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キミと毎日キスしたかった

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  • 1:

    緋恋

    なぁ…あんたと出逢って丁度一年たつんやな。
    今どうしてる?
    誰かと一緒にいるん?
    あたしの疑問もため息も全部
    毎日の中に沈んでいく。あんたと過ごした短い時間と一緒に

    2006-12-01 18:54:00
  • 487:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    仕事が終わった。その日は近くのBARとかそのお客さんらでバーベキューに行くことになっていた。
    いつも誘いを断っていたのでその日は行くことにしていた。
    店長と二人で店を閉める。店長は他の店へバーベキュー用のオニギリを作りにいったけど気を使ってあたしを店に残してくれた。

    2007-02-02 06:40:00
  • 488:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    誰もいない店で一留に電話をかけた。一留はすぐにでた。
    「今すぐ金融いくから後悔すなよ」
    「はあ?何しに金融とかいくん?意味分からん」
    「お前と別れるんやし返さなあかんやろが」

    2007-02-02 06:47:00
  • 489:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「借りてきたようなお金で返していらんわ!利子もつくのにあんたが困るだけやんか」
    「うっさい!!俺と別れたいんやろ!関係ないやんけ!」

    ため息しかでない。
    「仕事とかなんもせーへんとか言うってないから。何勘違いしてんのかしらんけど。だるいとか言うんも口癖や!んなんで別れるとかいうんやったらしゃーないわ!」

    2007-02-02 06:57:00
  • 490:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「あたしは別れたくて言ったわけちゃう。あんたに色々考えて欲しかったんや。このままやったらもうあかんくなるから」
    「別れたるわ!お前が別れよう言うし別れるんやんけ!そう言うたらこうなんのわかってたやろ、俺は」
    「その程度なんやな、あんたのキモチは」
    「駆け引きで軽々しくそんな事言う奴に言われたない。…………友達でいれるんやろ?ほなそれでいいわ」

    2007-02-02 07:03:00
  • 491:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「友達?!意味分からんわ!!!どういうつもりで言ってんの?」
    「うるさい!別に切る必要ないから言っただけや!ストーカーとかする気ないしな」

    論点がどんどんずれていっている。何を話していたかもうよくわからない。

    2007-02-02 07:08:00
  • 492:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「なんで別れて切る必要ないとかいう言われかたされてまで友達とかでおる必要あるん?」
    「……………今は無理でもまた付き合おう」
    「は?」
    「何ヶ月後か何年後なるかわからんけど…………」

    2007-02-02 07:12:00
  • 493:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「何言ってんの?あほちゃう」
    「…………」
    沈黙が続く。
    そんな言葉いらんねん。そんな確証のない未来の話なんて。今が大切にできひんのにどうやってそんな未来がくんねんな。
    「柚奈」

    2007-02-02 07:17:00
  • 494:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「なんやねん!」
    あたしが別れるとか言って騒いでまで聞きたかった言葉。喧嘩して怒って泣いても聞きたかった言葉

    「柚奈と一瞬にいたいねん」

    2007-02-02 07:20:00
  • 495:

    緋恋◆lZf.ArgVp2



    そうきっとこの一言

    2007-02-02 07:21:00
  • 496:

    緋恋◆lZf.ArgVp2

    「一緒におって」


    それだけの言葉で涙がでた。
    「わかった」

    2007-02-02 07:24:00
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