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ホンマの愛

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  • 1:

    リナ

    小さい頃親が離婚した。私と弟わ母にひきとられおばぁちゃんちで暮らす事になった。

    2006-11-21 13:06:00
  • 21:

    リナ

    ヒロが迎えに来た。
    『何書いたん?』
    『内緒☆てか、ハズいしゆぇへん。』
    『ヒロわぁ?』
    『まぁそのウチな』
    『何それ!』
    軽く肩パンした。そんな楽しい会話で向かっていた。私わトィレに行きたくなってコンビニに寄ってもらった。そして車に戻るとヒロが顔をうずめて寝てる体制だった。
    『何ねてるん!はよいこぉ〜』顔を上げようとしてもあげてくれない。
    泣いてる?
    ヒロわ私の願い事を読んでいたのだ。
    そう気づいて
    『そんな泣く事ないやん〜』って笑った。
    『おまえの過去聞きたい。どんな思いでこの紙に書いた?』

    2006-11-21 16:30:00
  • 22:

    リナ

    私わ何も思ってなかったから生まれてカラ全部話した。
    『ぁりがとう。辛かったな。』といって抱きしめた。
    何が?私わ辛いとか思った事なぃしもっと辛い思いしてる人なんか山ほどいてる。
    そして二人でツリーの中に紙を入れて帰った。
    ヒロ何書いたかきくん忘れた…。ヒロの反応にビックリしてあの後ずっとボォーてしてた。

    2006-11-21 16:35:00
  • 23:

    リナ

    エリんちに戻りエリもそれを待ってるんやって気づいて話した。
    『ホンマ強いな。』
    そぅゆってエリも私を抱きしめた。
    その夜エリわ私が寝るまで起きていてくれた。手をつないで。

    2006-11-21 16:39:00
  • 24:

    リナ

    12月に入った。ヒロとのデート☆念入りに化粧をしていた。
    携帯がなる。
    ヒロのトモダチのマサくんだった。
    『もしぃ〜☆どったん?』
    『…』
    何も返事がなぃ。
    『マサく〜ん!もしもぉし!』
    『ヒロが…死んだ。』
    ちょっと待って。今からデートゃし会うねんで。でもマサくんがそんな嘘つくはずがなぃ…。頭の中がぐちゃぐちゃになった。
    『とりあぇず…ООО病院に来て』

    2006-11-21 16:44:00
  • 25:

    リナ

    いそいでかけつけた。
    病室に入るとヒロが眠っていた。
    『ヒロ〜?何こんなとこで寝てるん?迎えにこんからきちゃったやん〜!こんなィィ女一人でこさして危ないやろぉ〜?!』と、笑って肩に触れた。目をあけない。
    病院の服カラ少し龍の模様がでていた。
    『ィィ加減しなリナ墨いれるで!』顔に手を触れた。原型がなぃ顔…。
    冷たい。
    固まって周りを見るとみんな泣いていた。

    2006-11-21 16:52:00
  • 26:

    リナ

    『何泣いてるん?!ぁんたらもはよ起こして!!きっと痛いから起きれへんねん!』と、怒鳴ったらマサくんが泣きながらヒロに触れてる手をつかんだ。
    『りな…。こいつ眠たいねんて。静かに寝かしたろ。』
    『ヒロ眠いん?ぢゃあ起きたら迎えきてな。リナ待ってるカラ』
    自然にでたコトバ。
    だって寝てるねんから待ってたら絶対迎えに来る。どこにも行くな行くんやったら俺も行くゆうてたし。

    2006-11-21 16:57:00
  • 27:

    リナ

    通夜。エリに連れられていった。なぜかヒロの写真が飾られて坊さんがお経を唱えてみんな泣いてる。
    エリが心配そうに私を見る。
    私が泣いていないから余計心配らしい。
    それから何日待ってもヒロわ迎えにこなかった。あたり前だけど…
    ずっと待っていた。
    ヒロにメール送る。
    『はよこな罰ゲームゃで☆』
    送信エラーだけ。
    電話してもつながらない。

    2006-11-21 17:02:00
  • 28:

    リナ

    『リナ☆リナが行ったツリー行きたいなぁ〜』エリがゆった。
    エリの運転で見に行く事になった。
    『わぁ!まぢデカィなぁ☆キレィ。』
    エリが感動していた。
    『ェリ〜あぃつリナのだけみて自分の願い事教えてくれんかってん!』
    『まぢで?!ぢゃあ今見ちゃえばぁ?まだあるやろぉ☆』

    そぅか☆と私わツリーに走り紙を探した。
    あった!
    ちょっと雨とかで汚れていたけどツリーの葉に守られてぜんぜん読める。

    2006-11-21 17:10:00
  • 29:

    リナ

    何これ…。自分の願いかかんとなんでリナの事願ってるん。
    『ホンマにリナ愛されててんなぁ。それがヒロの願いなんやで。きっとリナの笑顔が好きゃったんちゃう?だからヒロわサンタにリナの笑顔がぃっぱぃほしぃってお願いしたんちゃうかなぁー』エリがゆった。
    ホンマの愛。
    その人の幸せを願う事?

    2006-11-21 17:14:00
  • 30:

    リナ

    12月24日。エリも彼氏とデートゃし家に戻った。まだヒロを待って彼氏わいない。
    ヒロが彼氏ゃから。
    久々に鍵をあけリビングに向かった。
    入った瞬間自分の目を疑った。
    弟と父そして母がケーキとか並べて座っている。これわ夢?
    みんな笑っている…。
    私わ立ったまま呆然としていると母が『ただぃま』っと行った。
    父が『はよ座り』ってゆう。
    なにが起きてるん?私わゆっくり座って母の顔をジッと見た。

    2006-11-21 17:21:00
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