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?ペット??コピペできる方?
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1:
なな
いないでしょうか???みれなくなってて??お願いします?
2006-08-11 17:25:00 -
250:
名無しさん
『…。』『こっち向いて』言われた通りに手を後ろへ回し、俯くあたしにヒカリが近づいてくる。
『綾チャン良い子やな。ぜんぶ見えてるで?』『ャッ…』言いながら彼はあたしの髪を優しくかきあげた。
〈…ムリ…〉きっとヒカリからは、鏡のせいで全部見えてる。後ろに回した手も背中もお尻も…。。
そう思うと更に恥ずかしさが込み上げてくる。そんなあたしに彼は次の質問をする。
『綾チャン、さっきマキと何してたん?』2006-11-28 13:21:00 -
251:
名無しさん
『何も…してないッ…。』『嘘つきは嫌い。』ヒカリの手があたしの耳に触れる。―ピクッと体が動く。
〈ン…〉『ホンマに何もしてない…。』すると指をゆっくりと首に下ろしてくる。ゾクッとする…。
『…あいつのコトかばってるんや?』次第に指は乳首に近づいてくる。『ァッ…』
思わず声が漏れてしまう。『正直にゆいや。俺も怒るで?』ヒカリの声色が、少し変わり、指が再び乳首に触れそうになった時〈…ッ!〉
『…ごめんさいッ…!』2006-11-28 13:26:00 -
252:
名無しさん
つい口走ってしまったのだ。〈ァ…!〉
思わず俯こうとするあたしの首にソッと触れる彼の指に、ゾクゾクする――…。
『何がごめんなさい?』彼のもう片方の手があたしの頬に触れる。
『…キス…しそうになった…でもしてないで!してない…ッ』あたしが言いおえる前にヒカリがあたしの体を下に押した。―バタッ―!
『アッ…!』尻もちをつき、彼を見上げた。2006-11-28 13:29:00 -
253:
名無しさん
『悪い子やね、綾チャン。』彼はしゃがみ込み、鏡に手を突きあたしを追い込む。『ごめッ…でも違うねん!事故ってゆうか…』ヒカリは必死で言い訳しようとするあたしの腕を掴み、鏡に押し付けた。―バンッ!『ぃッ…』
そして聞いてきた。『マキのコト好きなん?』初めて見せる怒った表情で…
『違うよ、好きじゃない!幼なじみやで?ヒカリだって知ってるやん!』
必死で伝えた。"マキとは何もナィ"ってゆう嘘を――…。必死で。2006-11-28 13:33:00 -
254:
名無しさん
『…悪い子にはお仕置きしな。』
彼はそう言うとあたしの腕をグィッと引っ張り、風呂場の中へやった。『キャッ…!』彼は綺麗な広い風呂の横に敷いてあったマットに倒れたあたしを見下ろす。
『…綾チャンがもう二度と悪いコトしいひん様にしてあげる。』―ドクン…
そう言うと彼はあたしの上に馬乗りになって腕を掴む。『ぃたぃッ…!』『綾チャンが悪いねんで…?』『ンッ!!』唇で口を塞がれる。
『ン…ンン!』〈凄い力…〉2006-11-28 13:36:00 -
255:
名無しさん
―チュッチュパチュッ…―
『ンッ…ふッンン…!』ダダッ広い黒いタイルの風呂場中に、激しいキスの音と、あたしの唯一漏らせる声だけが響く――。〈や…ッ!〉
腕に力を入れようとも、動かない。初めてヒカリが恐いと思った…。
―チュゥッ…チュッ…ふいに彼が手の力を抜いた瞬間、手当たり次第にその辺のモノを触った。その時――シャーーッ!!『あ…』シャワーが上の方から流れた。『ごめ…ッ』服を来たままの彼は、ビショ濡れ――。2006-11-28 13:41:00 -
256:
名無しさん
その瞬間、彼の姿を見て不覚にもあたしのアソコが疼いた気がした。
綺麗にセットされた髪はビショ濡れで、カッターは透けてて。〈…ッッ。〉更に彼の哀しそうな表情を見たら…『…ごめん、俺おかしいね…。』
そう言うと彼はシャワーも止めずにあたしに覆いかぶさってきた。『ごめん…。めっちゃ好きやねん…許して…』―シャーー…シャワーの音に掻き消されそうな位弱々しいその声は、しっかりとあたしの耳に届いていた。
『…あたしもごめん。ヒカリ、酔ってる?』2006-11-28 13:45:00 -
257:
名無しさん
彼の純粋な気持ちに心が痛かった。
『酔って…る…カナ?笑 てゆうか、酔ってるコトにしてて…』そう言ってあたしの胸を揉みながら首元を舐める。
―チュ、チュパッ…『ァ…ッ、や、ヒカリ…ベットいこ?』彼は聞かずに行為を続ける。『嫌や…俺ビショ濡れやもん。』『服…脱いだら?』―シャーー…シャワーに打たれてるのも構わずに、ヒカリはあたしの体をむさぼる。『アンッ…ゃ…』
『俺はいいの。…綾チャン、綾…』彼の熱い息がかかって体が火照り、熱くなっていく。2006-11-28 13:48:00 -
258:
名無しさん
『ア…ッ。』少しの間そうした後、彼を手を止めあたしの体を起こした。
『…?』するとビショ濡れの服を着たままあたしを抱き締めて言う。『…ごめん。ホンマはこれ一番聞きたかったのに。』『え…?』彼はあたしの頭を触り言った。『…今日。客に何された?』
―ドキン…〈…ッ〉言えない。あんな事。出来るなら言いたナィし、知られたくなかった…。消したいのに。
『…。』黙ったまま俯くあたしにヒカリは言う。
『言いたくないよね…。でもごめん…気になる。』2006-11-28 13:52:00 -
259:
名無しさん
『…店のトイレの中に引っ張られて…』その先の言葉が出て来ない。『それで?』彼は真剣な表情であたしを見つめてくる。〈アカン…〉今のヒカリに嘘はつけない。誤魔化せない―。。
『あたし逃げようとしてんヶド、押さえられて…口も塞がれて…。』『…ウン。』『体…触られた。』
『…そっか。』すると彼はもう一度あたしをギュッと抱き締め、耳元で一言。
『ムカツク…。でも…恐かったね。』彼の優しい言葉に泣きそうになった。2006-11-28 13:56:00 -
260:
名無しさん
『ヒカリィ…』あたしも彼を抱き締める。"愛しい"とはこの事かな?更にヒカリは続ける。『マキも多分キレてた。見せへんヶド何かわかるねん…。アイツ見てたら。』〈マキ…。〉
さっきのマキの後ろ姿が頭に浮かぶ。するとヒカリが再びあたしを押し倒し、今度は両手を強く握った。
『でも一番むかついてるんは俺やで。だって綾チャンは俺のやもん。そうやろ?』
2006-11-28 13:59:00 -
261:
名無しさん
小さく頷く。それを確認する様に唇を重ねた。
―チュッ…『ンッ…』絡まる舌は、耳、首、肩…そして脇腹、あらゆる所を移動していく。『…ふッ、ア…ゃっ、こそばぃ…!』―チュパッ…レロ―柔らかい感触がイヤラシイ。『…綺麗にしてあげる。俺が全部消毒してあげるから』
そう言って彼は本当にあたしの体隅々までヤラシイ舌使いで舐めていく。『ぁんッ!!ア…ッ汚ぃッ…そんなとこ…!』太ももから足の指まで―…チュゥッ!チュパ…ッチロ
――彼の体が下の方へ移動した、その時――…2006-11-28 14:02:00 -
262:
名無しさん
彼の背中に当たっていたシャワーがちょうどあたしの乳首にあたった。―ピクンッ『ァッ…!』思わず出た声と動いた体を彼は見逃さない。
『ヤラシイ子やなぁ。』と小さく笑われて恥ずかしくなるが、シャワーをどけてもらえない。―シャァァーッ…―ピクッ…ピクンッ―〈ァッ…〉口を瞑り、必死に声を我慢する。上から来る刺激は思ったより大きい。
そんなあたしを見て、ヒカリは立ち上がりシャワーを取る。〈え…。〉
『これで洗って欲しいの?』『…やッ…!』すると彼はあたしを座らせタイルにもたれさせた。2006-11-28 14:06:00 -
263:
名無しさん
『ドコ洗おっか?』彼の視線に顔が真っ赤になる…。『…嫌…。』『良い子にしてれるやろ?』そう言うと彼はあたしの足を広げた。『やッ…!』反射的に彼の手を拒もうとした。その時―バサッ―〈…え。〉
彼が上のシャツを脱いだ。程良い筋肉のついた彼の上半身にドキドキしながら見とれていたら、ふいに両腕を掴まれ、そのシャツで後ろで縛られてしまった。
『やぁ…!』『綾チャンが聞き分けない悪い子やからやで?』
彼はそう言いあたしの少し濡れた髪を撫で上げる。
〈…ッ!〉抵抗を諦め、彼の顔を見上げた。2006-11-28 14:09:00 -
264:
名無しさん
『良い子やね。足広げてみ?』優しい顔で彼が言う。―ドクン…ドクン―!
『聞き分けない子にはお仕置きやで?』その言葉に、あたしは少し足を広げた。〈…ゃ…ッ。〉証明が明るいから丸見えだ。
『もっと開いて。綺麗に出来ひん。』少しずつ、足を開く。下を向きながら――…と、その時、あたしの体が飛び上がり、思わず叫んだ。
『ふぁあッ!…アッアッ!』
すぐ近くからたくさんの針の様なシャワーがあたしの敏感な所を強く刺激してきたのだ。2006-11-28 14:13:00 -
265:
名無しさん
『ァッ!ゃ…ッ。』足を押さえられたままシャワーがかけられ、体がピクピク動く。『ンッ!』『綾チャンのココ、やらしすぎるなぁ。』ヒカリはそう言ってあたしのマンコを指で大きく広げた。
――シャーーッ『ァアんッ…や!そんな…ッア!』シャワーが直接クリトリスにあたって、自然に体に力が入ってしまう。〈…ッ!〉
『もっとよく洗わなアカンね。』自由が効かないあたしの体が必死で動くのを、楽しむ様に彼は笑う。シャーー…『アッ!ゃめッ…ふッ、無理…ッ!』 強い快感に体をクネクネさせる。『ンアァッ…!』
するといきなりシャワーの勢いが増した。―シャーー…!!2006-11-28 14:16:00 -
266:
名無しさん
ヒカリがシャワーを強めたのだ。―シャーー…!!数十の穴から溢れるお湯が容赦なくあたしのクリトリスに勢いよく襲いかかる。
『アァッ!ン!…はッア…!ゃぁッ!!ダメッ、ヒリ…ァッ!』〈ィキそッ…〉もうすでに絶頂に達しそうだ…恥ずかしい。気持ちいいというより"すごい"刺激だ。
『何がダメなん?動いたらアカンで。綺麗にしなアカンやろ?』『ふァアッ…!無理ゃってばぁッ!アッァ!ぉねが…ゃっ…!』
〈―も…無理!〉―ビクビクビク――ッ!!『ァァア〜…!!』
――時間にして3分ぐらいだろうか。あたしはいつもとは比べモノにならない早さで絶頂を迎えた。2006-11-28 14:20:00 -
267:
名無しさん
『ハッ…ハァ…!』アソコからシャワーが離される。
『もう綺麗なったかな?』彼が笑う。〈…ッッ…〉風呂場中が熱気に溢れて、体が熱い。息が切れそうだ…。『…ヒカリッ…ハァッ。』
息を荒くしながら彼の顔を見上げる。『…エロい顔。そんな顔見せて…やっぱり綾チャンは悪い子やな。』そう言うと、再びシャワーをアソコに近付けてきた。
『やッ…!』『今日は俺の気の済むまでお仕置きやからね。』イッたばかりのアソコに、またあの刺激が襲いかかる。2006-11-28 14:24:00 -
268:
名無しさん
『アゥッ…!んッやぁぁ!!ャメッ…アッァ!』ヒカリは止める気配はない。むしろまだまだやめる気はなさそうだ。『綾チャンってすぐ濡れるやんか。だからよぉく洗わないと。』―シャァァー!!
『あぁン!ァッア…!はッ、ィ…ッダメダメッ!ヤッ!ァ…ィっちゃっ…!ァアァ〜…!!』
いつのまにかあたし力が完全に抜け自ら足を広げ、タイルにもたれかかりながらアソコはシャワーで、胸は彼の手で支配されていた。2006-11-28 14:27:00 -
269:
名無しさん
『もうそろそろコレはヤメよっか。ずっとヒクヒクしてるもんね。笑』
『ハァッ…ハ、はぁ…ン』
――何回ィカされただろうか。もう記憶が定かじゃない。実際時間はそんなに経ってないハズなのに、すごく長い間ココにいる感じだ。〈も…やぁ…。〉あたしは極度の快感とこの風呂場の熱気でのぼせてしまっていた。2006-11-28 14:30:00 -
270:
名無しさん
『綾チャン、次どうして欲しい?』
――気が付けば手を縛られたままマットにひとり横たわっていた。
彼はソッとあたしの耳の横に手をつき、反対の手であたしの髪を掻き上げる。
『…も‥許して…。』痙攣してるアソコに彼の手が伸びる…。―ビクッ…!
『や…もう無理!ヒカリの…ッ、ヒカリの入れて…!』無我夢中に恥ずかしいお願いをしていた…。2006-11-28 14:34:00 -
271:
名無しさん
『…入れて欲しい?』コクリと頷く。『可愛いね、綾チャン。』と、彼はベルトを外し、ズボンを下ろす。
『綾チャンが一番好きなんは誰?』彼の舌が優しく乳首に触れる。―チュッレロ…
『ンッ…、ヒカリッ。』『じゃぁこの体は誰のん?』次第に舌はおなかの方へ…。『ヒカリのッ…ァッ!』キモチ良すぎて、頭が上手く回らない――。
―ズチュッ…!『ヒャッ…!!』熱くて固い彼のモノが、のぼせたあたしの熱い体に入ってきた。
『…ンぁ!ヒカリ…ッ、アッァ…!』激しく、突かれる。―ジュポッヌチュ!ヌチュ!2006-11-28 14:39:00 -
272:
名無しさん
とにかく激しく荒く、彼のモノが出し入れされていた。手は縛られて、そうされてるうちに"あたし犯されてる…?"一瞬頭の中でそう思ってしまう位、今夜の彼のセックスはいつもとは違い乱暴だった。
『アァン…!!や!ハッ!ゃあッ…!ァ!ヒカ…ッア!』
『…ごめん。嫌いにならんとって…』
――彼が果てる前、最後小さくそう言ったのを覚えてる。2006-11-28 14:42:00 -
273:
名無しさん
━次の日のお昼過ぎ━‥。『起きて!綾チャン!綾チャンって!』『…ンン〜…?』彼の元気な声に起こされて、目をこすり、ノソノソと体を起こした。
『あ…』〈服…着せてくれてる。〉昨日、あの後すぐベットに行ったところまで記憶にあった。きっと疲れてすぐ寝てしまったんだろう。
『なんかこーゆいのいい♪起きたら綾チャンがおる♪笑』
彼は昨日とは打って変わって機嫌良く可愛い顔で笑いながら、あたしの頭をポンッと叩いた。2006-11-28 14:46:00 -
274:
名無しさん
『ヒカリジャージ似合う。笑 初めて見たわ。笑』
『そ?笑 てか綾チャン!久しぶりにデートしよや〜♪笑』
そう言う彼の可愛い顔にやられ、久しぶりに外に出てデートするコトになった。
『どっか行きたいトコある〜?』『あ、あたし映画行きたいカモ。』
そして映画を見に行くコトになった。2006-11-28 14:49:00 -
275:
名無しさん
『綾チャン泣きすぎやわ!笑』『んまそれ化粧やばい〜!!笑』
感動モノの映画を見た後、手を繋いで街を歩いた。買い物したり、ごはん食べたり。〈こうゆうの楽しいよなぁ〜‥〉
お互い昼夜逆転の生活な為、こんなデートをする時間がなかった。
その日はカップルらしく、穏やかに?日を過ごしてお互い仕事に向かった。2006-11-28 14:52:00 -
276:
名無しさん
『おはよーざいまぁす。』『あ、おはよ。』とノートを付けてるマキと目が合いドキッとする。そんなあたしに気付きもせず彼はいつものスーツ姿でだるそうに作業を続けている。
〈…だるそ。笑〉彼を通り抜け、更衣室にむかおうとするあたしの肩を誰かがポンッと叩いた。『え?』
振り返ると、もうすでにドレス姿の桃香がニッコリと笑顔で立っていた。そしてすかさず言う。
『綾チャン仕事早退してお泊りですかぁ〜?笑』ドキッとしつつ彼女を睨んだ。
『昨日と同じ格好やもん♪笑』2006-11-28 14:56:00 -
277:
名無しさん
〈あ…!〉少し恥ずかしくなり口に手をあてるあたしに、『ホンマやぁ〜あぁうざぁー笑』と、キャッシャーからマキが付け足した。
『もーうるさい!笑』あたしは冗談混じりで軽く怒鳴り更衣室へ急いだ。
『ふぅ…』
〈何やねんな…。〉なんとなく、イライラする。理由はわからないが、無性にモヤモヤする。桃香のせいだろうか…。。2006-11-28 15:00:00 -
278:
名無しさん
そんな気分のまま接客につき仕事を終えた。今日は?時上がりだ。〈終了〜。〉『お先〜』マキに軽く手を振る。『お〜お疲れぇー』と手を振り返す彼は、今日はいつもに増してダルそうだ。〈ん…?〉
『どしたん?売り上げ悪い?』そばに寄り声を掛けてみる。
『ん〜、じゃなくてダルイ。』『何がよ?』『体が。』彼は座り込み、携帯をカチカチしながら呟く。
『嘘やん、何で?』キャッシャーに入り、彼の隣にしゃがむ。2006-11-28 15:04:00 -
279:
名無しさん
『寝足らんから。』何かを手で探す彼にタバコを差し出す。
『ハィ。アンタ昨日仕事終わった後何してたん?』『桃香の機嫌取りにラブホ。』〈…ハァ?〉何故かその言葉にまたイラッとして
『女と遊んで仕事しんどいとかしゃーないでしょ。』と、目を合わさず言ってみる。するとマキはすかさず言う。
『お前もでしょ。今日の接客だいぶイケてないヶド?』『は?ドコが??人呼んだやん?』更にイライラして、彼につっかかる。2006-11-28 15:08:00 -
280:
名無しさん
『呼べばィィってもんちゃうやろ。』彼も今日はやたらとつっかかってくる。
〈なんなん…!〉それに腹を立て言い返そうと口を開いた時、
『お願いしまあす!』女の子が読んだ。『あぃー』と彼はキャッシャーを出て行く。
〈…マジ何。〉あたしは更に苛立ちを覚えその場を立ち去り、彼が戻る前に店を出た。
『ハァ…』〈なんか今日ダルイなぁ…。〉2006-11-28 15:14:00 -
281:
名無しさん
めちゃうれしぃ?
コピペ貼り付けてくれてる方、まぢありがとぉ?2006-12-02 13:17:00 -
282:
名無しさん
――それから、マキとはロクに会話を交わさず?日が過ぎた。最近自らキャッチに出てるから、店でもなかなか顔を合わさないし。
━2日14日━バレンタインデー。恋人達の為の夜も、あたしはもちろん仕事だ。もちろんヒカリも。
『いらっしゃいませー!!』店はいつもに増して騒がしく、忙しい。2006-12-03 12:46:00 -
283:
名無しさん
同伴で呼びが5つと、指名がかぶり、あたしも今日はなかなか忙しかった。
『ハィ♪手作りやでぇ〜笑』もちろんお客さんに配るチョコもちゃんと作ってきてる。
『ありがと綾チャン〜♪お礼に今日は好きなん卸すでぇ〜♪』
「ありやあす!!」とボーイの声もこの日は威勢がやたらといい。さすがイベントの日は違う。2006-12-03 12:48:00 -
284:
名無しさん
━AM5:00━
『お先でえす。』あえて早めに詰めた予定を順調に終わらし、まだチラホラ客が残る店内を出ようとした時、ふと他の女の子の席に目をやる。
〈大変やな。〉マキもその子の席について客と喋ってる姿が見えた。
でも今日も目を合わすコトもなく終わる。
店を出て、送りの車で家に帰った。2006-12-03 12:52:00 -
285:
名無しさん
家につき、テーブルに紙袋を2つ並べひとり呟く。
『ハァ…どーしよ。』その紙袋を1つ手に取り、考える。
〈ヒカリに会うんは明日…やろ。明日渡して…〉そしてもう片方を見つめる。。『マキ…どうしよ。』
袋の中身はチョコレートケーキだ。もちろん彼氏のヒカリの分と、もうひとつは毎年あげてる幼なじみのマキの分。
〈ヒカリ嫌がるかな。でもだからって毎年あげてんのにあげへんのもなぁ…〉2006-12-03 12:58:00 -
286:
名無しさん
悩んだ結果サッサとあげてしまえとマキに電話を掛ける。〈もう家帰ってるよな。〉―プルルッ……
出ない。『あ…』〈桃香かな?〉そう思い電話を切ろうと思った時、『ぁぃ〜…』と弱々しい声が受話器から聞こえた。
『もし?寝てた?』『ん〜…!起きてはない。笑』『何よそれ。笑』そんな会話をしながら、本題に入る。『渡したいもんあんねんヶド。笑』『お〜お〜笑。今年こそ美味いやろな?笑』『ネンがら年中美味しいから!笑』
『んな持ってきてぇ〜』と一方的に電話を切られた。2006-12-03 13:01:00 -
287:
名無しさん
『お〜…綾子ぉ?』そこにはスーツのままベットに俯せになってる彼の姿が。
『なあしてんの、マキ。笑』と笑いながら、ベットの下にチョコンと座り彼を見る。『…チョコわぁぁ?』と、手だけ差し出す彼。『ハィハィ。笑 てかどしたん?疲れてる?』
すると彼は重そうに体を起こした。髪はクッシャクシャで顔は真っ赤。その姿を見てあたしは一瞬で全てを察した。
『あんた飲んだやろ!?』2006-12-03 21:36:00 -
288:
名無しさん
彼は少し笑って壁にもたれかかって言う。
『それ。笑 しんどいしんどい…。』マキは昔からかなり酒が弱い。酎ハイ一杯でも酔う位弱いのだ。
『何してんの!笑 さっきついてた客に飲まされたん?』『ん〜…!』とまたベットに倒れ込む彼。かなりきてるみたいだ。
『大丈夫?水飲む?』とあたしが立ち上がろうとした時、腕を掴んだ彼の手にビックリした。
『マキ?』熱い。よく見たら息も少し荒い。〈まさか…〉彼の手をのけてオデコを触る。2006-12-03 21:36:00 -
289:
名無しさん
――やっぱり。
『あんた熱あるやろ!?』すると彼はあたしの手を触り言う。『…ずっとやし。てかお前手冷たい。気持ちいー…』言いながら目を閉じる。
『熱あんねやったら仕事休みや!』『ムリやし。てか大丈夫やし。』あたしの手をギュッと握ったまま彼が小さい声で言う。
『…薬は?』『薬キライ。』『アホ!ごはんは?』『おなかへってない。』『熱計った?』『体温計ない。』――ハァッとひとつタメ息をつき、あたしは彼の手を離し立ち上がった。2006-12-03 21:40:00 -
290:
名無しさん
『…ホンマどうしようもないねんから。』独り言の様に呟き、財布を持つ。
『…ドコ行くん?』彼が起き上がり赤い顔で聞く。
『色々調達!マキは寝ときって。』と彼の体を倒し、そっと布団をかけた。
『いいって。』『何がよ』『大丈夫やって。おりいや。』と、彼はあたしの手を離さない。
『…てかおって。』〈…〉彼のその一言に胸がキューンと締め付けられる。2006-12-03 21:43:00 -
291:
名無しさん
普段そんなコトを言わない彼が、強気な彼が、今弱っている。それが何だか可愛く思えて仕方ない。
『…すぐ帰ってくるから』『‥無理。』〈…もぅ。〉結局、マキの我儘を受け入れてしまった。あたしは昔からこうだ。何でかマキには逆らえない。
『でもちょっと待って。とりあえず冷やして…何か食べて薬飲まな。あ‥!そうや、あったカナ…』財布を開け、小銭入れをジャラジャラ。『あった!』その中からいつも持ち歩いてるバファリンを見付け、取り出した。2006-12-03 21:48:00 -
292:
名無しさん
〈薬はあるヶド…。〉『冷蔵庫なんかある?』と部屋を出てキッチンへ歩く。
――パカッ『ないよなぁ…笑』案の定、冷蔵庫の中はカラッポで、飲み物と調味料以外は何もない。"彼らしい"。。〈仕方ないな。〉やっぱり買い物に行こうと彼の部屋に財布を取りに行くと、彼が紙袋を指して言った。
『…甘いの食べたい。笑』〈……ッ。〉"可愛い"思わずあたしも笑ってしまい、『もぅ〜笑』と紙袋を受け取り、買い物を諦めた。2006-12-03 21:53:00 -
293:
名無しさん
ガサガサとラッピングを解き箱を取り出す。
『…今年は何ぃ〜?笑』寝たまんまこっちを見て笑うマキに中身を見せる。
『チョコレートケーキー♪笑多分激甘やで。味見はしてへんヶド。笑』『アホ。笑』
キッチンから包丁を持ってきて、マキ専用のケーキを4つに分けた。マキはそれを見て、少し意地悪く笑いながら言う。
『食わして。』2006-12-03 21:56:00 -
294:
名無しさん
『はッッ!?笑』あたしは慌ててフォークで切ったケーキを更に小さく取り、マキの口に運んだ。〈…ドキドキしてきたし。〉
『ん。甘すぎ。笑』と、肘をつき、頭をあげ、あたしの方へ体を向けるマキ。赤い頬が動く。ボタンが外れたカッターシャツから、素肌が、胸が見える。。
〈…あ。〉『マキ、汗すごい。着替えないと。』
そう言うあたしを見上げ、彼は一瞬黙り、口を開く。『シャツとって?』
あたしは言われた通りにタンスの中から新しいシャツを取り出し、彼に持っていった。2006-12-03 21:59:00 -
295:
名無しさん
『ハィ。着替え?』すると彼は肘の上に頬を付け、あたしを真っすぐ見つめ言う。『しんどい。お前やって。』『え…あたし?笑』
―ドクン…普段と違い子供みたいな彼に内心ドキドキしながら、ベットに腰かけ、彼のシャツに手を伸ばす。ボタンをひとつひとつ外していく…。〈……ッ。〉
パッと目をそらす。程良い筋肉や胸元から。"あたしこの体に抱かれたんや―"そう思って…。〈何考えてんやろ…〉シャツのボタンを全部外したと同時に、彼が口を開いた。
『何恥ずかしがってんの?笑』そのコトバにあたしの顔が赤くなる。2006-12-03 22:03:00 -
296:
名無しさん
『別に!恥ずかしがってへんし!笑』誤魔化しながら新しいシャツを取ろうと、横を向いた瞬間、彼があたしの手首を掴んだ。
―グィッ―『なッ…に?』彼を見下ろす。『お前も顔赤いヶド、もしかして風邪移りました?笑』―ドキッ―!その言葉で更にあたしの顔がほてった。『赤くなッ…』言いおわる前に、マキは起き上がり、自体の前にあたしを座らせた。手首を掴んだまま、いつもの意地悪い笑みを見せ、言う。
『お前も着替えさしたるわ。』
そう言うと同時に彼の手はジャージのファスナーへ。2006-12-03 22:06:00 -
297:
名無しさん
『やッ…!』―ジッーッ。言う前に、ファスナーを下ろされる。中にはキャミ一枚だけ。マキは何も言わずジャージを脱がせる。―パラッ…何故か抵抗も出来ず、胸を隠す様に腕を組んだ。
『キャッ!』―ドサッ……
マキがあたしを自分の体の上に乗せ、ベットに寝転がった。『…ッ!』すぐに退こうと体を起こそうとした時、痛い位に手首を掴まれ、言われる。
『食わして?』その言葉にあたしが真っ赤になってると、マキが残ってたケーキをあたしの口に押し込んだ。『ンッ…!』『早く。』2006-12-03 22:11:00 -
298:
名無しさん
目の前には彼の顔。あたしが押し倒してる様な格好だ。〈…ッ。〉あたしは甘いモノが苦手。口の中に広がるチョコの味が不快に感じてくる。『早く。』追い打ちをかける様な彼の意地悪い言葉…。あたしは彼の頬にソッと手をやり、自分の口から彼の口へ、ケーキを運ぶ。
『…ッ』〈恥ずかしい…〉なのにマキはなかなか受け取ってくれない。仕方なく唇を奥まで押し込む。
――チュッ、パクッ。あたしの下唇まで食べてしまう様なマキの柔らかい唇。ドキドキする…。『フッ…』やっとのコトで唇が離れた瞬間、マキがあたしの唇を舐めた。
『おいし。』あたしは真っ赤な顔を隠そうと、彼の胸元に顔を埋めた。2006-12-03 22:15:00 -
299:
名無しさん
『どしたん?笑』彼の細い指があたしの髪を撫でる。『…恥ずかしい。てか、アカンやん…。こんなんしたら…』
思い出した。"ヒカリを裏切らない。"って決めたコトを――。でもマキはそれを簡単に打ち砕く。
『今更何ゆってんの?』いつもとは少し違う、でもやっぱり意地悪な彼の言葉に胸がキューンと跳ね上がってしまった。
『お前俺置いて帰る気?』2006-12-03 22:18:00 -
300:
名無しさん
〈アカン…!〉理性を押さえ、顔を埋めたまま彼に言った。『…置いて帰らんよ。看病ならしてあげるから…。』言ったと同時に彼があたしの体を起こさせ、言う。
『じゃあして。』言うと同時に、あたしの後頭部を押さえながら、唇を奪う。『ンッ…!ン!』―チュッ!レロレロ…!マキの舌が乱暴に口の中を暴れ回る。
『ンッ…!!』その瞬間、彼が膝を立てた。ちょうど、あたしの大事なトコロにあたる…。―グリッ!『んッ!!』更に彼は、わざと膝を押し付けてきた。〈ゃっ…!〉2006-12-03 22:26:00 -
301:
名無しさん
唇を塞がれていて声が出せない――。それでもマキは膝をグリグリと動かし、キスしながら、次には片手で胸を激しく揉み回した。
『ンッ…!ンンッ!ふッ…』色んなトコロをいっぺんに責められて、理性が飛んでしまいそうだ…。息も苦しい。
――その時、マキの唇が離れた。『フッ…ハ…ッア…』
マキは息を荒くしてるあたしの耳元で囁く。
『…ココきたら何されるかわかってたやろ?』―ドキン!!その言葉に耳を塞ぐ。2006-12-03 22:30:00 -
302:
名無しさん
『わかっててきたんやろ?』彼の肩に顔を埋め、必死首を振った。〈そんなコトない…ッ〉心の中で否定…イヤ、自分に言い聞かす様に何度も言った。でも、きっと無駄だ――…。
『ァッ…!ゃ…』彼の手が服の上から乳首に触れる。同時に下にも膝があたる。『もっと嫌がれば?』―コリッ『ァゥッ…!ンはッ…』声が漏れる…。『手どけろ。』
彼の膝にあてた手を退かされる。『看病してくれんじゃないん?』〈…!〉
――マキ、ずるい…。。2006-12-03 22:34:00 -
303:
名無しさん
『…アッ!ンン!!』気が付けば、マキにしがみついて、よがっているあたし…。
マキは構わずズボンを脱がし、パンツに手を伸ばし、笑う。『足まで垂れてんで?』〈……ッ!〉
ツーッと太ももをなぞられ、体がビクついたその時。あたしのアソコに、熱いモノがあたった。『ァ…ッ』それに気付きマキが意地悪そうに言う。『入れたらへんで?』〈…ぇッ〉思わずマキの顔を見た。マキは楽しそうに続ける。
『後ろ向け。』嫌がるあたしに更に彼は命令を続ける。『おしり突き出してお願いしろ。そしたら入れたるわ。』2006-12-03 22:37:00 -
304:
名無しさん
?
2006-12-05 16:26:00 -
305:
名無しさん
ありがとうございます?まってます(*’∀<*)/?"
2006-12-08 21:52:00 -
306:
名無しさん
あげ
2006-12-10 19:02:00 -
307:
名無しさん
〈…ゃッ…!〉すでに体はマキのを欲しがってる。でも…出来ない。"恥ずかしい"そう思える位の理性は残っていた。
……でも欲しい――…―。そんなあたしを見て笑いながらからかう様に彼が言った。『できひんの?んじゃしゃくる?笑』多分、冗談で言っていた。あたしが絶対しないとマキは思っていたと思う――…。
けどその時、何を思ってかあたしはマキの前にひざまづいていた。―ドクンッ…!〈…マキ。〉彼の顔を見上げ言う。『…するから。』すると彼は少しビックリした様な表情を見せたが、すぐにまたさっきまでの意地悪い表情に戻り、口を開いた。2006-12-11 13:30:00 -
308:
名無しさん
『するから、何やねん?』『……。』下を向き、目を閉じた。『入れて…下さい…』するとマキはあたしの唇を指で開けながら笑う。『こんなちっちゃい口でできんの?笑』〈…ッ。〉
『…する…ッ。』必死でそう答えると、マキはベットの端に座り、あたしの手をひき自分の下に座らせた。―ドクン…ドクン!心臓が飛び出そう…。ひざまづくあたしの顎を持ち上げ、彼が言った。
『はよしろや。ほら。』彼はあたしの手を掴み、ベルトを外させる。ドクン―…!―カチャ―…2006-12-11 13:30:00 -
309:
名無しさん
両手でベルトを外し、ズボンとパンツを下ろす――…〈…ッ!〉思わず目を伏せてしまった。目の前の彼の大きいモノに……。
きっとこんな間近で見るから恥ずかしさが増すのだ。『今更何恥ずかしがってんの?お前コレ入れて感じてたやん。笑』〈……ッ!〉
彼の言葉を無視して、ソレをソッと握る…。〈熱い…。〉"あたしの中にこんな大きいの入ったん…?"そう思うと、なかなか口に含めない……。
ヒカリの時とは確実にチガウ…。出来ない――…。2006-12-11 13:34:00 -
310:
名無しさん
『……。』黙り込み下を向くあたしのアゴを持ち上げて、顔をジーッと見つめてくるマキ。〈恥ずかし…。〉――ドクン…心臓が飛び出そう。胸もなんか苦しい。『お前がするってゆってんで?』マキがかがんであたしの唇をヤラシク舐める。
『ン…』あたしはその言葉に応える様に彼のモノに自分の舌を近付けた。
―ペロッ―『…お前、猫みたい。笑』何を思ってか、彼がそう呟いたのが聞こえた。
『ほら、ちゃんとしろや。』『ンッ…ッ。』〈あたしがしてるのに…〉なんで彼はいつもこんなに"余裕"なんだろう。2006-12-11 13:37:00 -
311:
名無しさん
―チュッ、レロ―…彼はあたしの首に手を回して、奥までくわえさせた。『ンッ…!!』〈苦しッ…〉つかえそうになるのを我慢しながら、彼の膝を掴む。"ムリ"と訴えるが、『ちゃんとしろ。』とマキの手が離れない。
仕方なく、無理矢理に口に含んだ彼のモノに舌をあて、ゆっくりと動かした。〈キツイ…〉―チュパッ、ジュパ――自然と唾液が溢れてくる。熱い。きつい。苦しい…。でも、やめたくない。。あたしおかしいんかな?2006-12-11 13:40:00 -
312:
名無しさん
『ちゃんとしな入れへんぞ。』
彼の意地悪いその言葉に、あたしは夢中で彼のモノにむさぼる。何か魔法にでもかかったかの様に――…。。ただ、無我夢中に。
それを見ながらマキは楽しそうに言う。『そのままこっち向け。』『ン…ッ‥ン。』
恥ずかしくて見れるはずもなく、そのまま下を向きフェラを続けるあたしの髪を力いっぱい掴む、彼の手…。―グィッ…『ン…ふッ…』目が合う。口の中に大きいモノを含んでる顔、恥ずかしくて仕方ない。2006-12-11 13:44:00 -
313:
名無しさん
『おいし?笑』熱のせいかお酒のせいか、少し赤い顔の彼がそんなあたしをみて笑う。『ンン…ッ。』目を伏せたその瞬間、彼はあたしの口から自分のモノを離し、頬になすりつけてきたのだ。―ニュルッて言う何とも言えない感触に、思わず恥ずかしくなり顔をよける。
『ゃッ…!』『何が嫌やねん?これしゃくってたんやん。これ入れて欲しいんちゃうん?なぁ?』『マキ…ッ!ンッ…!』
再びソレが口の中に押し込まれる。―ジュパッ、『ん…!』『もっと上手く舐めろや。じゃないと入れへんからな?』彼は笑い、そしてキャミの中に手を伸ばした。2006-12-11 13:47:00 -
314:
名無しさん
『ハンンッ…!』思わず体がピクッと動いてしまった。彼の指が乳首をネジる様にこねている。―コリコリッ、ギュッ!『ンッ!はァ…ン』その刺激に耐え切れず口を開けると、彼はあたしの後頭部を押さえ、更に乳首をツネった。
―ギュッ『ンン…!!』
『誰が口休めていいってゆった?』『ン…ッ』あたしは彼のモノを両手で握り、快感体をクネらせながらも、歯を立てない様に必死で舐めて、吸って…必死でフェラを続けた。
しばらくして、彼があたしをベットに持ち上げた。
が、まだ入れてくれる訳もなく……。2006-12-11 13:51:00 -
315:
名無しさん
『足開け。』『ぇ…?』
『いいから。』『キャッ…!』マキはあたしが答える間も与えずあたしの両足を押さえ、股を開けた状態で座らせて、自分も向かいに座り、壁にもたれかかった。〈…?〉『陵。』あたしの名前を呼ぶ彼の声に吸い寄せられる様に彼のモノにまた唇を近付ける。―チュッ、チュパッ…ジュパッ――
『…』彼は声を漏らすコトなく、しばらくそうしていると、あたしのパンツを触ってきた。―ビクッ!異様に反応してしまう。そのまま彼の手はパンツの脇から陰部に侵入してくる。
―ピチャッ…『ンッ…!』〈…!!!〉その指はクリトリスを押したり、入り口を撫でたり、あたしの大事なトコロを残すトコロなく行き来する。2006-12-11 13:54:00 -
316:
名無しさん
『ンッ…ンン!』彼の指の動きと共に声が漏れた。口の彼のモノは、更に固くなってるみたいで息がしにくい…。それでも必死で舐めた。
『ン…ン!!』彼はそれを阻止するかの様に、激しくあたしのアソコを責める。
―ピチャッ、ジュポ、ピチャ!!
『ンァ…!ハッ…!!ン!』次第に中を出し入れする。ヤラシイ音が部屋に鳴り響く。そしてたまらずとうとうあたしは彼のモノを口から出してしまった。
『フ…ァ…ッ、無ッ…理…ッ。』マキの足に顔を伏せ、息を切らしうずくまる。そんなあたしの髪を彼は撫でる。2006-12-11 13:58:00 -
317:
名無しさん
『…アレ?もう終わり?笑』『…ハァッ。も…無理ィ…』すると彼はあたしをベットに寝かせ、水を飲んで、その横に自分も横になった。
『…ハァ。』『…マキ?』あたしは彼の方を見た。〈…顔赤い…。〉そして小さく言った。
『ごめん…病人やのに。しんどい…?』『………。』〈冷やしてあげな…〉少し冷静になり立ち上がり、ズボンをはこうとしたせの時、マキがあたしの腕を掴み少し大きい声で言った。
『…待てって!』
その声にビックリして、振り返った。片腕で顔を隠すマキがなんか可愛く思えた。2006-12-11 14:01:00 -
318:
名無しさん
『何?』彼の横に腰掛け、聞く。『…このまま置いて帰る気?』―ドクン!〈…。〉『違うよ。冷やしてあげよっかなって。』
―グィッ…!『わッ!』その時腕を引っ張られ、思いっきり抱き締められた。マキの熱い体。。『…陵……』ちょうど彼の胸に耳があたる。〈マキも…ドキドキしてる?〉熱のせいかな…。
『マキ。大丈夫…?心臓早い。笑 しんどいねやろ?熱上がってんちゃう?』笑って言うあたしを押し倒し、パンツを脱がせてきた。『ちょッ…!』『黙れや。お前ムカツク。』
そう言って唇を塞ぐと同時に自分のモノをクリトリスに押しあててきた。―ピチャッ『ァッ…!』『"入れて下さい"わ?』2006-12-11 14:04:00 -
319:
名無しさん
『もッ…!ァッ、熱上がるやんッ…ン!』止めようと彼の体を押さえるあたしの両手を片手で掴みあげ、彼がポツリと言った。
『…誰のせいやねん。』『ぁッ…!!』言うと同時にモノが入ってきた。〈熱ッ…〉―グチュッ〈ヤバイ…。〉
『…もちィィよぅ…ッ』思わず声に出してしまった。マキはあたしの耳を噛みながら、荒い息遣いで言う。
『…んまムカツクッ…。なんなんお前…ッ。』―ジュポッ…!グチュグチュ―!
『ァッ…や!!ン…ッハァッ…!』2006-12-11 14:07:00 -
320:
名無しさん
マキはその後、焦らすコトなく激しく腰を降り続けた。無我夢中で…あたしの中を突きまくってきた。そんな感じだった。
『ァンッ…!マキッマキ…!ャッ!!ぁあん!ャァッ…!ィ…ックゥ〜…!やッ…!』『イケや。早くッ。なぁ!気持ちいいってゆえ!』『ンッハ!ぅあッ…!やッ…ん!!キモチッ…!ァア〜!』『聞こえへんねんッ…全然!もっと大きい声でゆえ!』――ジュポッジュポ!!
〈…マキッ…?〉そう言ってあたしをいじめる彼は、熱のせいかお酒のせいか、何なのかわからないが、なんかやっぱりいつもとはチガウかった。様な気がする……。2006-12-11 14:10:00 -
321:
名無しさん
―スースー…。。
コトが終えた後、彼は静かに寝息を立てていた。あたしの手を握り絞めたまま…。『マキ、マキッ。』〈起きひんし…〉あたしは彼のオデコを冷やしながら、ただただ握り絞められた手をそのままにし、彼の寝顔を見つめていた。
〈可愛いなァ‥〉時折、『ン…』と小さく聞こえる彼のうなる様な苦しそうな寝言が愛しくてたまらない。〈あたし…。〉マキの寝顔なんて、いつでも見てたはず。。。なのに、妙に愛しく感じるのは何で?
『…ン…綾…』―ドキン…ッ2006-12-11 21:33:00 -
322:
名無しさん
彼の熱い手に力がこもる。―ドキン…『綾…‥』『マキ?起きてんの‥?』
―スースー…〈寝てる。か。〉ふと時計を見る。
━AM10:00━〈もうこんな時間か…帰ろか‥〉と、ベッドから離れようと体を起こした時、―グィッ『キャッ!』彼に引き寄せられ、寝たまんま抱きつかれた。
『…綾。帰んの…』
『起きてたん?!』彼の腕が胸に回る。熱い…。2006-12-11 21:33:00 -
323:
名無しさん
『…行くなや。おれや。』―キュゥーン…胸がくすぐったい。『でもあたし…』言い掛けたあたしの耳元で彼が言う。『…ヒカリんとこ?』―ドキン…〈……ッ。〉
次は、痛い…胸が軋む。
『違う…けど。』『俺は?ほったらかし…?』いつもとは違う、弱々しいマキの口調。ほっとけるハズがない…。
『アッ…!』彼の手が再び整えたあたしの服の中をまさぐる。『…ちょッ、マキッ!アカンって…!ゃッ…』『…帰さんから。』
無駄な抵抗だった。キツク抱き絞められ、胸を荒く揉まれる。2006-12-11 21:36:00 -
324:
名無しさん
――異常な位、心臓がバクバクゆってる。おかしい。爆発しそう。『マキッ…!』『心臓ドキドキいーすぎ。お前。何でこんなんなってんの?』〈…―!〉『ゃッ…!』彼の指が胸を探り、乳首を見付け、コリコリと摘み、弾く。『…ッ!ン…ッ、やぁ…』そして首にもう片方の手を添えられた。―ゾクッ…!『ゥッ…ンッ。』『…綾。もっかいしたい?』軽く首を絞められるのが、苦しんだけど…気持ち良くて。。興奮してしまって。。。
『…ンン゛ッ…くるしッ…ゃ‥』―ギュッ―『したいん?』〈……ッ!〉‥濡れてるのがわかる。2006-12-11 21:40:00 -
325:
名無しさん
同時に胸が割れそうな位キューンとなった。〈あたし…〉その時、気付いてしまった気がする――…。
『離して…ン…』『離してちゃうやろ。俺にそんなんゆっていいと思ってんの?お前。』『ンッ…!』
乳首をキツク弾かれ、首を絞める力が強くなる、マキの手。
――あたし、この手が好き。この手になら、何をされても受け入れられる。そんな気がする…。2006-12-11 21:43:00 -
326:
名無しさん
『…綾。』彼はあたしの体を起こし、自分の上に持ち上げた。―グィッ、ジーッ―…パラッ――。
あっという間にジャージのファスナーはあけられ、ブラジャーは乱暴にずり上げられる。『ゃ…恥ずかしい。』ズボンも脱がされて、いつのまにかあたしは淫らな格好で彼の上にまたがっていた。
―ドクン…『マキ…熱上がる…。』彼はあたしの両腕を掴んだまま、一言言う。『だから、上げさしてんのはお前やろ。さっきから』2006-12-11 21:46:00 -
327:
名無しさん
〈…ッ。〉『…マキも、ドキドキしてんの?』恥ずかしながらも聞いてみる。ずっと気になってた事。
『…何ゆってんの。』熱のせいか赤い顔の彼があたしを見上げる。『だから…マキもちゃんと、ドキドキしたりしてるんかなって!あたしだけみたいやん…いっつも。』
――恥ずかしい…。俯きながらもやっとこの台詞を吐き出せた。彼は黙ったままあたしの腕を引っ張った。『ンッ…!!』触れた唇が熱い。コレはマキの体温――?
『ンッ……ふッ…!』――チュパッ、チュ…!2006-12-11 21:51:00 -
328:
名無しさん
『ンハッ…!』唇が離されると同時に指を?本口の中に押し込まれた。『ンァ…も…ッ、ゃ…!』奥の方まで入ってきて苦しい。
『…マ…キッ!嫌ッ!くるし…ッ‥』彼の手を押さえるが、力は適わない。
『…誰が興奮しんような女とヤるねん。アホちゃう。』
―ドキン‥!『アッ…!』彼の熱いモノがアソコにあたる。 『ムカツクねんお前…謝れ。』『ンッ…ゥッ!』ふいに彼の腕にしがみついた。口の中に入れられた指が苦しい。
『…ゥッ、ゃめ…ッ!ごめんなさッ…ァッ…』2006-12-11 21:56:00 -
329:
名無しさん
口から指が抜かれる。
『ハァッ‥アン…!』次に、その指2本をアソコに勢い良く突っ込まれる。―グチュッ…!『ヒャッ…!アッァッ…!!』
クリトリスにも、指を添えられて、体が仰け反ってしまう。―ピチャ!コリッ…グチュグチュ!『ヒャァンッ!ハッア…ッ!』イヤらしい音と声が部屋に響く…。
『ホンマにお前は淫乱やな。いっつもビショビショやんけ。なぁ?』―グチュグチュッ…!『ふぁッ!…ゃッ…!』『何かゆう事あるんちゃうんか?』下から思いっきり指で突かれて刺激されて…体が飛び上がる。2006-12-11 22:00:00 -
330:
名無しさん
『ァッ!ンンッ…ャッ!!ァアン…!チョッまっ…!!』―グチュグチュッ―…
言ってる間に潮を吹いてしまった。〈恥ずかしい…。〉でもほとんど頭の中は真っ白で、放心状態だ。
『お前早いな。笑』彼のあたしを見て笑う顔がまたたまらない。確実だ――…。〈あたし…、、〉
『アッ…!』―ビクッ―クリトリスを弾かれる。『ビショビショなってもーたやんけ。どーしてくれんの?』思わず布団に目をやると、言う通りビッショリと湿っていた。
『…ごめんなさぃッ…。』2006-12-11 22:03:00 -
331:
名無しさん
すると彼は再びあたしの中に指を入れてきた。『ンアッ…!』―グチュッ―『もっと出さしたるわ。』膣の中にもうたまってる感じだ。
〈ゃッ…!〉『イヤぁッ…!マキ…ッ、それはィャッ…!』彼の手が止まる。
『んな何がいーねん?』『…ッ』『ゆわなわからん。ゆえ。』―ドクンッ―!ふと、浮かぶ疑問――。
彼はこうしてあたしを辱める事で、彼女では満たされない性欲を埋めているのだろうか。。そしてそれだけなんだろうか――。2006-12-11 22:07:00 -
332:
名無しさん
――気持ちはないの?
〈そっか…〉彼は幼なじみ。仮にもあたし達は男と女。長い付き合いの中で、たまたまこうなってしまっただけ。よくある話…。
『……。』そう思うと、なんか虚しくなって気分が落ちて、理性が生き返った。『何やねん?ゆわんねやったらコレでもいいって事か。』―ジュポッ―…彼はそんなあたしの考えてる事に気付きもせず、指を抜き、そばにあったペンを手に取った。
〈えッ…〉『…ゃ!』予想通り、それでアソコを掻き回される。―ピチュッ…『ふァッ…!ゃッ…!そんなんッ…』『嫌ゆうて体ピクピク動いてるやんけ。こんなんで感じんねや?笑 お前。』2006-12-11 22:10:00 -
333:
名無しさん
『ャッ…!アッァアッん…ッ!』―クチュッ、ピチャ!『ずっとコレでいいん?綾。』『ンンッ…!ハッ!ァ…ッ!』
冷たいペンでアソコを突いたり、弾いたり、押しつけたりしてあたしを弄ぶ彼。
――マキ、ヒドクナイ…?
『嫌ゃぁ…ッアッ!』『じゃあ何入れて欲しいん?このビショビショのマンコに。』〈―…ッ!〉
――でも、そうされる事を本当は望んでたあたし。〈あたし……。〉ヒカリ、ごめん。あたしマキが好き。2006-12-11 22:17:00 -
334:
名無しさん
『入れて…ッハァ…ン』『何をやねん?』――もう、どうし様もない。気付いてしまったのだから…そして、もう止められないのだから。『マキの…ッ、ォチンチッアッ…!』―クチュッ!ピチャピチャ―体が、心が彼を求めている――。
―クチュ…!『はじめっからそうゆうたらええねん。』アソコからペンを抜き、布団に倒れこむ彼。〈もう…や…〉そしてまた意地悪い命令をする。
『自分で入れろ。』2006-12-11 22:20:00 -
335:
名無しさん
『ぇッ…』戸惑うあたしの手に自分のモノを触らせる。『コレ、欲しいんやろ?自分で入れてみろや。』―ドクン―…〈熱い…〉大きく膨らんだ、彼のズボン。
少しズラして、恥ずかしさを我慢してユックリとしゃがみ、自分のアソコに近付けた。『……嫌や。入れてよ…』『無理。自分でできひんねやったら無しやで?』そう笑う彼の一瞬見て目を反らした。胸がキューンッて痛痒い―…。〈アカン…〉"好き"一度そう思ってしまうと尚更、逆らう事なんて出来ない…。―ピチャッ…『ン…』
ユックリと、腰を下ろす。2006-12-11 22:24:00 -
336:
名無しさん
━━その時だった。
――キィィ―ガチャッ!『え!?』玄関の方から、ドアが閉まる音と一緒に足音が聞こえた。―スタ、スタスタ―
その音がどんどん近づいてきた。『誰か来た?!』あたしが口を開いた時、マキは素早くあたしをベットに座らせバサッと毛布をかぶせた。そして一言ダルそうにボソッと言ったのが聞こえた。
『…間ぁ悪い奴。』2006-12-11 22:27:00 -
337:
名無しさん
『ぇッ…?』あたしが聞き直そうと彼の方を向くと、『ちょー待っとけな。』とあたしの方を見ずに頭をポンと叩いて、服を整え立ち上がった。〈…え。〉
『マキ…?』思わず不安になり彼の服を掴んだら、『何ぃ?ちゃんと続きしたるから。笑』と、少し笑って部屋を出ていった。
―ドキン…〈誰…?〉
何となく毛布にくるまってひとり聞き耳をたてる。2006-12-11 22:32:00 -
338:
名無しさん
「〜〜…!」
〈……!!!!〉ドアの向こうから聞こえる声を聞いた瞬間あたしの心臓が一気に震え上がった。
〈桃香――…!!〉そう、その声の主は彼女。桃香だ。さっきまで一緒の仕事場にいた、マキの"彼女"。。――嘘やろ。何でよりによって、こんな時に。さっきのマキの言葉が一瞬で理解出来た。
緊張と恐さでドキドキしながら更に聞き耳をたてる。2006-12-12 17:45:00 -
339:
名無しさん
「〜〜!!〜……」
―ドクン、ドクン…〈ヤバイやんな…。〉おそらく、部屋に入れようとしないマキに桃香が怪しんで怒ってるんだろう――。とひとり勝手に分析してた時、
『誰かおるんやろ!?』
すぐ近く、ドア越しに響いたその声に心臓が飛び出そうになる。―バクン―!2006-12-12 17:50:00 -
340:
名無しさん
〈ヤバイ―…!!〉そう思った瞬間―――バン――!!
…遅かった。ドアが開けられ、目を大きくしてるミニスカート姿の桃香と目が合う。
思わず目を反らそうとするあたしに近寄り、怒鳴り散らす桃香。
『何してんのよ!?アンタ!!何でおんのよ!?何で!?なぁ何でよ!?』2006-12-12 17:53:00 -
341:
名無しさん
『ぁ…』あたしが口を開く前に桃香はあたしの腕を掴み、興奮状態で怒鳴り続ける。
『帰れや!汚い!アンタ…早く出ていってよ!!桃のコトナメてんの!?桃は…ッ』『待て待て。』
と、彼女の腕を引っ張りあたしから離すマキ。〈何でそんな冷静!?〉とあたしは彼の顔をバッと見た。
長い付き合いだ。一目でわかる。"どーでもよさげ"な顔。。明らかに"ダルそう"――。
あたしの腕を離し、次はそんなマキに掴みかかる桃香。2006-12-12 17:56:00 -
342:
名無しさん
『マキちゃん何で!?何でよ!?こんなんおかしいやん!話全然違うやん!!』〈…"話違う"?〉その言葉に違和感を感じながらも、あたしは固まったまま動くコトが出来なかった。
マキはヒステリックの様に怒鳴り続ける桃香をなだめてはいたが、だんだんイラついた態度を見せていた。
しまいにはソファに座り、タバコを吸い出す始末。それを見て気付いたコト。
マキは桃香のコト、"好き"じゃない――。きたないけど、嬉しかった。2006-12-12 18:01:00 -
343:
名無しさん
悪怯れる様子を微塵も見せないマキに、『何なんよその態度!!桃のコトバカにしてんの!?』〈ぅわッ…!!〉―バチンッ!!思わず目を瞑ってしまった。
桃香のビンタをモロにくらい下を向くマキ。でも、すぐに顔を上げ、桃香の腕を引っ張った。『…!?何よッ…!?』顔を真っ赤の桃香に更にマキが口を開く。
『ってゆうか、わかるやろ、お前も。ホラ、見ろって。』と、あたしを指し、更に言う。笑いながら。。2006-12-12 18:04:00 -
344:
名無しさん
『今まさにお楽しみ中!めっちゃいいとこやねん。悪いけど帰って?』『ちょッ…!』〈何ゆうねん!〉
あたしもビックリしておそるおそる桃香に目をやる。〈ヤバイって…!〉もう欠陥が切れそうな位血が昇ってるだろう、桃香の赤い顔…ホンマにマキは自己中、俺様…――。何考えてるんかサッパリや。
『お前ホンマナメてんのか!!』と桃香がもう一度手を振り上げた様とした時、マキがその手を掴み、力づくでソファに桃香を倒した。――ドサッ…『んやねん!』顔を上げ更に彼を睨む桃香。そんな彼女に容赦ない言葉を彼は吐き出す。2006-12-12 18:07:00 -
345:
名無しさん
『お前そこで見とく?こいつ見かけと違ってめっちゃエロいからお前も勉強なんで?笑』
と、あたしの隣に腰掛ける彼。〈ハァ…!?〉あたしは恥ずかしくて下を向いたまま。『……ッ!!』桃香は泣きそうな顔で言葉を飲み込んでいる。
〈……ッ。〉何とも言えない感情にかられながらジッと俯いてるあたしの肩を掴み、顔をのぞき込んでくる彼の顔は、ありえないコトに笑っている。
『綾。見せたって?笑』『……ッ。』
――マキは昔から意地が悪い奴だった。俺様な奴だった。でも、あたしには優しくしてくれた。2006-12-12 18:11:00 -
346:
名無しさん
――桃香、ごめん。
あたし、マキのコト好きやった。。『…。』『何おとなしなってんねん。笑』桃香なんて視界に入ってないかの様にあたしに笑いかけてくれるマキ。
――バンッ…!!そんなあたし達に紙袋を投げ付けて、桃香は何も言わず走って部屋を出ていった。
―ドンドンドン…バタン――!!〈行った…。〉一瞬シーンとなった後、マキが口を開く。『行きよったな…。』2006-12-12 18:14:00 -
347:
名無しさん
『…。』きっと"修羅場"ってやつだった。しかも悪いのはあたし。そう思うと何も言えず小さくなっていると、マキが毛布を剥ぎ取ってきた。『キャッ…!』
『何ジっとしてんの?さっきの続きすんで?』――ガサッ…その時、ベットから紙袋が落ちた。中からピンク色の箱が見えていた。
〈……〉それを見て、ユックリと拾い上げ、マキに渡す。『…これ。』『何?』『何って…チョコやろ。バレンタインやん?アンタに持ってきてくれたんやろ。』――あたしがゆうのも何やけど…。
マキはそれを床に放り、あたしの首元に唇を這わせた。2006-12-12 18:17:00 -
348:
名無しさん
『ちょッ…マキッ。聞いてる?』『黙れ。』――チュッ…〈アカン!〉『もう!聞いてってば!』力一杯彼の体を離し、言った。珍しく押すあたしにかんねんするかの様にマキは顔を上げ答えた。
『えーねん。コレも、本命ちゃうもん。』と、ピンクの箱を手に取り、あたしの膝の上に置いた。『え?』と聞くあたしを自分の上に寝かせる彼。手は休めてくれないみたいだ。
『…チョッ…ゃッアッ!』乳首をいぢりながら、めんどくさそうに彼が言う。『だからいーねん。てか、もうソレはええから集中しろや。』2006-12-12 18:20:00 -
349:
名無しさん
『よくナイしッ…アッ…ン!』―キュッコリコリ!ピクッと疼くあたしの腰を掴み、半ば強引にお腹の上に座らせる。
『色々あるねん。なんし俺らは別に本気でつきあってたんちゃうし。な。それよりホラ、こんな濡らしてしなアカンコトあるんちゃん?』――ピチャッ…『ハッ…ァ…!』〈もう…ッ。〉"色々。"それが気になったけど、考える暇なく彼はあたしの濡れたまんまのアソコを触る。
――ピチャッピチャ…『ンァッ…もッ…ゃッ…!』『これ以上余計なコト喋ったらまたコレでやるで?わかったな?』『ァアッ…ン!ンン…!!』
そう冷たく言う彼の手にはさっきのペン…。ホンマに意地悪。〈マキのバカ…。〉2006-12-12 18:23:00 -
350:
名無しさん
『あ。でもお前これも好きかぁ?笑』―ピチャッグリグリッ!『ハッアァ!やッ…!アンッ!』ペンを押し当てられる。結局、あたしのコトいじめて楽しんでる彼。。
〈何考えてんの…?〉わからない。けど、結局そうやって調教されているのはあたし…。
『ホラ、さっきのもっかいや。ちゃんと何が欲しいか俺にゆって、自分でしろ。わかったな?』『ンッア……ゥッ…ン!』『返事は?』――グチュッ!『アァアッ…!ハッぃ…!』――悔しい位、彼の言いなり。2006-12-12 18:26:00 -
351:
名無しさん
あたしって一体彼の何なんだろう――?もう、ただの幼なじみではないのは確かやんね。。
『マキのッ…ンッ!ォチンチン…ッ欲しィッ…ア!ンッ!』―ピチュッ――『"入れていいですか"やろ?』『…ッんァッ!も…ッ、入れて…ハッ…いいですか…ァン!』―グチュッ…!――とにかく、今、彼が欲しくてたまらない。
彼があたしの腕を掴み、胸が丸見えになる態勢になる。恥ずかしさを越えていた。
―ピチャッ…腰を下ろし、彼のモノを、ユックリと自分の中に入れていく。2006-12-12 18:29:00 -
352:
名無しさん
その瞬間、―ズボッ!!
『ヒァアャンッッ!!』思いきり下から奥まで一気に突き上げられた。『ァ…ッ…!』急な刺激にビックリして彼の顔を見る。『何チマチマしてんの?これが一番いいねやろ?』―グチュッ!『…ンッ!!』もう一度、奥まで突かれて、彼の胸に手を置き体を支えようとした時、両手首を捕まれ、きをつけさせられる。『ヤッ…ッ!』『はよ自分で動けや。』あたしのドキドキが更に加速していく。はだけた服、ブラジャーはずりあげられ、イヤラシイあたしの格好。下から彼に全部見上げられてる。。2006-12-13 21:17:00 -
353:
名無しさん
『ゃぁ…ッ。』思わず横を向くあたしに、彼はまた意地悪い台詞を吐き続ける。『このままでいいん?動かへんで俺。』―ドクン―…
その言葉に彼の顔を見つめ、言う。『ソレも嫌や…。』『…我儘ゆうな。』すると彼があたしの手首を引っ張ってキスしてきた。
―チュッ…チュパレロレロ―!『ン!ンンッ…!』激しく舌を巻き付けられる。マキの熱いモノが少し、ほんの少しだけ動くのがもどかしい。その小さな刺激に敏感になるあたしの体。〈ゃゃもぅ…!〉あまりのもどかしさに、つい腰がにうねってしまう。―ピチュ……『ん…ッ…』そして唇を離し、彼が笑う。2006-12-13 21:17:00 -
354:
名無しさん
『変態。』〈…―ッ!〉
目の前で笑う彼の顔。ソレを見て、余計恥ずかしくなるんだけど、それ以上に興奮してしまうあたしがいた。『もっと腰振れや?いいねんで?みといたるから。』〈――……ッ!〉―ドクン―!ドキドキしながら、顔を伏せ、シーツを掴み腰をユックリと動かす。―ピチュッ!グチュ…クチュ……『ン…ッン…!』
『…お前いっつもヤラれてる時どうされたら一番気持ちいーん?』耳元で囁く彼の言葉に、より一層興奮する。――ピチュッグチュッ…!『ンア…ッ!』少しずつ、腰の動きが早くなる…。2006-12-13 21:20:00 -
355:
名無しさん
『そんなんちゃうやろ。もっとやろ?』―ドクン…!
『ンッ…!もッぁッ…ん!』――グチュックチュッ…!…もう、駄目だ。腰が勝手に動く…ヤラシイ女。あたし…
『ンッ!ァンッ…!』『…んまに変態やな、お前。笑』―〈…もぅ!!〉彼はあたしの顔を上げさせ、体をグッと起こした。あたしは彼を見下ろし、口を開く。
『見やんといてッ…。』彼は更に楽しそうにペンを取り、ビンビンになった乳首にあててきた。『ァッ…!』『見やんとって?見て下さいの間違いやろ?なぁ。』2006-12-13 21:23:00 -
356:
名無しさん
彼の言葉はいつもあたしを乱す。『ン…ッ』彼のお腹に背筋をのばしまたがった姿勢で、あたしは自らユックリと縦に揺れる。‐ピチャ―…『コラ、ちゃんと俺の方見とけ。』―グリッ『ンァ…ッ!ハィ…ッ!』乳首をペンでいぢられながら、瞑っていた目を開け、そっと彼の顔を見る。〈……ッ…〉
『俺ヤってる時のお前の顔見んの好き。』そう意地悪く笑ってあたしを見るマキ。〈…――ッ。〉駄目だ。何かがはじけそうだ――……2006-12-13 21:26:00 -
357:
名無しさん
『ンッ…!』―グチュッ、ピチャ―…腰のリズムが早くなる。息が上がる。マキに見られてる…〈やばぃ…。〉
彼はそんなあたしを黙って見つめているが、どこか楽しそうだ。『ァンッ!…ふッ!アァッん!』だんだん声が大きくなる。思ったより腰を動かすのって辛い。けど気持ちいい――…。
――クチュッ、ピチャ!グチュッ!『ふぁッ…!ン!ンぅッ…アッ!』マキは何も言わずにあたしの手を自分の胸へ置く。『ンッ…!ぁあッ…!』
あたしはソレに逆らうコトもなく、次第に彼の胸で体を支える様にひとり腰を振った。2006-12-13 21:29:00 -
358:
名無しさん
ァッ…アァン〜ッ…!マキ…ッ、マキッ…!』何かに耐えれなくなり彼の名を呼んだ。『何?』ひとり息が上がりのぼせてるあたしとは反対に、冷静な口調であたしを見上げる彼。たまらない…。。恥ずかしさと興奮。『ン…ッ、ぃゃッ!マキもちゃんとしてッ…!』彼の顔を見る。目が合った時、あたしの心が、体が、更に乱れた。
『俺、お前好きやで?』
そのたった一言で――。2006-12-13 21:32:00 -
359:
名無しさん
〈――…!!〉あまりの突然なその彼の言葉に色んな感情が込み上げたが、上手く返す言葉が何故か見つからず、彼の手を握った。
『ン…マキぃ…』
『…俺動かんくてもできるやん、お前。笑』そうフッと笑う彼の手を更に強く握りしめ、お願いする。
『イヤぁ…ッ!マキがしてくれな嫌……ッ。』『んなんゆうてる今も腰動いてるやん。笑』―ピチュッ!『ンッ!』そう言って小さく突き上げる彼は、少し黙った後にポソッとこう嘆く様に呟いた。
『いつからそんなんなってもーたん、お前は。笑』2006-12-13 21:36:00 -
360:
名無しさん
『…ン…ぇ?』聞き返そうと顔を上げた瞬間―パンッ!『アンッ…!!』『これがいいんやろ?』彼があたしを下カラ突き上げた。
―グチュグチュッ!パンッパンッ!『アァンッ…!ン!ヤ!ァアッ!!』あたしをガッチリと掴み、激しく音を立てながら――。『やぁ!ふぁッ!ンンアッ!』『うっさい奴やな。して欲しかったら声出すなよ!』――グチュッパンッパン―…!
〈やぁッ…無理ッ〉『…ッ!フッ…ッッ!!…ァッ…』そうわかっていながらも、自分でするのとは比べモノにならない位の彼がくれるこの快感の為に、声を押し殺す。2006-12-13 21:39:00 -
361:
名無しさん
『ン…ァッ…ッ!』『声出すなゆうたんわからんの?俺のゆう事聞かれへんのか?』『…ンッ…ごめッ…』冷たい口調になる彼。でもあたしはもうわかってる。"こうやってマキが楽しんでいる事"。そしてあたしもきっと同じ――……。
『ごめんなさいやろ!』
『ヤッ…!』彼は少し声を荒げ、そのままあたしを押し倒した。〈ぁ…〉
心臓が脈打つ。あたしが一番好き正常位の態勢…。2006-12-13 21:42:00 -
362:
名無しさん
その事に胸を弾ませたのも束の間、彼はベットの下にあったタオルを手に取り、両手であたしの口に覆ってきた。
『ンヴッ…!!』彼はあたしの顔のすぐ側にタオルごと手をつき、あたしの顔を見ながら、腰を振り出す。
―ピチュッ、クチュ!『ンッ!ン…ッ!』声は出ない。息苦しくて顔を歪ませる。そんなあたしを見て彼は言う。
『お仕置きな。お前。』
―ドクン―…!苦しいハズの口元さえ、快感に変わる位の彼の言葉。きっと彼だから――。。2006-12-13 21:45:00 -
363:
名無しさん
『ン゙〜!!ンッ…ンッ!』
『気持ちいいん?綾。』―パンッパン―…!あたしはシーツを掴み、声が出せないもどかしさに耐える。
『ココ?』―グチュッ!一番気持ちいいトコロをピンポイントで突かれる。『ン゛〜ッ…!』『あ、ココかお前は。笑』次に中からモノを抜き、クリトリスに擦りつけられる。
『ンッ!!』体が仰け反るあたしを見て、楽しそうに彼が言った。
『お前今日から俺が飼うからな。』2006-12-13 21:48:00 -
364:
名無しさん
『ン゛…ッ』『わかった?』―グチュッ!『ンン…ッ!!』必死に首を動かした。
すると口からタオルを外され、激しく突かれる。その頃にはもうあたしはイキそうになっていた。
―グチュッパンッ、パン――!
『ンンァアッ…!アッ!ン!ふぁッァ!ィッ…』『イクな。まだやぞ。』彼にはバレている… 『ゃンッ…!!ィっちゃ…アッ!』『まだやゆうてるやろ。』『ファァッ!!』―そう言いながら彼はあたしの髪を掴んだ。
『ぉねが…ッィカせてくださッ…ァ…』2006-12-13 21:51:00 -
365:
名無しさん
―グチュ…『んならコレカラ俺のゆう事聞けるな?』『ンッ!ン…ッ』『絶対やぞ?』―ピチュッ!『アッ…ン…ゎかった…ァ…』『"わかりました"ちゃうんか。』―グチュッ!『ヒャッ…ァ!ゎ…かりました…ッ!』
言いおわったと同時に、彼はさっきよりも更に激しく腰を振る。―パンッパンッパン!『アッァア…!ィッ…!』
『イク時は大きい声で俺にゆえ。』――もはやこの時から、あたしは彼のペット。"マキ、ハヤクイカせて…"そんな事しか頭になかったのだから。2006-12-13 21:54:00 -
366:
名無しさん
『ィっちゃぅ…ッ!!』『もっと大きい声でゆえ。』『ィっちゃ…ン!アァ!マキッ!イッちゃぅ…!ィクッ…!』
『もっとや。』『ィク…ィクッ…!ハぁぁン!!ァッ!アアッ!!』―ビクビクッ―!
『まだ終わってへんぞ。』もちろん、イッた直後も彼の命令は続いた――。
『こっち向け。』『今どんな気分やねん?』『お前いっつもこんな事ばっか考えてんちゃうん?ゆえや。』2006-12-13 21:57:00 -
367:
名無しさん
―♪♪♪♪♪―
『…!!』コンポの爆音で体ごと飛び上がり目を覚ました。『ン…』〈あ…〉目を開けると同時に現実に戻る。ここはマキの部屋。ベットの上…。床にはバレンタイン仕様の紙袋、脱ぎ捨てられた彼のシャツ。
すべての現実が頭に浮かぶ。『あれ…』
――彼がいない。。2006-12-14 10:21:00 -
368:
名無しさん
時計を見る。━PM5:00━夕方、仕事だ…。〈コンビニでも行ったんカナ?〉
ふと無造作に落ちてる紙袋が目に入り昨日の出来事が鮮明に蘇り、マキがいない事に心細さを感じてしまう。〈とりあえず桃香…どうしたらいいんやろ。〉
乱れた服を整えて、携帯を開く。マキに電話をかけてみる。―プルルルッ―…
出ない。『何で…?』早めに店に行く用事でもあったんだろうか?それとも桃香…?2006-12-14 10:22:00 -
369:
名無しさん
『体大丈夫なんかな…。』今朝の激しいセックスが頭によぎる。〈熱やのに…〉そしてもうひとつ、考えなきゃいけない事がある。
〈ヒカリ……。〉
とりあえず今考えていてもラチがあかない。仕事だ。
軽く部屋を片付けて、棚の上のカゴの中から鍵を取出し、彼のいない部屋を後にした。
"泊まったん久しぶりかも…。"変わらない彼の部屋。変わってしまったあたし達。どうなるんだろう?これから…。。2006-12-14 10:25:00 -
370:
名無しさん
自分のマンションに帰り、シャワーを済ませ軽くご飯を食べながら、営業メールを作る。『…。』本当は、仕事どころじゃない。マキの事、ヒカリの事、自分の事…考えたい事が山程ある。。〈仕事休もっかな…。〉
――そう考えていた瞬間、携帯が鳴った。―♪♪♪―【着信中;店長】〈ぇ…〉この"店長"はREIの方の店長だ。少し戸惑いながら電話に出た。『もし?』
『あ、もし起きてたか?』もうすでに懐かしささえ感じる店長の声。2006-12-14 10:28:00 -
371:
名無しさん
『起きてたケド…どしたん?』『冷たいやっちゃなー笑。店ちごたらかけたらアカンのかいな。笑』
『イヤ?そんなんちゃうけど…』『元気ナイなぁ。当欠かぁ?笑』店長の冷やかし声に何故か胸騒ぎがする。
『ウン…休もかな。』『マジかよー笑 ナシやわ。今日向こうの店長も休みやしお前に店任せよう思たのにー』〈…え。〉『マキ休みなん?』そう聞くあたしに店長は更に冷やかす様にあたしに言った。2006-12-14 10:31:00 -
372:
名無しさん
『しらこいなー!笑 お前向こうの店長と一緒なんちゃうん?笑』『はぁ?おらんし、何でなんマジで?』『なんか"女ネタでモメてるんで休ませて"ゆうてきたらしいで〜笑 ナメてるやろ〜笑』〈………ッ。〉
――"女ネタ"。。間違いない。桃香だ。いつも何かと嘘をつかずにバッと何でも言ってしまうマキ。きっと素で言ったんやろうな…。
念の為、かまをかける様に店長に聞いてみた。
『女の子足りてへんの?誰が出勤なん?』2006-12-14 10:34:00 -
373:
名無しさん
『…え〜と。そっちの子はぁ…桃香!って子以外は全員出勤やからまぁお前休んでもいけん事はないんやけどなッ。』
――ドンピシャ。。
『そっかぁ、んな休ましてもらうわ。笑 体調悪すぎやねん。』適当に言い訳をし、休む許可を得て電話を切った。
『マジか……』そして一人、リビングで頭を抱え込む。2006-12-14 10:38:00 -
374:
名無しさん
――今まで何かとあたしを敵対視して嫌味を言ってきてた桃香。でもマキは言ってたやんな。"俺らは本気ちゃうねん"みたいな事を…。じゃあ何で桃香は昨日あんなに怒ったん?絶対マキの事好きやん。。でも、あの時の桃香の台詞――。「全然話ちゃうやん!」
――何か、何かが引っ掛かる…。2006-12-14 10:42:00 -
375:
名無しさん
―♪♪♪♪♪―
その時、また携帯が鳴る。〈…マキ?〉ディスプレイを見る。【―非通知―】――?一瞬不審に思ったが客カモしれないと思い通話ボタンを押し、普通なテンションで電話に出た。『はい〜?』
「……」――喋らない。〈悪戯?〉『もし誰ー?』もし客なら機嫌を損ねない様に明るく問い掛けた。すると、ありえない事に、
「キンモッ!ブリッコ女やん!」『…は?』―ツーツー…
確かに女の声でそう吐き捨てられ、電話は切られた。2006-12-14 10:46:00 -
376:
名無しさん
『何なん。』少しムッとして電話を切る。―♪♪♪―と同時に再び鳴り響く携帯、また非通知…。次は少しフテコく電話に出てみた。
『はい?』「自分REIで働いてる子?」負けじとフテぶてしいさっきとは違う女の声…。〈何なん。〉
『そうやけど自分は誰なん?』「アンタに関係ないやん!」〈かけてきといて何!?〉受話器の向こう側にいる女の声は明らかにイラ立っている様子。でも知らない。聞き覚えもないし、増してや悪戯電話される覚えもなかった。2006-12-14 10:49:00 -
377:
名無しさん
『あたしの事知ってんの?誰?』あたしも頭にきてそのカオも知らない女に反論する。「何でもえぇからヒカリと切ってくれへん?客かなんかしらんケド迷惑やわ!」『はぁ?!』
〈ヒカリ…!?〉それですぐにピンときた。この女はヒカリの客だ。でもだからって何であたしの携帯知ってんの?あたし店行った事ないし…。とりあえず、ヒカリの客だし、押さえて口を開く。
『ヒカリって誰?あたしそんな人知りませんけど。』2006-12-14 10:53:00 -
378:
名無しさん
「はぁ!?とぼけんなって!自分ヒカリの女やろ!?」女の興奮した声に耳が痛い…『だから…』あたしがいう前に女は一気にこう言った。
「アンタみたいな中途半端なキャバ嬢にヒカリは釣り合わんから!!ってゆうか自分育てられてるだけやで?はよ気付けや!ブス!」
――そしてまた一方的に電話を切られた。
中途半端なキャバ嬢?育て?ブス?『何なんよ一体…。』2006-12-14 10:57:00 -
379:
名無しさん
苛立ちと不安を押さえ切れずヒカリに電話をかける事にした。〈きまずいな…〉―プルルル―……出ない。
まだ出勤時間じゃないはず。〈同伴中カナ?〉深く考えずに携帯をソファに投げ座り込んだ。
―♪♪♪♪―『あ!』すぐ様携帯が鳴った。でも違う。
《-非通知-》――……。2006-12-14 11:01:00 -
380:
名無しさん
それからあたしの携帯は鳴っては切れ、鳴っては切れて、着信履歴はあっという間に全部非通知でうめつくされた。非通知拒否にしてみても効果はなし。
〈ダルイ…。〉肝心のマキもヒカリからも連絡もなくて、しまいにあたしは携帯の電源を落とした。2006-12-14 11:04:00 -
381:
名無しさん
――『……。』
静まり返ったひとりの部屋で色々考え込んでいても、ラチがあかなかった。ただ純粋に思う事はただひとつ。
"マキが好き。"2006-12-14 11:07:00 -
382:
名無しさん
同時に浮かぶもうひとりの人の顔――。
"ヒカリ、ごめん…!"
携帯の電源を入れる。と同時に着信音が鳴った。
―♪♪♪―《非通知》『ハァ…』それに決意を濁され渋々通話ボタンを押す。2006-12-14 11:10:00 -
383:
名無しさん
『…何。』またヒカリの客だと思い無愛想に電話に出ると、電話の主は以外な人だった。
「あの…綾…?」『そおやけど。誰?』「愛、愛やでッ。ごめんな非通知でぇ」〈え…!〉『愛ちゃん!?すぃません悪戯かと思ってあたしふてこくしてッ…!』あたしが謝ると愛ちゃんは「キャハハー♪マジふてこくて愛ビビったわぁー!笑」と少し笑った。
愛ちゃんはREIの時の一番仲の良い女の子だ。マキの事が好きだと言ってた…。2006-12-14 11:13:00 -
384:
名無しさん
久しぶりに聞く愛ちゃんの声は相変わらず可愛らしかったけど、急に声のトーンを落とした。「てかなぁ…」少しドキッとして黙って話を聞く。
「綾、ぶっちゃけマキちゃんとなんかある?」
―ドキン!『えッ!?』ビックリすぎて口がごもる。でも愛ちゃんは冷静にあたしをなだめる様な口調で話しだした。2006-12-14 11:17:00 -
385:
名無しさん
「綾、愛に気ぃ遣わんとゆうてくれたらえぇでぇ!愛怒る気とか全然ないし。」〈……バレてる。〉何でかはわからないけど、ココまで言わせて嘘をつくのはダメだと思い、あたしは一言答えた。
『ウン…ごめん愛ちゃん。』「そっかぁ…謝らんでえーねんで愛には!イタ電とかすごいやろ?愛、綾がサイトに書かれてるん見つけてな、心配なって電話してんけど、出えへんし。だから愛非通知でかけてんでぇ。」『サイトに!?』2006-12-14 11:21:00 -
386:
名無しさん
『何て書かれてたん!?』「色々…マキちゃんとかヒカリ君の事とか。サイト…送ろか?削除はでけへんみたいやねんけど。」『ウン、ごめん、送って下さい。』
最後に愛ちゃんは「困ったら連絡しておいでや。愛に話聞けるで!」と言ってくれた。あたし愛ちゃんに最低な事してんのに…。
ホンマ…ごめん。。。
電話を切るとすぐ愛ちゃんからサイトを貼りつけたメールが届いた。いわゆるお水サイトだ。2006-12-14 11:24:00 -
387:
名無しさん
まず、あたしの店の写真と顔写が張られていて、そこから誰かが次々に色んな書き込みをしている。
[可愛ないやん!コイツが本カノとかヒカリも落ち目やな??ドコの店の娘なん?][REIの娘やで。そこそこ売れてる子。性格悪いけど。][絶対、色。][あたし先週ヒカリがこの子と歩いてるん見た!][キッショ。]
――こんな感じの書き込みがズラーッと並んでる。それはまだいい。問題は途中あたりからだ。2006-12-14 11:31:00 -
388:
名無しさん
[この娘店のボーイ食うてるらしいで。][パンコ?][REIじゃなくてMEI。ちなみにそのボーイはDEARの元従業員。][誰??]
[マキちゃんぢゃないん。]
――そこからずっとマキの名前が出されていた。
[マキ今ボーイなん?][らしいで。この女キモイ。][マキが遊んだだけやろ]――『………。』2006-12-14 11:34:00 -
389:
名無しさん
――しまいには
[客と店のトイレでヤる枕キャバ嬢。綾です?指名くれたら今すぐしていいよ?ホスならお金なくても大歓迎?ヒカリもマキも飽きちゃった?悪戯はやめてネ??番号は08〇〇××▽…?]
――番号まで…。最悪だ。でもコレを見て犯人は一目瞭然。あの娘しかいない。2006-12-14 11:37:00 -
390:
名無しさん
?へ続く
http://bbs.yoasobiweb.com/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=82006-12-14 11:45:00 -
391:
名無しさん
見れへん??
2006-12-15 03:22:00 -
392:
名無しさん
ここまでコピペしてくれた方ありがとう?*゚
2006-12-15 04:35:00 -
393:
名無しさん
300
2007-02-19 18:09:00 -
396:
名無しさん
?
2007-03-04 22:49:00