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君じゃなきゃダメで?02
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1:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
1?http://203.133.155.156/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=136
貼付け多分あってると思います?2006-07-26 10:47:00 -
21:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
犯罪やん―。でも何も言えなかった。『こーでもせな会ってもらえんやんか!ゴメンなさい。』私の前で、隼人はずっと頭を下げていた。『困るって…。』
早く出て行って欲しい。怖くて言えないけど。『俺、ここに住みたい。』は?『いや、無理…。』2006-08-04 00:41:00 -
22:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
『なんでやねん!』ビクッ―!またキレだした。私が震えていると、『あ、ゴメン。』またもとの隼人に戻った。今すぐ帰って欲しい。でも逆上させたらアカン。
怖くて仕方なかったけれど、『困るから、一人にして?』精一杯優しく言った。隼人の顔色を伺って。2006-08-04 00:47:00 -
23:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
『俺後悔してる。サオリおらなアカンもん!』隼人は泣いていた。なんでこんな多重人格やねんな…。
『今は一人がいい。』『無理やって!』隼人が抱き着いてきたらますます震えだした。抱きしめてあげたい。でも、もー体は隼人を拒否っていた。2006-08-04 00:50:00 -
24:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
『よしよし。』隼人は赤ちゃんみたいに私にべったり抱き着いていた。悲しくなってきた。こんなに愛し合える事なかなかないねんで?なんで愛してるのに幸せになれへんねん。なんで私の愛する人は隼人なんよ。『ここが1番落ち着く…。』私の胸の中で隼人が言った。
2006-08-04 00:55:00 -
25:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
隼人は寝そうになっていた。どーせデリケートやから寝てないんやろな…。ベッドに行くよーに伝えると隼人は私の手をしっかり握ったまま目を閉じていた。『はぁ。』
無邪気な顔やな…。私の好きな隼人の顔やんか。私は色々考えていた。2006-08-04 01:03:00 -
26:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
なぜか楽しい思い出ばかり浮かんだ。でも、学校の友達の顔が過ぎった。私はそっと隼人から手を放した。隼人は動かない。―寝たんや。私は決意して、家から出て、警察に電話した。もー私に近寄らないよーに言って貰う。
警察はすぐに来てくれると言った。2006-08-04 01:06:00 -
27:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
こんな事したくない。でも、強引に離れるしかない。このまま隼人を見てたらまた戻ってしまう。ゴメンな、隼人。
警察が来て、詳しく事情を話し、私は名前、住所などを聞かれ、紙に書いた。『できる限りの事はしますから。』こんなしょーもない事に二人も来て下さった。2006-08-04 01:09:00 -
28:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
もー戻れへん。部屋に入り、隼人を起こした。私は怖くて警察の後ろに隠れていた。『迷惑かかってるから出ていきなさい。』
最初、隼人は何が起こっているのかわからない様子やった。
『裏切り者!』心臓がちぎれるかと思った。―ゴメン隼人、ゴメン…。2006-08-04 01:13:00 -
29:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
『嫌や。俺ここにいる!』隼人は言う事を聞かないので、警察の人も困っていた。私は涙が止まらなかった。こんな手荒いまねをしてしまった事を後悔した。でも、―これでいいんや。ってずっと自分に言い聞かせた。ほんまは二人納得して、わかりあいたかったんやで。私も辛いねんで。
2006-08-04 01:22:00 -
30:
サオリ◆8hYz7Ydiuo
また書きます?
2006-08-04 01:23:00