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いつの日か……。
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1:
七恵
この話はフィクションです☆昔1度書いたけど、掲示板が無くなってしまって途中になったから、また書かせて下さい(^O^)/下手くそゃけど良かったら読んで下さい♪
2005-08-29 23:10:00 -
20:
七恵
私の体なんて傷だらけだ。小さい頃から母には痕が消える間もなく
殴られた。煙草で焼かれた痕だってある。今でこそ暴力はなくなったものの、
その傷が消えることはない。
梨絵の話しを適当にかわし、放課後までの時間を寝て過ごす。
2005-08-30 14:16:00 -
21:
七恵
放課後になると、私はまたいつもの公園で過ごした。
公園に着くともう夕太の姿があった。「七恵〜今日は遅いやぁん?」
ジャングルジムへ近づこうとしたとき異変に気づいた。
「七重ちゃんもすればぁ?」梨絵がやって来る。「お前もやろうやぁ?」
夕太も一緒になって言った。2005-08-30 14:23:00 -
22:
七恵
《なんで・・?嫌いなん知ってるやん。》今までに1度だって勧められた事はなかった。
夕太がボケているのを見たのも初めてだ。「七重ちゃ〜ん?」キモイ・・サワルナ・・・キタナイ・・・。
トロ〜ンとした目で迫ってくる夕太と梨絵を振り切り公園を飛び出した。
まだ時刻は6時だった。家に帰れない・・誰か助けて。2005-08-30 14:27:00 -
23:
七恵
私はあてもなくさまよい歩いた。でも限界だ・・・9時過ぎた頃、
家に向かって歩き始めた。外には薄い光だけが漏れていた。まだ誰かいるかも知れない。
そう思いながらも家の引き戸を開けた。ガラガラ−
できるだけ静かに戸を閉める。ギシギシ・・・廊下をつま先で歩き部屋へ向かった。2005-08-30 14:31:00 -
24:
七恵
バンッ−
襖が勢い良く開いた。見つかった・・・・「あんた何しに帰ってきたんよ!」
部屋の中を見ると煙草の煙で充満していた。裸の母が座る横には見知らぬ男がキョトンとした
顔でいる。「こいつ誰や?」「・・・・。」答えない母。2005-08-30 14:34:00 -
25:
七恵
「お前ガキおったんかいや。」男はため息を付きながら服を着始める。
「待って!こんな子知らん・・・続きしようや。」「触るな・・ババアがっ!」
二人のやり取りを黙ってみていた私、動くことが出来なかった。
男の足にしがみ付く母はとても醜かった。2005-08-30 14:37:00 -
26:
七恵
「2度と連絡してくんなよ。」「待って!待って!」ドカッ−
離そうとしない母を蹴り飛ばした。それと同時に数枚のお札が宙を舞い
汗ばんだ母の体にぴったりと引っつく。「どけっ!」男はドアの前に立つ私を
突き飛ばし帰っていった。2005-08-30 14:40:00 -
27:
七恵
母の顔が豹変する。「あんたっ・・!」バシッ−
さしぶりに平手打ちを喰らった。「誰のお陰で飯食ってると思ってんの!」
「・・・・。」「恭ちゃん帰ってもうたやない!」恭ちゃんとはさっきの男だろう。
母は近所では有名な娼婦だった。「ババアに食わしてもらった覚えない。」
私はそれだけ言って部屋に向かった。2005-08-30 14:45:00 -
28:
名無しさん
削除依頼出したんですか?読んでたのに…
2005-08-30 22:05:00 -
29:
七重
28さん書き直しをしようと思ったんです。。。。ごめんなさいm(__)m
まさか読んでくれてるなんて思ってなかったので↓新しく書き直しますので、お願いします★2005-08-31 13:26:00