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僕とご主人

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  • 1:


    ―――――僕は人間なんか大嫌いだった。
    だけど、ご主人。
    ご主人に拾われて僕は幸せだったよ‥‥‥―――" " "06/10/29 18:06

    2008-02-27 21:19:00
  • 41:

    優希◆VqtY.huMHk





    .

    2006-11-03 16:23:00
  • 42:

    ふと目を覚ました。
    眠ってしまってたみたいだ。隣を見ると“ご主人”も眠っている。“ご主人”の体を見ると殴られた痣ができている‥‥‥僕はその痣が早く治るように舐めた。痛々しく残った痣。さっきの映像が頭に浮かぶ。また、涙がでてきた‥‥‥
    恐かった…また大切な人を失うのかと思ったから‥‥‥
    痣を舐めていると、“ご主人”が目を覚ました。「“白雪”いけるか??」―――“ご主人”、僕は大丈夫だよ。どこも痛くないよ??“ご主人”の方がボロボロじゃないか‥‥―――" " "06/11/03 18:22

    2006-11-03 18:22:00
  • 43:

    優希◆VqtY.huMHk

    “ご主人”は何故か笑った。
    「“白雪”は優しい子やな。ウチを守ってくれてんな、ありがとう。」
    力ない“ご主人”の声は僕をより一層悲しませる。“ご主人”はそんな僕をそっと抱いてくれた。「“白雪”‥‥ずっと一緒やで‥‥」
    “ご主人”に抱きしめられて顔は見えなかったけど、きっと“ご主人”は泣いていた。
    体が震えてたから‥‥‥

    2006-11-03 18:30:00
  • 44:

    優希◆VqtY.huMHk

    「こんなに泣いたら幸せ逃げていくな〜☆“白雪”お腹空いたやろ??ご飯にしよか☆」
    “ご主人”は急に泣きやみ、いつもの“ご主人”に戻った。その顔は‥‥無理矢理な元気ではなく、何かを吹っ切ったような顔をしていた。
    その顔を見て僕は安心と嬉しさがこみ上げてきた。“ご主人”に何があったのかわからないけど、ずっとずっと“ご主人”に生きて行こうって決めたんだ‥‥‥

    2006-11-03 18:38:00
  • 45:

    優希◆VqtY.huMHk

    その日。一緒にご飯を食べて、一緒に寝た。
    “ご主人”は寝る時、ずっと抱きしめてくれてて、とても心地よかった。

    2006-11-03 18:50:00
  • 46:

    あの日から“ご主人”と僕は離れる事なんてなかった。毎日毎日一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入って、一緒に寝ていた。


    ―――こんな幸せな日々がずっと続くんだって信じてた‥‥―――" " "06/11/10 12:45

    2006-11-10 12:45:00
  • 47:

    優希◆VqtY.huMHk

    “ご主人”と暮らすようになってどれぐらい経ったんだろう??
    わからない。わからないけど、季節は僕の大好きな春になっている。
    ポカポカと気持ちい太陽。僕の大好きな季節。
    “ご主人”の大好きな季節。

    2006-11-10 13:04:00
  • 48:

    「気持ちいなぁ〜☆春はええね♪ウチの1番好きな季節やわ〜ウチが生まれたのも春やしね☆」
    “ご主人”はひなたぼっこしながら、独り言のように呟いてた。
    “ご主人”の生まれた季節、春。
    何でかわからないけど、僕はとてもいい事があるような、そんな気がしてたんだ‥‥‥

    ―――“ご主人”、僕は幸せだよ??“ご主人”に出会えて本当に幸せ―――" " "06/11/10 13:10

    2006-11-10 13:10:00
  • 49:

    優希◆VqtY.huMHk

    春真っ只中。“ご主人”は朝から出掛けていた。“ご主人”のいない広い部屋でゴロゴロしてる僕。何度かお留守番した事あるけど、やっぱり一人は寂しい。
    早く帰ってこないかな〜なんて、独り言も出てしまう。
    僕が寂しいなんてそっちのけで太陽は僕を温めてくれる。気持ちよくてついうとうとしてた。

    2006-11-10 13:16:00
  • 50:

    優希◆VqtY.huMHk

    「ただいま〜☆“白雪”遅なってゴメンなぁ↓」その声で目が覚めた。外を見ると真っ暗だった。寂しくて“ご主人”に飛び付くと“ご主人”はぎゅうって抱きしめてくれた。何だか“ご主人”がご機嫌なのがわかった。「ゴメンなぁ↓“白雪”??これからな、ウチ帰り遅くなるんやんか。」―――えっ??
    どうして?毎日一緒にいられなくなるの?―――「仕事決まってな…でも朝と昼はいてるからな☆夜だけ、お留守番しててな」
    ―――“ご主人”は仕事が決まったからご機嫌なの?僕と一緒ないれなくなって平気なの?―――
    次の日から“ご主人”は「仕事」に行きはじめた。

    2006-11-10 13:30:00
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