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1:
名無しさん
ノンフィクションです?私の体験談です。読んでもらえるとうれしいです!
2006-12-14 13:21:00 -
461:
名無しさん
何時間泣いたやろ…… 最近、日が長くなってきて出勤時間には日傘をさすようにしていたケド、外はすっかりふけこんでいた。 私はコーヒーを入れ、テレビをつけてみた。 何ともつまらない番組。 笑えやしない。 冷蔵庫にはビールが入ってることぐらいは知っている。 でも今日は飲む気になれなかった。 …お風呂でも入ろうか…
2007-02-14 07:43:00 -
462:
名無しさん
‐ふぅー‐ 熱いバスタブにザブッと入った。 …そぅや。化粧水とかないや… 気づいた私は長湯をせずにコンビニへ買いに行くことにした。 外の空気はおいしく、久しぶりに歩く地元の景色は懐かしさでいっぱいだった。
2007-02-14 07:47:00 -
463:
名無しさん
いざ、コンビニへ。 化粧水、乳液、下地、リキッド…… 色々カゴにほりこみ、レジへ。 {いらっしゃいませ} 〈増田〉名札をみ、店員の顔を見てみた。 店員の顔をみてビックリした。 何や言うても、私をいじめていた張本人が目の前に今、いるから。 相手も私に気づいた様子。何ともバツが悪い顔をしていた。 …嫌なことって続くとは言うケド… 会計を済ませ、そそくさと店を後にした。
2007-02-14 07:54:00 -
464:
名無しさん
〈増田〉…。 私のことがよっぽど気に入らなかったらしく、中学の時はさんざんに嫌がらせを受けた。 始めは、嫌味を言ってくる程度やったケド、だんだんエスカレートしていき、教科書などは落書きだらけ。でも〈増田〉がやったと言う証拠もないので、黙っていると、調子に乗ったのか、真冬にトイレに閉じ込められ、上から水をかけられた。 さすがに私もキレて殴りに行けば、私が悪者扱い…… まぁ世の中はそんなもんでしょ…。
2007-02-14 08:00:00 -
465:
名無しさん
なんてことを思い出しながら歩いていれば、ホテルに着いた。 部屋に入り、もぅ寝ることに。 明日はお通夜。 またあの親父と継母に会うとなるとぞっとした。 …余計なことはもぅ考えやんとこ… 私は、ベッドに潜り込み無理矢理寝ることにした。
2007-02-14 08:06:00 -
466:
名無しさん
目を覚ますと、朝だった。 朝に目を覚ますなど、久しぶりだ。 …ニュースでも見よう… めざましテレビを見ることに。 何ともさわやかなキャスター達。 コーヒーを入れ、ゆっくりしていたら携帯が鳴った。 ♪ピリリッ♪ メールだ。‐受信‐紅葉 今、帰った?とのこと。 ‐返信‐ おつかれ? 送信したら、すぐに電話がかかってきた。
2007-02-14 08:11:00 -
467:
名無しさん
〔おうッ!どないや?元気か?〕 『元気かって昨日会ったやんか。大丈夫』 〔そうか。ならいいんやけど…一応ホテルの名前教えといて。帰ってくる時向かえに行くし〕 『うん。わかった』 私は紅葉にホテルを教え、早く寝るように言い電話を切った。 …夜まで、どうやって時間つぶそうか…
2007-02-14 08:16:00 -
468:
名無しさん
さんざん悩んだあげく、おばあちゃんのお墓参りに行くことにした。 ここからそう遠くもないし。 おばあちゃんは私が1才の時に亡くなった。 記憶は全然ないけど、おじいちゃんがよく、おばあちゃんの話をしてくれた。 おばあちゃんは私にいつもスヌーピーグッツを買ってくれたらしい。 おばあちゃんはいつまでたっても、“スヌーピー”なのに、“スヌピ”と言っていたらしい。 話を聞いただけでも何とも可愛らしいおばあちゃんだと想像できる。
2007-02-14 08:21:00 -
469:
名無しさん
手短に支度をすませ、ホテルを出た。 …久しぶりに電車乗ろう… 電車から見る景色はのどかで、よくおじいちゃんに連れられ、おばぁちゃんのお墓参りに行ったことを思い出した。 …でも、今度はおじいちゃんのお墓参りに行かなアカンねんな… また泣きそうなのを、ぐっとこらえた。
2007-02-14 08:26:00 -
470:
名無しさん
目的地には1時間ほどで着いた。 久しぶりに来たおばぁちゃんのお墓は黒ずんでいた。 雑草などはきっと住職さんが処理してくれたのだろう。綺麗に抜き取られていた。 …誰も掃除してないな… お墓の黒ずみが物語っていた。
2007-02-14 08:30:00