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愛してるの言葉

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  • 1:

    名無しさん

    こんなにも                                           
    切なくて                                            
    こんなにも                                           
    胸があったかぁくなった

    2006-11-18 05:17:00
  • 314:

    名無しさん

    ざわめくフロアーで美沙さんは何かを決めたように話した。                                             
    「店やめるねん」                                                    
    美香はその言葉に体が固まる。。固まって動かない。まるで言葉に縛り付けられたようだ。                                           
    美沙さんは悲しそうに美香に笑った。「店の子には内緒にしといてな。代表とマネージャーしか知らんから」

    2006-11-22 17:40:00
  • 315:

    名無しさん

    「いつですか?なっ、なんで?美沙さん辞めたら「辞めても店は変わらないよ」                                    
    美香の話をふさぐように優しく悲しくそう言った。                                     
    美沙さんはずっと一番で、店のトップとして存在していた。天狗になることなく。美香の憧れの人。                                       
    辞めるというの?

    2006-11-22 17:43:00
  • 316:

    名無しさん

    「もう疲れちゃった。。ははっ。。美沙なぁお人形さんから普通の生活に戻るねん。。」                                            
    騒がしいフロアー。美沙さんはタバコを吸いながら美香に話す。                                           
    確かに美沙さんは人形みたいだけど、何で?

    2006-11-22 17:46:00
  • 317:

    名無しさん

    「美香の彼氏、美沙ね実は前から知ってるねんで?美沙が水商売はじめたきっかけがヒロ君やから」                                       
    え?                                              
    美沙さんは話はじめた。

    2006-11-22 17:47:00
  • 318:

    名無しさん

    ふらふらしていた美沙さんは昔、ホストにはまりこんでいたらしい。それがヒロやった。                                            
    売りをやりながら毎日通い、ヒロとは付き合ってはなかったけど片思いしていたらしく、気持ちは伝えなかったけど、ヒロは気付いていた。もちろん体の関係はあったらしい。

    2006-11-22 17:49:00
  • 319:

    名無しさん

    美香は動揺していた。美沙さんがなぜ美香にそんな話をするのか。                              
    けど美沙さんは嫌がらせでそんな話をするわけないと信頼していたのでちゃんと聞いた。胸が痛んだし初めて嫉妬もした。けど、過去の事。今じゃない。

    2006-11-22 17:52:00
  • 320:

    名無しさん

    そう言ってスカートをめくり美香にタトゥを見せてくれた。白い肌に華やかなマリア様の絵。                                          
    ヒロはそれを見て美沙を抱き締めた。それが嬉しかった。                                              
    何年も通い、使ったお金は計算してないけど外車が何台も買えるくらいだ。                                      
    ヒロがオーナーになって店に出なくなって自然と連絡とらなくなって、店には行かなくなって、美沙はヒロみたいになりたくてこの仕事についた。

    2006-11-22 18:01:00
  • 321:

    名無しさん

    「ここの代表と店長は美沙の事知ってるねんで?黙ってるけど、内心びびってる思うわ笑。けどまぁ過去やし関係ない。」                                         
    美沙さんは笑う。                                        
    連絡とらなくなり気付いたら店で美沙は一番になっていた。それからずっと一番。                                   
    プレッシャーにおしつぶされそうになった時、太もものマリアが目に入りヒロに負けたくなくて頑張ってきた。

    2006-11-22 18:04:00
  • 322:

    名無しさん

    http://n.pic.to/8hy1a
                                        
    あの時のヒロの立場に立って初めて気付いた。こんなに悲しいものなんだって。                                    
    体を受け入れるつらさ、一番でいる恐さ。何も楽しくない。ただの人形みたい。

    2006-11-22 18:06:00
  • 323:

    名無しさん

    ヒロと美香が付き合ってるって知ったけど、今はもう過去の話にできるくらいまでになってるからびっくりはしたけど、それくらいだ。                                               
    ヒロが好きになったのが美香でよかった。                                         
    「何でそう思うんですか?」「だって、美香はヒロ君に似合ってる。店に一緒に来たときそう思ったよ?あんな笑顔のヒロ君初めてみたから」

    2006-11-22 19:09:00
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