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学んだこと‥?
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1:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
前スレの続きを書いてぃきます?初めて見てくれた人はこっちから読んでもらえたら光栄です??↓
http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1121235783/-52005-10-02 23:44:00 -
676:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
こぅ『はぃ』あぃか「今、家の下着いたんやけど‥」『わかった。降りるわ』
いつもこんな感じで、着いたら家に入れてくれて、適当にテレビを見たりゲームをしたり‥
こぅ『あぃか、コーヒー飲むか?』あぃ「ぅん☆飲む!」こぅくんは、何故か会ったら優しかった‥会うまではすごく冷たいし、そっけないのだが‥私がいくらこぅくんにひどい事をされても別れられない理由の中に、これがあった。2006-02-06 10:23:00 -
677:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
こぅ『じゃあ、下で入れてくるからちょー待っとけよ。』笑顔で言いながら、あたしの頭をくしゃくしゃっと撫でて下へ降りていく。
「‥はぁー‥あたし‥ほんまどうしたいんかな‥?」一人で思わず口に出してしまった。
優しくされてるからって‥まただまされてるだけなんだって、わかってるのに。また傷つくのは自分だって‥わかってるのに‥
こぅ『はぃよ☆こぅくん特製激ウマコーヒーでぇす♪ワラ』2006-02-06 10:36:00 -
678:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
あぃか「ぁりがと☆」
でも、今が幸せならそれでいいのかな‥優しくしてくれるって事は、私の事をまだ好きでいてくれてるのかな‥たとえ、子供を堕ろしてしまってもこぅくんは私のそばに居てくれている。私の事なんか、いらなかったら子供が出来たとわかって、堕ろすときにとっくに離れてるよね‥?信じて‥いいんだよね‥‥
この時は、ほんとにこぅくんにどんな事をされても一生ついていこうって、思ったんだ。また裏切られる事も知らずに。純粋に信じてた‥2006-02-06 10:58:00 -
679:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
でも、ほんとにこんな幸せって何で長く続かないんだろう‥
9月の終わり頃‥――
あぃか「‥あんたなんか、ほんまに信じられへん!人にはあんだけゅっといて、ほんまに何なん!?」
『お前なぁ、勝手に人の携帯見るなって前忠告したやんけ!人のプライバシー勝手にのぞくとか、最低やぞ!』――そぅ‥私はこぅくんの携帯を勝手にみてしまった。いつもの様に、こぅくんの家へと泊まりに行った時、丁度こぅくんはトイレに行っていて、いつもはちゃっかり持ち歩いていて、しかもマナーにしているのに、この時は音を出していてあまりにもうるさかったから‥2006-02-06 11:16:00 -
680:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
あぃ「あんたが怪しまれる様な行動とるから悪いねん!しかも、何もやましい事なんかなかったら見たってかまわんのと違うん?」
たまたま電話がかかってきていて、うるさいけど無視していたら、次はメールが来た。前々からずっと怪しかったし、気にはなっていたものの携帯を見る事はなかった‥
けど、この時はなぜか見てしまった‥
『やましい事なんて何もしてへんわ!ほんまええ加減にせぇよ?』2006-02-06 11:20:00 -
681:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
――やましい事なんて‥してないわ‥?どの口がそんな事言うねん‥?
メールの内容は《光輝ぃ?昨日泊まりの約束してたやぁん?連絡待ってたのにぃ?今日こそは、来てくれるやんなぁ???》
だった。昨日は、私が急遽泊まりに行くと言って泊めてもらっていた。
あぃか「‥ほんなら‥あのメール何やねん‥そもそも、女とは連絡取ってなかったんじゃなかったっけ?それが何よ。泊まりって。仕事が忙しいんぢゃぁなかったんですか??明日は平日ですよねぇ?お仕事じゃぁないんですかぁ?あたしには平日は泊まりトカは仕事やし無理やって言いながら、影で何やってんねんて」2006-02-06 11:29:00 -
682:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
こぅ『‥‥』こぅくんは、黙ったままだった。あたしはもう怒りのせぃで言ってる事も自分で意味がわからなくなっていた‥
あぃ「ぁーあ‥最低ほんま。人の事言えんやん。信じてたあたしがバカやった!じゃあね!」――バンッッ!こぅくんの部屋の扉を思いっきり強く閉めて、飛び出した。その勢いで、玄関の扉も強く閉めてしまった‥中にはおばちゃんとかも居たのに‥
外へ出てみると、辺りは真っ暗だった。
《つぃさっきまで‥明るかったのに‥外も、あたしの心も‥‥》2006-02-06 11:37:00 -
683:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
自分から飛び出したものの、バカな私はこぅくんが追い掛けて来てくれる‥そぅ少し心の奥底で期待していた。
けれど、いくら歩いても、後ろから呼び止められる事はなかった‥
とうとう、駅についてしまった。《――こぅくん‥》電車に乗る前に、もう一度だけ、振り替えってホームを見渡した。2006-02-07 09:28:00 -
684:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
――いるわけ‥ないか‥
私は諦めて電車に乗った。『扉閉まりまーす』
駅員さんの声と、ほぼ同時に扉が閉められた。何故かこの時、あぁ、これで最後なんだ‥って思った自分がいた。
ゆらゆらと電車に揺られる事20分‥辺りに見慣れた光景が目に映った。2006-02-07 09:40:00 -
685:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
駅を降りると、遅い時間だった為バスがもう運行されていなかった。
《どぉしよ‥こっからやったら歩いて40分くらいかかってまうし‥》そう思いながら、気が付いたらある人に電話をかけていた。
――プルルルル、プルルルル、プルル『‥もし〜?』「‥‥もしもし‥?久しぶり。ワラ」2006-02-07 09:53:00