小説掲示板私が1番愛した最愛の人のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

私が1番愛した最愛の人

スレッド内検索:
  • 1:

    亜由美

    今から書く事は私が体験した実話の話です。
    私が1番愛した最愛の人。彼と出会うまでの前おきが長いですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
    小説は初めてなので文章は下手くそですが宜しくお願いします。

    2006-10-30 22:59:00
  • 61:

    亜由美

    【私から別れようと切り出してから久しぶりに誠也に送ったメール↓】
    誠也宛て『久しぶり。元気にしてたかな?あれから一ヶ月以上がたったね。悩みに悩んだ結果…亜由美ね誠也の赤ちゃん一人で産む事にしたよ。一人で育てる事は大変な事わかってる…でも殺す事亜由美には出来なかった…誠也にはもう迷惑かけないから。赤ちゃん元気いっぱいに育ってるよ(^_^)誠也ごめんね…。そして有難う。本当は一緒に育てるのが亜由美の夢だったけど誠也はそうじゃないもんね…だから亜由美一人でこの子幸せにしてみせるから…。元気でね誠也…』

    2006-10-31 05:44:00
  • 62:

    亜由美

    これがあの時私が誠也に言える精一杯の気持ちの言葉だった…。
    もちろん誠也からの返事はなかった…。
    そして兄と共に母親に妊娠の事を打ち明けた。

    2006-10-31 05:46:00
  • 63:

    亜由美

    【その時の母との対談】
    母『……今何て言った?』亜由美『………。』
    兄『亜由美妊娠してるねん。』
    母は顔を真っ青にして少しの間無言だった。

    2006-10-31 05:50:00
  • 64:

    亜由美

    ―少しの沈黙の後…―
    母『相手は?』
    亜由美『………誠也。』
    母は私と誠也が付き合ってたのは知っていた。

    2006-10-31 05:52:00
  • 65:

    亜由美

    母『誠也は何て言ってるの?』
    亜由美『…………。』
    母『黙ってたらわからないでしょ!!』と少し強い口調で私に尋ねた。私は何も言えず無言のまま下を向いてると兄が誠也との事を母に説明してくれた。しかし母は余計に頭に血がのぼったのか一言…
    母『堕しなさい。』

    2006-10-31 05:56:00
  • 66:

    亜由美

    私は母のその言葉に腹をたて涙をこらえながら家を飛びだした!私の後を兄が追い掛けて来てくれて そのまま私は兄と兄の車で少しドライブに出掛けた…。
    母が反対するのは最初からわかってた。だからこんなにも赤ちゃんが大きくなるまで母に言わなかったってのも多少あった。

    2006-10-31 06:00:00
  • 67:

    亜由美

    数時間がすぎ兄と家に帰った。家につき私は母の顔を避けるように自分の部屋に行って布団の中で泣きつづけた…。お腹の赤ちゃんに(ごめんね〜ごめんね〜ママ弱虫でごめんね↓でも必ずアンタの事守るからね〜)と問い掛けながら我慢した。母とは三日くらぃ会話しなかった。母には沢山言われた。『子供が子供育ててどうするん?』『子育てがどんなに大変な事かわかってるの?』『父親もいないのは可哀想』『出産費用とかはどーすんの?』そんな母の言葉にウンザリだった…

    2006-10-31 06:08:00
  • 68:

    亜由美

    母と顔を合わせれば『おろしなさい』の一言。私がこの子を守らなきゃ…!って思い私はまず出産費用をどうにかしなきゃ…と考え次の日には行動にでた。お腹の子はもぅ5ヵ月半になっていた。私はこの事を親友に相談し当時親友が働いてたキャバクラ働かせてもらう事にした。だって当時の私の所持金は二万円程度…。出産費用貯めるのに全然お金が足りなかったからだ。幸いにもまだそんなにお腹は目立たなかったのでキャバクラの入店が認められた。そこの店の店長と親友と私以外は私の妊娠は知らされなかった。そして私の出産費用を貯める為の仕事が始まったのだ。

    2006-10-31 06:19:00
  • 69:

    亜由美

    ―そしてキャバクラ初日―

    出産費用の為必死に働いた!子供が出来る前 少しキャバクラ経験があったのもあって苦痛ではなかった。いつしか私の妊娠は店中の従業員や女の子達に知れ渡っていた。幸いにもお客さんにお酒を進められた時も皆が私のフォローをしてくれ代わりに一気飲みしてくれたり、お酒のオーダーもソフトドリンクでごまかしてくれた。たまにお客さんに亜由美ちゃん最近太った?腹出たんじゃない?と言われた時はさすがに焦った(^-^; 私以上に皆の焦りの方が酷かったけど皆の支えで上手くその場を逃げれた…

    2006-10-31 06:28:00
  • 70:

    亜由美

    そんな感じで一ヶ月キャバクラで働いた。そして給料日…私は何とか出産費用を貯める事ができた!!
    その頃にはもぅお腹も出ていたんだけどね(^_^;
    そして私はキャバクラを辞めた。短期間だったけど今思えばいい店に出会えたなと凄く感謝してます。

    2006-10-31 06:33:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
私が1番愛した最愛の人を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。