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金魚
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1:
名無しさん
ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!
2006-12-14 13:21:00 -
11:
名無しさん
読んでマスょ?
がんばってね?
2006-12-14 17:48:00 -
12:
名無しさん
11さん ありがとうございます?頑張りまぁす?
2006-12-15 17:08:00 -
13:
名無しさん
その帰りタクシーに乗りながら、サチとこんな話をした
サチ「なぁ?蘭のオトンとオカンってどんな感じなァん?」
蘭『ん〜……だるぃやつらやわ?それだけやでェ。何でなん?』
サチ「蘭ってさぁ、自分の話全然しやへんよなぁ?…何か闇のイメージやわッ笑」
蘭『闇ってなぁ??笑 別に話たくないわけちゃうでェ。話すことないだけやァ。』 サチ「ふぅん…」
タクシーがマンションの下に着いたので、タクシーから降りてエレベーターを乗っていた。私の部屋は10階。サチは4階だった。
蘭『サチ、4階やでェ。お疲れェ?』と言ってサチの方を見ると、ぷくっとふくれた顔をしていた。蘭『どないしてん?』
サチ「今日、蘭の家泊まってぃぃ?」なんかサチが可愛くみえて、『ぃぃょ』っと言って、サチと一緒に私の部屋に向かった。2006-12-15 17:17:00 -
14:
名無しさん
サチ「蘭の部屋ってどんなん?」
蘭『ん?別に普通。ゴキブリはおらんから安心しろや?笑』
実はサチが私の家に来るのは今日が初めてだった。
サチ「めっちゃドキ?するゥ」 蘭『あほちゃうか。笑』
私の家の前に着いた。 ガチャ… サチ「お邪魔しまぁす」蘭『はい。どぉぞ』2006-12-15 17:21:00 -
15:
名無しさん
サチ「えー?蘭の部屋、真っ赤やンッ?何で?何でェ?」 蘭『別に意味はないよ?ビール飲む?』 サチ「あっ!うん飲む?」
当時、私の部屋はベッドカバーも、カーテンも、テーブルも赤だった。まぁめったにこんな部屋の人もいないかもしれなぃけど、私にとって赤色はきってもきれない色だった…2006-12-15 17:25:00 -
16:
名無しさん
〈カンパーイッ〉
とりあえず飲むことにした。サチ「真っ赤の部屋もかわいぃなぁ?」
蘭『そぅかぁ?まぁ気にいってるけどなぁ☆』
サチ「蘭はミステリアスやなァ」 蘭『おまえミステリアスの意味わかってんのかよッ?』サチ「わかってるわぁ」トカ言いながら、ビールを3本ぐらい飲み終わった時、サチが「スエットなぃー?着替えたい?」と言いだしたので、私も着替えることにした。スカートのポケットの中に何か入っていたので取り出してみると、ホストの名刺がくしゃくしゃになって入っていた。『紅葉か…』と心の中でつぶやきながら、テーブルの上にぽんッと置いた。それをみたサチが「でたでたぁ?蘭のホスト嫌いがぁ?」と言ってきた。蘭『嫌いってよりも興味なしッ?それよか着替えよぉ?』と着替えた。『…そぉいえばサチの前で着替えるの初めてやなぁ。。。何か聞いてくるかな?』とか思っていた。私は腰に金魚の和彫をいれていた。でもサチは確かに私の腰を見たのに何も聞いてこなかった…『…サチなりに気ぃつかったんかな?』と思ったケド、あえて私からは話さなかった。2006-12-15 17:41:00 -
17:
名無しさん
サチが私の部屋の隅に置いてあった、空の金魚鉢を見つけた。その時のサチの目はすごく悲しそうだった。
サチ「蘭、何か悩みごととかあったら、サチに話してなぁ…」 サチは私からみて、すごく可愛らしい子だ。いいも悪いもハッキリ言うし、愛敬があり、見た目もお人形の様に可愛かった。サチは私と正反対のタイプだった。周りカラ見れば変な組み合わせやったと思う…私はサチに『ありがとぅ。でも今は悩みごとはないよ?』とだけ伝え『お風呂入る?』と明るく切り返した。 サチ「うん?入るわァ?」2006-12-16 00:23:00 -
18:
名無しさん
私はバスルームに行きバスタブにお湯をためた。『今日の入浴剤何にしようかなぁ?』私のスキな香りのローズにした。部屋に戻ってサチに声をかけようとした。『サチィ…』サチはもぅ眠ってしまっていた。『サチ。化粧ぐらい落として寝たら?』 サチ「んー……」 『アカンはッこいつ熟睡やァ』私はブランケットをサチにかけて、1人でお風呂に入ることにした。
私はお風呂に入りながら色々考えた『オトン…今何してンねンやろー…おじいちゃん、施設でうまくやってるかな?兄貴は引きこもりやめたんかな?オカンは………』そこまで考えて私はくらくら目眩がしてきたので、私はバスタブを出て、シャワーを浴びた。鏡に写った腰元に目をやった。 金魚…赤…紅葉……。『そぅいえば今日、紅葉ってホストと会ったなぁ。何かいかつい変なホストやったなぁ…まぁ連絡することもないし、私には関係ない人やわ。さぁお風呂でよー』2006-12-16 00:58:00 -
19:
名無しさん
お風呂から出て、部屋に戻るとサチがソファーから落ちて床で大の字で寝ていた。『こいつ寝相悪ッ』あまりの寝相の悪さに笑えた。とりあえずサチにブランケットをもう一度かけてあげて、私も寝ることにした。『サチおやすみぃ』と言うと「うん。」と返事がかえってきた。『起きてんの?』と聞くと「Zzzz。。」いびきがかえってきた。『何や起きてるかと思ったァ』 なんだか私もウトウトしてきていつの間にか寝てしまった…
2006-12-16 01:18:00 -
20:
名無しさん
夕方目を覚ますと、サチがいなかった。ふとテーブルに目をやると置き手紙があった。〔ちょいと出掛けますッ!夕方ぐらいにまた蘭の家に帰るから、セット一緒にしにいこ??BY☆サチ〕と、めっちゃでかい字で書いてあった。 『何やこいつは…ってか字汚ッ?』 とりあえず、私はお風呂に入ることにした。バスタブにつかっていると、ドンドン玄関の扉をたたく音がした。 「蘭???あけてェ」 『はいはい?』と言いながら、玄関に向かった。扉をあけるとスッピンのサチ。外が寒かったのか、鼻が真っ赤になっていた。そんなサチをみて少し笑えた。 『サチ何買ってきたん?』「へへっ。内緒ッ?」と言い残して、スタスタ部屋に戻って行った。私はまだお風呂の途中だったので、また入りなおした。
2006-12-17 19:26:00