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キミと毎日キスしたかった
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1:
緋恋
なぁ…あんたと出逢って丁度一年たつんやな。
今どうしてる?
誰かと一緒にいるん?
あたしの疑問もため息も全部
毎日の中に沈んでいく。あんたと過ごした短い時間と一緒に2006-12-01 18:54:00 -
447:
緋恋◆lZf.ArgVp2
「なんかキモいおっさんやったけど」
あたしは悲しくなった。あたしを今日励ましてくれた毛虫も一心不乱に進んだ結果、バスに踏み潰された。世の中は甘くないのだ。
「ま〜いいやんけ、おっさんも毛虫も別に生きたい思とったわけちゃうかもやし」
一留の言うとおり、何も知らないあたしがかわいそがったりする事じゃないのかもしれない。
「………………」2007-01-24 03:10:00 -
448:
名無しさん
俺もこんなん思われてたんかな・・・自分を外から見られた感じやわ
2007-01-24 03:13:00 -
449:
緋恋◆lZf.ArgVp2
「俺はお前の、そんだけ人にはいりこめるとこすごいと思うけどな。俺にはできんし。」
一留は優しい部分もほんまに持ってる。今あたしが自分の事を浅はかに思って恥じたのをわかって、そう言ってくれたんだと思う。
わけのわからん理屈で切れる一留。
人の微妙な心の変化に気づける一留。2007-01-24 03:18:00 -
450:
緋恋◆lZf.ArgVp2
一留の色素の少し薄い茶色の目は天気のいい春の日差しでビー玉みたいに綺麗だった。あたしのまっ黒で輪郭のハッキリした目とは全然ちがう。
その目を本当にすきだと思った。一留の中にある優しくて綺麗な所。それがそのまま現れたような瞳だと思った。2007-01-24 03:38:00 -
451:
緋恋◆lZf.ArgVp2
その時電話がなった。一留に仕事を紹介してくれたあたしの友達だった。
「もしもし〜今?一留とおんねん」
?「あっほないいわ〜ごめんごめん」
「あっちょっと待って!」
あたしは一留に小声でこの前のお礼を言ってと頼んだ。結局仕事の話は無くなったけど色々お世話になったから。2007-01-24 03:46:00 -
452:
緋恋◆lZf.ArgVp2
「は?いいって。しゃべりたない」
一留ははねのけるように言うと一気に最強に機嫌の悪い時の顔になった。
すごく腹がたったけどとりあえず友達と少しだけ話して電話を切った。
案の定、その後はまた喧嘩であたしは後味の悪いまま仕事先に向かった。
2007-01-24 03:52:00 -
453:
緋恋◆lZf.ArgVp2
今日はここまでにします?読んでくれてる人、不定期なのにありがとう?
455さん>これはあたしの実体験を元にしたフィクションであたしの大好きだった男の子の話です。
もし似てるところがあらはるなら読んでて嫌と感じはる部分もあるかもしれませんが、許して貰えたら幸いです2007-01-24 03:58:00 -
454:
緋恋◆lZf.ArgVp2
………………………………………
2007-01-25 00:40:00 -
455:
緋恋◆lZf.ArgVp2
その頃あたしは週5〜6日バイトをしていて、月二十万弱は収入があった。それでも借金は減らないし手元に残るお金もない。昼間は学校。たまっていく課題。
このままでいいのかな?先があるのかな?
いいわけない。
あるわけない。悲しいのはそれをあたしが一番わかっているっていう事。2007-01-25 00:47:00 -
456:
緋恋◆lZf.ArgVp2
仕事から帰ってきて一留に電話をかけた。でない。すぐに一留からメールがきた。
?「今連れ寝とるから電話できん。?して」
……なんだそれ。でたくないのか、女といるのか……………………。
あたしはとても疲れていたのでその事には触れずに要件を送った。2007-01-25 00:57:00