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金魚
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1:
名無しさん
ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!
2006-12-14 13:21:00 -
371:
名無しさん
…紅葉が家に来るッ… 今までも何度か家には来ていたけど、今日はとてつもなく緊張した。 急いでお風呂から上がり、少し部屋を片付けて待っていた。 ‐ピンポーン‐♪ …あッ、来たッ!… 『はい。』 〔着いたぁ!開けてぇ!〕『うん。』 オートロック解除のボタンを押した。 すぐに紅葉は玄関まで来た。 私が玄関のドアを開けると紅葉は大きなスーツケースとボストンバックを持って立っていた。
2007-02-02 21:50:00 -
372:
名無しさん
『…………何この荷物?』 〔これ?服とかパンツとか…〕 『何で?』 〔え?だって今日から一緒に住むしッ☆〕 『はッ?聞いてないしッ!』 〔だって、言ってないもん。〕 …そんなサラッと言われても… 〔大丈夫!俺が守ったるからッ!〕 そんな感じで私と紅葉の生活が始まった。
2007-02-02 21:54:00 -
373:
名無しさん
その後、紅葉はつぎつぎに荷物を整理し始めた。 私はその間キッチンに立ち料理を作っていた。 料理ができあがった頃に紅葉も整理が終わったみたいで2人で一緒にご飯を食べた。 その日はクリームシチューを作った。 紅葉はおいしそうに全部食べてくれ 〔蘭は料理がホンマにうまいなぁ!〕 そぅほめてくれた。 紅葉がお風呂に入っている間、私はベットルームで1人、悩まされていた。
2007-02-02 22:01:00 -
374:
名無しさん
…ダブルベットってことは一緒に寝るんよなぁ… …どぉしよ緊張するし、私寝相悪いし… …それにエッチな雰囲気なったらどうしよッ… テンパればテンパるほど緊張が増し、いつの間にか手に汗をにぎるほどだった。 ‐ガチャン‐ お風呂から物音が聞こえ、〔ふぅー〕 と言う紅葉の声が聞こえてきた。 …どぉしよッもぅお風呂から上がった!… …とりあえず、布団で顔隠して寝たふりしよ… 私は頭から布団をかぶって息をひそめて待っていた。
2007-02-02 22:08:00 -
375:
名無しさん
‐ガチャッ‐ …もぉー部屋入ってきたぁ!… 〔……蘭。寝てんの?〕 そぉ言い布団をそっとのけた。 …何よー!早く寝てやぁ…〔……可愛い。〕 …かっ可愛いって…
2007-02-02 22:14:00 -
376:
名無しさん
一瞬ふわっとした。 えっ?何? そぅ思い思わず目を開けると紅葉が私にキスしていた。 『!!!!!!!』 紅葉はニヤッと笑い 〔やっぱり起きてたッ〕 そぅ言いお姫さま抱っこをして部屋一周してくれた。 たくさん笑う私に紅葉は 〔もう一回キスしていい?ってかこれからはキスしたい時にキスしていい?〕 『……うん』 そぅ言いもう一度優しくキスしてくれた。
2007-02-02 22:21:00 -
377:
名無しさん
それから紅葉は腕枕をしてくれ、私達は眠りについた。 私は夢をみた。 紅葉と私…私とサチ… サチとりゅうじ… 幸せそうな4人… 明るい世界… 一気に真っ暗な世界になる… 周りには誰もいない… 紅葉…サチ… その時…一筋の明るい光があり、そこには紅葉とサチが立っていた… 待って… 走っても走っても2人は遠ざかるばかり… …待って!もぅ1人になんかなりなくない…
2007-02-02 22:27:00 -
378:
名無しさん
‐ガバッ‐ ひどい寝汗をかいていた。隣をみると紅葉がすやすやと眠っていた。 一晩中、腕枕してくれていたみたいだ。 …悪い夢みたな。お風呂入ろう… ベットから離れようとしたら紅葉の手が私をつかみベットに引き戻された。 〔どこ行くねん…ムニャムニャ…〕 寝言かぁ。 私は紅葉の腕の中にまくらを入れバスルームに向かった。
2007-02-02 22:32:00 -
379:
名無しさん
お風呂に浸かりながら私は紅葉のことをよく知らないことに気付いた。 年も知らないし、名前も知らない。 知っているのはお兄さんがいて、そのお兄さんもホストだと言うこと。 私も、紅葉に何も話していない。 今日、仕事が終わったら話てみよう… 私はお風呂から出、携帯を手にとり、サチとミナミで会う約束をした。 リビングに紅葉への置き手紙を置き、家を出た。
2007-02-02 22:39:00 -
380:
名無しさん
今日はいつもの喫茶店に向かい、いつもの席に座りホットコーヒーを注文しサチを待っていた。 10分ぐらいたつとサチがやってきた。 …笑顔が疲れてる… 「おはよぉ!蘭どうしたん?」 『うん。ちょっと話たいことあってな。ミルクティー飲む?』 「あっ…でもサチ今、手持ち100円しかなくてッ。へへっ。」 『……私が出すから。ご飯も食べ。』 そぅ言いオムライスとミルクティーを頼んだ。 「ごめんな……」 小くて弱々しい声だった。
2007-02-02 22:51:00