小説掲示板君じゃなきゃダメで?02のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

君じゃなきゃダメで?02

スレッド内検索:
  • 1:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    1?http://203.133.155.156/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=136
    貼付け多分あってると思います?

    2006-07-26 10:47:00
  • 71:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    友達も気付いているはず。そして隼人も…。事情がわからないのは香奈チャンだけ。『…さ、サオリ?なぁ?』私はゆっくり顔をあげた。何も言えなかった。『何!知り合いなん?』香奈チャンの質問に隼人は何も答えなかった。
    『サオリお腹痛いんやんな?行こっか。』苦しい言い訳をして、友達が私を引っ張ってくれた。

    2006-09-03 02:12:00
  • 72:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    なんで?同じ学校の子とかやめて…。出会いたくなかった。知りたくなかった。私はどこかで、隼人に彼女ができたなんて嘘だと思っていた。目には涙がたまっていた。
    『座ろっか?』近くのファーストフードに入り、私はただぼーっとしていた。友達がジュースを差し出してくれた。『ありがと。お金…。』『いいから!』

    2006-09-03 02:18:00
  • 73:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    『―まだ、スキ?』胸がしめつけられた。『…はぁ。』ため息しか出なかった。誰が見ても、まだ未練があるってわかるやろな。
    『―わからんねん。スキやし苦しい。でも怖いから、戻ったりはできやん。』なんでであってしまったんやろ?隼人、香奈チャンと私が同じ学校て知ってたやろ?なんでこんな近場で―。

    2006-09-03 02:52:00
  • 74:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    更新遅れて迷惑かけてすみませんでした?頑張ってかくのでよかったらまた見て下さい??

    2006-09-03 03:00:00
  • 75:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    『なんでこんな最低な奴をいつまでも引きずってるんやろ―。』友達は黙っていた。
    『サオリ、過去は美化されるで?同じ事繰り返してしまう事わかってるやろ?』―この言葉は私の胸に響いた。『香奈チャン、前スキな人がおるって言ってた。でもそのスキな人にはスキな人がいて、入り込む隙間もないって落ち込んでた。サオリらの事やったんやな!』

    2006-09-03 03:05:00
  • 76:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    香奈チャンも、隼人の事本気でスキなんや―。きっと、私なんかより隼人を幸せにできるよね?隼人もきっと、私の事なんて忘れてる。それに、私らは戻れない…。でも、今日見た隼人の悲しそうな顔が、忘れられなかった。
    隼人は幸せじゃないの?なんで悲しそうな顔をしてたの?

    2006-09-03 03:08:00
  • 77:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    『…帰ろうか?』『大丈夫!?』私は何度も友達に御礼を言って電車に乗った。携帯には優太君からの着信履歴が残っていた。[会いたいよ!]
    すぐに電話がかかってきた。『あ、今電車…。』"どした?今から駅行くから降りて!"

    2006-09-03 03:11:00
  • 78:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    私のメールを見て、慌てていた。私はずるい。でも私だって誰かに愛されてる…って確認したかった。隼人に負けたくなかった。私は優太君家の最寄り駅で降りた。―もう泣かない。
    プッ!クラクションが鳴って、優太君の車が見えた。『何かあった?』助手席に乗り込むと優太君が私の頭をそっとなでた。

    2006-09-03 03:19:00
  • 79:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    『なんもない!』私はめっちゃ笑顔を作った。『なんか食べよか。お腹減ってる?』『うん!』こんな自分は最低やと思った。だから少しでも優太君を安心させて、これからは一途になろうと思った。
    この日はさすがにそんな気分じゃなかったけど、何日か後に私らは無事エッチをしました。

    2006-09-03 03:28:00
  • 80:

    サオリ◆8hYz7Ydiuo

    喧嘩もない、やさしい優太君。満足やけど、少し物足りない所もあった。それでも一緒にいると幸せだった。私は今日、学校で友達が来るのを待っていた。
    ―あ、ルーズリーフなかったんや。私は学内の売店に向かった。『…サオリチャン!』
    目の前に香奈チャンがいた。

    2006-09-03 03:32:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
君じゃなきゃダメで?02を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。