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時間。
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1:
名無しさん
変わらないものなんてない。
叩きつけられた現実に
視線をそむけた僕はただの弱虫だったんだろうか。2006-10-05 02:13:00 -
35:
名無しさん
君が大好きだった。
君が望んだ未来に僕はいない事本当はあの頃から分かっていた。
時間って一番残酷で傷さえも記憶から消去してしまうんだ。
それでも君の幸せを僕は祈ろう。届かなくても
ずっと。。2006-10-05 17:16:00 -
36:
時間◆hsF3gEfPG6
初めまして。
書き込みしてくださった方ありがとうございました。2006-10-05 17:50:00 -
37:
名無しさん
懐かしい道を歩く。大好きだった田中君と二人で。
中学生の頃の私の願いがこんな形で叶った。土手を二人で歩く。ヒールではちょっと歩きにくいこの道さえも今は楽しい。。。いつぶりの感情なのだろうか。2006-10-06 01:32:00 -
38:
名無しさん
ふいに沈黙がつづく。今日は三日月の夜空と川の音。静かな夜。。
少しだけ前を歩く田中君の手はのばせば届いてしまう。。何故だろう、今は
遠い。2006-10-06 01:35:00 -
39:
名無しさん
「彼氏とかおらんの?」
田中君が前を向いたままさりげなく話し掛けた。あたしは下を向きながら「おらんよ?」何かを期待しながら答えた。
期待って。。2006-10-06 01:38:00 -
40:
名無しさん
「田中君は?」私は川をみながらそう質問した。
「うん」そう答えた。どっちの『うん』かはわからないけど、私は「そっか」と答えた。田中君は照れたように少し笑って歩く。2006-10-06 01:42:00 -
41:
名無しさん
少し胸が痛くなる。
それ以上聞かなくてもわかる。。田中君は大事にしてる人がいるんだね。。それは私の知らない人で、田中君の中はその人でいっぱいなんだと。
「夏美の事ずっと好きやってんで?しらんかったやろ」2006-10-06 01:45:00 -
42:
名無しさん
立ち止まり振り返った田中君の顔は少しまじめなようなふざけたような感じで私は思わず笑った。
「冗談はやめてよ笑」田中「本間に!今やから言えるけど初恋やってんて!夏美は俺の初恋の人やで。」2006-10-06 01:47:00 -
43:
名無しさん
私は笑顔で「知ってたよ!」と冗談を吐く。
田中君は笑いながら「また流された笑」そう答える。そしてまた歩きだす少し遠くに中学校が見えた。2006-10-06 02:40:00 -
44:
名無しさん
「夏美は誰が好きやったん?」前を向いたまま話す。私の3歩先にいる背中を見つめながら
「好きな人はおらんかったよ」
そう言いながら田中君を指差した。。振り向くこともせず田中君は空を見上げた。私はのばした指を直した。2006-10-06 02:44:00