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時間。

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  • 1:

    名無しさん

    変わらないものなんてない。

    叩きつけられた現実に

    視線をそむけた僕はただの弱虫だったんだろうか。

    2006-10-05 02:13:00
  • 105:

    名無しさん

    電車の中で久々に春子にメールをした。別に用事とかはないのだけれど、メールしたくなった。。ここ一年くらい何故か春子や秋子にメールする時、用事がないとき以外にメールしたりするのが苦手になった。

    2006-10-09 21:14:00
  • 106:

    名無しさん

    〔元気?久しぶりのメールやね?
    最近何してるの??彼氏とかできたりした?
    またメールちょうだいなぁ??〕
    メールはつまらない内容だけどまぁたまにはいいかなぁなんて考えながら送信。。

    2006-10-09 21:17:00
  • 107:

    名無しさん

    プシューッ。
    電車から下りると扉が閉まりゆっくり動きだした。みんな改札口に向かって歩いているけど何故か私はただぼ〜っと立っていた。向かいのホームに電車が止まり、動きだす音がした。そして、人込みの中から彼を見つけた。

    2006-10-09 23:52:00
  • 108:

    名無しさん

    バックの中で携帯のバイブが振動していた。

    「夕月さん・・・」

    線路をはさみ彼は私を見つめながら立っていた。。人込みも雑音も自分の鼓動にかき消された気がした。

    2006-10-09 23:55:00
  • 109:

    名無しさん

    私は頭を下げると夕月さんが駆け足で階段を上った。そして少ししてから私がいるホームの階段を下りてきた。。

    ・夏美「夕月さん、、」・夕月「ごめん。。こんな所まで。。どうしても話したくて課長さんから聞いたんだ。。」・夏美「困ります。。わたし、、『本心を聞きたいんだ!取引先とかぬきで君の…夏美さんの気持ちを!』

    2006-10-10 00:02:00
  • 110:

    名無しさん

    ホームには少し人がいたが見てみぬふりだろう。。

    ・夏美「あなたは仕事の…取引先の人です。それ以上もそれ以下でもないです。。」彼の目を見て言える程強くない自分がいた。こんなときでさえも自分の感情より仕事を選ぶなんて。。

    こんな素敵な人はもうきっと現われないし現われても私の事好きになんてならない。。

    2006-10-10 00:08:00
  • 111:

    名無しさん



    「あっ。。あっ。。」

    声が漏れる。。すると優しくキスをしてくれる。私の手を優しく指を重ね片方の腕で体をぐいっと引き寄せる。

    2006-10-10 00:21:00
  • 112:

    名無しさん

    彼のマンションは一番屋上にあり夜景が見渡せるドラマにでてきそうなお洒落な外観と部屋だ。
    その寝室、大きなふかふかのベットで愛に包まれている。

    夕月さんは強引のようなところも紳士的なところもあるけど私を見つめる目は優しい。。下があつくなるのが分かり、胸の奥がきゅんとなる。

    2006-10-10 00:26:00
  • 113:

    名無しさん



    「実はだいぶ前から夏美ちゃん…夏美の事好きだった。。俺が課長に電話して夏美を指名したんだ」夕月さんの腕枕に頭を乗せ夕月さんを見ると優しく微笑み私のおでこにキスをした。

    2006-10-10 01:02:00
  • 114:

    名無しさん

    「もっかいぎゅってして?」あたしが甘えると夕月さんは優しくぎゅっとだきしめる。わたしは夕月さんの首に腕をまわす。

    ・夕月「時間とか関係なくなってしまうものだな。。こんな気持ち。。。初めてだ」

    2006-10-10 01:06:00
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