
ノエル
銀河と、ノエルはひっかけ橋のほうへ、のんびり歩いた。
こんな夜遅い時間でも、以外に人が多い。
綺麗に身を飾ったオンナ達が、ネオンに負けじと自分を光らせ歩いている。2006-03-01 15:23:00 -
164:
ノエル
行き交う、オンナ達に、銀河は声をかける。
「ノエルも声かけるんやでッ☆」
『んッ☆頑張ってみるゎ』2006-03-01 15:26:00 -
166:
ノエル
何人ものオンナ達が、ノエルの横を通り過ぎる。
そして、一人いかにも夜の仕事といったカンジのオンナと目が合った。2006-03-01 15:31:00 -
167:
ノエル
ノエルは、そのオンナの方に真っすぐ向かった。
『すみません。』
オンナは、立ち止まりノエルの顔をしっかり見た。2006-03-01 15:34:00 -
168:
ノエル
「ホスト??」
後ろから連れのオンナが顔をだした。
「自分、男前やん。店どこぉ?」2006-03-01 15:40:00 -
169:
ノエル
ノエルはにっこり笑い、答える。
『フェザーッてトコです☆』
「知ってるけど、まだ行ったことないし、いってみよーよッ♪」2006-03-01 15:47:00 -
170:
ノエル
夕飯の準備なので、中断します?????
2006-03-01 15:50:00 -
172:
ノエル
「うん……」
声をかけた方は、あまり乗り気じゃないようだ。2006-03-01 18:00:00 -
173:
ノエル
ノエルは、とりあえず、銀河の元に戻った。
『二名案内です♪』
「やったやんッ☆一緒にいくわぁ〜!!」2006-03-01 18:02:00 -
174:
ノエル
ノエルと銀河は、二人のオンナを連れて、店に戻った。
「いらっしゃいませ〜!」
店に従業員の声が響き渡る。2006-03-01 18:04:00 -
175:
ノエル
二人を席に案内し、おしぼりを渡す。
「この店きれーやねッ」
乗り気だった方のオンナゆった。2006-03-01 18:07:00 -
176:
ノエル
ちょっと眠いので寝ます?
マイペースですみません?2006-03-01 18:13:00 -
177:
☆彡
更新早ぃしオモシロィしカナリすきです(*~∀~*)
2006-03-01 19:23:00 -
178:
ノエル
☆彡さん、ぁりがとうございますo(*^O^*)O
又、少し更新します?2006-03-02 01:44:00 -
179:
ノエル
「ほんま?気に入ってくれたぁ〜??」
お相手をしたのは、銀河。
ノエルは、自然的に乗り気でない方につくことになった。2006-03-02 01:46:00 -
180:
ノエル
『隣、ごめんね。ノエルです☆今、名刺ないんやけど…。』
「ん、ぅん。」
『名前、きいていい?』2006-03-02 01:50:00 -
181:
ノエル
「華です。」
『よろしくね☆』
華は、コクッとうなずいた。2006-03-02 01:52:00 -
182:
ノエル
『もしかして、人見知りする子??』
華は、又コクッとうなずいた。2006-03-02 01:54:00 -
183:
ノエル
『そっかぁ、俺もちっちゃい時は、結構人見知りやってん☆どこでどう頭打ったんかしらんけど、いつのまにかなおっとったみたい。笑』
「私、人見知り…本当は直したいんだけど、」2006-03-02 01:58:00 -
184:
ノエル
ノエルは、華の顔、目をしっかり見ていった。
『無理して、直すことはないょ☆自然に話せるようになるから。』
華は、何となく安心した様ににっこり笑った。2006-03-02 02:01:00 -
185:
ノエル
すると、相席に座ってる方の乗り気オンナが喋りかけてきた。
「ねっ、ぅち銀河クン気に入った♪てか、あんたは、名前何てゆーんッ??」2006-03-02 02:05:00 -
186:
ノエル
『ノエルです☆』
「ほんまは、ノエルがよかったんやけど、華が気に入ったみたいやし♪」
『えっ?』2006-03-02 02:07:00 -
187:
ノエル
華は恥ずかしいそうに、俯いた。
「この子、人見知りやし、初対面の人にめったに笑いかけへんねやん。でも、今笑ったやろー☆」
『ぁりがとう☆』2006-03-02 02:09:00 -
188:
ノエル
ノエルは、華ににっこり笑いかける。
「ぅん」
華は、又笑ってくれた。2006-03-02 02:12:00 -
189:
ノエル
「とりま、うちは、銀河クン気に入ったことやし、口座にするわぁ〜♪華は、ノエルでいいん??」
「ぅん☆」2006-03-02 02:16:00 -
190:
ノエル
華は、ノエルの初めての指名客になった。
一時間ほど、喋ると華は、ノエルと会話が弾むようになり、楽しんでくれてるようだった。2006-03-02 02:20:00 -
191:
ノエル
延長もでて、ボトルも一人一本ずつ卸してくれた。
そして、チェックの時間。
「銀河クン番号教えてッ♪又、くるわぁ〜☆」2006-03-02 02:22:00 -
192:
ノエル
「んっ、はい。」
銀河は携帯を差し出す。
「華も聞いたら??」2006-03-02 02:24:00 -
193:
ノエル
「ぅん。」
ノエルはにっこり笑い、携帯を差し出した。2006-03-02 02:25:00 -
194:
名無しさん
作者自身の話じゃないんだよね?
2006-03-02 02:27:00 -
195:
ノエル
お互い番号を交換し、二人を見送った。
「ノエルやったやんッ!」
『ぅん☆』2006-03-02 02:27:00 -
196:
ノエル
はい、違いますm(__)m
何となく考えて作ってます(>_2006-03-02 02:29:00 -
197:
ノエル
「この調子で頑張ろうなっ!!いつかは、俺抜けよッ☆」
銀河は実は、ナンバー1。
『すぐ、抜きますから☆笑』2006-03-02 02:33:00 -
198:
ノエル
それから、ノエルは、何人か新規客についたり、ヘルプについたり…。
そして、ラストになり、お決まりのラストソングになる。2006-03-02 02:36:00 -
199:
ノエル
「はい。」
銀河からノエルに手渡されたのは、マイク。
「今日からラストのしめは、ノエルになったから。」2006-03-02 02:38:00 -
200:
ノエル
今日も同じ歌が入っていた。
〜逢いたくなったら、とんでゆくから…〜2006-03-02 02:39:00