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∞∞私のパパ∞∞
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1:
みゆ
パパ?どこ行くん…??今日も帰らない。私のパパ…
2006-08-11 09:14:00 -
451:
みゆ◆8udsPUAZG2
落ち着いて考えないと…。まだ何が起きているのか分からず混乱した頭の中をフル回転させた。
まず今彼と旅行に行って大阪に居てないはずの元嫁はここに来れるわけがない。このマンションは完璧なセキュリティ―で守られていて関係者以外は立ち入る事が出来ない―。
元嫁もましてや泥棒なんてありえない話しだ。
2006-12-07 23:58:00 -
452:
みゆ◆8udsPUAZG2
だとすると…もしかしたら―。
私は重たい体を起こした。まだ緊張で心臓が激しく音を立てている…。
カチャ…。
ドアを開けた―。2006-12-08 00:01:00 -
453:
みゆ◆8udsPUAZG2
あぁ…。やっぱり―。
私の目に写ったのは50代後半から60代ぐらいの女性…いや、老人の姿だった。
「おはようございます。そちらの部屋も掃除していいですか?」寝起きの私はこの人騒がせな家政婦に「あぁどうぞ」と無愛想に答えた。2006-12-08 00:10:00 -
454:
みゆ◆8udsPUAZG2
週に2,3回こうして掃除や洗濯をしに来ている家政婦に初めて会った私はどう対応していいものか分からなかった。家政婦の方もここに一人で住んでいるはずの中年の男のマンションに20代の女が二人、しかも時刻は2時過ぎ…。いつもは誰も居ないはずの時刻に見ず知らずの女が突然、寝室から出てきた事に驚いたに違いない。
2006-12-08 00:18:00 -
455:
みゆ◆8udsPUAZG2
私が友達を起こしに部屋へ行くと彼女はもう既に起きていて布団の中に入ったまま携帯を触っていた。
「おはよう。もう起きてたんやぁ」そう言って声をかけると「おはよ―。ってゆぅかびっくりしたって!なんかすごい物音してたから目覚めてんけど誰かと思ってみゆのその今はいてるジャージの音聞こえたから安心してんけど…」そう言って彼女は笑った。2006-12-08 00:30:00 -
456:
みゆ◆8udsPUAZG2
「やんなぁ?!やっばり物音凄かった?家政婦来てるねんけど嫌がらせかな?」私は息を荒くして言った。私の思い込みかも知れないが彼女も同じように騒音で目が覚めたのだからそう思ってしまうのも仕方のない事だった。
2006-12-08 00:37:00 -
457:
みゆ◆8udsPUAZG2
「一瞬元嫁が乗り込んできたんかと思ったって!!」私はついさっき感じた恐怖を口にしていた。
すると彼女は笑って「うちも一瞬そう思ってこっちきたらなんて言おか考えてもうたわぁ!けどそれはないやろぉ」と言ってきた。私は今日彼女が一緒に居てくれた事に少し安心感を持った。
2006-12-08 00:48:00 -
458:
みゆ◆8udsPUAZG2
少しして家政婦が「終わりましたんで失礼します」と玄関の方から声をかけて出ていった。
私達はとりあえず用意をして綺麗に片付けられたマンションを後にし予約してあった美容室へ向かった。2006-12-08 00:53:00 -
459:
名無しさん
よかった??
2006-12-08 12:44:00 -
460:
みゆ◆8udsPUAZG2
名無しさん読んでくれてありがとうございます?
2006-12-09 04:13:00