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いつの日か……。

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  • 1:

    七恵

    この話はフィクションです☆昔1度書いたけど、掲示板が無くなってしまって途中になったから、また書かせて下さい(^O^)/下手くそゃけど良かったら読んで下さい♪

    2005-08-29 23:10:00
  • 10:

    七恵

    隣で夕太も吸いたそうにしていた。「行ってこれば?」夕太は首を横に振った。私の目の前ではしない。私の嫌う事を知っているからだ。シンナー、SEXは特に嫌い…夕太とは手を繋ぐ程度だった。キスもした事がない。そんな事しなくても私達は十分愛しあって行けると思っていた。
    夕太は理解してくれてると−

    2005-08-29 23:46:00
  • 11:

    名無しさん

    前に読んだことあるような…ないような…。前も同じスレタイ?

    2005-08-30 05:52:00
  • 12:

    七恵

    11sanレスぁりがとう★前とゎスレタイ変えてます。。。
    書いてた物がどっかに行ってしまったから、話しは記憶頼りで多分違ってる
    所とか多いと思ったので、変えました↓↓また読んでくれると嬉しいです♪

    2005-08-30 13:48:00
  • 13:

    七恵

    その日もいつもの時間になると私はジャングルジムから降り、公園を後にした。
    もう深夜3時だ。いったいいつまでこんな生活が続くのだろうか。
    家の前に着くと大きくため息を付いた。ボロイ木造のアパート・・・引き戸に手を伸ばし
    ガラガラと扉を開けた。

    2005-08-30 13:52:00
  • 14:

    七恵

    きしむ床をそっと歩き部屋へ向かおうとすると母親の部屋の襖が開いた。
    「あんた又帰って来たん?!はよ出て行け!!」枕やら誰のか分からない男物のパンツなどを、
    投げ捨てながら叫ぶ母。「お前なんか産まれて来たんが間違いや!」
    聞きなれたセリフにもう傷つきもしなかった。

    2005-08-30 13:57:00
  • 15:

    七恵

    私は母がまだ叫んでいるのを無視し部屋へ入った。
    ベットへそのまま横になる。《私だって産まれて来たくなかった・・・》
    母が暴れている音を耳に眠りに付いた。

    2005-08-30 13:59:00
  • 16:

    七恵

    翌日−
    また母の叫び声で目が覚める。「はよ出て行って!帰ってくるな!」
    まだ6時だ。さっき寝たばかりだと言うのに、ずっと暴れていたのだろうか。
    私は眠い目をこすりながらお風呂へ向かう。

    2005-08-30 14:01:00
  • 17:

    七恵

    このボロアパートは共同トイレにお風呂だった。でも住民は私達親子しか居なかった。
    みんな出て行ってしまった。夜中中暴れる母・・・何度嫌味を言われたか分からない。
    出て行ってくれてホッとした。
    お風呂から上がると母が襲いかかってくる。今日はいつもより機嫌が悪いようだ。

    2005-08-30 14:05:00
  • 18:

    七恵

    私は濡れた髪の毛を乾かす事も出来ないまま家を出た。
    一応学校へ通っている。学費は顔も知らない父が出しているらしい・・・。
    詳しい事情は知らないし、知りたくもない。こんな母の元へ置いていった父も憎かった。
    学校は好きじゃないが他に行く所もない。登校しては図書室でサボる毎日だった。

    2005-08-30 14:08:00
  • 19:

    七恵

    ガラッ−
    「七重や〜ん!」会いたくない奴に会ってしまった。梨絵も同じ学校に通っている。
    こいつを見ると何もしていなくても腹が立つ。それなりに整った顔立ち、綺麗な肌・・・。
    自分を平気で傷つける梨絵が信じられなかった。

    2005-08-30 14:13:00
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