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☆幼なじみ愛羅武勇☆

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  • 1:

    みあさ

    『みぁさね、りゅうがと結婚するが〜☆』
    ちっちゃい頃のあたしの口癖。
    『俺も!みぁさと結婚するがやき☆』
    これがりゅうがの口癖。うちらはちっちゃい頃から……………………………………………じゃなくて、ちっちゃい頃は!!!ラブラブだった。

    2006-08-16 01:53:00
  • 206:

    みぁさ

    いつのまにか、あたしの膝の上でイビキをかいているりゅうがを見つめる。
    …やっぱり、好きやなぁ。
    「振られたの!?でも、良い感じっぽいやん??頑張りや♪」
    頑張れ……か。あたしは、今のままで満足している。彼氏、彼女でもない、セフレでもない……ただの幼なじみのりゅうがとあたし。
    でも、誰よりも一緒に居るあたし達。今は、りゅうがと居る時間が一番幸せだから。

    2006-10-03 01:43:00
  • 207:

    みぁさ

    そんな思いを語るのは少し恥ずかしくて、その話しは流してカナのことを聞いてみた。
    カナは、今好きな人がいるらしい。でも、セフレの関係で、今悩んでいるらしい…。
    「みぁがうらやましいわぁ…。いつも一緒に居られて。りゅうがくんめっちゃ話しやすいし、かっこいいし♪」
    その時、何故かわからないがみょうな胸騒ぎを覚えた。

    2006-10-03 01:49:00
  • 208:

    みぁさ

    まさかその胸騒ぎが、現実になるとも知らずに、その日はお開きすることにした。
    りゅうがは、もうベットに潜りこんでいる。
    あたしは、散らかった部屋を少し片付けながら寝る準備をする。
    古い建物ながら、あたしの部屋はかなり広い。部屋は二部屋だけど繋げて使っているから、12畳はある。その部屋に、ロータイプのダブルベットをおいている。
    クローゼットの中には、りゅうがの服なんか沢山入っていて、なんだか新婚さんのようだ。

    2006-10-03 02:01:00
  • 209:

    みぁさ

    いつかほんとに、りゅうがと結婚できたらいいな…。
    そんな淡い願いを祈りながら、りゅうがの隣で眠りについた。

    朝は、いつも通り、朝御飯とお弁当を作ってりゅうがを起こす。
    愛妻……じゃなくて愛友弁当を持って、りゅうがは仕事に行った。

    2006-10-03 02:13:00
  • 210:

    みぁさ

    りゅうがを送りだして、掃除、洗濯、買い物。
    10時には、りゅうがからメールが来る。一回目の休憩の時間。次は12時にメール、お弁当の何がおいしかったよ♪なんて報告が来る。その次は、3時の休憩。そして、仕事が終わった♪の電話。
    ………幸せ。日課になった、休憩の時に来るメールに幸せを感じずにはいられない。
    電話をうけたら、お風呂を沸かして、ご飯の用意。

    2006-10-03 02:28:00
  • 211:

    みぁさ

    自分で言うのもなんだが、良いお嫁さんになるだろう!!(笑)
    「ただいまー♪」
    「おかえり♪お風呂わいちゅうで☆入りや♪」
    あたかも夫婦のような二人………でも、ただの幼なじみなんだよなぁ…。
    りゅうががお風呂から出たら、夕御飯。片付けはりゅうががしてくれるから、その間にお風呂に入って、テレビを見ながらあたしは仕事の準備☆

    2006-10-03 02:34:00
  • 212:

    みぁさ

    八時半には家を出て、店までりゅうがに送ってもらう。
    でも、もうすぐお店に行くこともなくなるのだ。大検に受かったあたしは、専門学校に入学が決まっていた。親に、専門学校のことを話すとかなり喜んでいて、費用は全てもつからホステスは辞めなさい。とゆうことだった。
    ホステスも好きだけど、学費を出してもらうってのはかなり大きかったし、りゅうがも、早くやめろって言ってたから辞めることにしたのだ。
    「みぁちゃん、お疲れ様!!」

    2006-10-03 02:48:00
  • 213:

    みぁさ

    今日で最後の出勤。お客さんや、ママや従業員が、皆でお祝いをしてくれた。
    お花も沢山貰って、嬉しさと、寂しさで、あたしは少し泣いてしまった。
    感動のお別れをして、あたしは両手いっぱいに花をもち、お店を出ていつものりゅうがとの待ち合わせの場所に向かった。
    …………助手席に誰か乗ってる。

    2006-10-03 02:57:00
  • 214:

    みぁさ

    近付いてよく見てみるとカナだった。
    「みぁ〜おつかれさま♪カナ、しんちゃんに誘われて、りゅうが君らぁと遊びよった♪みぁも一緒に行こう♪」
    何やろ………。この気持ち。カナには好きな人が居ること知ってるのに………。嫉妬した。りゅうがの助手席は、あたしなのにって思ってしまった自分がいて…。
    「そうながや♪楽しそうやんかぁ☆でも、あたし今日はラストやったし疲れたき、帰って寝るわ☆ごめんよ!!」
    ………カナ、もしかして。

    2006-10-03 03:06:00
  • 215:

    みぁさ

    後部座席からカナを見ていると、何となくなく嫌な予感がした。
    恋する目…。好きな人を見る時の目をしてる。
    その先にいるのは、りゅうが…。
    もしかして、カナはりゅうがを好きになったの?

    2006-10-03 03:09:00
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