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私が1番愛した最愛の人

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  • 1:

    亜由美

    今から書く事は私が体験した実話の話です。
    私が1番愛した最愛の人。彼と出会うまでの前おきが長いですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
    小説は初めてなので文章は下手くそですが宜しくお願いします。

    2006-10-30 22:59:00
  • 12:

    亜由美

    私の家族はまだ私の妊娠すら知らない。
    保険証を家族にバレないように盗み誠也との約束通り一人産婦人科へ行った。
    初めて一人で行く産婦人科は緊張しまくりだった。
    尿検査をすませ待ち合い室でドキドキしながら自分の名前を呼ばれるのを待った…。

    10分くらぃ時間がたった時


    看護婦『〇〇さーん。診察室までお入り下さ〜い』

    亜由美『……ハイ。(緊張)』

    先生『尿検査の結果から申しますと陽性ですね。赤ちゃんを確認しますので隣りの診察台まで…(略)…。』

    そして私は赤ちゃんを確認する為内診してもらった。

    2006-10-31 00:34:00
  • 13:

    亜由美

    先生『〇〇さんコレが見えますか?』

    亜由美『……ハイ。(照)』
    先生『赤ちゃんは順調に育ってますよ(^_^)』

    その時、私のお腹に小さい命がいる事を実感した時であった。先生の説明によると、その時で私のお腹の赤ちゃんは6週目だった。

    先生から説明を受け また来週お越し下さいとの事で私はウキウキしながら家路に着いた。
    帰り道私は誠也に一通のメールを送った…。

    2006-10-31 00:47:00
  • 14:

    亜由美

    【誠也に送った一通のメールの内容↓】
    誠也宛て『今病院行って来た?やっぱり妊娠してたよ?今6週目で赤ちゃんは順調に育ってるみたい?予定日は3月だって?また来週来て下さいと言われた?誠也は今仕事だよね?仕事終わったらまた連絡下さい?じゃあ仕事頑張ってね?』
    けど誠也の仕事が終わる時間なっても誠也からの返事はなかった…。
    私は焦りを隠しきれず誠也に何度も電話した。

    プルルーン♪…プルルーン♪…
    誠也携帯『お客様のおかけになった電話は…(留守電のアナウンス)』

    この繰り返しで何度も何度も誠也に電話をかけた…

    2006-10-31 00:57:00
  • 15:

    亜由美

    結局この日誠也は私の電話には出る事なく連絡もなかった。私は意味がわからないまま一晩眠れない夜を過ごした。
    次の日も次の日も誠也に連絡しまくったが誠也とは連絡取れないまま一週間が過ぎ二回目の検診日になった。

    2006-10-31 01:02:00
  • 16:

    亜由美

    私は誠也と連絡が取れなくて落ち込んでたけど赤ちゃんの検診は楽しみで仕方なかった。二度目の検診でも赤ちゃんは順調に育ってて この前より赤ちゃんらしい姿がエコーにうつってた…。喜びの反面誠也と連絡取れない事の同様は隠せなかった。
    私は誠也に再度検診の報告をするのに誠也にメールを送った…。

    2006-10-31 01:09:00
  • 17:

    亜由美

    【誠也に送ったメール↓】誠也宛て『今日病院に行ってきたよ?赤ちゃん順調に育ってた?前より赤ちゃんらしい形になってたよ?とりあえず連絡欲しい?何で連絡くれないの??ちゃんと話合わないと駄目だよ?大事な事だよ?お願いだから連絡下さい?』


    それから2時間後…誠也から一通のメールが私に届いた。

    亜由美宛て『ずっと連絡せんくてごめん。俺この一週間ずっと考えたんやけど、本間に俺の子供?』
    という内容のメールだった。私は余りの衝撃で言葉を失ったが怒りのあまり誠也に電話した。


    …プルルーン♪プルルーン♪…

    2006-10-31 01:18:00
  • 18:

    亜由美

    誠也携帯『プルルーン♪プルルーン♪………カチャ』

    私は誠也に電話を切られた。再度誠也に電話するが また切られた…。その直後誠也からメールが来た。

    【誠也から来たメール↓】亜由美宛て『ごめん今話したくないねん』
    【私は誠也にメールを返信した↓】
    誠也宛て『意味わからん?亜由美の事嫌いなったん??最近の誠也おかしい?俺の子供じゃないって本間に言うてるん?亜由美が誠也以外と浮気したって言いたいん?とにかく電話出てや?ちゃんと話し合おうや?お腹にいる子は誠也の子供やし?もう何か辛いわ?』と私は誠也にメールを送った…。

    2006-10-31 02:03:00
  • 19:

    亜由美

    【誠也からの返信…↓】
    亜由美宛て『そんなんじゃない。もっかぃ時間くれ』【誠也に返信↓】
    誠也宛て『時間くれてゆうてる間に赤ちゃんは大きなるねんで!誠也は堕してほしいん?』
    【誠也からの返信↓】
    亜由美宛て『ごめん堕して…』
    【誠也に返信↓】
    誠也宛て『本間に言うてるん?何で??嫌や?』


    そしてそのメールを最後に誠也からは少しの間連絡なかった。


    私は誠也と連絡が取れない間悩みに悩んで毎日目が腫れるくらい泣いた…。

    2006-10-31 02:11:00
  • 20:

    亜由美

    そんな時だった…
    私が毎日悩んで泣いてる姿を見た私のお兄ちゃんが私に駆け寄って来た。
    私とお兄ちゃんは四つ違いで凄く仲がいい兄弟で私のお兄ちゃんも誠也とは仲がよかった…。

    兄『お前何かあったんか?また誠也と喧嘩したんか?』
    そんな兄の優しい言葉に私は号泣した。

    亜由美『…ぅっ…(:_;)』
    兄『何があってん?』


    私は兄に自分の妊娠の事、誠也の事全て兄に泣きながら話した。

    2006-10-31 02:18:00
  • 21:

    亜由美

    そして全て兄に話した。

    兄は私に優しく…


    兄『俺に任せとけ!お母さんにはまだ内緒にしとけよ!』と言葉を残して家を出ていった。

    2006-10-31 02:23:00
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