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1:
名無しさん
変わらないものなんてない。
叩きつけられた現実に
視線をそむけた僕はただの弱虫だったんだろうか。2006-10-05 02:13:00 -
141:
名無しさん
空を見上げればいつもあの日の光景がよみがえる。会社の窓から見た四角い空。。契約数のグラフが張り出されたのを社員はみんな気にしていないかのように横目でちらり、実は計り知れないくらい気にしてるくせに。2006-10-12 03:08:00 -
142:
名無しさん
夜に夕月さんと食事に行く約束をしていたので会社が終わってから念入りに化粧をした。昔から使ってるマスカラ、チーク、グロスをぬって髪を巻き、会社を出た。
付き合いだして約半年くらい。今だになぜか夕月さんと呼んでしまう。2006-10-12 03:19:00 -
143:
名無しさん
会社をでて待ち合わせ場所に迎う。少し時間があるのでいつもと違う道を歩いていた。
大通りのスクランブル交差点信号待ち。行き交う車。
真っすぐ前、懐かしい姿を見つけてしまい鼓動さえもとまった。2006-10-12 03:23:00 -
144:
名無しさん
どんなに離れた場所だとしてもたとえ人の波にもまれようとも私は見つけてしまう自信があるたった一人の唯一の存在。
見つけてしまうのじゃなくて探してしまうのだ。
ずっと見つけれなかった人。せいじくんが今向こうの信号の下で立っている。2006-10-12 03:26:00 -
145:
名無しさん
信号が変わりみんなが歩きだす。君も何も気付かず歩く。私は動けずにただ君から視線が離せないままで立ち止まる。
君はまったく気付かず少しずつ私のほうへ歩いてきて一瞬目が合った。2006-10-12 03:36:00 -
146:
名無しさん
君との距離3メートル。。目が合ったがすぐに違う方を君は見た。
分かっていた行動に傷つく。。そして恐くなって逆を向いてあたしは早歩きをした。振り向かずにただひたすら歩いて路地に入った。ただただ突き刺さる鼓動を押さえ付けるように。2006-10-12 03:41:00 -
147:
名無しさん
「夏美」
すぐ後ろで声がした。。懐かしい声。。
あたしはゆっくり振り向いて視界に映るその姿をただ見た。2006-10-12 03:44:00 -
148:
名無しさん
スーツ姿のせいじくんは切なく私にほほえんでいた。
「久しぶり・・」
あたしがそう言うと「本間久々。。びっくりしたわぁいきなりすごい勢いで歩きだしたから」そう言って髪をかきあげた左手の薬指に指輪を見た。2006-10-12 03:48:00 -
149:
名無しさん
今何かが全て崩れ落ちた。。
「この辺りで仕事してるん?」せいじ君は普通に笑顔で話す。「うん。今から彼氏と会うねん」あたしは何故かそう言った。何故か悔しかったから。2006-10-12 03:51:00 -
150:
名無しさん
君は表情ひとつ変えず普通に話す。
「そうなんやぁ★結婚とか考えてる人?あっ、俺もう父親やで★」
あたしが一番望んでた君との夢を簡単に話した。。あたしはおめでとうと笑う。心の中に刺さった痛みを感じながら。2006-10-12 03:55:00