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【my way】
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12:
裕之とも順調に過ごしていた半年目の秋。
あたしの携帯に着信があった。何度も何度もかけようとして見つめていた番号が薄暗い部屋でチカチカ表示されていた。
心臓が口から飛び出るんじゃないかとゆうくらい驚いた。祥司の顔が、声が、癖が、頭の中を埋め尽くしていくのがわかった。
裕之はまだ仕事中だ。脳から警報音が鳴る。ヤメロ、デルナってゆう声がする。
するのに、あたしの指は簡単に通話ボタンを押していた。2006-06-07 09:29:00 -
13:
なんて出たらいいのかわからずに、耳にあてたまま黙り込んだ。
『もしもし、祥司やけど、瀬莉?わかる?』
久しぶりすぎに聞いたはずの声は、気持ち悪いくらい耳に馴染んだ。
「わかる。久しぶり‥」2006-06-07 09:32:00