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駅のホーム あの子のピアス
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1:
俺の初めてやった熱い気持ちを、ここに書きます。
君に伝える気はない。伝える術もない。そうしたところでどうなるわけでもない。
俺の願いは、願わくば、君の幸せが永遠に続きますように―" " "06/12/11 17:162009-01-05 21:40:00 -
196:
名無しさん
りあるたいむ?
2008-01-07 03:00:00 -
197:
真
『ヤバイ。…俺がヤバイ!』
そこまで近付いたのは初めてやったから、目の前で見上げてきたマリカちゃんを見て、こっちが窒息しそうやったねん…
俺の背中に、冷たい汗が流れた。2008-01-07 03:11:00 -
198:
真
「おぉ、いけるいける。」
本間は大丈夫ちゃう。けど、今この状況に舞い上がりそうになってる自分を必死に抑えようとして、何か会話を探した。2008-01-07 03:18:00 -
199:
真
「昨日、小テストちゃんと出来たん?」
「できたできたぁ♪あっそういえばシンちゃん言ってた“いとをかし”出たねんでぇ。」
「まじで。えらいやん。けど俺の勘もバカにできへんやろ。」
「ほんまやぁ。ありがとぉ〜」2008-01-07 03:24:00 -
200:
真
和やかなフツーの会話。ここまでは…
「昨日の飴うまかったで。」
俺が言った。2008-01-07 03:28:00 -
201:
真
「ほんまっ?マリカもあの飴ちゃん一番スキやねん。今日もあるっ」
そう言いながら動き辛いラッシュ満員電車の中で、ポケットから飴を出した。
「ほらっ!食べる?」2008-01-07 03:32:00 -
202:
真
「今両手ふさがってんねん。食わせて。」
『…俺最低や…。テルヤ、ごめん。』その時心の中で自分を責めた。けど実際は、それよりもマリカちゃんの反応が気になってしゃーなかった…2008-01-07 03:35:00 -
203:
真
「あっそっか、マリカの分の荷物も持ってくれてたんやっけ。ありがとーシンちゃん。」
そう言ってマリカちゃんは、ちょっと恥ずかしそうに下を向いて飴玉の包みを開けた。2008-01-07 03:39:00 -
204:
真
『…えっ?』
正直あの瞬間はあんまり覚えてない。一瞬の出来事やったけど、それやのに俺の回りだけがスローモーションになってた気がして…。
ただ…マリカちゃんの指が軽くふれた唇だけが、異様に熱くなったのだけ今でもはっきり覚えてる。2008-01-07 03:43:00 -
205:
真
口に入った飴の甘さで我に返った。
マリカちゃんは恥ずかしそうにちょっと下を向いてる…。
だから俺は、わざと何でもないってゆう様な態度をとったねん。2008-01-07 03:47:00