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?めぐり会う季節?
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1:
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俺はソラ。22歳。
某店の??。職業ホスト。
それが、今の俺の肩書き。2006-10-20 15:25:00 -
55:
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涼が帰ってしばらくして、ソラは客に営業メールを送った。どうやら、アイラが学校に行けば身分証明書がもらえるらしく、それを手に入れたら働くとのことだった。『〜♪』ソラの携帯が鳴る。涼からだった。明日、話があるので起きたら連絡してこいとのこと。やっぱりな。ソラは承諾のメールを返し、眠りについた。その日はなかなか眠れなかった。妙にアイラが気になった。横に少女が眠っている。必死に抑えた。「俺も男やな」と呟いた。
2006-10-23 21:12:00 -
56:
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欲情と言うのだろうか。今までは、枕営業や疲れのせいもあり、性欲なんかなかった。そんなことを考えていると眠りに落ちた。―――目の前にはたくさんの美女。しかも全員ビキニだ。よく見ればみんな以前付き合った彼女たちだ。しかし、よく見ると中にセーラー服の女がいる。アイラだ。アイラは一言『けだもの』と言った。待ってや!―――また夢。どうも同居してからおかしい。
2006-10-24 02:44:00 -
57:
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「どんなんやねん。」アイラほどではないが、寝起きに弱いソラが呟きバスルームへ向かう。シャワーで目を冷まし出る。髪を乾かし、軽くセットする。今日は仕事ではないので私服だ。夏も近いせいか、少し暑い。細身のダメージジーンズにティーシャツ。アイラに手紙を書き家を出た。“すぐ帰るからね”何年ぶりかに手紙を書いた。手紙やと、何で標準語になってしまうのか?そのことをずっと考えながら待ち合わせ場所に向かった。
2006-10-24 02:52:00 -
58:
チコ
半分本間で半分フィクションですか(*o´∀`pq☆*゜
続きが気になるぅ2006-10-24 06:24:00 -
59:
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チコさんありがとうございます?表現下手ですが、読んでくださって嬉しいです♪
2006-10-25 02:57:00 -
60:
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説明し終えるとオーダーしたものが来た。軽く乾杯を交し、涼が口を開く。『やった?』「いんや」アイラに対する気持ちはそんなものではなかった。付き合ってもいない。部屋に置いているのも、良かれと思った末の行動だ。涼が箸を止め、しばらく考えた。『そら?』「ン?」『お前は猫を拾った。あつし君にも一応機会があったら彼女のことは話しとき。でも他の従業員と客には言うな。』この世で一番真剣な顔の似合わない涼が真剣な顔で言う。もちろん、ソラを思って言っているのだが。「わかってる。」とソラが答えた。
2006-10-25 03:12:00 -
61:
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涼の提案で酒を買い、ソラの家で飲むことにした。ソラはアイラがお腹が空いているだろうと思い、お菓子やパンを買った。マンションに戻り、部屋に入るとアイラが起きていた。アイラが『おかえり〜♪』と言った。するとソラの後ろから涼が『ただいまぁ♪』と言ったのでアイラが『あ!携帯の人や♪』と微笑んだ。ソラが「ほったらかしてゴメンやで」と食べ物を渡すと『えーのん?!』と子供の様に喜んだ。
2006-10-25 03:18:00 -
62:
名無しさん
次楽しみしてます?
2006-10-25 14:28:00 -
63:
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69さんありがとうございます?
不定期な更新ですが、また見て下さい☆2006-10-26 10:31:00 -
64:
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アイラと涼は簡単に打ち解けた様子で、その日は朝まで騒ぎ、三人で寝た。お昼過ぎにアイラは起きて身支度をする。ソラと出会った時の服装。セーラー服で家を出た。学校へ向かったのだ。学校で身分証明書の発行を受けると再びソラの家へ。途中でコンビニに寄り、求人情報誌を持って帰った。
2006-10-26 10:36:00