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☆★恋★☆
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1:
りお
似たような話はいっぱいあるけど自己満で書きます。りお、15歳の冬。
親友の愛と毎日毎晩遊び歩いてた。忘れもせーへん12月24日。うちは運命の出会いをした。2006-07-11 01:33:00 -
24:
りお
お酒のおかげもあってスムーズに会話がはずむ。
今まで恋はまぁ、15サイなりに普通にした。彼氏がいたこともあった。生意気やけどなんとなくいいなぁって感じて仲良くなって惚れさすのが楽しいと思ってた。本気で人を好きになったことなんてなかった。15サイの好きなんてそんなものかぁ。なんて今なら思う。2006-07-13 00:18:00 -
25:
りお
あっとゆうまに時間がすぎる。空がほんのり明るくなってきてそろそろ解散の雰囲気。酒に弱くつぶれてしまっている愛をなんとか起こす。
『愛?いけるかぁ?』
『う〜ん。なんとか。』
そぉいいながらもフラフラしてて危なっかしい。ひーくんはそんな愛をみていった。『俺愛ちゃん家まで送るわ。』2006-07-13 13:56:00 -
26:
りお
ひーくんなかなか優しいやん。帰り道、一人一人抜けて最後はうちと愛、ひーくんにまーくんの4人になってしまった。
『2人ともごめんなぁ(¬m¬;)』
『気にせんでいいよ。』
愛ひーくんの後ろで寝ている。ひーくんとまーくんの家は真逆らしいから甘えるのは悪い気がした。2006-07-13 14:03:00 -
27:
りお
ひーくんはキレイ目の服装。1歩間違えると夜の仕事の人みたいにも見える。キレイに色の抜けた金髪が肩にかかる。どれだけ見てもまーくんとは似ていない。兄弟にしたってもぉ少し似ていてよさそうなのに。
2006-07-13 14:08:00 -
28:
りお
さっきいた公園から15分やっと愛の家についた。愛はというとあいかわらずだ。『ここ?ほんまありがとぉ。』
愛のかわりにお礼をゆう。愛を起こしてひーくん、まーくんコンビを見送る。愛はまだグダグタしている。うちは家の玄関をあけて、愛の手をひいて2階へと階段を静かにのぼる。2006-07-13 15:51:00 -
29:
りお
愛の家には頻繁に泊りに来ていたから勝手はわかっている。ベットに愛を寝かせてからまた階段をおりる。さすがに今日は新年。さっそく外泊するわけにはいかないとおもい自分の家へ帰る。まだ朝の6時。さすがに家族のだれも起きていない。ひんやりとした廊下をとおり部屋へはいった。
2006-07-13 15:55:00 -
30:
りお
さすがにお酒もはいってつかれた。ベットに倒れこみそのまま眠る。
――――――――――――冬休みもよく遊んだ。受験生とは思えないくらいに。基本的に愛と毎日一緒にいた。初詣に行ったメンバーとも何回かあそんだ。でもまーくんとひーくんはすでに働いているのでなかなか会えなかった。2006-07-13 16:06:00 -
31:
りお
学校がはじまり、うちと愛の日課は学校が終わった後あのメンバーの溜り場に行くことになった。
愛はひーくんに惚れたらしい。それにつきあって毎日会いに行くうちにまーくんにひかれていった。特に進展のないまま毎日がすぎていく。2006-07-13 16:09:00 -
32:
りお
ひーくんと愛はバレンタイン前には付き合うようになった。うちはまーくんにアピールしているのに鈍感なのかなかなか気ずいてくれない。なのでバレンタインにかけることにした。当然愛とひーくんは会う約束をしていた。それについていけばうちも会えるはず。と思いついていく。
2006-07-13 16:12:00 -
33:
りお
ひーくんの部屋のコタツにはいり3人でくつろぐ。まーくんは今日も仕事。でも夕方には帰ってくる。
時計が6時前になりうちはそわそわした。トントントン…階段を上ってくる音。まーくんが帰ってきたようだ。愛とひーくんはうちにめくばせをして
『がんばれよぉ。』
と励ましてくれた。2006-07-13 16:16:00