小説掲示板K?Mのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

K?M

スレッド内検索:
  • 1:

    ☆マミ☆

    初めてだけど頑張って書くので?ょろしくデス?

    2005-05-21 06:44:00
  • 2:

    マミ

    地元の友人に誘われて去年キタのキャバでバイトするコトになった 夜の仕事はまったくの初めてで外見にも自信がないしホントにうまくいくのかスゴク不安やった

    2005-05-21 06:49:00
  • 3:

    マミ

    その頃ゎ昼間も仕事してたカラ別にお金に困ってたトカじゃなくて誘われたってのが夜をしだした理由。まぁ元々興味もありましたし。。。

    2005-05-21 06:52:00
  • 4:

    マミ

    その頃あたしはバリ太い子だった?大阪きた4月ゎ95?Over?キャバしだした10月頃にはなんとか60代まで落としたケドこんなんでやっていいんかとスゴク不安でしかたなかった?

    2005-05-21 07:07:00
  • 5:

    マミ

    店を紹介してくれた友人エリや店長、ウエイトレスの人にも何度も「あたしみたぃなんがキャバしていいんですか?」って聞いてた。それぐらぃなんか申し訳なかった

    2005-05-21 07:10:00
  • 6:

    マミ

    その頃あたしには好きな人がいた…新地のクラブでボーイしてるタカ 最初ゎタカもあたしのコト好きって言ってたのにあたしが好きって思い出したらなんか放置プレイ?ワラ でも好きだった

    2005-05-21 07:18:00
  • 7:

    マミ

    今考えてもあたしゎホンマ男運ないと思う。初めての男にゎ性病もらったあげくに「女より祭りが大事」てフラれるし…タカだってそうだ

    2005-05-21 08:00:00
  • 8:

    マミ

    昼間の仕事が夕方カラのトキゎキャバゎラスト迄 そのトキゎ送りなしでタカとチャリでタカの家まで帰って寝て夕方仕事の繰り返し

    2005-05-21 08:03:00
  • 9:

    マミ

    キャバ休みのトキでもタカからメルで(風邪引いた)トカ「しんどぃ」て来たらご飯の材料買って飛んで行ってずと看病してた?

    2005-05-21 16:10:00
  • 10:

    マミ

    タカゎあたしにフェラをさせるのが好きだ。いつも「舐める?」て聞いてきて舐めさせる。喉の奥までいれなきゃいけなくて何度も吐きそうになった

    2005-05-21 16:12:00
  • 11:

    マミ

    自称ヤリチンのタカの家にゎいつもいろんな女が来るみたぃ。あたしが掃除した台所も他の子がしてくれた?てあたしに自慢してくる見事なバカっぷり。でも好きだった…

    2005-05-22 02:57:00
  • 12:

    マミ

    キャバでゎ散々だった。小さい店で雰囲気や女の子達ゎスゴクよくて大好きだったケドお客サンにゎ「なんで君なの!?なんで君みたいなんが働いてるの!?」てよく言われた。そりゃーあたしみたいなんがダメなんは自分が1番わかってる。でもスゴク悔しかった

    2005-05-22 03:02:00
  • 13:

    マミ

    それでも自分なりにお客さんを楽しませよーと頑張ったせいか場内指名ゎ増えていった??

    2005-05-22 03:03:00
  • 14:

    マミ

    その頃タカとは縁が切れかけてた。あたしがタカにもぅこんなんは嫌だって言ったカラ。タカゎ「マミのことゎ好きだけど付き合っても大切にできる自信がない」って言った。だったらもぅ連絡とらないほうがマシ。期待するだけ損だカラ

    2005-05-22 03:05:00
  • 15:

    マミ

    そう言ったらタカゎ泣いた。「お前がいなくなるぐらぃなら付き合いたい。でも付き合っても幸せにできひんくて泣かせてそのまま終わるのは嫌なんや」 幸せにしてほしいなんて思わない。ただ一緒に幸せになりたぃだけなのに…

    2005-05-22 03:10:00
  • 16:

    マミ

    結局なんだかんだで丸め込まれてまた毎日連絡とったり会ったりする関係に戻った。でも気持ちゎだいぶ冷めてきていた

    2005-05-22 03:13:00
  • 17:

    マミ

    そんなある日7時出勤で店に女の子二人でいると団体が入ってきた。女の子もまだ二人しかいないし店長も困ってたケド8時まで料金ゎとらないカラ8時なって女の子揃ったらそこからスタートてコトで話がついた

    2005-05-22 03:17:00
  • 18:

    マミ

    席についたお客サンをボーっと見ていると一人めちゃくちゃタイプな人がいた!!一言で言うとハイドみたぃな顔。中性的な人だった

    2005-05-22 03:20:00
  • 19:

    マミ

    「あの人につきたぃ!」とは思ったものの男前トカ若い人程スゴク苦手?どーしょう?て思ってたら、なんとハイド似サンにつくコトになってしまった?

    2005-05-22 03:22:00
  • 20:

    マミ

    「し、失礼しまぁ?す♪マミですッ」 めちゃ緊張しながらも席についた…なんか無口そぅ…それが最初の印象

    2005-05-22 03:24:00
  • 21:

    マミ

    お客サン六人に対して女の子二人?一人で三人相手しなきゃならなぃ?とりあえず右隣の眼鏡と眼鏡の前のオジサンと盛り上がってしまってハイド似とは喋れないまま時間ゎすぎた?

    2005-05-22 05:47:00
  • 22:

    マミ

    しばらきして眼鏡サンが電話かなんかで席たった時にハイド似の人に話し掛けてみた?「お名前なんて言うんですか?」「…コウキ」「コウキさんですね☆あたしゎマミです♪ヨロシクネ」

    2005-05-22 05:50:00
  • 23:

    マミ

    「コウキさんおいくつですか??」 「今26だょ」「嘘?全然見えない?」お世辞トカでゎなく本当に見えなかった。すると眼鏡サンと前に居たオジサンが「コウキ達三人ゎ昨日の新聞載ってるんだからな?サインもらっとけ」て言った

    2005-05-22 05:53:00
  • 24:

    マミ

    「えぇ!?なんで新聞に載ったんですか?」私ゎ聞いた「ん↓悪いコトしたからカナ?指名手配中だから(笑)」笑った顔が可愛い?と思いつつも詳しく聞いてみたくて聞いたが上手くはぐらかされてしまった?

    2005-05-22 08:37:00
  • 25:

    マミ

    新聞のコトゎさておき女の子も出勤してきてボーイが女の子連れて来た。あたしゎコウキさんと離れたくなくて隣にピッタリくっついてたカラなんとかこの位置をキープできた?

    2005-05-22 08:39:00
  • 26:

    マミ

    そこカラ周りゎ一切無視という感じで二人で沢山話しこんだ?コウキさんゎ26才会社員だけど社会人野球もしている。試合で大阪に来てたみたぃ。

    2005-05-22 08:44:00
  • 27:

    マミ

    新聞に載ったのは試合の写真が載ったそうだ。一通りお互いのコトを話した。あたしが大阪に出て来た理由を聞かれた。「マミゎなんで大阪きたの?」「関西弁が好きだから?」本当に単純な理由…

    2005-05-22 08:47:00
  • 28:

    マミ

    「関西弁が好きなんだ?どの辺が好きなの?」コウキさんが聞いて来た。「とにかく好きゃで?て言われたかったんょ?」するとコウキさんイキナリ真剣な顔して「好きゃで…」って「何言ってるんですかー?」トカ言いつつもぅ完璧ホレてた

    2005-05-22 08:50:00
  • 29:

    マミ

    イロイロ話して「仕事が終わったら連絡ちょーだい?」てなった時にタイミングよくチェンジになった?席立つ時に頬にチュ?てされた。それだけで本当に幸せを感じた

    2005-05-22 08:52:00
  • 30:

    名無しさん

    読んでます☆

    2005-05-23 12:06:00
  • 31:

    マミ

    名無しサンありがとぅ(>_

    2005-05-24 03:41:00
  • 32:

    マミ

    他の席に着きながらもコウキさんが気になってしかたがなぃ。どんな話しをしてるのか聞き耳立てても聞こえなぃし?コウキさんと早くもっと話しがしたかった

    2005-05-24 05:07:00
  • 33:

    マミ

    その日あたしゎ1時まで。コウキさん達ゎ12時にゎ帰って行った。なかなか教えてもらえなかったケド必死に聞き出した番号握り締めて店を出た。「店長電話してきまーす」

    2005-05-24 05:09:00
  • 34:

    マミ

    ドキドキしながらも電話をかけた。「プルルルルップルルルルッ」出ない…「プルッはぃ」(もしもしコウキさん?まみです☆今日ゎありがとぅ?)「こっちこそありがとな☆もう終わった?」(まだだょ?今待機中?)

    2005-05-24 05:12:00
  • 35:

    マミ

    「俺明日東京帰るんだけど〜。。。終わってカラ会えない?」正直迷った(ん?またぁ考えとくねッ)「じゃぁ待ってるし真剣に考えとけよ」(わかった☆ぢゃ終わったら電話するね)とりあえず電話ゎそこで終わった

    2005-05-24 15:49:00
  • 36:

    マミ

    どうしょう…明日も仕事だし?相手ゎ客だし…でも会いたい!!本気で会いたい?でも… ずっと悩んでた

    2005-05-24 15:53:00
  • 37:

    マミ

    1時ちょっと前に店長が「マミー今日送りどうする?いるゃんな???」どうしよう…ここで決めなきゃ?(ん?今日ゎ大丈夫です!!)「いらんの?明日仕事ゃろ?」(友達の家泊まるカラ大丈夫)「そうか?わかった☆もぅ着替えていーよ」(はぃぃお疲れ様です)

    2005-05-24 16:04:00
  • 38:

    マミ

    即効で着替えた(お疲れ様ですお先ですッ)そう言ってみんなに挨拶して店を出た。店を出てすぐに電話した。(お疲れ様。終わったよ)「終わった?どうする?来るなら迎え行くし」(行くコトにしたょ?今ドコ?)「わからん?来た道戻ったら会えるだろ?」

    2005-05-24 19:38:00
  • 39:

    マミ

    私達は電話をしながら歩いた。ホストの中を通り抜け変なナンパされて胸触られて泣きそうになりながらもコウキさんを探してひたすら歩いた「今ドコかわからないんだけど」(は?来た道戻ってなぃん?)「なんか間違えたっぽい…」

    2005-05-25 01:21:00
  • 40:

    マミ

    意味わからんしー!!とりあえずあたしゎ思い当たる目印になりそうなのをいっぱい言った。が全然わからないらしい。どうしよぅ…これで会えなかったらもぅ泣くし(・_・、)

    2005-05-25 01:23:00
  • 41:

    マミ

    [何してんの?]黒いスーツを着た人が話しかけてきた。あたしわこーゆーの申し訳なくてシカトできなぃ…チラシも貰ってしまぅタイプだ…

    2005-05-25 01:25:00
  • 42:

    マミ

    (待ち合わせ…)[じゃぁその子と店おいでょ!!](男だもん)沈黙[ぢゃぁまたおいで☆番号ゎ?](今電話してるしわからん。覚えてなぃカラ)[一回切ってゃ☆]無茶苦茶言いやがる。。。その時また声かけられた

    2005-05-25 01:28:00
  • 43:

    マミ

    「マミ!行くぞ」 そう言って手を引っ張られた。コウキさんだった。さっきまでスゴク恐かったケドそんな気持ちは一瞬で吹き飛んだ

    2005-05-25 01:30:00
  • 44:

    マミ

    無言で手を引っ張りコウキさんゎ歩いてく。信号で立ち止まり「何やってんだょ」と言いながらキスをしてくれた。本当に嬉しかった

    2005-05-25 01:32:00
  • 45:

    マミ

    手をつなぃでまた歩き出した。信号のたびに抱きしめてキスしてくれた。このままずっとこの人と居たい。本気で思った。コウキさんの泊まってるホテルに着いた。部屋に入った。スゴクドキドキした

    2005-05-25 01:36:00
  • 46:

    マミ

    ベットに座りイロイロ話しをした。会ってすぐにャルとか軽いカモしれなぃケド本当に惚れてた。スゴク優しかった。こんな幸せなエッチゎ生まれて初めてだった。あたしゎ途中で泣いた。初めて親以外の人の前で泣いた

    2005-05-25 01:41:00
  • 47:

    マミ

    (これで終わりトカ嫌だ!帰らないで)自分でもビックリするぐらい泣いた。同じコトを何度も言いながら。コウキさんゎずっと「好きだょ」と言ってくれてぃた

    2005-05-25 01:43:00
  • 48:

    マミ

    コウキさんゎ本当に優しかった。何をするにも優しくて終わった後腕枕をしてくれた。当たり前のコトがスゴク幸せ。あたしが5時に起きなきゃいけなくてコウキさんゎ一睡もしてなかったのにずっと起きててくれた。あたしが寝坊しないように

    2005-05-25 05:20:00
  • 49:

    マミ

    ピピピピッピピピピッ カチッ朝か…もぅちょっと寝たい?「おはょう早く起きな遅れるぞ?」(ん?おはょう。ずっと起きてたん?)「うん。眠いッ」と言ってコウキさんゎいっぱぃキスしてくれた?(帰りたくない?)「帰したくなぃけどしゃーないゃろ?頑張っておいで」

    2005-05-25 05:30:00
  • 50:

    マミ

    沈黙が続いた。あんまりしつこく言ってウザがられたくなくて笑顔で(またぁーねッ☆気をつけて帰ってね)と言ってサッと部屋を出た。家までの道のりの中涙をこらえるので必死だった

    2005-05-25 05:32:00
  • 51:

    マミ

    コウキさんにメールを送った。{初メール☆昨日ゎコウキさんに出逢えて本当幸せだょ!ありがとぅね☆気をつけて帰ってね!マミのコト忘れないでね}メールを送ってスグ仕事に行った

    2005-05-25 05:36:00
  • 52:

    マミ

    仕事中もコウキさんのコトしか考えられなかった。仕事終わってソッコーメールCheck!!コウキさんカラだっ?{昨日ゎありがとう。マミのおかげで試合に負けたコト忘れられるぐらい楽しかったよ。でも眠くて朝ご飯食べれなかったじゃなぃか?もぅスグ家に着きます。今度ゎこっちにおいでね}

    2005-05-25 05:39:00
  • 53:

    マミ

    コウキさんもそぅ思ってあたしとヤッたんだろぅか…とっさにコウキさんにメールをしてしまった。{コウキさん。あたしとヤッたのってスグにヤれそうって思ったカラなん?}送信。。。寝てるのかな?返事ゎこなかった

    2005-05-27 02:50:00
  • 54:

    マミ

    仕事が終わり携帯を見るとメールが入ってた。{ふざけてるのか?一回だけの遊びだったらヤルだけだったらわざわざ連絡なんかとったりしないだろ!俺はお前を気に入ってると言ったはずだ。誰かになんか言われたのか?}

    2005-05-27 06:52:00
  • 55:

    マミ

    送りの車の中で泣きながら電話した。[ゴメンなさい。あんな言い方しかできなくて…]コウキさんゎずっと話しを聞いてくれた。そして何度も「俺ゎお前を気に入ってるカラ。ヤリ目で近づいたんじゃないよ」と言ってくれた

    2005-05-28 03:12:00
  • 56:

    マミ

    あたしも泣きやみ普通のバカ話しで盛り上がった。ふとコウキさんに聞きたいコトが出て来た。゙好きな人いるの?゙と。ここであたしの名前を言ってくれるだろうと信じて

    2005-05-28 03:14:00
  • 57:

    マミ

    意を決して聞いてみた。[コウキさんて好きな人いるの?]きっとあたしって言ってくれるだろぅ。そしたらあたしもコウキさんが本気で好きだと伝えよう。「…いるよ?」[いるんだ!!どんな人?]「俺だって好きな人ぐらいいるゎ?」

    2005-05-28 03:16:00
  • 58:

    マミ

    コウキさんゎ続けた「どんな人だろう?しっかりしてて優しくて面白い年上の人?」…年上!?[地元の人?好きなの?]「会社の子。好きだょ。ずっと前カラ」ピーピーピーピー ヤバイ充電切れた![着いたらスグかけなおすカラ?]プツッ また涙が溢れ出してきた

    2005-05-28 03:20:00
  • 59:

    マミ

    あたしのコト好きだって言ってくれたのゎ嘘だったのだろうか…意味がわからない。裏切られた気がして涙が次から次に溢れだしてくる

    2005-05-29 01:55:00
  • 60:

    マミ

    車を降り家まで走った。早く電話したくて。部屋に入り充電器をつけスグに電話をした。[コウキさんがあたしを好きだって言ったのゎ嘘だったの?]「嘘じゃないよ!でも今好きな人ゎずーっと想ってる人だから簡単にかわらない」

    2005-05-29 03:25:00
  • 61:

    マミ

    [あたしゎコウキさんの1番にゎなれない?]「先のコトゎわからないよ。でもマミのコトゎ気に入ってる」[あたしゎコウキさんのコト本気で好きだょ。たった少しの時間だったケド本気で好き。こんな気持ちで連絡とるの辛いカラもぅ連絡とるのやめよう?]

    2005-05-29 03:28:00
  • 62:

    マミ

    また言ってしまった。あたしゎスグに別れるとか連絡とるのやめようって言うタイプだ。それ以上傷つくのが怖くて。言った後凄く辛いのゎ自分なのに

    2005-05-29 03:30:00
  • 63:

    マミ

    「なんでそんなん言うの?俺ゎ絶対嫌だ」引き止められるのは嬉しい…でもKEEPとしか思えない

    2005-05-30 05:39:00
  • 64:

    マミ

    [その人ゎコウキさんの気持ち知ってるの?] 「なんとなくゎ気付いてるんじゃないかな?でもお前を失いたくない」なんで好きな人居るか聞いてしまったんだろう。本気で後悔した

    2005-05-30 15:24:00
  • 65:

    マミ

    朝までずっと話しをして結局今まで通り連絡をとるコトにはなったが…あたしゎ当分普通にはできないだろうとわかっていた

    2005-05-30 15:25:00
  • 66:

    マミ

    会社の1番仲のいい同期の子と先輩にだけその話しをした。二人とも口を揃えて(遊ばれてんちゃう?)と言ってきた。でもそれゎ認めたくなかった。KEEPだとしてもあの一日ゎ愛されてたって思えたから

    2005-05-30 15:27:00
  • 67:

    マミ

    でもしばらく連絡とらない日が続いた。あたしも今まで通りの生活。タカとも連絡ゎとっていた

    2005-05-30 15:29:00
  • 68:

    マミ

    昼の仕事が遅番になりキャバが1時出勤になった。夜の東通りゎ怖い…下を向きひたすら店へと向かった。その時

    2005-06-01 09:24:00
  • 69:

    名無しさん

    ?

    2005-06-01 13:18:00
  • 70:

    マミ

    「あれ?この前の子やんなぁ?」スーツ姿の見覚えのある男の人が話し掛けてきた。[この前?]「話してる時男きて連れてかれた子やん☆」コウキさんと知り合った時のホストだった

    2005-06-02 03:57:00
  • 71:

    マミ

    「今日ゎ今カラ仕事?」[うん]「ほんなら番号だけ教えとぃてや?」正直迷った。でも断れない性格。いつもそれで失敗してるのに懲りないんだょね…[わかった。番号ゎ090・・・・]「名前ゎ?」[マミ。そっちゎ?]「シュウ!今かけるし登録しててな☆」

    2005-06-02 04:05:00
  • 72:

    マミ

    *登録完了*時間もヤバかったため番号を教えて急いで店に向かった[ホスト嫌いなのに?]と考えつつもスグに忘れてしまった

    2005-06-02 04:07:00
  • 73:

    マミ

    それから何日かたって仕事も終わり送りで地元に着きコンビニで買い物してると ♪♪♪♪♪ 電話だ

    2005-06-04 08:34:00
  • 74:

    マミ

    *着信 タクマ* ♪♪♪ この前のホストだ…[もしもし?]「もしッ☆久しぶりー?わかる?」[わかるょ?タクマくんでしょ??]「ちゃんと登録しててくれたんゃな?仕事終わった?」今カラ店来いトカ言うんだろな…

    2005-06-05 07:29:00
  • 75:

    マミ

    訂正?着信シュウの間違いでした。すいませんm(_ _)m

    2005-06-05 11:24:00
  • 76:

    マミ

    [終わったょ?]「じゃぁ今日俺の仕事終わってカラ会えない?」 [えぇ!?何時!?]「7時か8時」[なんで?]「一目惚れしたんゃけど…」[はぁ?無理無理?ありぇへんしな?]「信じてなぃん?」だって…信じれるわけなぃ…

    2005-06-07 13:36:00
  • 77:

    名無しさん

    読んでます?おもしろくてスイスイ読めてすごい好きになっちゃいました?頑張ってくださいね???

    2005-06-07 14:11:00
  • 78:

    マミ

    元々裏切られるのが恐くて?人を中々信用するコトができない性格だ。ハマったら周り見えなくなるケド? 「とりあえず行くし寝るなよ?」

    2005-06-07 14:13:00
  • 79:

    マミ

    79さんありがとです(>_

    2005-06-09 02:42:00
  • 80:

    マミ

    強引過ぎ…と思いつつも素直に聞いてしまぅ。完璧Mデス。家に帰りつき睡魔と戦いながらひたすら連絡が来るのを待った

    2005-06-09 02:48:00
  • 81:

    マミ

    7時過ぎて♪♪♪♪♪♪*着信シュウ* やっときた…[もしもし?]「おはよぅ☆起きてたかぁ?」 [なんとか起きてるゎ☆]「あんなぁ1番近い駅ドコになるん?」[えっと◯○○ホントに来るん?]「行くカラ待ってて!!」

    2005-06-09 02:54:00
  • 82:

    マミ

    来て何する気?と思いつつも連絡を待った。30分ぐらいして連絡がきた。「駅もうつくで☆」 [ホントに来たんだ?迎え行くゎ]駅に向かうとあの時のホストが居た。笑顔で手を振ってる

    2005-06-09 03:56:00
  • 83:

    マミ

    [おはょぅ☆ホントに来たんだねぇ]「当たり前ゃん!!行くゆーたゃろ?」わかってるケド…なんかビックリした。とりあえずコンビニでご飯を買ぃ家に向かった

    2005-06-09 03:58:00
  • 84:

    マミ

    ご飯を食べ終えシュウゎお風呂に入りだぃたぃ一段落し、話し始めた。「俺ゎホストする前キャバとかヘルス、セクキャバほとんどの店でボーイしててな↓女の子が働くにゎヘルスが1番ゃと思う」

    2005-06-09 04:00:00
  • 85:

    マミ

    「待遇面金銭面全部を見て。お前もキャバと昼の仕事掛け持ちする必要もないしなぁ〜」どぅいぅこと?って思った。あたしにヘルスを奨めてるのか?

    2005-06-09 04:02:00
  • 86:

    マミ

    「俺にゎ夢があってな。いつかお金貯まったら独り立ちして店出したいねん!!でも最近俺の価値が下がってきてる。お前が俺のコト思ってくれるならヘルスとかで働いて俺の価値を上げてくれたら俺も早く独り立ちできるし」意味がわからなかった。あたしゎシュウのコト正直なんとも思ってなかったから

    2005-06-09 04:04:00
  • 87:

    マミ

    シュウは図を書き出した。それぞれの店の違い。ヘルスがいかにいい仕事かを。でもあたしにはヘルスをする勇気はない。なんとか話しをそらし夕方から仕事なので先に寝ることにした

    2005-06-09 04:40:00
  • 88:

    マミ

    シュウは布団に入って来て寝てるあたしにキスをし服をぬがしてきた。もう朝11時。カーテンを閉めてても光りが入り全てがしっかりと見える。あたしは体を見られるのが嫌だった。肩には無数の傷があるから

    2005-06-09 04:42:00
  • 89:

    マミ

    あたしはストレスのはけ口がない。だから自分の体を傷つけることで自分を落ち着かせる。痛みで気を紛らわせることしか知らないのだ。その傷を見られたくなかった。キャバで仕事の時もストールは欠かせなかった

    2005-06-09 04:44:00
  • 90:

    マミ

    服を脱ぐことを必死で抵抗した。でも見られてしまった。シュウは「なんなんこれ?」と予想通りの反応。全てを話しても予想通り「こんなんもう止めや!次したら本気怒るから」この傷のせいで友達を泣かせたこともある。したらいけない。わかってるけどやめられないのだ

    2005-06-09 04:47:00
  • 91:

    マミ

    そのままシュウとエッチをした。気持ちよくもなんともないエッチ。ただ虚しいだけだった。エッチが終わりコウキさんを久しぶりに思い出した。何してるかな?そんなことを考えながら眠りについた

    2005-06-09 04:49:00
  • 92:

    マミ

    あたしは4時から仕事だったので一時間ぐらい寝てシュウを置いて仕事に向かった。シュウも少し寝たら仕事に向かうと言っていたから

    2005-06-09 04:51:00
  • 93:

    マミ

    その日はいつも通り仕事をし帰って来てすぐに眠りについた。シュウはいなかった。アドレスも知らないし連絡はなかった

    2005-06-09 04:53:00
  • 94:

    マミ

    しばらくしてシュウから電話があった。丁度仕事が終わった所だった。「何してる?」[仕事終わって帰るとこ]時間は朝5時過ぎ「今から店来ない?今から来たら仕事終わるまですぐやし。終わったらお前といくらでも一緒おれるやん?お前溜めやすいんやから俺が話し聞いてやらなあかんやろ?この前の話しもちゃんとしたいし」

    2005-06-09 05:02:00
  • 95:

    マミ

    [無理だよ。仕事あるし]「でもなちゃんと話ししたいねん!!」[あたしヘルスできないよ]「だから真剣にゆっくり話ししたいんやって」もしあたしがヘルスしだしてもこの人にお金使う気ないのに。「お前俺のこと好きやからエッチしたんやろ??好きやったらおいでや」どんな勘違いだ…と本気思った

    2005-06-09 05:05:00
  • 96:

    マミ

    好きでもなんでもなかった。なんでヤッたかゎ自分でもわからない。ヤリたかった訳でもない。でもそれを言うことはできなかった。小心者だ

    2005-06-09 10:01:00
  • 97:

    マミ

    「俺のこと好きなんだろ?」シュウは繰り返し聞いてきた。好きじゃないなんて言えない。ただ言葉が思いつかず黙っていた。シュウの問い掛けには答えず店への誘いだけ断り電話を切った

    2005-06-10 03:30:00
  • 98:

    マミ

    その後もシュウは電話をかけてきては「店に来てくれ。俺の価値を上げてくれ。ヘルスで働かないか?」の一点張りだった。あたしはうっとうしくなって電話も無視するようになった

    2005-06-10 05:58:00
  • 99:

    マミ

    あたしには男運がないのかな?といつも考えた。いつもフラれる。理由もしょうもない。あたしがいい女にならなきゃいい男なんて到底寄って来ないだろうけど。

    2005-06-10 06:00:00
  • 100:

    マミ

    シュウのことは時間がたつにつれスッカリ忘れまた今まで通り仕事と家の往復。たまに飲みに行くて感じの繰り返しでタカともほぼセフレ?コウキさんともたまに電話するだけだった。

    2005-06-10 07:46:00
  • 101:

    マミ

    ある日曜日。昼の仕事を終えキャバへ向かった。その日の3時ぐらいにキャッチでボーイが上げてきた三人組の客。見るからにチンピラ風でデカイ声で騒いでる。店長が「エリ・リカ・マミ準備して」と言って来た!!見た瞬間から着きたくないと心から祈ってたのに。

    2005-06-11 08:07:00
  • 102:

    マミ

    ボーイに連れられ席についた[失礼しまぁす!初めまして☆マミです]客はあたしを一睨みしてこう言った「なんやコレ」 そしてあたしの顔をつかみ他の二人に見せ「見てみーや!ありえへんやろ!!」これだけで泣きそうになった

    2005-06-11 08:10:00
  • 103:

    マミ

    「なんやねんこの不細工!店長呼べ!!」泣きそうになりながら店長を呼んだ。「この店は不細工しかつけへんのか!!確かにコイツでいいって言う奴もおるかもしれん!でも俺はいい女いるって聞いたから来たんやで!!なのに不細工つけて代えろゆーたら金とるとかボッタクリやろ!!」店長を蹴りながら言った

    2005-06-11 08:13:00
  • 104:

    マミ

    店長は蹴られながらも「あと10分もしたら女の子かわるのでそれまでお待ち下さい」と繰り返し言った。客はやっと納得したようだ。そしたらあたしの顔をまた掴み「俺が憎いか?憎いやろ?せやけどお前は此処におらなあかん。これで飯食ってんのやろ?」と言いカラオケを入れ下手な歌を唄いながらあたしに体をつけ甘えたようにまとわりついてきた

    2005-06-11 08:59:00
  • 105:

    マミ

    やっと他の子と代わることができ、すぐ外に出て泣いた。店長に申し訳なくて恥ずかしくて悔しくて惨めで。自分がこんなにも惨めに思えたのは初めてだった…

    2005-06-11 09:02:00
  • 106:

    マミ

    何故か無性にコウキさんの声が聞きたくなってすぐ電話したが夜遅くに起きてる訳もなく出なかった。その日はボーイさんも店長もあたしにひたすら謝ってきた。二人は悪くないのに。特にあの客を連れて来たボーイさんは他の女の子にも何度も何度も頭を下げた。あたし以外にも酷い事をされた子がいたようだった。あたしが悪いのに全然責任のない人を散々謝らせて本当申し訳なかった

    2005-06-13 21:07:00
  • 107:

    マミ

    投稿内容(誰か癒して!!)という内容。誰かに話しを聞いてほしかったのだ。メールは沢山きた。その中で一つのメールに目が止まった(初めまして!!ヒカル21才です!癒し系て言われるしよかったらメールちょうだい?)ていう内容。沢山きた中で彼にだけ返信をした

    2005-06-13 21:13:00
  • 108:

    マミ

    返信(初めまして☆メールありがとう?あたしは19才でまみっていぃます♪癒してくれる?)とメールを返した。数分も待たないうちに返事がきた。(俺でよかったらいつでも癒すで?よかったら電話せぇへん?)

    2005-06-13 23:52:00
  • 109:

    マミ

    (いいょ☆何番?)ヒカルと電話することになった。プルルルル…「もしもし?」 [もしもし?ヒカル君?]「マミ?初めまして?」すごい優しい口調の子だった。どこか地方の子だろうと悟った

    2005-06-14 02:34:00
  • 110:

    ?

    ???

    2005-06-14 04:21:00
  • 111:

    マミ

    「癒してって書いてたけどなんかあったん?」そう聞いてくるヒカルに今日あったことをすべて話した。ヒカルは泣いてるあたしに今から行こうか?と言ってくれた。嬉しかった。あたしはヒカルに来てほしいと伝えた

    2005-06-14 11:52:00
  • 112:

    マミ

    「じゃあ、仕事終わってからすぐ行くわ!!」ヒカルは言った。[仕事って何?]「ホスト…」またホスト…シュウの時の記憶が甦った。ヒカルのこの優しさはあたしを自分の客にする為なんだろうか。また凄く悲しくなってきた

    2005-06-14 14:44:00
  • 113:

    マミ

    とりあえずヒカルは仕事が終わってからまた連絡すると言った。ヒカルはミナミでホストをしているみたいだ。本当はホストじゃなくバーテンだと思って面接に行ったと言ってた。ホストはしたくないけど生活の為にしているらしい。昼は専門学校に通ってるということだった

    2005-06-14 14:46:00
  • 114:

    マミ

    イロイロ考えているとヒカルから仕事終わったから今からそっちに向かうと連絡が入った。あたしは駅に向かえに行った。駅についたヒカルは電話で「この中で1番男前見つけて?」と笑いながら言う。あたしはヒカルの顔を知らない。ヒカルもあたしの顔を知らない。二人共お互いを探した

    2005-06-14 14:49:00
  • 115:

    マミ

    ヒカルを先に見つけてやろうと思い辺りを見回していると…いた!!黒いスーツに少し明るい髪スラッとした体格で年上とは思えない可愛らしい顔。彼も辺りを見回している。目があった。ヒカルらしき人物はあたしのほうに近付いてきた。そして「マミ?」と不安そうな顔で問い掛けた

    2005-06-14 14:52:00
  • 116:

    マミ

    あたしは笑顔で[うん?]と答えるとヒカルの不安げな顔が笑顔に変わった。とても人懐っこい笑顔だった。そのままコンビニへ行き朝ご飯を買い家へと戻った。ヒカルは仕事に対してこう語った

    2005-06-14 14:56:00
  • 117:

    マミ

    「俺はほんまはホストはしたくないねん。でも生活の為やし正直学校との両立もしんどい。キャッチしてもダメやしツレを客として呼ぶのなんか申し訳なくてできひん。向いてないんかな?」向いてないハズないと思った。こんな可愛くて優しい子が向いてないわけない

    2005-06-15 23:37:00
  • 118:

    マミ

    沢山話しをし、少し寝ようということになった。二人で布団に入り寝ようとした時ヒカルはあたしに背中を向けてたのにこちらを向きあたしの上になりキスをしてきた。ビックリして動けないでいるとヒカルはそっと胸を触ってきた

    2005-06-15 23:46:00
  • 119:

    名無しさん

    ゲラゲラ?

    2005-06-16 01:35:00
  • 120:

    マミ

    その時♪♪♪♪ ♪♪♪ヒカルの携帯が鳴った 画面を見て「先輩からだ…ちょっと待ってて」 ヒカルは携帯を持って外に出た。数分後戻ってきたヒカルは申し訳なさそうな顔で「ゴメン…ちょっと急用できて今からどーしても行かなきゃいけなくなった」

    2005-06-16 15:17:00
  • 121:

    マミ

    あまりにも申し訳なさそうな顔をするからワガママも言えないじゃん。と思い[いいよ?いってらっしゃい]と言ってヒカルを送り出した。家を出る前にヒカルは「俺の本名ユウスケやから」と言い帰って行った

    2005-06-16 19:25:00
  • 122:

    マミ

    ヒカルが帰った後すぐメールをした {今日はわざわざ来てくれてありがとう☆ヒカル今日も仕事頑張ってね☆}送信。すぐに返事がきた。受信{ヒカルって誰?ワラ゛俺はユウスケやで!!本名なんか教えたことないんやからな!!またぁ行くから。待っとけよ〜}

    2005-06-18 02:00:00
  • 123:

    マミ

    ヒカル…じゃないユウスケのメールがすごく嬉しかった。返事を送りそのまま寝てしまった。そして三時間後には仕事に行った

    2005-06-18 06:54:00
  • 124:

    マミ

    それからユウスケと毎日メールをしある土曜日にユウスケから電話がきた。「あんな↓今日先輩のイベントあって客連れてかなきゃヤバイんだ。でも俺客なんかおらんし…今日だけでいいから来て欲しい」 それを聞いてなんかちょっと悲しかった。[あたしがホスト行くの嫌いって知ってるよね?]あたしは言った。「知ってるけど他に頼める人おらんねん」

    2005-06-18 06:58:00
  • 125:

    マミ

    結局優しくしてくれたのゎ客にするため?と思いながら[わかった]とあたしゎ伝えた。約束の時間は8時。ホストクラブなんか行ったことないしお金だっていくらするかわからない。しかも今日はタカと会う約束もあった

    2005-06-18 11:23:00
  • 126:

    マミ

    夕方までに準備を済ませ8時にミナミに着くように家を出た。何故かイライラする。店に行っても5分で帰ってやろうと思った。駅に着いた。ユウスケが迎えに来てる。その日あたしは風邪を引いていて咳も止まらず喉も痛くて飲み食いができない状態

    2005-06-19 07:43:00
  • 127:

    マミ

    あたしを見つけたユウスケは笑顔で近寄って来る。ユウスケに手を引かれお店に向かった。スーツを着てビシっと決めてるユウスケを見てると今はヒカルなんだ…とあまりよくわからないことを一人で考えていた

    2005-06-19 07:46:00
  • 128:

    マミ

    ユウスケに連れられてビルの中のエレベーターに乗った。お店の前に着き初めてのホストクラブでカナリ緊張した。中に入りたくないと思ってるあたしを尻目にユウスケは勢いよく扉をあけた。お店は予想とはまったく違っていた

    2005-06-20 14:23:00
  • 129:

    マミ

    『いらっしゃいませー』え!?ホスト一人しかおらんしイベントなのに客もいない?結構広々とした店内に客はあたし一人。とりあえずユウスケの案内してくれた席に座る。「何飲む?」と聞かれ喉が痛くてあまり飲めないということでカシオレを頼みユウスケはビールを持ってきて乾杯した

    2005-06-20 14:27:00
  • 130:

    マミ

    あたしはユウスケに会ったときから怒っていた。ユウスケは必死に機嫌をとっている。[10分で帰る]と言っていたのに何度「帰る」と言っても帰らせてもらえず苛立ちも限界。そんなとき一人しかいなかった他のホストが席にきた

    2005-06-20 14:30:00
  • 131:

    マミ

    [誰やねん]と思いつつ話しを聞いてたらおもしろくて苛々もなくなっていった。そのホストは〔零〕と名乗った。顔はイマイチだが話しや動きが面白い。ユウスケにあたしのこと「いい子やな〜」とひたすら言いあたしにユウスケのこと「ヒカルはうちの期待の新人やしめっちゃ男前やし可愛がってな!!」と繰り返し言っていた

    2005-06-20 14:37:00
  • 132:

    マミ

    その頃あたしの携帯にはタカから鬼電鬼メール{なんしとん?}{連絡してこい}など。いい加減やばいと思いユウスケに謝りチェックしてもらい店を出た。結局3時間いてあたし以外に客は一人しかこなくてホストもユウスケを入れて四人しか見てない

    2005-06-20 14:39:00
  • 133:

    マミ

    [本当にイベントだったの?]と思ったがユウスケに聞けるはずもない。ユウスケは手を繋ぎながら「今日はありがとう!!お前は俺の女だからな」とありきたりな台詞。コンビニに行きたいと言うとそこまで着いて来てくれた。「またメールするな!」と言われあたしはタクシーに乗り込んだ

    2005-06-21 20:39:00
  • 134:

    マミ

    急いでタカのマンションに行った。タカは少し怒ってる。「お前電話にも出ないでなんしよん?」[ゴメン??]それしか言えなかった。「腹減ったしなんか作って」いつもそう。あたしは召し使いみたい。反抗すると「ムカつく」と言われる。

    2005-06-21 20:45:00
  • 135:

    マミ

    とりあえずご飯を作った。風邪のせいか頭が痛くてフラフラする。タカはそれに気付いたのか熱を計りベットに寝かせてくれた。隣に座って頭を撫でながら「大丈夫か?なんかしてほしいことあるか?」タカがこんなに優しいのは初めてで嬉しくて涙が出た

    2005-06-21 20:47:00
  • 136:

    マミ

    いつもこき使われて好きって言われても全然感じることなんかできなかったのに今日は凄く優しくて…泣いてるあたしにタカは笑いなが「なんで泣くねん」といいながらあたしが寝付くまでずっと頭を撫でてくれてた

    2005-06-21 20:52:00
  • 137:

    マミ

    次の日お昼には起きて仕事があったのでタカを起こさずに家を出た。

    2005-06-21 20:55:00
  • 138:

    マミ

    次の日からユウスケは営業しかしてこなくなった。「今から会いたいし店にきて?」そんなんばっかりだ。あたしはユウスケと普通の友達と思ってたから凄くショックだった。あたしはユウスケに聞いた

    2005-06-23 01:45:00
  • 139:

    マミ

    「ユウスケはあたしのことどう思ってるの??」ユウスケは言った「今は女はみんな客としか思えない。金を落とさない奴には興味ない」あたしは頭にきて[自分ホストしたない言ってたやん!!あたしだって店に行く気は元々ないって言ってたやろ?そんなんやったらもう連絡とりたくない]

    2005-06-23 01:48:00
  • 140:

    マミ

    そう言ったあたしに最初は「お前おらんなったら俺生きていかれへん」と言ってたユウスケが「なんなんお前?ほんまきしょい。そんなんやから客にもどつかれんねん!!」と散々なことを言われた。その日は言いたいこと言われて電話を切られた。凄く辛かった

    2005-06-23 01:51:00
  • 141:

    マミ

    しばらくしてユウスケから電話があった。出るといきなり「お前サイトに余計なこと書くなや」そんなことを言ってきた。あたしは身に覚えもないことをいきなり言われて意味がわからずただひたすら違うと言っていた。でもユウスケはあたしの言葉なんか無視してあたしをずっと責め続ける

    2005-06-23 01:54:00
  • 142:

    マミ

    それにも関わらず次の日にはまた「会いたい!クリスマスは一緒に過ごそうな?」とメールがきた。本気で頭にきてメールも拒否って番号も消していると、また電話がきて「いい加減にせぇや!!サイト書くな言ったやろ?」とまた言い掛かりをつけてくる。[二度と連絡してくるな]と言うあたしに対して「ほんまはかまってほしいんやろ?」て言われる有様

    2005-06-23 01:58:00
  • 143:

    マミ

    サイトを見てみると確かにユウスケは叩かれてた。でもユウスケを潰そうとしてたのは先輩ホストだったみたいでそれがバレてから潰しはなくなりそのホストも店を辞めたそうだ。あたしにあれだけ言ってきたにもかかわらずユウスケは謝罪の一つもなかった

    2005-06-24 08:16:00
  • 144:

    マミ

    あたしは頭にきてたからかユウスケに電話をした。[あたしが書いてたんちゃうやろ!?]と言っても謝る気はないみたいで今から会いたい。しか言わない。[もうええわ!!]と言うと「俺の気持ち裏切りやがって」と言われて切られた。裏切られたのはあたしのほうだ。もう何を言っても無駄だとわかったから、ユウスケのことは完璧に忘れようと思った

    2005-06-24 08:20:00
  • 145:

    ?

    ???

    2005-06-25 17:09:00
  • 146:

    かかへんの??楽しみにしてるね

    2005-07-01 10:13:00
  • 147:

    マミ

    ユウスケのこともあってあたしはホストが本気で嫌いになった。夜の仕事がある日もホストに話し掛けられても申し訳ないと思わずシカトをするようになった

    2005-07-03 04:29:00
  • 148:

    マミ

    それから数日経ったある日コウキさんからの久しぶりのメール{最近マミから始まるメールがないな。俺のことどーでもよくなった?}あたしはすぐに電話をした。[ごめんね!!最近忙しくて…]コウキさんは「いい男できたんだろ?」と言った。[そんなことないよ!コウキさんは好きな人どどうなん?]と聞くとまともに答えてくれない

    2005-07-03 04:33:00
  • 149:

    マミ

    [あんまり上手くいかないよーならさっさとあたしにしてたほーがいいよ?幸せにしてあげるから]と言うあたしにコウキさんは「そうだな」と笑いながら言った。やっぱりあたしはこの人が好きだなとしみじみと感じた

    2005-07-03 04:35:00
  • 150:

    マミ

    それからは極力時間があいていたら自分からコウキさんにメールを送るようになった。でもあたしのものにはならない。なんとなくだがそう感じた

    2005-07-03 04:44:00
  • 151:

    マミ

    ある日仕事に向かう途中声をかけられた「なにしてんのー?」またキャッチだ…と思いながらシカトしようと思ったら腕を掴んで離さない。仕事までの時間もないし焦っているとあたしの腕を掴んでいるホストの仲間が話し掛けてきた

    2005-07-03 04:47:00
  • 152:

    マミ

    「仕事かなんかなん?」[うん。時間ないから手離して]と言うと手を離すように説得してくれてようやく解放された。軽くお礼を言い仕事に行こうとすると助けてくれたホストが「番号だけ教えて?」と言ってきて助けてもらったしと思い教えてしまった

    2005-07-03 04:51:00
  • 153:

    マミ

    2〜3分経ったときに知らない番号から電話がきた。「もしもし?さっき番号聞いた奴やけど登録しといてな?名前アキやし」[わかった!あたしはマミだから]と言うと「仕事頑張ってな☆」と言いアキは電話を切った

    2005-07-03 04:54:00
  • 154:

    マミ

    その日仕事も終わりかけてた頃またアキから電話がきた「仕事終わった?」 あたしは店に呼ばれるのかな?と思いながら[もう終わる☆]と言ったらアキは「今度お互いの出勤前に観覧車のらへん?まだ乗ってないから乗りたいねん!!」と言った。コワモテの割に可愛らしいなぁと思いOKをした

    2005-07-03 13:27:00
  • 155:

    マミ

    待ち合わせ当日。電車の中でメールをしたらアキはもうついてる様だったので電車を降りたら急いで向かった。週末の人混みの中すぐにアキを見つけた。金色の頭が人より少し飛び出てるから。[ホントごめん!!]と謝るとアキは笑顔で「ええよ☆てか早く観覧車乗ろや?」と言った

    2005-07-04 05:27:00
  • 156:

    マミ

    あたしはアキに手をひかれて観覧車へ向かった。アキが券を買ってくれて二人で初観覧車に乗った。たいして変な雰囲気にはならずお互いの色んな話しをしながら一周も終わり観覧車を降りた

    2005-07-05 05:24:00
  • 157:

    マミ

    お腹空いたし何か食べに行こうってなって二人でその辺をブラブラしながら結局ファーストキッチンに入りまたまたアキにゴチになりながらご飯を済ませアキは時間がないので急いで仕事へ向かった。店に呼ぶこともなく…

    2005-07-05 05:27:00
  • 158:

    名無しさん

    ?シオリンリン?

    2005-07-05 13:10:00
  • 159:

    マミ

    162サン?シオリありがとぅ?

    2005-07-06 14:27:00
  • 160:

    マミ

    それからアキとは毎日連絡をとった。店に呼ばずに外で会う約束ばかりをした。ある日アキから仕事中に電話がきて仕事終わったらご飯行こう?と言われた。あたしが終わるのはだいたい5時。アキは何時に終わるかわからないのにあたしは待つことに決めた

    2005-07-06 18:57:00
  • 161:

    マミ

    仕事も終わりアキに電話したけどつながらない。とりあえず連絡くるまで駅周辺に居ようと思い近くのネッカフェで暇を潰した。7時、8時、9時時間はどんどん過ぎていく。アキの電話は繋がらない。あたしの眠気も限界まできた

    2005-07-06 18:59:00
  • 162:

    マミ

    メールをしても電話をしても一向に連絡がとれない。10時まで待って連絡が来なかったら帰ることにした。10時になった。案の定連絡はなかった。アキに{もうしんどいし、連絡来ないから帰るね}とメールを打ってあたしは帰った。4時からの仕事の為帰り着いてすぐに寝てまた仕事に向かった

    2005-07-06 19:01:00
  • 163:

    マミ

    仕事を終え携帯を見るとアキからの着信。かけ直すと「ほんまにゴメン!!飲み過ぎて潰れてたわ!!」とアキが言ったあたしは無愛想に[いいよ。ゴメンまたかけ直すわ]と言い電話を切った。何故か無性に腹がたった

    2005-07-06 19:04:00
  • 164:

    マミ

    嫌な事は不思議と重なるもので電話を切った後に知らない番号から着信。誰だろう?と思って出ると「もしもし?俺ユウスケ。わかる?」…心臓がズキンと痛くなった

    2005-07-07 05:04:00
  • 165:

    マミ

    [な、なに?]うまく言葉がでない。ユウスケは何もなかったかのように話し続ける「元気してたか?最近連絡こないから心配してたんやで〜久しぶりに会いたいんやけど」

    2005-07-07 05:09:00
  • 166:

    マミ

    さすがにあたしの我慢も限界だった[今さらなんやねん!?人の事ボロクソ言っといて何連絡してきとんねん!!]と怒鳴った。そんなあたしに対してユウスケは「なんやその口のきき方は!!そんなんやから客にもどつかれんねん!!!ほんまキショイわ!」と言った。あたしは[頼むから連絡してこんといて!!本気ムカつくし二度と関わりたくないから]と言うとユウスケは何も言わず電話を切った

    2005-07-07 05:14:00
  • 167:

    マミ

    本気で最悪な男やと思った。うわべに騙されてあいつの事いい子いい子言ってる奴らが可哀相になる。目を覚まさせてやりたいぐらい今でも思い出すだけで腹が立つ

    2005-07-07 05:16:00
  • 168:

    マミ

    それはさておき次の日からまたアキとは普通に連絡をとった。仕事行くとき終わったとき、キャッチ中アキはかなりマメに連絡をくれた。あたしの体も気遣ってくれる。ホストにもいい子が居るんだなぁ〜と思っていた

    2005-07-07 05:19:00
  • 169:

    マミ

    でもそんなある日アキから一通のメールがきた{ホンマごめんやけど店に来てくれへん?俺がホストとして残れるか残れないかかかってんねや}と。行ってあげたいけどその日はどーしても行けないと断った

    2005-07-07 05:21:00
  • 170:

    マミ

    そしたらアキの態度は急変{他のホストの店には行けてなんでうちにはこれへんねん!!うちの店に一回ぐらい来るのが筋ってもんちゃうんけ!?}すごくビックリした…脅しのよーなメール。あたしは返信できなかった

    2005-07-07 05:23:00
  • 171:

    マミ

    その日を境にアキは変わった。あたしがシカトしても毎日{店に来いや}とメールが入ってきてた。電話も一日に何度も掛かってきてた。アキだったら普通に店に呼ばれたら一回ぐらい行ってたかもしれないけどあんな脅しされてまで行こうとは思えなかった

    2005-07-07 05:27:00
  • 172:

    名無しさん

    あげ

    2005-07-07 08:55:00
  • 173:

    名無しさん

    あげ?

    2005-07-07 09:37:00
  • 174:

    名無しさん

    気になる??

    2005-07-07 11:37:00
  • 175:

    マミ

    178サン読んでくれてぁりがとう?これから少しですケド更新しますね?これからもよろしくデス?

    2005-07-07 19:13:00
  • 176:

    マミ

    アキと連絡をとらなくなってから数日がたち久しぶりにキャバのバイトの日だった。終電を降り店に向かった。沢山のホストの中歩いて行くと、少し前にアキ達がいた。しかもその少し離れた所にはシュウがいた…最悪だ

    2005-07-07 19:18:00
  • 177:

    マミ

    今までシュウとは会うことがなかったのに今あたしの会いたくない二人が目の前にいる。下を向き足速にそこを通り過ぎようと決め歩き続けていると「今から仕事なん?」と言い肩を掴まれた

    2005-07-07 19:22:00
  • 178:

    マミ

    それでも無理矢理行こうとしても手を離してくれない。恐る恐る顔を上げると…アキだった。「電話なんで出ないん?メールもシカトやし」言葉が出ない。[ゴメン時間ないから]と言い歩き出すあたしにアキは着いて来た。「なぁ、ちゃんと話ししたいから今日終わったら会おうや?」と言ってきた。あたしは[無理だょ]と言った。

    2005-07-07 21:00:00
  • 179:

    マミ

    「なんで無理なん!?」と聞かれあたしは「アキが怖いねん」と言ってしまった。するとアキの目付きが変わった。あたしを睨みつけるよーなするどい目になった

    2005-07-07 22:36:00
  • 180:

    マミ

    するとアキのあたしを掴んでいる逆の手が振り上げられた。撲たれる!!と思った瞬間「なんしとんねん!!」 アキの振り上げられた手を誰かが止めてくれた。シュウだった…あたしはそのままアキの手を振り払って店まで走って逃げた

    2005-07-08 05:59:00
  • 181:

    ?

    ???

    2005-07-08 06:49:00
  • 182:

    マミ

    シュウが何故助けてくれたのかわからない。だってまったく連絡もとらなかったのに。アキの事も心の底から恐くなった。二度と連絡はとらないと誓った。数日たってもシュウからは連絡すら来ない。お礼を言うこともできなかった

    2005-07-09 04:53:00
  • 183:

    マミ

    その事があってからますますキャバの出勤を減らした。だいぶ時間にゆとりが持てたので毎日のようにコウキさんと連絡をとっていた。そしたらある日コウキさんに今月中に一回会いたい。と言われた

    2005-07-09 04:55:00
  • 184:

    マミ

    コウキさんと最後に会ってからだいぶ経つしあたしも凄く会いたかった。だから会社に無理言って休みをずらしてもらいコウキさんの休みと合わせて逢いに行く事になった。「どうしても会って話したいことがある」とコウキサンは言った。東京なんか一人で行くのは初めてだからものすごく不安だった

    2005-07-09 04:58:00
  • 185:

    マミ

    コウキさんに逢いに行く当日、仕事を終え空港に急いで向かう。時間もギリギリだ!携帯で空席状況を見るとなんと満席…それでもキャンセル待ちを期待し向かう。どうしてもコウキさんに逢いたい。涙が出そうだった

    2005-07-09 05:01:00
  • 186:

    マミ

    空港につき急いで手続きをした。キャンセル待ちだ。搭乗案内が始まりキャンセル待ちの人の名前が呼ばれる。周りの人が少しづつ減っていく。あたしの名前は呼ばれない。逢いたくて涙が出てきた瞬間!!名前が呼ばれた。急いで飛行機に乗った。本当間一髪て感じだった

    2005-07-09 05:05:00
  • 187:

    マミ

    飛行機に乗り約一時間の間ずっとコウキさんのことを考えていた。早く逢いたい。その気持ちを抑える事ができなかった。飛行機を降りるとコウキさんからメールが入っていた。{今から少し同僚とご飯行ってきます}空港からコウキさんの地元までうまくいけば2時間だししかたないか。と思い{了解}と送った

    2005-07-10 04:42:00
  • 188:

    マミ

    丁度電車に乗ったのが夜8時。時間的に人が多い。どの駅で乗り換えても座ることもできないし大阪では経験したことのない電車の混み方。TVで見るみたいにギュウギュウだった

    2005-07-10 04:45:00
  • 189:

    マミ

    駅員も無愛想で行き方がわからないから聞いてるのに「ボードを見たらわかる」と冷たい態度。電車では変なオッサンに痴漢されるしで散々な目に遭いながらもやっと着いた。時間は10時を余裕で過ぎていた。コウキさんに電話をする

    2005-07-10 04:48:00
  • 190:

    マミ

    (プルルルル プルルルル 留守番電話センターに接続します) おかしい…もう一回 (プルルルル プルルルル 留守番電話センターに接続します) 出ない。メールも返信がないし、何も知らない場所であたしはどうしたらいいんだろう。不安で泣きそうになった

    2005-07-10 04:52:00
  • 191:

    マミ

    一時間ぐらいたった。駅には足速に帰宅する人ばかり。皆あたしをジロジロと見る。寒くてもう本当にやばい。と思っているとやっと電話がなった。コウキさんだ!!「もうすぐ着くから!本当にゴメン」

    2005-07-11 05:08:00
  • 192:

    マミ

    あたしはちょっと怒った口調で「わかった」とだけ言い電話を切った。今まで寒い中待たされたのにやっと逢えると思うと嬉しくてさっきまでの不安や苛立ちなんかすぐに吹き飛んだ

    2005-07-11 06:06:00
  • 193:

    マミ

    駅の改札の前で待っていると白い車が前に止まった。そして電話が鳴った♪♪♪ ♪♪♪♪着信:コウキさん「もしもし?今前に止まってるやつやから早く乗って?俺だいぶ飲んでるし目の前交番やから…」 あたしは慌てて車に乗り込んだ

    2005-07-11 07:02:00
  • 194:

    マミ

    車に乗ったのはいいもののあたしは緊張で言葉が出ないし顔も見れない。ずっと黙って下を向いていた。しばらくの沈黙の後コウキさんが口を開いた。「怒ってるん?ゴメンな。寒かったやろ?」と言い手を握ってくれた。「すげぇ冷たいじゃん。本当ゴメンな」

    2005-07-11 07:05:00
  • 195:

    マミ

    あたしは下を向いたまま[大丈夫!!怒ってないよ☆]と言った。「じゃあこっち見てよ」とコウキさんは言うがあたしは笑ってごまかした。信号で止まるとコウキさんの手があたしの顔に触れた。「こっち見ろって」と言いキスをされた。前と同じ優しいキス

    2005-07-11 07:08:00
  • 196:

    マミ

    それから信号で止まる度にキスをした。そしてホテルに向かい適当に部屋を決め入った。部屋に入った瞬間コウキさんは後ろから抱きしめてくれた。すごく愛おしい…

    2005-07-11 07:10:00
  • 197:

    マミ

    そのままキスをし胸を揉まれるとあたしは立っていられなくなり座り込んでしまった。コウキさんはそんなあたしを抱きしめてベットまで運んでくれた。あたしは今までの感情が溢れ出したかのように[会いたかった]と何度も言いずっと抱き付いていた

    2005-07-11 07:13:00
  • 198:

    マミ

    コウキさんはあたしの目を見て「本気か?」と聞いてきた。あたしはとっさに[本気!!]と答えた。「俺はマミと遊びで付き合う気はない。お前が本気なら俺も本気で応える。どうする?」と言われた。あたしは涙が出てきた…[本気で好きじゃなかったらここまで来ないよ]

    2005-07-11 07:17:00
  • 199:

    マミ

    涙が次から次へと溢れ出してきてそう答えるのが精一杯だった。そんなあたしを見て「じゃあ今日からお前は俺の彼女だな。マミ…愛してるよ」と言いまたキスをしてくれた。泣きじゃくるあたしの頭を撫でながら時折涙を拭いてくれる。またそれがあたしの涙を誘う

    2005-07-11 07:23:00
  • 200:

    マミ

    その日本当に心も体もコウキさんと結ばれた気がした。初めてイッてしまった。コウキさんはそれを聞いてすごく喜んだ。あたしは眠りにつくまでずっと[愛してるよ]と言った。本気で愛しくてなんだか少し切なかった。だって始まりがあれば必ず終わりが来るから。でも今でもあの時の一瞬一瞬がすごく幸せだった

    2005-07-11 07:28:00
  • 201:

    マミ

    朝方まで起きてたあたし達は次の日少しお寝坊?仕事上一泊しかできず帰りの飛行機は今日の午後7時。空港まで2時はかかるからだいたい5時までしか一緒に居られない。あと5時間もない…

    2005-07-11 07:30:00
  • 202:

    マミ

    ホテルを出てまずご飯を食べに行った。そのあとゲームセンターに行きプリクラを撮った。二人とも恥ずかしくて緊張しててプリクラを見た人皆口を揃えて(恥ずかしさが伝わってくる!!)と言う程のものに仕上がった?

    2005-07-12 06:09:00
  • 203:

    マミ

    プリクラを撮り終えユーフォーキャッチャーをした。おっきなマリーちゃんのヌイグルミを取ってくれた☆あたしはすごく嬉しくてコウキさんを残したくてコウキさんの香水を振り掛けて大事に持って帰った

    2005-07-12 06:12:00
  • 204:

    マミ

    そろそろ帰る時間が迫ってきた。「泣くなよ」と言われてたので泣き虫なあたしは必死に涙を堪えた。コウキさんは泣くという事が嫌いらしい。だから本当必死で我慢した。でも我慢しきれなくなって、駅の改札で名残り惜しむ事もなく[またねぃ]と言い笑ってコウキさんの元を離れた

    2005-07-12 06:16:00
  • 205:

    マミ

    電車に乗ったらすぐに涙が出てきた。一人で泣きじゃくっているとコウキさんからメールがきた。受信:コウキさん{すごく楽しくてマミに逢えて嬉しかった!気をつけて帰れよ!!おっさんは帰って寝るわ〜愛してるよ}

    2005-07-12 06:19:00
  • 206:

    マミ

    それを見てまた悲しくなった。[離れたくない]さっきまでそばに居たのに今すぐ会いたくなった。メールを返信して涙を堪えた

    2005-07-12 06:24:00
  • 207:

    マミ

    それでも帰らなきゃいけない。どんなに愛しくても…離れたくなくても…あたしは今の昼の仕事も夜も辞めて一回実家に帰ることになっていた。コウキさんにもそれを話した。「今の仕事もちゃんと終わらして次もしっかり頑張れよ」と言われたからその約束を破るわけにはいかないから、あたしは帰らなきゃいけないのだ

    2005-07-16 06:22:00
  • 208:

    マミ

    家に帰り着いたのはもう夜10時を過ぎていた。次の日の仕事が朝からな為「帰り着いたよ」とメールを送りあたしも眠りについた。本当少しの時間だったけど凄く充実した一日だった

    2005-07-16 06:25:00
  • 209:

    マミ

    その日から今まで以上に仕事も頑張り、コウキさんともマメに連絡をとるよーになった。喧嘩もいっぱいした。でもコウキさんはあたしの事を本当に理解してくれてると思った。心の底から信頼していた。本気で愛してた

    2005-07-16 06:27:00
  • 210:

    マミ

    あたしは昼の仕事は本気で頑張った。キャバはしんどくて飛んでしまったからせめて昼のほうは半端はしないでやり抜こうと思った。退職届けを出すと店長や専務達に考え直してくれないか?と言われた。こんなあたしでも必要とされてると思うと凄く嬉しかった

    2005-07-16 06:30:00
  • 211:

    マミ

    退職届けも渡し後は最後までやり抜くだけ。しばらくは実家に戻ってみようと考えていた。
    仕事最終日…朝から皆「今日までやね。頑張ってな」と言ってくれた。仕事が終わるとまた皆揃って「お疲れ様」と言ってくれた。その日は送別会も開いてもらい白木屋に行きジャンカラと移動し騒ぎまくった一日やった

    2005-07-19 20:51:00
  • 212:

    マミ

    家に帰り今までを思い出しながらコウキさんにメールを送り眠りについた。何日か遊んで月末には一回実家に帰ろうと思っていた。明日から仕事に行かなくていいんだなと思うと少し物寂しい気分だった

    2005-07-23 04:19:00
  • 213:

    マミ

    次の日カラ遊び歩いた。コウキさんのメールも電話も半端にしかせずに毎日先輩や友達とカラオケ行ったり飲みに行ったりとしていた。今日も飲み会の帰り。駅から家迄トボトボと歩いていると絵描きサンがいた。

    2005-07-26 08:06:00
  • 214:

    マミ

    よくある絵だがなんか惹かれるものがあって立ち止まり絵を見ていると若い男の子も隣に立ち止まり絵を見ていた。絵描きサンがあたし達に話しかけてきた

    2005-07-29 02:41:00
  • 215:

    マミ

    絵描きサンのおかげであたしとその若い男の子は話すようになり三人でその場で2時間ぐらい話し込んだ。そしてもう朝方になり二人同じ方向だし途中まで一緒に帰ろうという事になった

    2005-07-29 04:25:00
  • 216:

    マミ

    男の子の名前はケンジと言うらしい。ケンジは門限が厳しいのでもう家に入れないと言った。あたしは迷ったがケンジを家に泊める事にした。外は物凄く寒いしあまりにも可哀相に思えたからだ

    2005-07-29 04:27:00
  • 217:

    マミ

    ケンジは遠慮しつつなぜか喜んでいた。家に帰り着き寝る準備をすませ、布団は一つしかないので二人で布団に入り話しをしているとケンジはあたしをギュッと抱き寄せた。ビックリするあたしにたいして、「今日はこんな綺麗な人と知り合えてよかった。離れたくなくて家帰れないって嘘ついてしまってん」と言いキスをしてきた

    2005-07-29 04:31:00
  • 218:

    マミ

    浮気をする気はなかった。でもなんか本気で拒めなくて結局エッチをしてしまった。これがあたしの初めての浮気やった。その後もケンジからはちょくちょくメールがきたが素っ気ない態度だったので自然と連絡をとらなくなった

    2005-08-03 09:34:00
  • 219:

    マミ

    コウキさんに罪悪感を感じたが意外と普通に接する事ができた。あたしは実家に帰る日がきた。実家に戻る前に市内のほうで何日か遊んで行こうと思って友達に片っ端から連絡をした

    2005-08-03 09:37:00
  • 220:

    ミィ

    しぉり?
    早く続き読みたぁぃ??

    2005-08-08 15:33:00
  • 221:

    名無しさん

    2005-08-08 19:31:00
  • 222:

    マミ

    ミィさん名無しさん遅くなってすいません?これからもお付き合いお願いしますね?

    2005-08-14 05:36:00
  • 223:

    マミ

    地元に着き、友達との待ち合わせ時間までまだだいぶあったので一人でマチをブラブラしてたら若い男の子に声をかけた。パッと見森山未來似のタメぐらいの子。「何してんの?」と聞かれ[ブラブラしてる]と素っ気なく答えると「俺ダイスケって言うんだけど名前は?」[マミだよ]そんなたわいもない話しをして番号を交換し、別れた

    2005-08-14 05:41:00
  • 224:

    マミ

    ダイスケは嫉妬深かった。さっき知り合ったばかりなのにメールや電話が凄くて、電話に出ないと怒られた。彼女とかぢゃないしましてやさっき知り合ったばかりなのに…その日は友達の家に泊まると言ったら「じゃぁ明日からは俺ん家な?」と勝手に決めれてしまった…

    2005-08-14 05:44:00
  • 225:

    名無しさん

    ????????

    2005-08-23 05:54:00
  • 226:

    名無しさん

    書いてょ???

    2005-08-28 07:57:00
  • 227:
    2005-11-09 18:03:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
K?Mを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。