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?ペット??コピペできる方?
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1:
なな
いないでしょうか???みれなくなってて??お願いします?
2006-08-11 17:25:00 -
351:
名無しさん
あたしって一体彼の何なんだろう――?もう、ただの幼なじみではないのは確かやんね。。
『マキのッ…ンッ!ォチンチン…ッ欲しィッ…ア!ンッ!』―ピチュッ――『"入れていいですか"やろ?』『…ッんァッ!も…ッ、入れて…ハッ…いいですか…ァン!』―グチュッ…!――とにかく、今、彼が欲しくてたまらない。
彼があたしの腕を掴み、胸が丸見えになる態勢になる。恥ずかしさを越えていた。
―ピチャッ…腰を下ろし、彼のモノを、ユックリと自分の中に入れていく。2006-12-12 18:29:00 -
352:
名無しさん
その瞬間、―ズボッ!!
『ヒァアャンッッ!!』思いきり下から奥まで一気に突き上げられた。『ァ…ッ…!』急な刺激にビックリして彼の顔を見る。『何チマチマしてんの?これが一番いいねやろ?』―グチュッ!『…ンッ!!』もう一度、奥まで突かれて、彼の胸に手を置き体を支えようとした時、両手首を捕まれ、きをつけさせられる。『ヤッ…ッ!』『はよ自分で動けや。』あたしのドキドキが更に加速していく。はだけた服、ブラジャーはずりあげられ、イヤラシイあたしの格好。下から彼に全部見上げられてる。。2006-12-13 21:17:00 -
353:
名無しさん
『ゃぁ…ッ。』思わず横を向くあたしに、彼はまた意地悪い台詞を吐き続ける。『このままでいいん?動かへんで俺。』―ドクン―…
その言葉に彼の顔を見つめ、言う。『ソレも嫌や…。』『…我儘ゆうな。』すると彼があたしの手首を引っ張ってキスしてきた。
―チュッ…チュパレロレロ―!『ン!ンンッ…!』激しく舌を巻き付けられる。マキの熱いモノが少し、ほんの少しだけ動くのがもどかしい。その小さな刺激に敏感になるあたしの体。〈ゃゃもぅ…!〉あまりのもどかしさに、つい腰がにうねってしまう。―ピチュ……『ん…ッ…』そして唇を離し、彼が笑う。2006-12-13 21:17:00 -
354:
名無しさん
『変態。』〈…―ッ!〉
目の前で笑う彼の顔。ソレを見て、余計恥ずかしくなるんだけど、それ以上に興奮してしまうあたしがいた。『もっと腰振れや?いいねんで?みといたるから。』〈――……ッ!〉―ドクン―!ドキドキしながら、顔を伏せ、シーツを掴み腰をユックリと動かす。―ピチュッ!グチュ…クチュ……『ン…ッン…!』
『…お前いっつもヤラれてる時どうされたら一番気持ちいーん?』耳元で囁く彼の言葉に、より一層興奮する。――ピチュッグチュッ…!『ンア…ッ!』少しずつ、腰の動きが早くなる…。2006-12-13 21:20:00 -
355:
名無しさん
『そんなんちゃうやろ。もっとやろ?』―ドクン…!
『ンッ…!もッぁッ…ん!』――グチュックチュッ…!…もう、駄目だ。腰が勝手に動く…ヤラシイ女。あたし…
『ンッ!ァンッ…!』『…んまに変態やな、お前。笑』―〈…もぅ!!〉彼はあたしの顔を上げさせ、体をグッと起こした。あたしは彼を見下ろし、口を開く。
『見やんといてッ…。』彼は更に楽しそうにペンを取り、ビンビンになった乳首にあててきた。『ァッ…!』『見やんとって?見て下さいの間違いやろ?なぁ。』2006-12-13 21:23:00 -
356:
名無しさん
彼の言葉はいつもあたしを乱す。『ン…ッ』彼のお腹に背筋をのばしまたがった姿勢で、あたしは自らユックリと縦に揺れる。‐ピチャ―…『コラ、ちゃんと俺の方見とけ。』―グリッ『ンァ…ッ!ハィ…ッ!』乳首をペンでいぢられながら、瞑っていた目を開け、そっと彼の顔を見る。〈……ッ…〉
『俺ヤってる時のお前の顔見んの好き。』そう意地悪く笑ってあたしを見るマキ。〈…――ッ。〉駄目だ。何かがはじけそうだ――……2006-12-13 21:26:00 -
357:
名無しさん
『ンッ…!』―グチュッ、ピチャ―…腰のリズムが早くなる。息が上がる。マキに見られてる…〈やばぃ…。〉
彼はそんなあたしを黙って見つめているが、どこか楽しそうだ。『ァンッ!…ふッ!アァッん!』だんだん声が大きくなる。思ったより腰を動かすのって辛い。けど気持ちいい――…。
――クチュッ、ピチャ!グチュッ!『ふぁッ…!ン!ンぅッ…アッ!』マキは何も言わずにあたしの手を自分の胸へ置く。『ンッ…!ぁあッ…!』
あたしはソレに逆らうコトもなく、次第に彼の胸で体を支える様にひとり腰を振った。2006-12-13 21:29:00 -
358:
名無しさん
ァッ…アァン〜ッ…!マキ…ッ、マキッ…!』何かに耐えれなくなり彼の名を呼んだ。『何?』ひとり息が上がりのぼせてるあたしとは反対に、冷静な口調であたしを見上げる彼。たまらない…。。恥ずかしさと興奮。『ン…ッ、ぃゃッ!マキもちゃんとしてッ…!』彼の顔を見る。目が合った時、あたしの心が、体が、更に乱れた。
『俺、お前好きやで?』
そのたった一言で――。2006-12-13 21:32:00 -
359:
名無しさん
〈――…!!〉あまりの突然なその彼の言葉に色んな感情が込み上げたが、上手く返す言葉が何故か見つからず、彼の手を握った。
『ン…マキぃ…』
『…俺動かんくてもできるやん、お前。笑』そうフッと笑う彼の手を更に強く握りしめ、お願いする。
『イヤぁ…ッ!マキがしてくれな嫌……ッ。』『んなんゆうてる今も腰動いてるやん。笑』―ピチュッ!『ンッ!』そう言って小さく突き上げる彼は、少し黙った後にポソッとこう嘆く様に呟いた。
『いつからそんなんなってもーたん、お前は。笑』2006-12-13 21:36:00 -
360:
名無しさん
『…ン…ぇ?』聞き返そうと顔を上げた瞬間―パンッ!『アンッ…!!』『これがいいんやろ?』彼があたしを下カラ突き上げた。
―グチュグチュッ!パンッパンッ!『アァンッ…!ン!ヤ!ァアッ!!』あたしをガッチリと掴み、激しく音を立てながら――。『やぁ!ふぁッ!ンンアッ!』『うっさい奴やな。して欲しかったら声出すなよ!』――グチュッパンッパン―…!
〈やぁッ…無理ッ〉『…ッ!フッ…ッッ!!…ァッ…』そうわかっていながらも、自分でするのとは比べモノにならない位の彼がくれるこの快感の為に、声を押し殺す。2006-12-13 21:39:00 -
361:
名無しさん
『ン…ァッ…ッ!』『声出すなゆうたんわからんの?俺のゆう事聞かれへんのか?』『…ンッ…ごめッ…』冷たい口調になる彼。でもあたしはもうわかってる。"こうやってマキが楽しんでいる事"。そしてあたしもきっと同じ――……。
『ごめんなさいやろ!』
『ヤッ…!』彼は少し声を荒げ、そのままあたしを押し倒した。〈ぁ…〉
心臓が脈打つ。あたしが一番好き正常位の態勢…。2006-12-13 21:42:00 -
362:
名無しさん
その事に胸を弾ませたのも束の間、彼はベットの下にあったタオルを手に取り、両手であたしの口に覆ってきた。
『ンヴッ…!!』彼はあたしの顔のすぐ側にタオルごと手をつき、あたしの顔を見ながら、腰を振り出す。
―ピチュッ、クチュ!『ンッ!ン…ッ!』声は出ない。息苦しくて顔を歪ませる。そんなあたしを見て彼は言う。
『お仕置きな。お前。』
―ドクン―…!苦しいハズの口元さえ、快感に変わる位の彼の言葉。きっと彼だから――。。2006-12-13 21:45:00 -
363:
名無しさん
『ン゙〜!!ンッ…ンッ!』
『気持ちいいん?綾。』―パンッパン―…!あたしはシーツを掴み、声が出せないもどかしさに耐える。
『ココ?』―グチュッ!一番気持ちいいトコロをピンポイントで突かれる。『ン゛〜ッ…!』『あ、ココかお前は。笑』次に中からモノを抜き、クリトリスに擦りつけられる。
『ンッ!!』体が仰け反るあたしを見て、楽しそうに彼が言った。
『お前今日から俺が飼うからな。』2006-12-13 21:48:00 -
364:
名無しさん
『ン゛…ッ』『わかった?』―グチュッ!『ンン…ッ!!』必死に首を動かした。
すると口からタオルを外され、激しく突かれる。その頃にはもうあたしはイキそうになっていた。
―グチュッパンッ、パン――!
『ンンァアッ…!アッ!ン!ふぁッァ!ィッ…』『イクな。まだやぞ。』彼にはバレている… 『ゃンッ…!!ィっちゃ…アッ!』『まだやゆうてるやろ。』『ファァッ!!』―そう言いながら彼はあたしの髪を掴んだ。
『ぉねが…ッィカせてくださッ…ァ…』2006-12-13 21:51:00 -
365:
名無しさん
―グチュ…『んならコレカラ俺のゆう事聞けるな?』『ンッ!ン…ッ』『絶対やぞ?』―ピチュッ!『アッ…ン…ゎかった…ァ…』『"わかりました"ちゃうんか。』―グチュッ!『ヒャッ…ァ!ゎ…かりました…ッ!』
言いおわったと同時に、彼はさっきよりも更に激しく腰を振る。―パンッパンッパン!『アッァア…!ィッ…!』
『イク時は大きい声で俺にゆえ。』――もはやこの時から、あたしは彼のペット。"マキ、ハヤクイカせて…"そんな事しか頭になかったのだから。2006-12-13 21:54:00 -
366:
名無しさん
『ィっちゃぅ…ッ!!』『もっと大きい声でゆえ。』『ィっちゃ…ン!アァ!マキッ!イッちゃぅ…!ィクッ…!』
『もっとや。』『ィク…ィクッ…!ハぁぁン!!ァッ!アアッ!!』―ビクビクッ―!
『まだ終わってへんぞ。』もちろん、イッた直後も彼の命令は続いた――。
『こっち向け。』『今どんな気分やねん?』『お前いっつもこんな事ばっか考えてんちゃうん?ゆえや。』2006-12-13 21:57:00 -
367:
名無しさん
―♪♪♪♪♪―
『…!!』コンポの爆音で体ごと飛び上がり目を覚ました。『ン…』〈あ…〉目を開けると同時に現実に戻る。ここはマキの部屋。ベットの上…。床にはバレンタイン仕様の紙袋、脱ぎ捨てられた彼のシャツ。
すべての現実が頭に浮かぶ。『あれ…』
――彼がいない。。2006-12-14 10:21:00 -
368:
名無しさん
時計を見る。━PM5:00━夕方、仕事だ…。〈コンビニでも行ったんカナ?〉
ふと無造作に落ちてる紙袋が目に入り昨日の出来事が鮮明に蘇り、マキがいない事に心細さを感じてしまう。〈とりあえず桃香…どうしたらいいんやろ。〉
乱れた服を整えて、携帯を開く。マキに電話をかけてみる。―プルルルッ―…
出ない。『何で…?』早めに店に行く用事でもあったんだろうか?それとも桃香…?2006-12-14 10:22:00 -
369:
名無しさん
『体大丈夫なんかな…。』今朝の激しいセックスが頭によぎる。〈熱やのに…〉そしてもうひとつ、考えなきゃいけない事がある。
〈ヒカリ……。〉
とりあえず今考えていてもラチがあかない。仕事だ。
軽く部屋を片付けて、棚の上のカゴの中から鍵を取出し、彼のいない部屋を後にした。
"泊まったん久しぶりかも…。"変わらない彼の部屋。変わってしまったあたし達。どうなるんだろう?これから…。。2006-12-14 10:25:00 -
370:
名無しさん
自分のマンションに帰り、シャワーを済ませ軽くご飯を食べながら、営業メールを作る。『…。』本当は、仕事どころじゃない。マキの事、ヒカリの事、自分の事…考えたい事が山程ある。。〈仕事休もっかな…。〉
――そう考えていた瞬間、携帯が鳴った。―♪♪♪―【着信中;店長】〈ぇ…〉この"店長"はREIの方の店長だ。少し戸惑いながら電話に出た。『もし?』
『あ、もし起きてたか?』もうすでに懐かしささえ感じる店長の声。2006-12-14 10:28:00 -
371:
名無しさん
『起きてたケド…どしたん?』『冷たいやっちゃなー笑。店ちごたらかけたらアカンのかいな。笑』
『イヤ?そんなんちゃうけど…』『元気ナイなぁ。当欠かぁ?笑』店長の冷やかし声に何故か胸騒ぎがする。
『ウン…休もかな。』『マジかよー笑 ナシやわ。今日向こうの店長も休みやしお前に店任せよう思たのにー』〈…え。〉『マキ休みなん?』そう聞くあたしに店長は更に冷やかす様にあたしに言った。2006-12-14 10:31:00 -
372:
名無しさん
『しらこいなー!笑 お前向こうの店長と一緒なんちゃうん?笑』『はぁ?おらんし、何でなんマジで?』『なんか"女ネタでモメてるんで休ませて"ゆうてきたらしいで〜笑 ナメてるやろ〜笑』〈………ッ。〉
――"女ネタ"。。間違いない。桃香だ。いつも何かと嘘をつかずにバッと何でも言ってしまうマキ。きっと素で言ったんやろうな…。
念の為、かまをかける様に店長に聞いてみた。
『女の子足りてへんの?誰が出勤なん?』2006-12-14 10:34:00 -
373:
名無しさん
『…え〜と。そっちの子はぁ…桃香!って子以外は全員出勤やからまぁお前休んでもいけん事はないんやけどなッ。』
――ドンピシャ。。
『そっかぁ、んな休ましてもらうわ。笑 体調悪すぎやねん。』適当に言い訳をし、休む許可を得て電話を切った。
『マジか……』そして一人、リビングで頭を抱え込む。2006-12-14 10:38:00 -
374:
名無しさん
――今まで何かとあたしを敵対視して嫌味を言ってきてた桃香。でもマキは言ってたやんな。"俺らは本気ちゃうねん"みたいな事を…。じゃあ何で桃香は昨日あんなに怒ったん?絶対マキの事好きやん。。でも、あの時の桃香の台詞――。「全然話ちゃうやん!」
――何か、何かが引っ掛かる…。2006-12-14 10:42:00 -
375:
名無しさん
―♪♪♪♪♪―
その時、また携帯が鳴る。〈…マキ?〉ディスプレイを見る。【―非通知―】――?一瞬不審に思ったが客カモしれないと思い通話ボタンを押し、普通なテンションで電話に出た。『はい〜?』
「……」――喋らない。〈悪戯?〉『もし誰ー?』もし客なら機嫌を損ねない様に明るく問い掛けた。すると、ありえない事に、
「キンモッ!ブリッコ女やん!」『…は?』―ツーツー…
確かに女の声でそう吐き捨てられ、電話は切られた。2006-12-14 10:46:00 -
376:
名無しさん
『何なん。』少しムッとして電話を切る。―♪♪♪―と同時に再び鳴り響く携帯、また非通知…。次は少しフテコく電話に出てみた。
『はい?』「自分REIで働いてる子?」負けじとフテぶてしいさっきとは違う女の声…。〈何なん。〉
『そうやけど自分は誰なん?』「アンタに関係ないやん!」〈かけてきといて何!?〉受話器の向こう側にいる女の声は明らかにイラ立っている様子。でも知らない。聞き覚えもないし、増してや悪戯電話される覚えもなかった。2006-12-14 10:49:00 -
377:
名無しさん
『あたしの事知ってんの?誰?』あたしも頭にきてそのカオも知らない女に反論する。「何でもえぇからヒカリと切ってくれへん?客かなんかしらんケド迷惑やわ!」『はぁ?!』
〈ヒカリ…!?〉それですぐにピンときた。この女はヒカリの客だ。でもだからって何であたしの携帯知ってんの?あたし店行った事ないし…。とりあえず、ヒカリの客だし、押さえて口を開く。
『ヒカリって誰?あたしそんな人知りませんけど。』2006-12-14 10:53:00 -
378:
名無しさん
「はぁ!?とぼけんなって!自分ヒカリの女やろ!?」女の興奮した声に耳が痛い…『だから…』あたしがいう前に女は一気にこう言った。
「アンタみたいな中途半端なキャバ嬢にヒカリは釣り合わんから!!ってゆうか自分育てられてるだけやで?はよ気付けや!ブス!」
――そしてまた一方的に電話を切られた。
中途半端なキャバ嬢?育て?ブス?『何なんよ一体…。』2006-12-14 10:57:00 -
379:
名無しさん
苛立ちと不安を押さえ切れずヒカリに電話をかける事にした。〈きまずいな…〉―プルルル―……出ない。
まだ出勤時間じゃないはず。〈同伴中カナ?〉深く考えずに携帯をソファに投げ座り込んだ。
―♪♪♪♪―『あ!』すぐ様携帯が鳴った。でも違う。
《-非通知-》――……。2006-12-14 11:01:00 -
380:
名無しさん
それからあたしの携帯は鳴っては切れ、鳴っては切れて、着信履歴はあっという間に全部非通知でうめつくされた。非通知拒否にしてみても効果はなし。
〈ダルイ…。〉肝心のマキもヒカリからも連絡もなくて、しまいにあたしは携帯の電源を落とした。2006-12-14 11:04:00 -
381:
名無しさん
――『……。』
静まり返ったひとりの部屋で色々考え込んでいても、ラチがあかなかった。ただ純粋に思う事はただひとつ。
"マキが好き。"2006-12-14 11:07:00 -
382:
名無しさん
同時に浮かぶもうひとりの人の顔――。
"ヒカリ、ごめん…!"
携帯の電源を入れる。と同時に着信音が鳴った。
―♪♪♪―《非通知》『ハァ…』それに決意を濁され渋々通話ボタンを押す。2006-12-14 11:10:00 -
383:
名無しさん
『…何。』またヒカリの客だと思い無愛想に電話に出ると、電話の主は以外な人だった。
「あの…綾…?」『そおやけど。誰?』「愛、愛やでッ。ごめんな非通知でぇ」〈え…!〉『愛ちゃん!?すぃません悪戯かと思ってあたしふてこくしてッ…!』あたしが謝ると愛ちゃんは「キャハハー♪マジふてこくて愛ビビったわぁー!笑」と少し笑った。
愛ちゃんはREIの時の一番仲の良い女の子だ。マキの事が好きだと言ってた…。2006-12-14 11:13:00 -
384:
名無しさん
久しぶりに聞く愛ちゃんの声は相変わらず可愛らしかったけど、急に声のトーンを落とした。「てかなぁ…」少しドキッとして黙って話を聞く。
「綾、ぶっちゃけマキちゃんとなんかある?」
―ドキン!『えッ!?』ビックリすぎて口がごもる。でも愛ちゃんは冷静にあたしをなだめる様な口調で話しだした。2006-12-14 11:17:00 -
385:
名無しさん
「綾、愛に気ぃ遣わんとゆうてくれたらえぇでぇ!愛怒る気とか全然ないし。」〈……バレてる。〉何でかはわからないけど、ココまで言わせて嘘をつくのはダメだと思い、あたしは一言答えた。
『ウン…ごめん愛ちゃん。』「そっかぁ…謝らんでえーねんで愛には!イタ電とかすごいやろ?愛、綾がサイトに書かれてるん見つけてな、心配なって電話してんけど、出えへんし。だから愛非通知でかけてんでぇ。」『サイトに!?』2006-12-14 11:21:00 -
386:
名無しさん
『何て書かれてたん!?』「色々…マキちゃんとかヒカリ君の事とか。サイト…送ろか?削除はでけへんみたいやねんけど。」『ウン、ごめん、送って下さい。』
最後に愛ちゃんは「困ったら連絡しておいでや。愛に話聞けるで!」と言ってくれた。あたし愛ちゃんに最低な事してんのに…。
ホンマ…ごめん。。。
電話を切るとすぐ愛ちゃんからサイトを貼りつけたメールが届いた。いわゆるお水サイトだ。2006-12-14 11:24:00 -
387:
名無しさん
まず、あたしの店の写真と顔写が張られていて、そこから誰かが次々に色んな書き込みをしている。
[可愛ないやん!コイツが本カノとかヒカリも落ち目やな??ドコの店の娘なん?][REIの娘やで。そこそこ売れてる子。性格悪いけど。][絶対、色。][あたし先週ヒカリがこの子と歩いてるん見た!][キッショ。]
――こんな感じの書き込みがズラーッと並んでる。それはまだいい。問題は途中あたりからだ。2006-12-14 11:31:00 -
388:
名無しさん
[この娘店のボーイ食うてるらしいで。][パンコ?][REIじゃなくてMEI。ちなみにそのボーイはDEARの元従業員。][誰??]
[マキちゃんぢゃないん。]
――そこからずっとマキの名前が出されていた。
[マキ今ボーイなん?][らしいで。この女キモイ。][マキが遊んだだけやろ]――『………。』2006-12-14 11:34:00 -
389:
名無しさん
――しまいには
[客と店のトイレでヤる枕キャバ嬢。綾です?指名くれたら今すぐしていいよ?ホスならお金なくても大歓迎?ヒカリもマキも飽きちゃった?悪戯はやめてネ??番号は08〇〇××▽…?]
――番号まで…。最悪だ。でもコレを見て犯人は一目瞭然。あの娘しかいない。2006-12-14 11:37:00 -
390:
名無しさん
?へ続く
http://bbs.yoasobiweb.com/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=82006-12-14 11:45:00 -
391:
名無しさん
見れへん??
2006-12-15 03:22:00 -
392:
名無しさん
ここまでコピペしてくれた方ありがとう?*゚
2006-12-15 04:35:00 -
393:
名無しさん
300
2007-02-19 18:09:00 -
396:
名無しさん
?
2007-03-04 22:49:00